9月17日エントリした月尾先生なのですけど、雑誌BIG Tomorrow12月号84ページに載っています。![]()
留萌在住の彫刻家大野静峰氏や、増毛町本間家の中庭の写真なども載っています。記事文と増毛などの写真との整合はありませんが、是非ご覧下さい。
2007年10月アーカイブ
あちこち紅葉していますが、増毛の場合はほとんどが「黄色」なんです。でも我が家の永寿川橋のたもとに植えているモミジは鮮やかに紅葉しています。今が見ごろです。![]()
さて、10月16日浜益から運び込んでいた稲わらロールなのですけど、暇見て果樹園下に敷いています。
増毛の果樹園は土中に玉石が多く水はけは良いのですが、今年のように小雨ですと逆に干ばつになりやすいのです。また増毛の果樹園は他産地と比べて比較的平坦なのですが、それでも緩やかに起伏しています。石が多くてやや小高くなっている部分は、すぐに乾燥してしまうんですね。
そういう部分に敷きわらをすると、水分の乾燥を防げるんじゃーないかなと思うんですよ。また、「わら」ですから腐れば有機物の肥料にもなるので一石二鳥。![]()
「わら仕事」で連想しちゃうのが「大草原の小さな家」(音注意)なのですけど、インガルス父さんがフォークでわらを積み上げている場面を思い出しますね。
さて、果樹園へのワラ敷き作業ですけど、フォークを使って手作業でやるのが一般的ですけど、面倒なのでミニユンボ使ってやってます。時間的には手作業とあまり変わりません。このように面倒くさがって機械を使うと「からっぽの闇」と言われそうですけどねっ。
10月22日エントリの続報なのですけど、犯人(犯熊)が今朝捕獲されました。![]()
まつやま養蜂園では23日にも同じ場所で被害があって、早速オリ設置の許可をとり、罠を仕掛けていました。26日朝になって熊がオリにかかっていたとの事です。朝6時過ぎだったそうで、写真は暗くしか写っていません。もっと近くから撮ればくっきり映っていたのでしようけど、オリの熊は大変興奮し、激しく暴れていてオリの鉄棒も曲がるくらいの迫力のために、とてもオリに近づけなかったそうです(写真はまつやま養蜂園提供)。ハンターに連絡して撃ってもらい、場所を移して熊は解体されました。
解体は私も立ち会いまして何枚か写真を撮りました。
私は登別の熊牧場などで実際に熊を見ていますが、こんなに近くしげしげと見るのは初めてです。
解体していたハンターによると、この熊の年齢は推定5才。オス。体重は推定150キロだそうです。皮下脂肪がこの時期にしては薄く、体格も小さなことから「体調不良」の熊ではないかとの事でした。事実解体すると内蔵に出来物状の塊があったそうです。
しかし、手足を見るとその爪は大変分厚く鋭くて、まるでパワーショベルのバケット爪のようでした。
ハンターに色々お話をお聞きしたところ、今年の山は熊の餌となる木の実が大変豊富にあるそうです。しかし、里で度重なる熊目撃がなされるのは、やはり頭数が増えているとの事でした。熊は縄張りがはっきりしていて、強い熊は山奥の安全な場所に住み着き、それにはじき出された小型の熊が里に下りてくるようです。
さて、今回オリ設置は、松山さんが自分の財産を守るために設置しましたが、その際の申請などは規制が厳しくなされているとの事でした。本来ならば、住民の生命財産を守るべき行政が率先して行動すべきではなかったでしょうか。
熊の目撃情報がたくさん寄せられているの中、注意喚起だけではもはや不十分です。これから雪が積もるまでの期間は、さらに要注意です。住民の生命・財産に直結する獣害に行政はもっと敏感であって欲しいと思います。里に出没する熊に対して、どうのような対応が出来るのか予算処置も含めて早々に対策をしてください。
昨日なのですけど、2007ホクレン大収穫祭(10月23日から29日)南るもい農協ブースで売り子兼雑用係りとして札幌三越へ出張してまいりました。
本当は昨日書けば良かったのですが、何せ疲れ果てましたので本日のブロクエントリとなりました。昨朝6時前に増毛出発し、帰ってきたのは夜10時でした。
私と仙北knm氏、JA南るもい増毛支所から1名、本所から1名(前増毛支所)、を始めホクレン留萌支所からも応援を受け、増毛の果物を販売してきました。ホクレン本部からも数名の売り子さんと三越からマネキンさんも荷担して増毛の果物を売り込みました。
初日は売り場づくりや品並べがあるので朝8時頃に三越入りし、あらかじめ搬入している荷物を売り場へ出します。とにかく初日は毎回すごい客入りなので、大変なんです。
