ただ今りんごの花が咲いております。「満開」という言葉がありますが、桜やサクランボはほぼ一斉に咲いて散るので、ほとんどの花が咲いていれば満開とはっきりしています。しかし、りんごの花は一花そうに5から6個の花を持ちます。必ず一つが真ん中で、その花を囲むように4ないし5個の花が取り巻きます。
真ん中の花を中心花といい、周りの花は「側花」といいます。中心花は、一番大きくて一番早く咲きます。残った側花は順々に時間差を開けて咲きます。これはおそらく、霜などの被害を受けた場合のスペアとして側花があるのだと思います。
写真は「2001年ふじ」の今日の様子です。中心花は開花して時間が経っているせいで雄しべがフケていますし、側花は順繰りと咲いてきているのが判ります。
さて、連日の霜注意報が入りました今年の増毛町ですが、ここまで霜らしい霜は降っていません。このままですと、中心花はおろか側花まで全てが着果してしまいそうなので、果樹園では現在摘花の作業中です。中心花の実は、側花の実よりも数段大きく果型も良いので、側花は落としたいところです。
あれっ、今晩も霜注意報が入っていますぅ?。
2007年5月アーカイブ
増毛町果樹協会では毎年「花見」と称して交流会を催しておりますが、今年もりんご開花中の今日、秋香園にて開催されました。
今日はまず学科として、これから行われる国の振興事業の一つで新しい果樹対策として「果樹経営支援・自給安定対策」事業の説明が支庁よりありました。国は、果樹産地の構造改革を早急に進め、担い手の経営安定、競争力のある果樹産地の構築を図ることにより、高品質な国産果実の安定供給を目指すそうです。
私は率直に言って、「机上の対策」との思いを大にしましたが、まっ、しかしこれまでにない、例えば面積あたり定額補助などあって、政策誘導型補助金制度が始まるんだなっ、と思いました。申請や決定までの時間経過とか組織経路が面倒で、小面積でも対象となっていますが補助を当てにせずさっさと自力でやった方が早いのではないかとも思いました。
その説明後、今度はNOSAIによる果樹共済についての説明がありました。増毛町では、果樹共済に加入している人はいないので、勧誘の説明がなされました。
また、普及センターからは、開花からこれまでの気象とりんご・サクランボなど果樹の生育状態についての解説がありました(写真)。
5月に入って天気は多いものの低温の日が多く、また連日の霜注意報などに裏付けされているとおり、5月は平年よりもやや低温で推移しているため、りんごの開花は平年よりも数日の遅れとなっていました。
学科修了後は、例年どおりジンギスカンパーティーとなり、皆々様一ランク高いボリュームで賑やかに語り合いましたとさ。
今朝、増毛の果樹園がNHK総合テレビで全国に生中継され、暑寒別岳を背景にリンゴの花取り作業などが紹介されました。放送は朝7時30分頃にまず北海道向けに放送され、増毛町果樹協会長である山口利幸さんの果樹園内で、親子3代総出で花取り作業中であることなどが約5分間くらい紹介されました。
8時過ぎには全国向け放送となり、数分でしたがりんごの花のアップなど放送されました。
今日は快晴で暑寒別岳がくっきり見えていたし、りんご開花もちょうど良くかなり以前から予定していた放送日にもかかわらずベストタイミングでした。
NHK映像は、スタッフ約10人位と高所車や衛星中継車など用意され、ものものしい装備で放送されましたが、晴天も手伝って大変良い映像を送り出せたのではないかと思います。
本日は増毛町エビまつりが開かれました。昨日は寒さと時折のジリ雨でしたが、今日は朝から晴れましたので、会場は大いに賑わったようです。いつもは私は会場でなにやらやっているのですが、今回は当直売場に付き着っきりでした。
と、いうのもエビまつりに合わせてJR北海道が深川?増毛間にノロッコ号を運行し、さらに今日はJRヘルシーウォーキングを増毛で催したのでした。「えびまつり参加と歴史的建造物 北限果樹園の香り・増毛ウォーク」で、当果樹園直売場前をツアー参加者達が通る事になりました。
増毛町果樹協会では、7月のイベントや果樹園のPRを兼ねて、参加者にコップ一杯のジュースを振る舞う事に決定し、当果樹園直売場で配布しました。
