2008年10月アーカイブ
本日の農業新聞に青森県で育成したりんごの品種が単純な事務ミスで登録できなかったニュースが載っていました。
ネットでは各紙にも出ていましたが、陸奥新報が一番詳しいので、覚書としてアップしておきます。
以前、まだ選抜候補段階で注目されいてた「すり下ろしても変色しないりんご」などの品種が県の農水省への登録料数万円未納で、登録出来なくなったようです。
私も「すり下ろしても変色しないりんご」は、興味津々なので、是非入手したいものですがどうなるのでしょうか。青森の苗木屋さんの本年度版カタログにはすでに載っているようですが、私はまだ見ていません。
それにしてもですね、農水省も県も我々「庶民平民」とすればどちらも「役所」なのですから、そこまで厳格にしなくても、何とかなったのではないかと思うんですけど。このドタバタ中に「漁夫の利」を狙う輩も出たりして。そっちが心配です。今や産地間競争を越え、国際化しているさなかですので、中国や韓国に乗っ取られないような視点もほしいかなっなんて思っちゃいます。
もともと果樹には突然変異する事がまれにあって、その樹と違う性質の枝が出ることがあります。我が家では「ハックナイン」の着色する「枝変わり」がすでに発見されています。
日本で一番栽培されている品種で今や世界を席巻する勢いの「ふじ」は、もともと「国光」×「デリシャス」の掛け合わせで誕生したのです。しかし当初その実は味は良いものの、果皮の色が悪くて見るからに不味そうでした。
しかし、ふじが沢山植栽されるとその中に着色のよい枝がつぎつぎと発見され、現在は「ふじ」の着色系が盛んに栽培されています。苗木屋さんのカタログによれば「らくらくふじ」「小町ふじ」「ジャンボふじ」「長ふ6号」「峰村ふじ」「2001年ふじ」などなど。
また、色だけでなくて収穫期が異常に早い枝変わりも発見され、「やたか」と命名されたのです。
さらに「やたか」の着色する枝変わりが続々出てきて「早生ふじ」とか「弘前ふじ」「紅将軍」などです。「昂林」もたぶんその系であるはずです。![]()
しかし、「枝変わり」の枝を継木して増やしてみますと、経年するにしたがいいつの間にか元にもどる「先祖帰り」が起こることもあります。我が家では「やたか」をいち早く植栽しましたが、ほとんど「ふじ」とかわりばえしなくなっています。そろそろ更新時期かと思っていました。
その矢先、うちの「やたか」に枝変わりを見つけました。写真では分かりにくいのでコントラストを強調してみましたが、明らかに着色が違います。収穫期は「やたか」より遅いようですけど、家のオリジナル品種となるでしょうかねぇ。
参照:青森の片隅から
今年も札幌三越デパート10階で、ホクレン大収穫祭が開かれており2日目の今日、手伝いに行きました。
今年で37回目だそうで、増毛の果物は当初から出品しています(台風落下年を除く)。毎年生産者も交替で手伝いに行っています。昨日の初日は相当にぎわったようですが、2日目も忙しさは衰えていませんでした。
場所も去年と同様エレベーターのすぐ前で、お客さんのアイキャッチにうってつけの場所。今日は旭・つがる・ネロ・マリラ・千両・プルーンを販売。
結果、去年より若干多い売上となっているようで、我々の苦労も報われます。階段を何回も昇りましたし、ズーと立ちっぱなしでしたので、足がジリジリとした疲労感につつまれています。
結局、夜7時過ぎまで手伝いまして、店を後にして大通りに出ますと札幌テレビ塔の奇麗なライトにねぎらっていただいた思いがしました。
昨日から今日にかけて、ハックナインを収穫しました。
また、それとは別に、稲わらロールを浜益より搬入しました。
本日(16日)午後2時より旭川農業会館において、北海道食の安全・安心条例等に係る意見交換会に意見交換参加者として出席してきました。
この食の安全・安心条例意見交換会は、道内の何カ所かで順次行われていて、今回の旭川では、意見者として旭川の消費者センターやグランドホテル、稚内の教育関係者、留萌管内から北留萌漁協参事、井原水産など、宗谷・上川・留萌から食に関係するいろいろな業種10名と道側を囲んでの交換会となっています。また、一般傍聴者も20名ほどおりました。私は増毛町の果樹協会として行ってきました。最初に5分程度の各自意見をすることになりましたが、みなさんノートにあらかじめ言うべきことをメモしていたようで、皆スラスラと意見されていました。私は全くメモ無しの行き当たりばったりで話しましたが、増毛での果樹園の減農薬の取り組みなどを話させていただきました。
北海道では、遺伝子組み換え農産物の栽培規定など他府県よりいち早く対応して、食の安心に取り組んでいましたが、このほど更なる安心安全を求めた条例作りに取り組んでいるようです。
意見交換会では、最近ニュースでにぎわせている中国産食品に対する不安や日本の自給率減少などを背景として、しかし生産側、加工側も安心安全への対応として、Yescleanの取り組みや加工ではHACCP導入、ホテルでは地元農産物への材料調達など地道に取り組んでいる状況が聞かれました。
しかし、このような安全安心を進めるための設備投資・資材等のコストは上昇するものの、その対価が反映されない苦しい意見が全ての業種から聞かれました。
この様な会議では、キーワードとなるのが、「地産地消」「食育」が必ず出てまいります。それはもちろん重要なことでございますが、北海道の自給率は200%であって、道内生産物の半分は移出しなければなりません。その意味で、道産品は移出先で他産地・輸入品との競合にさらされる訳です。その際の付加価値の一つとして、更なる「安全・安心」できる道産品生産への取り組みは、行政としても結構なことであると思いました。