今年は増毛の売り場はエレベータ前のベストポジション。初日に並べられた果樹は、りんご「旭」「つがる」「ネロ26」梨「千両」「マリラ」、プルーン「プレジデント」「サンプルーン」。増毛の売り場がいつもより広くて場所を余すのではと思いましたが、品物を並べるとむしろ狭いくらいでした。後日は「レッドゴールド」など出てくるのでさらに狭く感じるかも。
とにかく初日はもう、お客さんでごった返し、我々は昼飯もままならぬ忙しさ。接客、品物運搬し売り台へ盛りつけと、階段の上り下りを繰り返し、またお客さんへの商品説明などに明け暮れました。
私は主に洋梨「マリラ」を売っていました。いつもは夕方になるとお客さんはかなり薄れるのですけれど、今年は例年よりも人出が多いのか、お客さんが途切れる事は少なかったです。
今日になって足が筋肉痛となっています。
「赤福」が毎回出店していましたが、今回は取りやめて代わりに「サザエ食品」が出店していました。
初日の増毛ブースの売上は去年を上回ったようで、なによりでした。
ホクレンはいつものイモ、タマネギ、豆の他にも加工品を多種類投入して来客を高めようとする努力は私も認めます。しかし、どことなくマンネリを感じるのは私だけではないと思うんですよね。「恒例行事こなし」を感じるんですね。このブログはホクレン関係者もご覧頂いているようなので、あえて辛口を申し上げさせていただきますが、「大収穫祭」ですから更なる魅力アップを図るべきですよね。初日は凄い人出だったんであれ以上来客があってもにっちもさっちもいかないかも知れないのですけど、お越し頂いたお客さんをさらに「ワクワク」させるような企画を探ってみてはいかがでしょうか。
例えば今回は「お菓子」も沢山ありましたて、カボチャとかチーズとか使われているんですけど、増毛の果物を使ったお菓子やデザートがあったりアップルティーで食べられる一角があっても良かろうかと思いますね。ホクレンの若手職員の中にはいろいろアイディアをお持ちの人材がいると思うんで、そういうアイディアを吸い上げ、ホクレン総力で企画を練ってみてはいかがでしょうかね。
まだ始まって間もないのに反省して申し訳ないのですが、今年のホクレン大収穫祭は29日までやっていますから、是非みなさん札幌三越10階へお越し下さい。
参照:2006年の様子
今日は農林水産副大臣が来町との事で、なんだか大名行列を彷彿させるくらい、町は大歓迎していたようですが、こちらは反対に招かざる来客がありました。まつやま養蜂園が信砂奥に置いていたミツバチの巣箱が数個、熊による食害を受けたのでした。![]()
今年は熊の出没が留萌周辺で相次いでいます。初山別村では、日本最北(だふん)の果樹園に熊が出没してりんごがやられた。7日にはハンターでしとめられ(10月10日留萌新聞)、23日にも初山別村で熊が捕獲されました(23日留萌新聞)。
留萌市でも高規格道路で自動車が熊に衝突した事故もありました。
一方、増毛町でも18日市街で熊の目撃情報が警察に寄せられました(10月20日留萌新聞)。しかし、こちらは以後の目撃情報が無く、本当なのか疑いだしている方が多いと思います。
しかし、このミツバチの箱の被害はれっきとした物的証拠があります。場所は信砂奥のゴミ処理場付近です。道道から20?30メートルのほんとに道路のすぐ脇です。
熊はまず箱を叩き壊して、中にあるユニット状の巣を引っ張り出して中身を食べちゃうんですね。ミツバチ達は一斉に文字通り蜂起するのでしょうけど、熊はへっちゃらのようです。
巣箱は無惨な状態となり、生き残っていた蜂達はもはや元気は無く、散らかった巣箱の残骸に身を寄せているだけとなっていました。
どうやら今年は、夏場の干ばつが影響して山の餌が不足しているようで(※後日訂正:山の餌は豊富にある)、熊の出没が相次いでいるようです。熊の絶対数も増えているのかも知れません。農林水産省のみなさん、もう帰ったかも知れませんけど、この様な実態も把握しておいて下さいね。
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24日追記:24日付け北海道新聞留萌宗谷版に記事が載りました。「増毛町青山」ってのは増毛ゴミ処理場あたりの事です。
また、農林水産省増毛視察ですけど、HP載っていますので、参考までに・・・・
農林水産省HP10月22日?みずほの国・防人(さきもり)応援隊?