ウォーク全コース約12キロで、当果樹園前はちょうど半分の約6キロ地点。約200名弱の参加者達はちょっとした疲れでのオアシスと思ったのか、ジュースをゴクゴクお飲みになり一応に「おいしい」と言っていただきました。直売場では、同時に貯蔵りんごも販売させていただきましたところ、荷物になるのにも拘わらず、たくさんのりんごを買ってくださるお客様もおりました。![]()
また、留萌地区農協米対策協議会からは南留萌産ななつぼしを使った「おにぎり」も配られることになり、キャンペーンガールもお越しになって、PRいたしました。
この模様は、テレビでも放送される予定とか。31日UHB「エキ☆すた」で紹介されるようです。
そう言えば明日朝、NHKニュースのどこかの場面で増毛の果樹園が生中継されるようで、こちらも乞うご期待です。
今日の増毛は日中どんどん天気が良くなって、夕方には快晴となりました。暑寒別岳が一層くっきりコントラスト良く見えていました。イベント中は、寒くもなく暑くもなく本当にウォーキング日和でした。札幌では朝のうち雨だったらしく、ツアーのキャンセルが数十件あったようですが、キャンセルされた方は全く残念でした。
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4月15日の町への監査請求の件は、請求期限の1年を過ぎたため請求却下されていましたが、3名の町民は裁判に訴えるようです。このニュースは留萌新聞と道新留萌版に載っていました。
記事内に「今後の事は弁護士に任せている?」とありますが、訴えるのは町民と称する3名なのですよね。弁護士が訴えているわけでないので、この3名はしっかりと「今後の方針」を示すべきですし、名前も公表すべきですよ。また、弁護士費用は誰がどのように負担しているのかも明らかにして欲しいと、町民である私なんか思いますけどね。
私が心配なのは、この裁判によって時間が割かれることにより町政に対するエネルギーが閑散して、町政が停滞したり、萎縮されるなどの影響が出るのではないかと言うことです。
この問題に町議会はどう態度するのかも気になります。
いずれにしても、町長が過去の決着済みの問題に尚も振り回され、将来像をなかなか描けないような事態となれば、町民全体にとって一番不幸な事と思います。
今日は朝から雨。小雨。日中一時上がるも午後から又も雨でした。こんな日は晴耕雨読と言いたいところですが、読書は一時間ほどで、後はボチボチなにやらやっていました。
昨日、NHK留萌通信員さんが桃の花の映像を撮って行きました。昨日夕方のニュースになると思っていましたら、ボツにされたようです。しかし、今夕に旭川版での放送になった見たいです。残念ながら私は見逃してしまいましたので、どのように放送されたかは全く不明です。
桃の花は濃いピンク色で、ほんとに鮮やかでとっても奇麗です。
さて、増毛でも「桃」は獲れます。増毛町は集団的に果樹園があって、経済活動をしている「果樹産地」として北限と私は認識しています。ですから増毛の桃は、産地として北限の桃であるはずですが、残念ながら「北限の桃」ではありません。
これまで何度も訴えていますが、しつこく申し上げます。「北限の桃」は、秋田県にあります。登録商標まで取っているようなので、「北限の桃」と簡単に使うことは出来ません。
北限でも無いのに「北限」を名乗る秋田県の産地。消費者を欺くようなネーミングは許されるべきではありません。
参照:2004/9/30エントリ「みんな北限が好き」
本日の北海道新聞第一社会面に、養蜂への農薬被害についての記事がデカデカと載りました。14日にには、蜂蜜への甘味料混入のニュース載っていました。その時は養蜂側が加害者の様相でしたが、今回は逆で道新は今回の記事でバランスを取ったのでしょうか。記事の内容からして、この時期と、この大きな紙面を割いてまでのニュースバリューでもないのになぁと私は思いました。
ミツバチを大量に果樹園内に放園して、花粉の交配を行っている我々増毛果樹園にとっては、見過ごすわけに行きませんので、増毛の状況についてお知らせします。
