2004年7月アーカイブ

 さくらんぼの収穫を全て終えた果樹園も多くなってきました。今年はさくらんぼにとって災いとも言える年となりました。この件は後に書くとして・・・・。
 26日以降はお客様がガクッと減りました。我が家はまだ多少のさくらんぼが残っており、雨よけハウスのビニールを剥ぎたくてもなかなか出来ない状態です。しかし、作業は明日一旦の区切りをつけ、パートさんを縮小します。
 さくらんぼのピークはこの辺りは7月中旬。さくらんぼを求めるお客さんもこの時期に集中します。その「勢い」の時期を逃すと、もうお客さんは離れてしまいます。これはスーパー各小売店でも同じのようです。この「勢い」はいったいどうして起こるのでしょうか。人間、特にはっきりした四季の移り変わりを敏感に感じる日本人は、その「旬」を求める遺伝子が備わっているとしか思えません。
 しかし、昔は季節それぞれだった作物が、栽培技術向上と流通の変化で、どんどんと「旬」の食べ物が年中手に入るようになりました。これは、幸せな事なのかもしれませんが、反面、「ありがたみ」や自然への畏敬とかがなくなってしまい、「お金を出せばなんでも買える」という一種の「おごり」を生んでいるのかもしれません。
 生の「さくらんぼ」は、貯蔵性が悪いため、年中ありません。まぁ、ニュージーランド産は12月にわずかに輸入されていますけど。そう言う意味では、「ありがたい」貴重な作物のひとつが「さくらんぼ」という事が言えるのではないでしょうか。
 収穫を終えたさくらんぼの樹は、すでに来年の芽が備わっていて、葉を落とす冬直前まで、その芽と樹自体の充実の為、脈々淡々と活動をしています。

 たとえば「りんご」は秋に収穫しますが冷蔵保存の技術でその保存は1年持つ事が可能になっています。「いちご」は春先からのものですが、九州?北海道までの各地で作られ、また品種構成により、ほとんど年中出回っています。
 しかし、「さくらんぼ」は長期貯蔵が出来ませんし、作付けも山梨県から北海道までありますが、しかし、作付け産地が限られ、当然生産量も限られるため、日本に出回るのはせいぜい5月?7月です。また、各産地では収穫期間は1ヶ月間程度です。輸入物「アメリカンチェリー」は輸入解禁当初は7月までありましたが、現在ではカリフォルニア産が主に入っているようで、7月にはもう姿を消しています。
 増毛でのさくらんぼ収穫期は7月です。お客さんはその収穫期をちぁーんとご存知のようです。たぶん知識ではなく、旬のものを追う「体内に備わった本能」があるのではないかと私は思っています。
 暑くなりはじめると旬である「さくらんぼ」を食べたくなるのだと私は思います。事実、7月はたくさんのお客様が来られます。しかし、暑さに慣れるとたぶん「スイカ」とか「メロン」を求め始めるのか、8月に入るとサクランボがまだ獲れていてもお客様が激減するのです。これ不思議です。まぁ、トウモロコシと同時にサクランボ食べるのを想像したくありませんけどね。・・・・つづく
 

2004-07-27.jpg全国的に「中央卸売市場」は明日休みです。毎週日曜日の他に月2回休みがあります。8月の一回目は明日です。私の記憶では昔は日曜日のみ休みでしたが、「日本人はエコノミックアニマル」とか「働き過ぎ」と指定されていた頃、市場も週休2日までは行かなくても月2日の休みを取るようになったと思います。。
 「市場」は魚や青果など腐れ安い品物を扱うため、一気にセリで大量の品物を動かす昔ならではのシステムです。とろこが、量販店が台頭し、価格の上下が少なくなり、セリをしないで「相対(あいたい)」で値を決めて品物を動かす度合いが増えました。そのため、「市場」自体の存在も問われるはじめています。
 スーパーなどは曜日に関係なく開店しています。市場休みの前の日はこれを見込んで仕入れます。また、生産者側からすると青果は、時期になると曜日に関係なく熟します。市場が休むと消費者にとっても鮮度の面で低下します。市場関係で働く人は大変かもしれませんが、交代出勤等で日曜以外の休日をなくしても良いのではと思います。
 世の中、このような流通の都合に合わせている場面が多々あります。(写真は大田市場でのせりの模様)

