ただでさえ少ないサクランボを鳥に獲られないように、出来る限りの抵抗をしますけど、その一つに爆音器の圃場設置です。
しかし、爆音器はご近所にとっては迷惑です。このブログ開始直後にも否定的なコメントもありました。こちら参照この議論は他にゆずるとして、今回はメカの事を少々。
爆音器は電気式の物は、夜間自動停止するので毎日朝夜のバルブ開閉をしなくても良いので、便利です。(少々高価ですけど)しかし、スイッチを入れるといつ鳴り出すのか不安でなかなか近づけない感じがありました。鳴り出す数秒前に「カタッ」と小さな音で電磁弁が作動。その直後にドカンと来ます。これを察知出来れば、爆音器に近寄っても平気なのですよ。
先日、ホーマックで発光ダイオード(LED)を売っているのを見つけ、赤色ダイオードを購入。これを電磁弁のコイルに並列接続しました。見やす場所はコントローラの頂部と思いましたが、調圧器電磁弁でイイかなっと言うことで、写真のように接続後、グルーガンで固定しました。
これで、電磁弁が作動中に発光して、警告するわけです。で、いざやってみましたら、確かに近付くときは重宝なのですが、ダイオードから目が離せない、又、発光が光量不足で目立たないなど、難点も判りました。
電磁弁作動時に、例えば「ピピッ」とか警告音が鳴ればさらに良いなっと思いましたよ。
ところで、爆音器の燃料はLPガスですけど、大手メーカーはガスボンベを貸してくれなくなったようです。なにやら、事故があってガスボンベの扱いに規制がなされているようです。野外で使うボンベですけど、ガスを売ってくれないと意味も無く、爆音器は衰退するのかっ。それともカーバイトの時代に逆戻りかっと、心配しています。幸い、中小のガス屋さんではまだ売ってくれていますので、今年はなんとか爆音器作動出来ています。
農具メカニックの最近のブログ記事
もう、30年前(もっと前かも)のポンプは、エンジンは掛かるものの、ポンプのシールが切れているらしくて、水が回転軸からダダ漏れ。いくら回転を上げても吸水しなくなりました。
その兆候は去年からありまして、だましだまし使っていましたが、去年の秋にポンプだけ買っておいていました。
スプリンクラーでの散布なので、2インチ高圧ポンプで良かったのですが、余裕をもつために3インチ高圧にしました。実際使うときは、1.5インチのスプリンクラーですけど。ポンプはこちら カルイKLO-80メーカーはカルイですけと、鋳物なので重量はあります。
さて、エンジンでけど、これまでのは冷却が蒸発式なので常に水を補給する必要ありで煩わしい。中古の倉に眠っているエンジンは、ラジエターであるもののヘットのバルブを動かすロット部にオイルを注入する必要ありで、これも煩わしい。そこで新しい型のエンジンを探していましたけど、長らくトコトン使う我が家にあっては、この際新品をとのことで、先週になってヤンマーエンジンを注文しました。ヤンマーNFAD8-(E)K。このエンジンは、暑寒沢ではY口果樹園やKブトフルーツでも使っております。で、平成20年にもなってクランク始動ってのもなんなんで、思い切ってセル付にしました。
本来、このポンプの最高性能を出すには12馬力必要なんですが、そこまでは使わない。で、いざ試運転かねてスプリンクラー16器回したところ、アイドリング+アルファくらいのスロットルで十分でした。プーリーの径も迷うところですが、14センチほどでも間に合いました。
雨よけハウス内はほとんど成っていないサクランボですけど、来年の芽の充実のためにも、是非とも灌水したい雰囲気なので、今ある2インチエンジン一体型ポンプと、この新調ポンプ2台フル回転でせっせと水やりに勤しみたいと思います。
一昨日の事なんですが、川南式で草刈りしていたところ、ギアボックスの中央へ動力を伝えるプーリー部からオイルが漏れだしているのを発見。
尋常な量で無かったので、バラして見ましたところ、軸にガタがあって、ベアリングがへたっている様子。軸受けを外してみるとやはりベアリングの玉を押さえる金具が壊れていました。(写真)
