ヤマセン仙北果樹園 » Archive for まちづくり

“まちづくり” カテゴリのアーカイブ

 2009-11-16-1去る11月12日13日、札幌市のアクセス札幌で「北海道未来づくり環境展2009」が開かれ、イエスクリーンのアンケート調査の際、協力者に増毛リンゴが配られました。
 イエスクリーン認証作物はたくさんある中で今回は増毛の果物が選ばれ、普及センターや増毛町役場からもPRに駆けつけました。会場には、リンゴの出来るまでの写真やイエスクリーンPRボードも展示。詳しくは新聞記事よりどうぞ。
 2009-11-16-2私は出向いていないませんが、普及センターのKさんによれば「本来は、道がクリーン農業をPRするためのブースなのですが、アンケート記入者に増毛産りんごをプレゼントすることをきっかけに、なんとか展示台の一部を確保して頂き、増毛産果物のPRをが出来ました。計画当初はボード展示のみでしたが、やはり本物の果物があると雰囲気が出て、お客さんもまず始めに果物に引きつけられます。また、アンケートもりんごプレゼントにする事によって、快く記入してくれました。(食べ物の魅力はすごいですね。)」と、多くの人にイエスクリーンと増毛産リンゴのPRがなされた話を伺いました。

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 昨日7日午後7時から文化センターで町民スクールが開かれ、第2回講座の今回は講師に藤田紘一郎氏を招いて講演を聞きました。集まった町民は約70名ほどだと思いましたが、私も興味津々、楽しみにしていた講演会でした。2009-09-08-1と言うのも、だいぶ前に読んだ笑うカイチュウ―寄生虫博士奮闘記が強く印象に残っていたからです。
 藤田氏は、現在でもサナダムシを自分の腸内に飼っていて、「きよみちゃん」と名付けています。現在6代目だそうです。
 今回の講演テーマは「きれい社会の落とし穴~アトピーからがんまで~」。
 人間を本来の宿主とするカイチュウ(寄生虫)は、人間を殺しちゃえば自分も死ぬので、栄養は横取りするがそんなに悪さをしない。むしろ自分を攻撃しないように人間の免疫に作用して、過剰反応しないようにしている「共存共栄」の存在なのだと書では訴えていました。
 2009-09-08-2先進国である日本はガンも増えて、アレルギーも増えている。しかし、氏が毎年通っているインドネシアのある島では、ウンチが流れてくるような川で水浴びしているような不潔な生活なのに、アトピーは皆無であることを見ると、徹底した過度の抗菌は、有益な菌も殺しむしろ健康な生活が出来ないと氏は訴えておりました。現代の人間は遺伝子からみても一万年前と大して変わらないのに、たかだか100年で劇的な文明社会を人間は作ってこれを「良し」としてきました。その自然を無視したゆがみがアトピーなどの現れとなったのではないか。
 そこで、弱った免疫を高める必要があります。そのためには、有益な腸内細菌を増やすことで免疫は強くなり「長生き」につながる。しかしこれだけでは70%。残りの30%は、気分の問題だとも教えていただきました。
 「笑う」事だけで、免疫は30%増強できるそうですよ。逆に悲しむなどストレスは、深刻なダメージとなるらしいし、免疫力を高めることは「生きる」事に直結したテーマであり、健全な人間関係や社会にも通じるようです。
 現代社会で嫌われ続けたカイチュウは、実は「意味」があって、何千年、何万年かけて生き続けた結果であり、結局万物には意味がある。排除すれば何らかのひずみが生じる。しかし本来日本人は、仏の教えを守り、「身体の中を仏が通る」と、万物の生き物を大切にしてきた文化を持ちます。綺麗すぎる現代社会はその教えを忘れてしまったのが、今の日本社会であると氏は、訴えておりました。
 誠にその通りと納得の一時間半でした。