本日、増毛町農業委員会総会がひらかれました。私も農業委員をさせていただいております。
農業委員会とは、・・・あるHPより引用・・・・
 「農業委員会は、農業委員会等に関する法律及び地方自治法の規定に基づき、一定以上の農地面積のある市町村には必ず置かなければならない機関です。農業の発展と農業者の地位向上に寄与するためにもうけられる機関で、選挙による委員と、農業協同組合・農業共済組合及び議会の推薦による委員で構成された合議体の行政委員会です。」
 具体的に農地売買の許可や貸し借りの意見などを討議しています。農地は勝手に売り買いできません。それは食料を生産する上で、勝手に農業以外の土地利用を避けるためです。
 しかし、昨今の農業は疲弊し「担い手」不足のため農地が利用されていないなど、農地を守りたくても出来ない側面があります。日本の食料自給率はわずか40%なのに、輸入により食べ物は余っています。昔ならではの生産法では、険しい日本経済で生きていけなく、どんどん農業から離れていっているのです。いつの日かこのしっぺ返しは来ると私は思っています。
 食料を経済理由だけで輸入に頼っている、言い換えればお金に物を言わせて海外生産物を買いあさっているこの日本の食糧事情はまともではありません。農業は施設により生産されるウェイトが多くなってきているとはいえ、やはり自然の恵みによるもので成り立っています。いつか、世界的な「不作」でもあれば日本人はたちまち飢えてしまうのです。「お金があったら何でも買える」、こと食料に関して例外です。事実、世界のあちこちで異常気象が報告されています。日本で日本人のための食糧生産する基盤は、まだあります。しかし、一度、その土地が他に流用され砂利でも入れられれば、もうその土地で農業は出来なくなるのです。
 アメリカインディアンの教えで「森は子孫からの借り物」とあります。「農地」も個人の自由になる所有物でなく、「未来の人からの借り物」と考える事ができると思います。

print.jpg そろそろ、さくらんぼの地方発送は終わりを向かえるのに、この話題もなんなんですが・・・・・。
 常連さんから「去年も贈ったんだけど頼みます」とか何件もの注文で、同じ依頼人の住所氏名を何回も書かなくてはならないとか、もともと字のきたない私には苦痛ともいえる送り状宛名がきでした。
 もう10年も前からこんなのはパソコンでやろうと思っていて、それならば水平プリンターでしょ。初代はNEC pc-pr700/55。しかし、ドライバーが貧弱で送り状連続用紙には対応することができず、一枚一枚の手差してやっていました。去年(あれっ一昨年かな)ヤフオクでepsonVP-4200を落札。
 これ重宝しています。印刷ソフトはアクセスによる自作。履歴も出るし、自作なのでカスタマイズが自在で、URLなんかも印字するようにしました。道内の果樹園メーリングリストにも公開しましたが、誰も使っている様子はありません。しかし、我ながら大変重宝する出来です。日通航空は手差しとなりますが、フロントから入れ、クロネコは頻度が高いので連続用紙をセットしています。

shithot.gif
本日の留萌の最高気温は33.1度、増毛アメダスデータでも15時で32.1度だぁ。これまで冷夏と思っていましたら、突然熱波がやってきました。私達、今年はまだ暑さに慣れていないので、こたえます?。
ニュージーランド英語で「暑?い」ってのを「HOT!」て言いますが、このように度を越えるとなると「SHIT HOT!」っていいますなぁ。いえ、これつづりは良く知らないのですが、たぶんこう書くと思います。これね。直訳するとたぶん「クソ暑い」ってことと思うんだけど、これがあっているならば、日本語と共通の俗語ということになりますねぇ。そういえば日本語で「くそったれ!」を英語だと(シャッチャー)というんだけどたぶんおなじだよ。
悔しいときとか「クっそーッ」っていいますが、あちらでも「Oh Shit!」と言いますから、「くそ」に関して日本語英語共通しているので不思議です。
そんなことどうでもいいですけど、さくらんぼがまだあるんだけど、この暑さジャー参っちゃうぞーっ
ぁっとりみだしました・・・