ギヤボックスに残っていたオイルを排出し、四角い方のフタを外し、草刈り機をリフトで直角ぐらいに傾けて、ベアリングの破片が残っていないか確認後、北鐘興産から購入した同サイズのベアリングを付け替えました。組み直す時、たまたま持っていた液状シールがオイルにも有効とわかり、軸受けの内側や締め付けボルト部分に塗布して戻しました。ギヤオイルも在庫していましたので、規定どおりに注入。試運転してみましたところ、目立ったオイル漏れ無しでしたので、どうやら直ったようです。
ベアリング破損の原因は、オイル低下かも知れません。購入してから一度もオイルを交換、継ぎ足しをしていませんでした。少しずつ滲んで少なくなっていたし、鉄粉が凝縮した汚いオイルで回していたためと推測されます。
同機種の機械をお使いの果樹園の皆様、ギヤオイルの点検を怠らないようにアドバイスいたします。
いえ、別に、買ったわけでないですから。
農協に立ち寄ったところ、電動ハサミの実物が展示していたもので、写真撮ってきましたから、ご紹介します。
高齢化して剪定でハサミに力が入らない方には、お勧めかも。私の場合、まだ大丈夫ですが、ちょっと太めの枝を挟んだ時など、ズキンと腕に響くときがあります。
さて、実際に動かしてみますと、刃の動きはゆっくりでして、能率は悪いように思います。高齢者を意識しているのであれば、この位の動きで良いのかも知れません。
動画のあるHPこちら「野口鍛冶店」
このハサミのメーカーは、エムケー精工(株)。HPを見ますと、スタンドにある洗車機とか、工事用とか看板イルミネーションやディスプレー、農業分野では玄米低温貯蔵庫など大型物から、米びつのキッチン用品まで作っているようです。電動ハサミはHPの隅っこの方に載っていましたけど、販売には力が入っていますなぁ。こちら参照
今後さらに改良され、どのようになるのか興味あります。私としては、高枝ハサミの握りをアシストしてくれるハサミが欲しいです。この電動ハサミはスイッチで動くのですけど、それも良いですが、例えば自動車のパワーステアリングとかブレーキが僅かの力で大きな力がかかるように、挟む度合いに応じて力を倍増して動かせるハサミが欲しいかなぁ。
昨日と今日、自動車のタイヤを冬タイヤへと交換しました。![]()
雪は数回降っては融けを繰返すでしょうけど、まっ、早めの交換です。
タイヤ交換で面倒なのがハブナットを回す運動。ホイール一本に6つのハブナットがあるともーイヤになります。
エアーインパクトレンチはあるものの、威力の無いコンプレッサーでは1本緩めてはエアー充填しなければならず、非実用。そこで、最初の緩めはソケットレンチで手で緩め、左右のホイールすべてのハブが緩んだらフロアージャッキでアップし、インパクトドリルでギャーとナットをはずすんですよ。少々渋いボルト部も回るのでgoodです。装着はその逆。
インパクトドリルは、ねじ釘を回すタイプで、トルクは低いのでいきなりナットは緩みませんし、締め付けも全く不十分。
しかし最後は手で締めるので、締め過ぎないし確実ですからね。少々疲れますけど、インパクトドリルのおかげで、時間的には楽です。
川南式の草刈り機は、すでに3世代目だと思いますけど、購入後数年すればあちこち逝かれます。今回は遊動する刃のベアリングがコタコタに破壊され、ぐらつきました。以前からゴーとうなりを上げていましたがついに壊れました。
そこで昨日、上下2個のベアリングを交換することにしました。以前にも交換した経験から自分でやりました。
まず、プーリーをはずさなければなりません。しかし、プーリーを固定しているスペリ部にあるボルトがゆるまずにちぎれてしまいました。それでもなんとかバイスプライヤーでボルトは取れましたが、プーリーはなかなか抜けません。そこで王道の道具「プーリー抜き」の登場。しかしプーリーとシャフトは錆びなどで硬く接着されていて、プーリー抜きに相当の力がかかる。もう少しと思った瞬間、プーリーが欠けてしまいました。脱力。やはり無理矢理力ずくでやろうとすると壊れてしまうのは、安倍政権の強行採決など力ずくの結果が、今回の選挙大敗した事と、共通するのかなぁ。と思うこの頃。
その後もプーリー抜きの位置を変えながらやりましたら、さらに欠け、また欠けしてしまいました。早速プーリーとベアリングを余市の工場へ注文し、部品は今日着いたので、交換作業をやりました。
