10月 132013
 

昨日と本日は旭川のウエスタン北彩都にて、増毛果物PR・販売を行なっておりますが、先日のイベントについて報告します。

 10月1日~3日、札幌市の地下歩行空間(ちかほ)にて、北海道果樹協会主催の果物PR活動がありました。増毛ブースも3日間すべてに参加し、活動してまいりました。
 2013-10-13-1今年も増毛町役場農林水産課、増毛町観光協会と共に販売はJAを中心に私を含めて生産者も加わってPR・販売を行ないました。
 増毛のブースは会場の端っこで、販売机は約2メートルほどのこじんまりした物でしたが、しこに洋梨ジュース試飲コーナー、リンゴを一個売、プルーンや洋梨、ハチミツなど、売り場に凝縮してPR、販売しました。
 初日はさほどイベントが周知されていない感じがしましたが、二日目はまずまずのお客さんが立ち寄られていました。
 ブラムリーはこれまでより最高価格で売り出しましたが、青い大きなリンゴが目を引いたようで、興味を示すお客さんもおりました。2013-10-13-2洋梨ジュースは今年産のバートレットで搾りたて。さわやかて綺麗な黄色いジュースは好評。ジュースの販売はあまり期待していなかったですが、こちらも売れ行きが良かったですねー。
 ブラムリーでジャムを作ったら衝撃的な未体験ジャムになると、口をすっぱくなるまで説明しましたが、二日目、そのジャムに感動して再来されたお客さんもおりました。すっぱリンゴのブラムリーの可能性を感じる一面もありました。
 
2013-10-13-310月5日(土)、6日(日)は帯広市で行なわれた「ばんば祭り」に殴りこみ。金曜日の夕方暗くなった頃に増毛を出発した増毛軍団一行は、深夜に帯広到着。早朝から準備し、PR販売に備えました。2013-10-13-4
 天気もよく来客は多く、増毛産果物は好評。二日目の不足分に備えて、日曜日の早朝、別車で帯広に向かっていくほどの全力投球。二日目もお客は押し寄せるイベントで、売れ行きも好調でした。
 終了時が17時なので、イベント終了し後片付けして帰町する。一行が増毛到着は深夜となりました。

 今日の旭川の後は、JAのみとなりますが、札幌三越にてホクレン大収穫祭が予定されております。つがるや旭、マーガレットマリラなど新たに品種が出てきますので、まだ増毛産果物を買われていない方は、是非お越しください。

2月 272013
 

増毛町商工会がこの度、2013増毛町電話帳を配布しました。当然、増毛町しか載ってません!当たり前。でもそれがありがたい。また市街地図も大変重宝。配達とかには良いですし、今回はイロイロな便利表なども載せられました。
私も広告に載せてもらいました。
また、今回は表紙に使われている、昭和30年の増毛市街地図も付録されており、賑わっていた増毛の市街が偲ばれます。
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28日追記:付録の地図をアップします。
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1月 072013
 

増毛町新年交礼会が7日15時よりオーベルジュましけで開かれました。
 私も増毛町果樹協会を代表して参加してまいりました。会場には漁協、農協、商工関係、役場管理職など5-60名ほど(正確に数えていない)参加しました。
町長の新年挨拶では、政府の政権交代で増毛町の財政がどう左右されるのか心配されるところですが、農業の基盤整備などの予算を付けて産業をしっかりサポートする決意が表されました。また、去年NTTによる光通信が開通しましたが未設の地域には今年、町が主体となって推進し、増毛町全域を光通信できるようにするとのコメントもありました。
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11月 072012
 

10/18寄稿した乾燥りんごですが、留萌観光協会などから増毛産りんごを使って商品化されたようで、本日の道新留萌宗谷版にデカデカと載っていましたので、アップしておきます。

記事とは関係ありませんが、
前回の乾燥ブラムリーを踏まえて、乾燥度合をさらに進めてパリパリ状態になるように、試作していただいたところなかなか美味かったですよ。パンチの効いたりんごスティックになりました。これも商品化したら面白いかもね。