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2009-08-20-1農地・水事業にかかる地域環境のため、毎年この時期にも草刈りを地域総出でやっていますが、今年は25日に全道果樹生産者研修会があり、他町村から来客があることからいつもよりも早めに20日午前に草刈りが行われています。
 今回はいつもは開水路の清掃ですけど、果樹園の縦断する道道の遊歩道も奇麗にすべく班に別れて行われました。また、今回は社会奉仕と言うことで、土木業者2社から数名の応援と、道路管理者である土木現業所職員も加わり、丁寧な清掃作業となりました。

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 2009-07-19-1本日(19日)は予報どおり一日中雨でした。雨量も多くてアメダスデータでも50ミリを越えました。
 そんな雨中にもかかわらず、本日はたくさんのお客さんがサクランボを求めに来ていただきました。昨日HBCテレビでも紹介されたり、新聞記事などに「さくらんぼ食べにおいday」をPRしたのが一因と思われますが、なにより「さくらんぼ時期」に敏感なお客さんの熱意が、雨中でも来客行動にからせたのではないかと思っています。本当に有難いかぎりです。
 この一日中強く降った雨で、露地のサクランボはほんの一部を除いてほぼ壊滅したと思われ、残るハウス物のサクランボを大切に販売するのみです。

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5月14日お知らせしたタウンミーティングが、本日30日16時より留萌市産業会館で開かれました。2009-05-30-2東京大学名誉教授月尾嘉男氏を塾長とする萌州沿岸塾が主催。私も塾生なので行ってきました。会場は約250名を越える参加者があり、遠くは函館や稚内あたりから来られた方もありました。残念ながら増毛町からの参加者はほとんど見られませんでした。
 月尾塾長がコーディネーターとなり、ゲストにお招きした衆議院議員江田憲司氏、同議員渡辺喜美氏がそれぞれトークを披露しました。渡辺氏はご存じ自民党を離党、一方江田氏も完全無所属を貫き、しがらみの無い立場からの発想と発言を繰り広げました。
 2009-05-30-3現実問題として日本は、今後極度の高齢化社会となりどうしても消費税引き上げは避けられない。しかし、その前に、役人天国と化している日本の構造を転換し、官僚政治から真の国民主権へと改革する必要がある。また道州制など地方分権を確立して、より身近な民主政治にすべきだと訴えておりました。
 2009-05-30-4 また江田氏は、今度の選挙で民主党が政権与党となり自民党が下野した場合、右派左派イデオロギーの違うメンバー揃いの民主党は分裂するだろうし、自民党も下野することで「利権」から切り離され、こちらも分裂するのではないかと見ています。その時の再編の一翼として今後の指針となりたいとお二方は活動をし、各地で草の根運動をしているのだそうです。
 また、渡辺氏は、地方はお宝だらけ。地方の活性化は、そのお宝を再確認して売り込むべきだとユーモア交えて語っていただきました。
 集会後は場を海のふるさと館へ場所を移し、懇親会が開かれました。懇親会は約50名ほど参加し、地元産素材の料理やワインを囲んで気兼ねのない意見交換がなされました。

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昨年もありましたが(2008/05/22参照)、今年も北海道立衛生学院看護学科の宿泊セミナーがあり、2日目の今日(5月22日)9時半から一時間、私の一方的な講演をさせて頂きました。
 2009-05-22-2最近巷で話題の新型インフルエンザに対処し、全員マスク姿ですが、「衛生」を最重要な方々ですので、北海道で感染者がいないといっても、マスク着用は正しい対処。また、今回のインフルエンザは日本では死者が出るほどの強力なものでないのでが、将来起こりうる深刻なパンデミックに対する訓練となるかも。
 ちょうど果樹園では花盛りなので、暑寒沢東公園で話し始め、隣の畑を散策しりんごや洋梨の花、サクランボ結実状態、ミツバチ巣箱設置など見て頂きました。
 院生は花よりブヨの襲来が気になり、足を刺されて血がにじむ人も。まぁ、ちょと野外はやっぱり間違いだったかも~と私の内心申し訳ない気持ち。しかし、トークは一方的に走り・・・
 果樹の話も早々、ミツバチの生態の話。ミツバチのオスの悲哀。設置されているミツバチの故郷知覧の話。特攻記念館の話。開聞岳~・・・とどんどん右寄りな話題へと・・・・
 ミツバチは働きづめだけど、「幸せ」なのか・・・・人間にとって「仕事」とは・・・権利主張もよいけれど、「アホは神の望み」から遺伝子もアホに生きろと教えているなど果樹には関係ない話を次々繰り出した私なのでした。
 終わって見送って反省点満載。まず話す内容は箇条書きでメモしておけばよかったなぁ。話が支離滅裂になった。果樹が出来るまでの作業をもっと丁寧に伝えるべきでもありました。もっと受講生のリアクションを受けるべきでした。一方的マシンガントークとなってしまい受講生の深く考える隙を与えなかった。など、またまた私の悪い部分が出てしまった次第でした。