シャフトが古いため、ハンマーでたたかれた傷があちこちあったりして苦労しましたが、何とか「治る」ところまでいきましたが、サクランボの忙しさのため、完成は明日に持ち越しとしました。
2004年導入の乗用型草刈り機「草刈り機まさお」君は、最近作業中の「シャーッ」という金属がこすれる音が目立っていました。そこで、今日怪しい所をはずしてみました。実際は写真の上下反対に付いています。
走行用HSTに動力を伝えるVベルトのテンション張りです。手で回してみると、やはりスムーズに回っていなくて、どことなくぎこちない。カバーをはずして見ると水がたまっていました。(こちら写真)
この部品はエンジンの下にあるため、雨などが直にかかることはないのものの、洗車などで少しずつ水が進入したと思われます。ベアリング下部はカバーがあるために水滴が抜けずにたまってベアリングを腐食させていたことが判明しました。
ベアリングのリング状カバーをはずしてグリースをたっぷり付けてみましたが、回復しなかったので二つあるベアリングの片方を交換する事に。幸い北鐘興産に同規格のベアリングがありましたので、早速買ってきて交換しました。再び水の進入に備えて今度はゴムのキャップははずしたまま組んでみました。
もう「シャーッ」という音はしなくなりましたぁ。同様の部品はもう一カ所、回転刃を回すベルトテンションにもやや大きなベアリングが使われており、こちらもゴムキャップがしてありまして、この部品も同じ運命になるのかが心配です。
このブログのカテゴリに「農具メカニック」を追加しました。
もう古いミニユンボで倒木抜根等行っていたところ、今日、ゴムキャタが濡れているのが見えました。以前から液体がポツポツ落ちているのは判っていたのですが、なにげに下を覗くとある油圧ホースからのオイル漏れを発見しまして、早速交換しました。
ユンボ(バックホー又はパワーショベル)の可動はすべてが油圧。つまりすなわち油圧の伝達はすべてパイプやホースでなされております。去年、キャビン内のジョスティック状の操作レバーの付け根から油が噴出し、自分で交換しました。
今回は床下にある30センチほどのホースでした。はずして早速留萌へ出向いて、同等のコネクタ付きホースを作ってもらい、修理しました。
農協へ行って作動油(タービン油)を買ってきて、約10Lほど補給。それでも定量の最下位程度で、ずいぶんの作動油が流失していた事になります。
日本製の物って、品質が一定していますから、油圧ホースの劣化は他のホースも相当に進んでいると思われ、次はどのホースがダメになる事やらです。
今は会社が無くなってしまった東洋社の「日の本トラクタ」。うちには18馬力が一台あり、最近は発電が悪いのか2年ほど前から自充電しなくなっていました。そこで、セルが弱ってきたらバッテリーを充電しては使っていました。それが数日前、セルが極度に弱くなり充電しても改善されず・・・・「どうしんたんだ?!ヘヘイベイビーッ、バッテリーはビンビンだせ!」と、言うわけでセルモーターをばらしてみました。
はいはい、ブラシが減って限界点に達していました。ブラシ交換はこれまでに2回ほどやっていまして、今回も自分で交換しました。(株)工藤電機からブラシを取り寄せ、半田付けに少々苦労しながらも交換出来ました。ブラシに接する方も奇麗に磨いてホコリを取りましたがその分、軍手が真っ黒となりました。
組み立てには、ビニオンを飛び出すシーソーのようなロットの方向を忘れ、逆に付けたり、ターミナルを下に付けていたりと、何度も組み直したのですが、なんとかなんとか無事に組み立て成功。バッテリーで試験すると、マグネットはOKだし、モーターも勢いよく回りましたので、トラクターに取り付けました。
エンジン始動してみると目をさめるような力強いトルクとともに高回転であっさりエンジンがかかった。キーを離した後も、余韻を残すようにピニオンが引っ込んだ状態での惰性回転。ばっちり直りました。
さっこれで「いつものように決めてぶっ飛ばそうぜ?ッ」



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