もう一つ、農林水産副大臣、今村雅弘ブログ「今村雅弘活動日記:様々な暮らしと文化と歴史が」
低気圧の通過に伴って強風が吹きました。午前は強風波浪警報が留萌管内に出たようです。
全道的に強風かと思いきや、アメダス画像を見ると、強風が吹いているのは離島も強いのですけど、14時には増毛が一番強くで17メートルとなっていました。
で、増毛アメダスデータをみると、朝から風速は10メートルを超え、日中はコンスタントに15?17メートルの強風が吹いていました。
増毛のアメダス観測点は高台にあるので、鵜呑みには出来ませんけが、海は相当時化ており11時頃国道を通りましたらハンドルは取られるわ、波の花もときおり吹き飛んで来ました。
果樹園も風は強くて、反射シートは所々剥がされていたり、りんごが落果しているのも見られます。この強風の中でもカラスは旺盛に活動していて、集団で果樹園のりんごを襲っておりました。
風は西よりの風でしたけど、お隣さんの圃場では、こんなにスターキングが落果しておりました。落果にはカラスの突いた跡もありましたので、強風とカラスによる落果ではないかと思います。当果樹園での落果は、「世界一」など落果しましたが、全体的には数パーセントかと思います。傷果は増えるかと思いますけど、深刻度はさほどでもないかと。
この時期は毎年強風が吹きますが、やっぱり風が吹くと心配になります。
増毛町果樹協会青年部が企画しておりました洋梨、マルゲリットマリーラのジャンボ梨コンテストの結果が出ました。
10月17日付け留萌新聞の記事にもなりました。
コンテストは、まず生産者段階で梨の大きさを競うのと、消費者へ向けてはその重さを当てていただく2部門となっています。優勝は、松山さん出品の897グラムでした。昨日、貯蔵している上位3個の写真を撮らせていただきました。![]()
マルゲリットマリーラは、私の中の通称は「マリラ」なのですけど、「マリゲ」と申す方もおります。「鼻曲がり」と言う人もいるかも。優勝したジャンボ梨は23日より開かれる「ホクレン大収穫祭」の増毛果物売り場に展示される予定です。
重さ当ての方は、ぴったりの人はいなかったものの、2g差の予想をしたか方がニアピン賞を獲得しました。
詳しくは増毛町果樹協会青年部ブログをどうぞ。
中晩生種のプルーンも熟しましたので、収穫しています。![]()
お客様から「顧客に関係ないどうでも良いことばかり書かないで肝心の何を売っているのか書きなさい」とおしかりを受けておりました。しかしその時「これからもどうでも良いことばかり書かせていただきます」と、少々反抗ぎみで答えたのでした。そのお客様は、遠くから出向くのだから確実な情報を知りたいとのことでした。
そこで、確実なプルーン情報を発表します。
シュガー(サン)プルーンはほとんど収穫しました。収穫量は約2トン弱かと。あまりの量に途方に暮れておりますので、ドンドン買ってください。ただ、雨がひっきりなしに多く降りましたので、シワシワになっているのが半数近くあります。それでも糖度を測ると22度前後ほどありますので、濃厚なプルーンの味わいが実感できるのでございます。
くらしまプルーンは黒っぽくなるのが特徴で、酸味もまだ強いのですが、果汁はべたべたするほどで、糖度もそこそこ高くなっていますから、こちらも濃厚な味わいでございます。果実の大きさも比較的大きくてGOODです。収穫量は70kほどですので、早い者勝ちでございます。
ベイラーは、酸味が少なく、さわやかながら程よい甘さで、はっきり言って美味しいですよ。こちらは、一部まだ木になっています。が収穫済みを合わせて150キロほどかと思います。
本日の北海道新聞の卓上四季に果樹園を応援する文章がありました。
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果樹園と言う当事者ですので、勝手ながら引用させていただきます。