増毛町の果樹園にミツバチを導入したのは、約20年くらい前だったと思います。サクランボの開花に合わせてミツバチの巣箱を果樹園に置き、花粉の交配をさせました。それ以降、サクランボはほとんど不作が無く、安定的に収量を確保され、雨よけハウスの設置拡大に伴って、サクランボの作付けも増えてきました。
しかし、当初は開花前や落花直後の薬剤散布は個人個人がバラバラに行っており、「夕方であればよい」「蜂箱に直接かからなければ良い」などと生産者が勝ってに判断して、サクランボへの殺虫剤散布が行われました。その頃は、ずいぶんと蜂が死ぬに被害が出ました。
現在では、開花前後の薬剤散布は統一され、殺虫剤は蜂導入2?3日前に終わるようにするとか、蜂放園中は薬剤散布や除草剤散布はしない、サクランボ落花直後(りんご開花直前)は、一旦蜂箱を15キロほど離れた場所に移動してから農薬を殺菌剤に限って散布するなどしております。この意志統一されてからは、目立った蜂への被害はなくなりました。
増毛町に於いては、養蜂園との関係はまず良好にいっておりますので、道新の記事にあるようなご心配は無用です。
今日は午前中晴天に恵まれました。増毛アメダスデータでは11゜C前後と気温は上がりませんでしたが、日照により体感温度は暖かく、ミツバチは一斉に出動していました。たくさん咲いているサクランボの花は、概ね7?8割開花か満開直前といった感じ。
5/13エントリに雌しべ霜害?の記事を書きましたが、どうやら例外的に早く咲いた花に見られる現象で、今、盛りに咲いている花は全く問題ありません。霜害もここ数日何度か霜注意報が出されましたが、気温がマイナスになった日はなくて、ここまでは順調に推移しています。
そんな中、仕事しているとブヨが気になり出しました。ブヨが出て来るくらいでないと花粉交配は望めませんから、ブヨはやっかいでも、サクランボが結実してくれればブヨの煩わしさも我慢できようというものです。
さて、サクランボの花に目をやりますと、マルハナバチまでもが訪花しておりました。それも数匹が飛んでいましたよ。クマンバチとかダンゴバチとか言っておりましたが、今調べますと「エゾオオマルハナバチ」だとおもいます。
マルハナバチは、ハウスでの作物用に輸入されたセイヨウマルハナバチが野生化したせいで、在来種の遺伝子が危ぶまれているらしい。今日見たハチは、おそらく昔から居たマルハナバチだと思いますけど、詳細は不明です。
図体が大きいマルハナバチですが、動きは大変素早くて、シャッター切るタイミングは難しいです。
本日夕方、ミツバチを果樹園に搬入しました。
すでにサクランボの花は5分咲きの木もありますから明日あたりから高温に恵まれればミツバチ達は一斉に出動し、サクランボの花粉交配をしてくれるでしょう。
しかし一方で先ほど荷下ろししながら伺ったのですけど、サクランボの「雌しべ」が欠損している花が目立つらしい。現在咲いている花を数個観察してみますと、ほんとうに雌しべが無くて、解体すると中心部に萎縮しておりました。雄しべはちゃんとしているのですけど。おそらく早い段階で霜など低温にやられたのではないかと思います。被害の程度は、はっきりしていません。これから開花してくる花はどうなのか心配です。雌しべがなければサクランボは当然なりませんからね。
今回の蜂移動では、刺された被害はありませんでした。今夜は比較的涼しいかったですから。
参照:過去の蜂移動はこちら
2006年5月16日、2005年5月16日
夜のテレビが面白くないのでチャンネルをポチポチ回していたら、BS朝日の「東の太陽・西の月星 ?海の記憶は空を翔る・日本とトルコ117年の物語?」に巡り会い、最後まで見てしまいました。
数多い親日国の中の一つ「トルコ」と日本の繋がりを描いた番組です。「エルトゥールル号」の物語や、イランイラク戦争時の邦人救出劇など紹介されておりました。私は、一応一通りの事は知っていましたが、時代背景とかがあやふやでしたので、再認識と言いますか正確な記憶の整理ができました。また、山田寅次郎の活躍も一部紹介されておりました。