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2009-05-16本日午前、農地・水事業の一環である道道の遊歩道脇へ松やさくらの街路樹を役員と青年部とで植えました。

それと、このブログのテーマを替えました。タイトルに写真使えるテーマなので、以前のように写真を入れてみました。

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2009-05-14-1留萌で地方分権を考えるタウンミーティングが開かれます。詳しくはポスターをクリック拡大してごらんください。
 主催は私もちょこっと所属している萌州沿岸塾です。
 役場の管理職さんも議員のBenさんも仁左衛門さんもこぞって参加してみてください。

参照:http://www.rumoifan.net/tm

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2009-05-13-4 一週間ちかくかかって堆肥を全園に散布後、石灰と米糠を混ぜライムソーアで撒きました。石灰は10アール当たり1~2袋になるように落ちる穴とトラクタースピードを調整。池田園の一部を除くほとんどの園地を2日間で回りました。
 この米糠はいわゆる無洗米の工程で出た糠でして、粒状なのでライムソーアでもOKなのですね。

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2009-03-28-1 本日28日午後から留萌支庁合同庁舎講堂で、CSA勉強会がひらかれました。講師は長沼町在住エップ・レイモンド氏と荒谷明子氏のご夫妻で、30名ほど参加者がありました。
 「CSA」は私も初めて聞きました。
Community Supported Agricultue の略だそうで、「地域のコミュニティに支持された農業」だそうです。

 講師のご両人は、前回放送されたNHK「北海道中ひざくりげ」長沼ロケで登場。ご近所の仲野さんも数秒出ておりました。アメリカ出身のレイモンドさんが地域に溶け込み、安心安全な農産物を作って家族と生活している様子が紹介されておりました。

 番組ではCSAの事は紹介されていませんでしたが、CSAは、これまでの農産物を「売る」「買う」の経済システムを見直し、生産者消費者の連携を強めるために考え出された新しい考え方です。農家が生産する前にあらかじめ一年分を前金として受け取り、市場価格に左右されることなく、正当な単価設定のもと生産された農産物を定期的に会員に配布するシステムです。詳しくは下記リンクを参照。2009-03-28-2

 約100年以上前に日本、とりわけ北海道はアメリカの大規模農業をひたすら学び、又現在でも輸入農産物との競争力を付けるためにさらなる規模拡大を推し進めています。規模が大きくなれば機械化を更に進むわけですが、地域の農家人口は減ります。いつしか農家は生産に追われて消費者の食べる顔さえ想像出来なくなるくらい「経済」を追求するようになるのですね。そして地域は寂れる。

 レイモンドさんはアメリカ在住時は大規模農業を志していましたが、100年前に書かれた一冊の本と出会ったそうです。
Farmers of Forty Centuries: Organic Farming in China, Korea, and Japan
(日本語訳がでているようで「東アジア四千年の永続農業」)
この本には、人間の生命の根源である農業を永続するには日本や中国韓国に学ぶべきだとの事が書いてあるらしいです。

 100年前に日本(北海道)はアメリカ農業を学びましたが、本当は灯台もと暗し、我々の祖先が実践していた循環型農業が、今後の古くて新しい農業の姿となるのかも知れません。

留萌支庁の告知ページ
留萌支庁によるCSA説明PDF
メノビレッジHPはこちら

今回配布されたパンフ(裏表)
2009-03-28-3 2009-03-28-4

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