リンゴとイモ(10月14日)「シェークスピアは銀の皿に金の林檎(りんご)をのせて出す。われわれは銀の皿にのせるジャガイモしか持たぬ」と言ったのはゲーテだ。彼我の力量の違いをリンゴとジャガイモに喩(たと)えた(斎藤孝「座右のゲーテ」)▼リンゴは「アダムとイブ」の昔からおなじみだ。一方のジャガイモは、十六世紀に南米から欧州にもたらされた。ドイツの文豪にとっては、もちろんリンゴが身近で格上だったのだろう▼北海道のリンゴもジャガイモも、今年はまずまずの出来秋を迎えた。ジャガイモ生産はもちろん日本一だ。リンゴも胸を張りたいところだが全国四十七都道府県でなんと七位に甘んじている。生産量は一位の青森の三十分の一だ▼日本のリンゴ栽培は明治初期に道南で始まった。長らく日本一を誇ったが他県に追い抜かれ、水をあけられた。理由はある。甘い甘いデリシャスより「ふじ」のように甘酸っぱいのが好まれるようになった。ハックナインなど新品種も誕生したが栽培が難しい▼実はリンゴばかりでなく、北海道ではブドウやナシなど果樹づくり全般が衰退している。後継者が減った。作るのに手間がかかる。道産果樹の全国シェアはわずか1%にとどまる▼道産米が、格段においしくなった。牛乳も定評がある。地道な努力の成果だ。ゲーテのように「ジャガイモしか持たぬ」わけではないが、農業王国としては、果樹も自慢したい。
シェークスピアとかゲーテは、私には全くジャンルが違うんでなにも知らないのですけど、一応こちらブログも読みました->it1127の日記 銀の皿にジャガイモ
つまりはゲーテは、一流のシェークスピアには敵わないと自答したのかなって、事でしょうかね。
さて、道新さんがせっかく北海道果樹を応援する文を書いてくれていますが、誤解をしているようなのでちょっと「ツッコミ」を入れさせていただきます。
>長らく日本一を誇ったが他県に追い抜かれ、水をあけられた。理由はある。甘い甘いデリシャスより「ふじ」のように甘酸っぱいのが好まれるようになった。
道産りんご生産量が他県に抜かれた要因は、作付け面積が他県で増加したからでしょう。北海道では果樹作付けの適地は限られております(比較的温暖、風が穏やか)。また産物販売先や流通の問題もあります。消費者の嗜好の変化に伴う品種更新の遅れは、直接的な要因ではないと思います。
>ハックナインなど新品種も誕生したが栽培が難しい
ハックナインは栽培面の難しさは「着色」にありますが、さほど普及しなかった理由は「日持ち」の問題の方が大きいのではないかと。直売では熱烈ファンが多く、ハックナインも捨てたものではないのですが、市場での評価が悪くて、値段が取れないのが実際です。
>実はリンゴばかりでなく、北海道ではブドウやナシなど果樹づくり全般が衰退している。後継者が減った。作るのに手間がかかる。道産果樹の全国シェアはわずか1%にとどまる
そもそも、もともとの果樹園は、りんご栽培農家なのですよ。りんごが値段がとれなくなったので、サクランボやブドウへと栽培種を換えたり、一部植え替えしていったのです。(もちろん新規就農もありますけど)
全国シェア1%の根拠がよくわかりません。ミカンなども含めての「果樹」全般の数字なのでしょうかぁ。
果樹後継者が減っている事は事実だと思いますが、稲作と比較したらそうでもないと思いますけどね。せっかく応援していただいてなんなんですけど、あのね、道新さん、後継者とか生産量とかはね、全ては「経済」が影響しているのですよ。要するに「儲からない」から増えないし、後継者のなり手もいなくなるのです。「儲かる」のであれば「栽培への手間暇」は惜しまないのですよ。
果樹を応援していただけるのであれば、「自慢したい」のは重々有難いのですけど、道産果物はりんごや梨、ブドウ、プルーンなど多様化しているし、品種も色々あります。きっとあなたの好みの道産果物が見つかるはずです。道産果実は、他県と比べて「小さい」など外観は見劣りするかも知れませんが、味は決して負けないのですよ。「銀の皿に金のりんご」とまではいかないかも知れませんが、もっと道産果物を食べて援護して頂きたいと思うのでした。
5月23日にエントリしたアケビなのですけど、このほど熟したようなので獲りました。
アケビはもっと熟すと実ま皮が自然と裂けてきますが、そこまでになると雨水でだめになるので、その直前に獲るのがコツらしい。
中の実はっていうかその?ぉ食べる部分は、ゆるいゼラチンの中に黒い小さな種がたくさん混じっている感じで、食するとちょうどくず湯のような味です。皮の部分も調理次第では美味しくいただけるそうでございます。
