6月 092012
 

増毛におけるりんご栽培の父の碑がある藤原の茂みには、北海道では珍しいだろう「栃の木」があり、その花が咲き始めました。本当は二本ありましたが、何年か前にお隣さんのお爺さんが切ってしまい、今は一本だけになっています。
栃の花はローソクと蜀台のような形です。
昔、内地から北海道に入植する際、飢えに備えて栃の木を持ち込んだという話を聞いたことありますが、定かではありません。

サクランボの花に引き続き、栃の花にも小型のマルハナバチも訪花中。

一方、ウチの納屋の裏には藤の花が続々と咲いてきました。裏にあるため、誰も見に来る人はいませんけどね。
栃の花は上を向いていましたが、藤はすだれのように下向きのお花です。

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