一方、日本農業新聞北海道版には、黄色いリンゴのパイ。夏に道果樹協会で視察した旭川の山中果樹園が載っています。

10月 072012
 

増毛のフルーツをPRするために打ち出した企画で、増毛のくだもの5kgをプレゼント企画が本日
11時よりJA南るもい増毛支所の果樹集荷場で行われました。
 スタッフは昨日の札幌に引き続き、本日朝からプレゼントの箱詰め作業。今回は先着300組に無料で約5キロの増毛果物一箱をプレゼント。早く9時半にすでに並ばれた人がいたそうで、始まる11時前には約160名が延々と行列が出来てしまいました。
 増毛の果物に関するアンケートに答えてもらい、プレゼントを贈呈、約1時間半で300個の箱はなくなりました。
 プレゼントはりんご津軽と、今が旬のバートレットが入りました。
 私はスタッフをねぎらうつもりで顔を出しましたが、箱詰めが忙しく最後まで手伝う事となりました。
 今日は朝方一時雨があって肌寒い日となりましたが、果樹園には大変多くの観光客が入りました。やはり皆様秋の果物を求める本能のようなものが働いたのではないかと思っております。

10月 062012
 

 
北海道果樹協会の札幌地下歩行空間で行われている「フルーツマルシェ」に、初日の昨日と二日目と増毛町から泊りがけで出品出向して来した。
 増毛からは、増毛町果樹協会から私とJAから一人、増毛町観光協会、役場農林水産課職員など動員して7名で、増毛の果樹を中心として「増毛にも果物がある」とのPRや、ジュースの試飲販売、もちろん洋梨やりんごをも販売いたしました。
 地下歩行空間の人出は、まずまずでしが二日目になるとテレビで紹介された事もあり、またどうやら雨が降っていたようで地下の一通りがものすごく多かったです。売上も二日目は初日の倍近くありましたな。
 売り場での制約が厳しくて、売り台は3メートルの狭いテーブル一台のみ。当然商品はたくさん並べられず、我々は洋梨二種、りんごは津軽のみ、ブラムリーは一角、人参ミックスジュース、ハチミツなどをハイエース満載で乗り込みました。
初日はテレビカメラが数社取材していました。STVからカメラを向けられ、ブラムリーを大写し。思わず仲野さんのFACEBOOKで話題になった「万円の笑み」が頭に浮かび、人懐っこさ100%で対応した私がいました。
 二日目はすっぱいリンゴを求めにわざわざやってくるお客さんも多かったですし、一時は人がかなり集まって会場は大盛況となったのですが、主催者なのか場所の管理者なのか分かりませんが、会場と通路の境界(タイルの色が違っている)に仕切りテープを設置されてしまい、歩行者が興味を示しても気安く入れないようにされてしまいました。
 一体、盛り上げたいのか妨害したいのか画一的な対応にイラっとしてしまいましたな。我々のテーブルの照明はちゃんとしてなかったくせにですよ。
 それで持っていった果物は完売。皆様、お疲れ様でした後片付けし夜10時頃、二日ぶりに増毛に帰ってきました。

10月 042012
 

北海道果樹協会は、10月5日から9日まで札幌の地下歩行空間のイベントスペースで、道産果物のPR企画を行います。増毛からは明日と明後日、役場職員にもお手伝いいただきながら、増毛の果物のPRと、JAによる即売会を予定しており、当然、増毛町果樹協会として私も行って参ります。
北海道新聞にその企画が記事になりました。

あのね、道新さん。この絵、おかしくない?フルーツマルシェって言っているのに、ジュースしか並んでないしょ。それに「栽培面積は余市、仁木がが中心」とか果樹は「ほぼ全道で栽培されている」とか、「増毛町」は一切載っていないとか、新聞記事にさせてもらって何なんですが正確さに欠けるんでないの?とちょっと愚痴。

10月 032012
 

増毛町と増毛果樹協会、JA南るもいの協力の下、先着300名に果物セット約5kg一箱をプレゼントする企画があります。
10月7日11時から増毛のJA果樹定温倉庫前です。増毛の果物のPR企画ですので、町内の方はご遠慮ください。
詳しくは「じゃらん9月号」に載っていますので、スキャン映像アップしておきます。

