果樹園をしているからって、すべてを知っているわけではないのです。E1(イ-ワン)を作り出してもう10年以上になると思いますが、本日このE1の本名は「Bramley’s Seedling(ブラムリーズ シードリング)」であることを初めて知りました。
イギリスでは知らない人はいないくらいポピュラーな品種だそうです。Bramleyは人の名前で、seedlingは実生(種から育った)意味で、ブラムリーさんの実生という事なのよ。
増毛ではりんごジュースの酸味用品種として導入されましたが、どんどん淘汰され、今では私のところが一番残っています。昨日、増毛のりんごジュース用として出荷しましたが、まだまだ数百キロ在庫ありなんです。
イギリスでは、いろいろ調理用に使われるらしいです。煮ると果肉がすぐに崩れるので、ジャムが簡単にでき、生だと強烈な酸味なのですが砂糖を加えるジャムだと最高にうまいらしいのよ。絶賛の嵐だって。へぇー。
全国にはブライムリーファンクラブもあるのね。
この品種は、ちょうど200年前にイギリスで発祥したんだって。こちら参照・・誰か訳してクレーっ。
これまでたびたびこのブログで紹介したE1ですが、ずいぶんユニークな品種であると同時に歴史ある品種だったんだと感心させられたリンゴなのでした。
で、ブライムリーファンクラブHP中にBISES(No62)2009年秋号内にこのリンゴの記事が載っているらしいので、早速バックナンバーを注文しました。
【18時追記】
Bramley’s Seedling生誕200年を記念して歌が作られたそうで
Fruit Forum 「Ode to the Bramley」
で、曲に乗せて唄っているのは無いかと調べたらありました。CDがリリースされている!
Newark Advertiser
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ブライムリー!、探していた品種です。色が違うので別物かと思っておりました。
生誕200年のブラムリーですので、亜種がたくさん出ているのではないかと思います。うちのブラムリーは、基本的には「青」ですけれど、日光面は紅くなります。