何物もとことん使う私にあって、それでも4台目となるデジカメNikon COOLPIX S600を手に入れました。これまでのカシオEXILIMは液晶の2/3が動作しなくて大変不便でした。入れ替えようと思っていましたが、私のマニア心をくすぐるコンパクトカメラはなかなかありませんでした。唯一迷っていたのはCanon G9ですけど、もう製造していなくて新しい機種が晩秋に出るとのことです。
半ば諦めていたところ、知人から新品同様の使っていないデジカメがあるとのことで、安く譲っていただきました。このS600はまだ現行品でネットでは現在約2万円ほどします。手ぶれ補正が付いているし、これまでのカメラよりもレンズが明るいので室内でもちゃんと写りそうです。
ただ、クレードルに慣れた私にとって、いちいちPCとケーブルで接続とかバッテリーを外して充電とか、ちょっと面倒ではあります。![]()
腕時計も新調しましたよ。これまではズーと前にホーマックで買ったソーラー腕時計だったんですが、こちらもトコトン使ってついに動かなくなってしまってました。
これから買うんだったらソーラー電波時計だべや。そして絶対針式。できれはチタン製バンドの軽いヤツ。そしてデザインは見やすい事。時計は薄い事。など条件が揃う時計は最低2万円以上です。
そのうち安くなるべぇ、安くなったところでネットで買おうと思いつつ、ある量販店の時計売場をひやかしたのですよ。そしたら店員さんが時計が凄く好きな人で、自身たくさんの腕時計を持っているらしいんですね。無理して気に入らない時計は買わない方が良いとのアドバイス。それでもお薦めはと出してくれたのがこのCasio i-Range です。四角いデザインは人気が無いらしい。で一本だけ安くだしているんだって。最初は、私もカッコ悪いなぁと思いつつ、ちょっと良さそうなのは2万もするんで、腕時計の無い不便さに負けて買いました。9800円。
帰ってからネットで調べると、この時計は定価が4万で、安いネット価格でも2万円近くするシロモノでございました。
それを見てから、腕にはめて見ますと「なかなか良いではないか」と思うようになっちゃいました。単純な私でございます。
しかし、性能はそこそこで、カメラも腕時計も良い買い物をしたなぁと思う次第です。
えー、本日ナシの千両をもぎました。昨日の風で少々落ちました。千両はもうすでにうっすら黄色くなっているのもあり、今年は生育が進んでいます。
直売場がりんごやプルーンなどの品揃えも進んで、売場が充実してきましたぁ。そんな矢先、本日夕方、ハーレーダビットソンにまたがったおじさん軍団が直売めがけてご来園されました。![]()
メンバーは富良野や旭川近郊のハーレー愛好家で、ハーレー独特の腹に響く排気音をとどろかせてやって来ました。乗っいるのは定年間際の「おじさん」でありますが、ハレーには黒ジャンをまとった分別あるおじさんが似合いますなぁ。サイドカー車両も一台ありました。
どれもピカピカに磨いていろいろこだわった手入れされていて個性を発揮しているのですが、特筆すべきは右写真のハーレーですよ。
ウインドシールドの「Harley-Davidson」のエンブレムは手作り手彫りのプレートを貼ったのだそうですよ。
1300cc二気筒。うちの軽トラは660cc三気筒だから、軽トラ二台分のエンジンな訳ですよこのバイクは。で、吸気のエァークリーナーらしき丸いのが付いていますが、このバイクは浮き彫りのこの丸いお飾りかっこイイ。でもこれ、ドイツのおみやげで貰った皿らしいですよ。これに縁を付けてカバーとしたみたいです。また、このバイクにはその反対側にエンジンを強制的に冷やすファンを付けています。これ電動ファンなのですが、これ、台所で使うナベだって。このバイクの持ち主さんは、電気店なんだそうですよ。前輪カバーの小さいバンパーのようなこのフレームもかっこイイでしょう?これね、冷蔵庫の取っ手を加工したんだって。言われなければ解りませんが、言われると「そうそう」ってなりますねぇ。
でもやっぱのこのお方は、手先が器用を通り越してもう異次元の方ですよ。前輪カバーに付けているワシの頭ですけれど、これも手作り。ステンレスを羽一枚一枚切ってハンダ付けしたとのことですよ。もう芸術です。
本日の朝、STVテレビ「ズームインSUPER」で余市町の山本観光果樹園から中継がありました。
北海道だけの放送のようでしたが、りんごや梨狩りが取り上げられておりました。
影像のりんごは増毛ではまだチョッと早い「早生ふじ」でして、さすが増毛より暖かい余市だなぁ、と見ていました。しかしリポートでは「ミツいっぱい」と言っておりましたけど、もぎ取ったりんごを割った影像にはミツは少々しかはいっていなくって、ちょくり無理したなぁと感じましたよ。
梨は千両が紹介されていまして、まっ、オーソドックスでした。
てっきり山本社長が出演するかと思いましたが、たぶん本人が遠慮したのかと。かわりに従業員と思われる「おばちゃま」が出ていました。
それにしてもりんごの成っている影像はみごとなもので、山本観光果樹園のみならず北海道「りんご」のPRに役だったのではないかと思いました。








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