このアケビは栽培用ではなく、当果樹園では全く販売していませんのであしかすらず。
本日10月8日午後4時、増毛町元陣屋にて、増毛町漁組藻場づくり10年周年を記念して講演会が開かれ、内外から約百名が集いました。
増毛町の前浜は日本海沿岸各所と同様、磯焼けが進んでおりました。なんとか昔の豊かな前浜を取り戻す施策をと増毛漁組では10年前から海へ合法的に醗酵漁粕の投入を試みていたのでした。![]()
今日のイベント内容は、まずこれまでの漁組の取り組み報告の後、某鉄鋼会社の藻繁殖に関する研究実績発表。その後、北海道大学の本村泰三氏による「藻類」のお話を伺いました。
「藻類」は生育段階で配偶体の時、卵子と精子による受精により昆布などの藻類が出来る事などは、私は初めて知りました。地上植物は「高等」と良く言われますが、海洋植物が決して下等ではなく、多様化しているそうです。しかしながら、それらの研究は立ち後れていることから、もっと海洋植物の基礎的研究が進まなければならないと、本村先生は訴えておりました。それらの研究は今後の地球温暖化解決などにも直結するらしです。
さて、今回のイベントでメインは畠山重篤氏の講演です。「森は海の恋人 (文春文庫)」の著者です。彼は気仙沼で牡蠣を養殖する漁師さんです。牡蠣の生育悪化の原因が山にあるのではないかと着目し、20年ほど前から山に植林する活動を始めました。
北大の松永勝彦さんと出会い山と海の関係が密接であることを確信したわけです。
山の落ち葉が堆積して腐葉土となりその課程で、土の鉄分がフルボ酸鉄となって雨によって海に流され、その鉄分が海草の生育に欠かせないのです。山や川の開発が進んで、山に広葉樹がなくなり川はダムが造られ海岸は護岸された現代、山からのフルボ酸鉄の供給が途絶えたために磯焼けが進んだらしい事がわかってきました。
畠山氏は講演で、漁師であっても「化学」を知らなければいけないと訴えていたことが印象的でした。
私が何故この件に詳しいかと申しますと、施肥事業のパンフ作成に私が携わっていたからです。なにを隠そう、今回のポスターの図案の「蘇る」を思いついたのは私なのでした。山に草や野木が帰って来ると魚が帰ってくる、すなわち浜が「蘇」るのキャッチを考えたのが私なのでした。
磯焼け解決には「鉄」が切り札となることから、鉄の専門会社もこの研究を進めています。![]()
今回のイベントはイギリス系のテレビメディア「Green.TV」のスタッフも同行取材しており、もしかしたらネット配信されるかも知れません。
講演終了後は留萌のホテルに場所を移して、晩餐会と言うか打ち上げが行われ、鉄鋼関係者や漁組関係者を交えて増毛食材でのパーティーが開かれ、それぞれ交流を深められました。
アップルのマックなのですが果樹園のは正真正銘アップルのマッキントッシュ。![]()
日本語で「りんごの旭」でございますが、今日、収穫しました。一部着色不良果を除いて、ほとんど収穫。
「旭」は酸っぱさが強いので、人によって好き嫌いの激しい品種だと思います。しかし好きな人にとってはこの上ない最愛の品種なのでございます。この現象もPCのマックと同じ様相なのでございます。
日本人として大切にしたい品格の躾け (ベスト新書 150)を長い時間かけてやっと読みました。![]()
「川嶋優」ってどこかで聞いたことある増毛の方も多いと思いますが、著者は「かわしまゆたか」ですからー。
「国家の品格」を読んで以来、「品格」と言う言葉に弱い私でして、この本は書店でなにげに手にした本でした。
内容は子供に対する躾や親の基本的な指針を示して、品性ある日本人を育てていこうと言う本です。私にはあまり関係ないのですけど、子育て中の親には是非読んで頂きたいと思う本でした。
品の無い私が申すのも何なんですが、テレビの娯楽番組やマスコミの記事にも、日本人としての品性を忘れた番組や記事が蔓延していますので、ここらでもうちょっと上品さを持ち合わせるべきだと思いますね。



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