さくらんぼ終盤でなんなんですけど、果樹園テーマソングをHPで募集していますが、大塚愛「さくらんぼ」は没にしていました。しかし、歌詞の意味が良く分かりませんが、これだけストレートに「さくらんぼ」と歌い、テンポも良いので果樹園ドットネットHPに採用します。
椎名林檎の「りんごの歌」は暗いイメージだし、歌詞も意味不明なのでこちらは不採用としました。

仙北果樹園では正直申して「クレーム」をいくつか受けております。さくらんぼ発送はリスクが多いです。
発送される方も受け取る方も「さくらんぼの発送はリスキーである」と認識して欲しいと思います。
受け取る方は荷物が玄関まで運ばれるわけですから、それが当たり前になってしまい、どれほどの経路をたどったかはかり知ることはありません。
 「実が柔らかくてブヨブヨ」「汁が出ているて、腐っているようだ」等数件のクレームがありました。いずれも京都・愛知の方からでした。発送したこちらも恐縮ですし誰も幸せではありません。私共としてはかなり気をつけているものの、やはり数粒の割れなど混入する場合も確かにあります。
 本州まで特に関西あたりだと1500キロの距離を翌日配達するなんて、すごい進歩した宅配システムです。しかし、それを実現するためにどれほどのエネルギーと人手を要しているのか今一度考えても良いのではないでしょうか。例として大阪までの経路をたどってみました

 当果樹園で朝収穫(増毛)?選果箱詰め?昼前集荷?航空トラックへ積替え?営業所にて積替え(岩見沢)?千歳飛行機積込み(夕方)?大阪空港着(夜)積替え?営業所積替え(深夜?早朝)?各営業所着(早朝?朝)?配達トラック積み替え?お届け先玄関着

 ざっとこれほどの経路をたどっているわけで、積替えや仕分けには当然人の手が添えられています(一部は機械)。この途中どこかで衝撃が加わるとさくらんぼは痛んでしまいます。また、扱う人にもよりますし、本当に発送は難しいと思いますし、無事に着くようにといつも祈っています。

BD07248_.jpg;本日東京の最高気温は過去最高の39.5度、千葉で40度って、これすごいですねぇ。増毛の今日の最高は雨模様もあって22度程度です。東京の灼熱は想像を超えています。これでは北海道から送られた「さくらんぼ」はどうなったでしょうか、心配です。
一応、全てクールにしているとは言え、到着してからすぐに冷蔵庫へ入れないと茹でさくらんぼが出来ちゃうんではないでしょうか?

ibs.jpg直売をやっていると電話やFAXによる常連さんからの注文があります。また、私ども仙北果樹園はスーパーへも卸しているため、売掛が生じます。そこで、市販手書きの納品書を書いて送るのですが、件数が多くなると、入金との照らし合わせが度大変になります。
私はパソコン暦が古いので、「やっぱりこういうのはデータベースでしょ」「カスタマイズできるaccessでしょ」と数年前からアクセスで動く会計ソフトを探していました。AC20売上管理やシェァウエアnoho売掛管理システムもなかなか良く出来ていて、使い分けて使っていました。
ところが、この4月からの税込み表示の影響で、内税にして欲しいとか外税でよいとか複雑になっちゃいました。これまでのものは外税しか対応していなくて、どうにか内税でもと思って探したのが、これIBS売上管理です。我々農家は仕入や在庫は関係ないので、単に売掛と請求書発行が出来ればよいので、いろいろタイプがあるな中で一番安い「売上管理」です。約3000円(プラス銀行送金料630円)です。ただ、ロックされているためカスタマイズできませんが、なかなかこれも良いです。公開版は約4万なのでちょっと躊躇しています。このソフトは外税内税できますし、反応が早いとも感じました。
 販売王アグリ版を持っていますが、こちらは全く使っていません。一応インストゥールしていますが、視覚的に解りにくいです。