日本はアジア外交だのと称して、とかく日本を嫌らっている国と友好関係を持とうと色々やっていますが、それよりも親日国と友好友情を深めた方が、発展的だなっと思いましたね。トルコではエルトゥールル号の出来事は、教育として教えているようです。日本の教育でも、外国からの恩義は忘れないように教育しておくべきだなっとも思いました。今の教育は反日を先行しているように思いますからね。
番組では、長い時間を割いて進められていましたが、残念なのは「再現ドラマ」が興ざめした事です。本人インタビューがあるのに、役者が再現するんですがセリフなどどう見たって脚色しているだろう白々しさ。飛行機に至っては機種もいい加減だし、夜の場面なのに昼の飛行画面だったりしました。テレビは「動画」を使うべきなのでしょうが、もっと上手にやってほしかったですね。
こちらも参照まとめ:日本・トルコの友好関係
2年前のエントリも参照、このフラッシュも見るように
昨日から暑寒沢では薬剤散布が行われ、私は今日、早朝よりやりました。SSが空いたのが6時でした。2タンクは快適に出来たのですが、朝食後の散布は、時折の風に悩まされながらでした。
風が強めの時は、ちょっと休んでみたりしまして、夕方には風はやむだろうなどの打算は、見事に打ち砕かれ、結局終わりまで、時折の枝を揺らす程の風が吹きました。終わったのは夕方6時でした。
12時間もブラブラとSSに乗っていると、飽きちゃいます。
【りんご・梨】 4タンク
デランフロアブル 1000倍
トクチオン水和剤 800倍
【サクランボ】 4.5タンク
サンリット水和剤 2000倍
ダイアジノン水和剤 1000倍
【プルーン】 1タンク
ダイアジノン水和剤 1000倍
今年もミツバチの第一陣が昨夜増毛に到着し、今朝早く某所にへ荷下ろしをしました。(昨年は5月13日でした)
荷下ろしをして巣箱の入り口を開けるのですが、燻煙器が間に合わずに煙無しで開口したところ、今朝は比較的暖かかったせいでミツバチは大はしゃぎ。勢いよく巣箱から飛び出し、数名が刺されましたぁ。
ミツバチ達は一旦長旅の疲れを癒してもらい?、サクランボ防除と開花に合わせて、果樹園に運び入れます。予定は13日夕方です。
数日前より果樹園に堆肥を散布しております。5/5と5/3エントリの桜はまだ咲いておりまして、右の写真はその奇麗な桜と奇麗でない堆肥との対比でございます。
次の暑寒別岳映像は、今日の13:41頃シャッターを切ったのでございます。
暑寒別岳が帽子を被ったような、はたまた天使の帽子のような印象を受けましたので、撮影してみましたが、増毛観光情報局ハイカラ味来人にも、同様の写真が載っていましたぁ。仕事が早いなぁ。と、私とあちらとセンスがダブって同じ感性かとおもうと、この対比はなんだかイヤな感じ。
9日追記:同様の記事が増毛町ボランティアセンターblogにもありましたぁ。
暑寒沢地区では自治会が中心となって毎年、道路側溝の掃除を春にしております。今年も今日、行われました。
暑寒沢地区では、今年から国の政策「農地・水・環境保全向上対策」に基づいて増毛町も暑寒沢地区にて事業化しましたので、今回の暑寒沢地区の側溝掃除は、これまでよりも一層念の入った掃除をしました。
これまでですと側溝に蓋が設置している場所はスルーしていましたが、今年は蓋を覆っている落ち葉なども取り除き、また当然ですが空き缶などのゴミも集めました。
ゴミの量は、拾ってみると意外と多く、ゴミ袋で2トントラックがいっぱいになりました。
一昨日(5月3日)のさくらの木は、一層開花しました。満開直前かなっ。
今日は寒くて、特に午後からは一層冷え込んで、冬服で作業していました。お向かいにあるモクレンの木には花がたくさん付いていますが、今日は寒さのため一日中つぼみのままで、こどもの日と言うことで一時休息しているようです。
今日は「こどもの日」でありますが、「子どもの日」や「子供の日」ではありません。相変わらず新聞やマスコミに登場する子供は「子ども」表記が多くて、言葉狩り、文字偏見が横行していますなぁ。こちら参照
6日追記:こちら是非読むようにLet's Blow! 毒吐き@てっく「端午の節句」



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