8月 122012
 

増毛にはフルーツがあるんだよ!魚だけジャーないんだよ!ってな訳で、増毛町は今年「フルーツの里ましけ」を打ち出して色々な企画をしております。その中の一つのPR作戦で、国道をと立体横断している町道に、横断幕を掲げました。
 風通しを良くする為メッシュ生地となっており、クッキリした印刷になっていませんが、国道を通る車に「フルーツの里」をPRしています。同様に反対側にもありますので、増毛に来た折にはこの下をお通りください。

8月 082012
 

本日、我が家ではサクランボの「切り上げ」となりました。後は最後のさくらんぼまで細々と営業です。
 今年は花時期の天候不順で成り具合が心配され、当果樹園発送用のコルト台の佐藤錦が不作となりました。しかし、他の園、露地の園などは多少の雨に当たったものの、ここ数年では収穫がなされ、露地ハウス共にまぁまぁの収穫を見ることが出来ました。
 6月の乾燥気味の気候や防除体系により灰星病が少なく、またショウジョバエの発生も少なかったことから、ハウス物は最後まで収穫できました。
 しかし、市場価格は低迷。直売所やサクランボ狩りのお客様は全体的に減少傾向のような気がしました。いわゆる「景気が悪い」です。
 世の中、節電節電と騒がれており、到底お金を使う気分になっていないのかも知れませんね。
 そんな中、増毛町ではフルーツ里増毛を全面に出し、PR作戦を展開中です。秋にはまたプレゼントなど企画中で、秋のじゃらんもお見逃し無く!

7月 282012
 

サクランボで忙しいこの時期ですが、今年は増毛港内で花火を見ることができました。一応、私も若干の寄付をさせて頂いておりますが、花火は盛大に上がるのがよろしいですよね。
増毛港で間近に見る花火は音が腹に響いて、良かったしフィナーレの3分間は圧巻でした。増毛もなかなかヤルネ。

5月 272012
 

24日だったか25日だったか、留萌新聞から果樹園を取材したいとの依頼があって、オレは目立ちすぎるので名前や顔写真が載らないならイイヨって受けた記事が今日付けの日刊留萌新聞に載りました。

3月 182012
 


3月17日18時よりオーベルジュ増毛にて、国稀一杯やろう会が開かれ、私もFさんおかげでチケットを入手できましたので、行ってきました。
昨年は震災で急遽自粛され、その前年は金曜日のラジオがあったりで、私にとっては数年ぶりの参加であります。
国稀は、言わずと知れた日本最北の酒蔵、増毛町の地酒国稀酒造株式会社のブランド。今年のイベントは町内外から約200名ほどが参加し、今年の酒の出来栄えを堪能しました。
会は挨拶の後、鏡開きで参加者の「飲むぞ」の勢いをつけました。鏡開きは増毛町長や留萌振興局長、増毛町商工会長などが一斉に、杉玉のもとの樽を割りました。
テーブルには、増毛町内で造られた豆腐料理や魚料理など一層工夫されたメニューが次々と出されました。
 私は、普段売っていない特別なボトルに狙いを定めて、原酒ばかりを「たしなめて」きましたよ。もちろん、酒と同じ分だけの「水」もチェイサーし、記憶が飛ばないようにいたしました。(ゆえにこの記事も書ける訳です)
 国稀は私のこの拙ブログに、勝手にリンクさせて頂いています。それは、国稀は百年を超える老舗であるからです。北海道において老舗と呼ぶことの出来る企業は数少ないだろうし、その「歴史」に敬意を表す意味で、一方的ですがリンクさせて頂いております。
今日はだいぶ飲んだので、この辺で・・・・

12月 122011
 

 増毛だから光らない方が良いっなんてのは、頭頂部の話。光通信いわゆるフレッツ光は当たり前の時代。NTTがサービスする光通信網は北海道で179市町村中73%はすでに整備済み。北海道で残っているのは48市町村だそうですよ。増毛町にADSL通ってから7-8年経つはずだが、他町村と比べればデジタルディバイドの落差は増すばかり。
 そこで、以前にADSL誘致に関わったメンバーと行政も巻き込んで光フレッツを誘致しようと立ち上がりました。増毛町の皆様!増毛にも光を!目標400件!
 増毛町在住の個人あるいは会社や事業所で「フレッツ光ネクスト」が整備される場合にはそちらに以降する意志のある方は、是非ご協力してください。用紙は私の自宅又は役場などにあります。

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