前回、航空便に貼るシールが多いと申しましたが、実はもう一枚ありました。
「即日搭載承認貨物」シール。このシールが無ければ飛行機貨物に載らないのです。これは、あのアメリカでの9.11事件以来、日本でも貨物便などに行っているテロ対策です。
果樹園では皆この認証を受けており、「この荷物は安全です」との証です。事件からかなりの経ちますが、テロへの警戒は今も行われています。ただ、さくらんぼ2パック入れの小さな箱を送るとなると、これらのシールを貼る場所が無くなって困るんです。まさか底に貼るわけにも行かないしね。もし底に張ったら「底にシール張っています」というシールを貼らなくちゃならないのかなぁ。

サイズ変更P7170020.JPG
先日、送り先が名古屋からお寄せられたクレームに「さくらんぼに打ち身のような痕がある」とのことで、運送屋さんと相談したところ、おそらく落とした可能性があると言うことで、再送することになりました。
いろいろお話をしましたが、「おいしいけどブヨブヨしている」ということも言われていました。
発送の場合、さくらんぼを受け取るお客様は全国に広がり、私たちには理解できない「さくらんぼに対する概念や先入観」を持っておられる方がおります。
「さくらんぼはある程度硬い」と思っている人にとって我々のさくらんぼは「柔らかい」。もちろん品種にもよりますが、「佐藤錦」だけをとっても、北海道は柔らかいのではないでしょうか。
たとえば「桃」は北海道の人は概ね柔らかく熟した頃食べますが、内地の場所によっては、柔らかくなったら熟し過ぎと敬遠される方もおります。
「佐藤錦」は完熟すると「柔らかく」なります!完熟したほうがおいしいし、熟さないうちは収穫しないのですから、当然贈られたさくらんぼは「柔らかい」のです。
さて、完熟すると痛み易くなります。衝撃ももちろんですが、高温や時間経過に弱いのです。そのため、本州への発送は航空便+クールを使用しています。
そのため、送り状・航空シール・クールシール・仙北果樹園シール・留萌営業所電話番号シール・お早くお召し上がりくださいシールと、荷物にはシールだらけになってしまいます。
クレームがくると、届先お客様が不愉快、依頼されたお客様が不愉快、私たちもがっかり、と誰も幸せになりません。十分注意しながら発送していますが、宅配トラックに積むときには祈る気持ちにもなります。


さくらんぼは雨が降ると実割れし、また長雨だと色艶もなくなり全く悪くなる。そこで登場したのが「雨よけハウス」だ。もう登場してから20年近くになると思う。その設備は単に野菜などで使われているアーチ型を長足で高くしたものだ。約4メートルのパイプの上をサーカスのように歩いて、透明のポリを張って、さらに飛ばないようにハウスバンドで固定する。ハンドの端はしばる。誠に原始的、しかも高所で危険。
もっと簡単に出来ないのか。アメリカではカーテンのようにサッと引いてテントをかけるというので壮瞥の果樹園青年部が視察したところ、もともとアメリカの産地は雨が少なく、日本に応用するにはちょっと向いていないとの事だった。
もともと「雨よけハウス」は雨の時だけ架かればよいのに、現在の設備では張りっぱなしで、内部は高温になる。できれば雨が上がったら被覆を解かれる仕組みがよい。
収穫時に雨を嫌うのは他にも「ぶどう」「プルーン」などたくさんあるし、広い場所に簡単に被覆できるようになれば、たとえばイベント会場などその用途は計り知れない。これで特許でもとったらワールドワイドなビジネスチャンスとなるだろう。
きっと世界中でこのような設備があったらなぁと思っているに違いないのだ。さくらんぼ雨よけハウスが登場して約20年。その原型は進化せず止まったままなのだ。

遠くの親戚や友人、お世話になった人に贈り物をしてあげたいとか、或いは贈り物の習慣がある日本人にとって、どうせ贈るのなら相手が喜びそうな物を贈っててあげたいと思うのは、至極自然であります。
そこで、ご当地の特産物ならばと言うことで、多くの方が「さくらんぼ」を贈りたいと思っており、来園されます。
宅配が進歩して荷物が日本中すばやく新鮮に着くようになりました。また、贈られる方は、新鮮について「あたりまえ」と疑いも無く信じている方もおります。
しかし、「さくらんぼ」はそうか簡単ではありません。幾年もクレーム処理に心を痛めた経験者として、申し上げます。「さくらんぼの贈りはむずかしい」です。
気候の涼しい道内ですと翌日到着でほとんど問題ありません。が、問題は内地です。気温35度ですと配達するトラックの荷台はサウナ状態でしょう。そんな中に涼しい環境で育ったさくらんぼが耐えられるわけありません。じゃー「クール」があるでしょう。わざわざ匿名の葉書で教えてくれた方もおりました。(直接言って頂ければ説明できたのに)
「クール」は未だ発展途上のサービスです。「クール」は大きな冷蔵庫に入れて運ばれますが、これが問題です。荷物が多くなれば当然上部に入れる大型の蓄冷剤をたくさんいれます。さくらんぼの箱は小さいため、その蓄冷剤(電気式のものは冷気噴出し)の直下に置かれることになり、この状態で長距離十数時間も置かれるとさくらんぼは凍ります。配達時には小分けされていますから、通常のクール温度で凍ったさくらんぼが解けます。
その際、さくらんぼは真っ茶に変色し、「腐っている!」とクレームになるのです。この場合は本来ならば運送屋さんのミスですが、お客様は発送果樹園が腐されかけたさくらんぼを送ったと思うのです。

今年は、クロネコが深夜フライトの超速便を飛ばし、夕方集荷しても関東ならば翌日と言うサービースが出来ました。さらにクールを加えて、出しています。この場合のクールですと、冷気にさらされている時間が少ないため、今のところ凍ったというクレームはきていません。

増毛まつり

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留萌管内は7月はあちこちでお祭りがあります。増毛は今日がほんまつり。昔はたくさんの出店があって賑わっていましたが、今では昼間は人も歩いていないし、出店もひと頃の1割程度でないべかぁ。
一方で果樹園はお祭りどころではない。さくらんぼで忙しいため、果樹園のある暑寒沢地区は9月に改めて内輪のお祭りをします。
今日は明日が市場休みのため、地方送りに専念した農家も多かったのではないでしょうか。

ロシアから舞踊団がやってきていて、留萌や増毛で公演します。その舞踊団が昨日さくらんぼ狩りにやってきました。木に成っているさくらんぼを見るのは初めてとの事で、一同感激し写真を何枚も撮って帰られました。入園時に通訳を介して質問を受けましたら「農薬使っていますか」と聞かれました。ロシアの人も農薬の事を気にしているんですね。「使っています!」と正直に言いました。もちろん安全ですとも加えておきました。

昨日のブログをアップしようとしたところ、エラーになりました。
画像とメッセージをと思ってアップロードしたところ、なぜかエラーになり、未だに直ってていません。
プラットフォームの「エントリー」画面が(一覧表示)エラーで表示しません。
プログラム部分のファイルアップしたのですが、直らないので、多分データベース本体に異常があるようです。まぁ、バグだとは思いますが、時間があるときに何とかします。
とりあえず書き込み等は出来るので、さくらんぼの忙しいさが終わるまでこのままでいきます。

今日も雨でした。ごご一時的にあがりましたが、夕方また降りだしました。関東では猛暑とニュースで行っていますが、こちらは肌寒いくらいです。梅雨前線が北海道にも影響し、停滞しているのが原因ですが、さくらんぼにとっては大迷惑です。
また、お日様の姿を見ていないような気がします。増毛アメダスデータによると、7月に入って今日までの日照時間はトータル23.1時間です。日の出日の入りが朝4時?19時としますと、現在の日の出るのは一日15時間となりますので、これまでに晴れたのは一日半って事になり、あとは曇っているか雨が降っているかです。これでは光合成を商売としている植物にとっては、エネルギー不足というほかありません。事実、さくらんぼは正直言って例年より甘くなっていません。もうどうか晴れてください。

昨日の曇りに続き今日はまたもジリジリ雨。露地のさくらんぼは佐藤錦水門などはほぼ割れました。
チョッと位なら何とかなるとエネルギーも沸いてきますが、こんなに天気にいじめられると、諦めというより開き直りの感情がわいてきます。
今日午後から雨上ったものの7月に入って晴天が無く、気温も夏らしくないすごし易さ。しかし、湿度が高く心の中も湿りがち。
ハウス内さくらんぼは割れてはいないけれど、6月の水分不足が響いて、玉の大きさがイマイチ。

今年はさくらんぼにとって悪い年となっています。残る希望は7月後半の「南陽」かぁ?

七夕

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今日7月7日は七夕でありますが、北海道の七夕は8月7日なので、六夕(なんと読むか)ってとこですか。普通より一ヶ月遅くしているのはどうしてでしょうか。これに習って、ゴールデンウイークも北海道は6月ですとなれば大して良いとおもう。5月上旬じゃー北海道では少々寒いしね。
他と時間差をつける代表例が「サマータイム」でしょう。この制度は日本では定着しなかったが、多くの国で行われている。朝早くから暗くなる直前まで稼いでいるこれまでの農家にとっては関係ないけどね。私はそうでもないけど。

今日は涙雨

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今日の増毛町は台風崩れの低気圧の影響で雨。それもジリジリ降っている。この状態はさくらんぼにとっては最悪の天気。降るなら降るでバーッと降ってサッと晴れるのがベストなんだけど、このようにジメジメは、露地さくらんぼに付着した水滴が果実内に浸透し割れる。さらに高湿高温だと病気の発生しやすい好条件。割れたさくらんぼが腐りだす。さらに病気が蔓延する。雨よけハスウ内でも高湿度だと影響が少なからず出る。というわけでこのような優柔不断なジリジリ雨はさくらんぼにとって一番いやな天気なんです。

さくらんぼ収穫期に入ると気になるのが天気。雨よけハスウがあるとは言え、まだ全て設備しているわけではないため、雨が降ると実割れの心配をする。そこで欠かせないのが天気予報であります。携帯ラジオでは頻繁に最新天気予報をたくさん流してくれています。
しかし、「雨が降りますから傘を忘れずに」とか、相対するアナウンサーやパーソナリティーまでもが、「傘を持っていったほうが良いですね」といったのんきな世間話をする。
北海道は押しも押されぬ農業国。天気によって農家は一喜一憂する。晴れていれば良いってもんでもない。農家からすれば欲しい情報は、どの時間帯で降るのか、どの程度の量が降るのか、どのくらいの時間降るのかといったことである。都会生活者にとって雨が降って衣服が濡れることは相当重要かもしれないが、降雨は農家にとっては「生活」がかかっている重要な事であるのだから、私などは「傘が必要」と聞くと、こののんきな薄っぺらい情報に怒りたくなるのです。
どうかもっと高度な天気予報情報としてほしいものです。

kurihana.jpg
栗は趣味的に植えていまして、販売対象ではありませんが、その栗が開花しました。栗の花は15センチ?20センチほどのひも状で、たくさんの雌しべらしい毛が生えています。ミツバチもやってきているので蜜も出しているようです。この花がどうしてあのイガグリへと変貌するのか私には判りません。
さくらんぼ収穫のこの頃に栗が咲き出し、独特の花の香りを漂わせます。「香り」というより「臭い」の方が適切でしょう。うーム、何と説明しましょうかぁ、俗に**のような匂い!・・・書きづらいなぁ・・・・

乗用草刈機を購入。これまでこの手の小型草刈機は、バロネス?>オーレックとありましたが、これらはハンマーナイフと言うタイプで、草をむしり取るように刈って行くものでした。当果樹園ではトラクターに取り付ける川南式モァがかなり前からあり、小型草刈機はほとんど出番がありませんでした。しかし、雨よけハウスが増え、どうしも筋のように刈り残ってしまう部分があり、これまでは諦めていました。しかし、やはりきれいに刈りたいし、他の多くの果樹園に入っている乗用小型草刈機がうらやましく見え、思い切って古い小型機を処分し新たに購入しました。筑水キャニコム製「草刈機まさお」です。15馬力ですが、V2気筒垂直に出力されるタイプのエンジン搭載。さっそくハウス内や、道端の草を刈ってみました。この手の機械はやはり「慣れ」が必要で、時々「アレアレ」と止まらず焦る場面もありました。石を案の定跳ねてしまい、カバー部分に傷を付けてしまいまして、新車で入った途端にその価値は下がってしまいましたぁ

爆音器

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カラスや小鳥からさくらんぼを守るため、あちこちに爆音器を置いています。果樹園に来るとあちこちから「バーン!」と聞こえてきます。
この器械は昔からあります。その昔は燃料はカーバイトです。カーバイトは水を加えるとアセチレンガス(不正確かも)を発生させます。圧力が高まると爆発筒へ送り、着火させます。カーバイトは息苦しくなるような独特の臭いがあって、さらに水が切れると鳴らないなどなかなか厄介でした。
現在はプロパンガスです。原理は前者と同じ方式で、着火方法はプラグを使うようになったくらいです。
昨日、この最新版の爆音器「バードキラー」を買いました。約5万円もするので、一年に1台づつ買って、これで3台目です。これは燃料はプロパンですが、着火方式が完全電子化されていてます。電池をいれますが、暗くなると自動で鳴らなくなり、夜の止め忘れによる近所迷惑から開放されます。また、明るくなったら自動で鳴り出しますので、朝早いカラスも撃退します。点火も電子式で、一度に数回火花が出ますので、着火ミスもなくなります。

しかし、こんな爆音器ですが、カラスはすぐに慣れます。気休め程度の効果しかないかもしれません。ただ、有害駆除により、鉄砲に撃たれかけた経験を持つカラスはかなり警戒します。爆竹音でも逃げ出します。

この憎っいカラスとの戦いはこれからも続きます。

今年4月から消費税を含んだ価格表示が義務付けられました。当果樹園では以前から内税として直売していましたが、スーパーなど卸値は外税としていました。
それが、スーパーは総額表記となったことから、例えばこれまで外税498円だったのが、522円と表記しなければならず、500など区切りの良い数字を超えると消費者に対し割高感を与えるということで、多くの小売量販店は内税でも498円として実質の値下げで売っています。
小売店はその値下がり分をすべて被る訳でなく、その分仕入れも内税で購入しようとするのは自然の流れです。
そこで、一番のしわ寄せは我々生産者ということになり、青果物は相場物ですから、一概には言えませんが、これまでより5%値段が下がりました。
おそらく、消費税が5%ですから、「仕方ない」と諦めている業者が多いと思いますが、今後消費税が諸外国のように10数%などとなった場合は耐え切れません。その場合はおそらく内容量を抑える方向に向かうと思います。消費者にとってそれが良い事なのかは私には判りませんが、総合的なサービス低下要因になりかねないと危惧します。

仙北果樹園HP






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