昨日なのですけれど、当園のサクランボ畑にある小屋から発見された、「藤原」の抜き文字トタン板を増毛町に寄附しました。
増毛町での果樹発祥の功績者「藤原家」は現在増毛には居ないのですが、昔は暑寒沢の大地主だったんですね。約30年以上前に、「藤原」から買い受けた土地に小屋があって、それは元々住居だったようです。
その小屋の壁に無造作にぶら下げてあったこのトタン板なんです。
これは、昔、木製のりんご箱に、自分の屋号を印刷するためのものです。この文字を切り抜いた板を新箱取っ手面に載せでこの上から墨を含ませたタワシでなぞると、木箱に印刷出来るのです。
我が家はヤマセン(「人」の下に「千」)なので、この板は必要なく、ズーとズーと壁にぶら下がっていたのですが、この度、歴史的重要度が高い事に気づいたのですね。
地域農業の最近のブログ記事
数週間前の道新広告欄にこの本が載っており、気になったんで早速Amazonで悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」―ミツバチが消えた「沈黙の夏」を取り寄せました。
ネオニコチノイドと言ってもピントこないんですけど、果樹に関する農薬名ですと「ダントツ」「スタークル」「モスピラン」など、数年前から出てきた新しい殺虫剤です。増毛の果樹はミツバチとの関わりが深いですから、「ただ事ならぬ!」と思い読破しました。
ネオニコチノイドは蜂に大影響があり、フランスで使用禁止になったことや、ある養蜂業者の被害の訴えを何度も繰り返し説いて、早く使用を中止すべきとしています。また、単位面積使用量が中国の100倍などや、これまでの有機リンを手榴弾とするとネオニコチノイド剤は原爆など、チョッと煽るような表記もありました。詳しくはAmazonレビューをぞうぞ。
後半では各農薬メーカーへの取材をされていますが、ことごとく反対し、聞く耳持たずで、一方的な解釈のみで書かれています。また現代人の無気力・無関心な風潮もこの剤が影響しているのではないかと疑問視しています。しかし、この剤が出ててから年数が経っていないので、この剤が原因と断定は出来ないのですから、こちらの表現も誘導的なものと思います。
増毛の果樹園では数年前からモスピランやスタークルが使われています。また、一昨年あたりからダントツも使用しています。この剤の散布期には、ミツバチは遠くに離れた場所に移されているとは言え、少なからずミツバチに影響があるならば増毛での使用は、考えなくてはならないかも知れません。
本書では、人間への影響をも警告しているのですが、本書内に数値などの科学的検証があまりなくて、「誰々がこう言っている」といった具合で、実際はどうなのか疑問です。
ユーザーである農業者が、農薬使用に関して農薬登録以外にもこの本のように関心を持ったほうが良いのかもしれませんが、それならば、農薬製造メーカーが申請すの登録制度の仕組みも、再考していただきたいとも思いました。
本日(7月11日)付けの北海道新聞、おそらく全道版にサクランボ低温被害についての記事が載っていました。
見出しの「チェリー哀れ」にはもうちょっと良い表現がなかったのかなと。英語と日本語が混じっていて違和感を持ちました。
被害総額は一億円超かってんですが、一億円は遥かに超えているとおもいますよ。
岩見沢の東井果樹園とは対照的に増毛の秋香園は被害無しでもサクランボ狩り予約が少なく「哀れ」。でも東井さんの方がよっぽど可愛そうですよ。当果樹園に問合せのあった数件に、秋香園を勧めておきましたけど。
当果樹園も作柄は数割にとどまりそう。サクランボ狩りは細々と13日の団体さん以降に開園していこうと考えています。
7月1日告示で無投票が決まっていた増毛町農業委員選挙ですが、今日の午前10時より役場において当選証書が各当選者に付与されました。![]()
選挙管理委員会委員長の挨拶の後、このほど立候補した8名に写真のように立派なバインダ付で委員長が一人一人渡したのでした。開会直前まで水揚げ作業をしていてびしょびしょに濡れていた私でしたが、素早く着替えネクタイを締めて出かけました。小雨ながらも気温が高く蒸し暑い中での付与式でした。 7月4日エントリ参照
7月1日告示でした増毛町農業委員会委員選挙は、立候補者が定数8を越えなかったので、無投票となりました。
その通知が選挙管理委員会より今日になって郵送それてきました。(6月18日エントリ参照)
選挙枠での定数はこれまでの一名減の8名。しかし、前期では1名が任期満了前に病気により亡くなっており、今回は無風のまま同じ顔ぶれとなったようです。
推薦枠からは議会からは前期と同じ渡部氏がきまっておりますが、あと2団体はこれから審議されるものと思われます。
無投票でも当選証書が付与されます。
今日午後から増毛町農業委員会の任期満了に伴う選挙の立候補説明会が開かれました。
農業委員は、町内の農業者による選挙によって選ばれるのと、農協、議会、共済から各一名の派遣によって構成されておりますが、その公選による部で、立候補予定者を対象に増毛町選挙管理委員会から今回の選挙について日程などの説明がありました。
今回から公選は一名減が決まっており、8名となります。
●告示日 平成20年7月1日
●選挙日 平成20年7月6日
届出は告示日の08:30から17:00までの一日限り。届出は立候補者本人、或いは推薦人。役場3階委員会議室。
事前審査の希望者は 6月26日13:30から17:00まで役場2階会議室
となっています。詳しくは増毛町役場へお問い合わせを。
その後、今期最後と思われる農業委員会が開かれ、農地の所有権移転などが審議されました。
合併してから第6回目となります南るもい農業協同組合通常総会が今日の午後、増毛町文化センターで開かれました。
総正組合員数481名に対して本人出席83名、書面決議238、委任状13の総会出席となりました。今日は好天気となり、融雪が例年に無く早くて農作業が忙しい時期となりましたので、本人出席がやや少なかったように思いました。議長は増毛町から我が果樹協会長でもあります山口氏が務めました。
計画では確か事業外収益を充ててやっとこさの黒字を見込んでいたと思いますが、作柄が好調だった事もあり今年度は計画を大きく上回り約3200万円の余剰金を経常しました。
13議題で特筆すべきは来年の総会で役員任期終了し改選が行われますが、役員数を3名減らす案が可決しました。現在18名ですが、各地域役員(増毛・留萌・小平)の割り当て役員を一名づつ減らすものです。減員説明では、同規模のJAを参考にした事や、組合員数の減少、将来更なる合併にも備えるなどを理由に挙げられました。やや理由として弱い説得力と私は思いましたが、総会では厳しい意見出される事無く通過しました。
今総会は実にスムーズに進行し、約2時間半ほどで終了しました。
2月6日に逝去された本間さんの住宅周囲にある果樹園の剪定を手伝ってきました。
同じ班の果樹園主と本間さんが属していた防除組合員ら約10名で、本間さんの住宅周囲のりんご、梨、サクランボの剪定を一気に済ませました。本間さんは年明けてすぐに剪定を始めており、何割か済んでいましたが、しかし我々からすると枝が厚かったりしますので、一応一通りの樹にハサミを入れました。他にある果樹園は隣接果樹園に売却する予定となっています。
高齢化とか耕作放棄地など進んでいることは農業委員をやっていると知識ではあるんですが、こうしてお隣さんが急逝して果樹園畑の再編などが行われると、時代の変革点が肌で感じられ寂しい気持ちになります。
平成20年2回目の増毛町農業委員会が今日午後4時から役場で開催されました。
今日の議題は農地転用に係る意見についてや、増毛町農用地集積計画に対する意見についてでした。農地の貸し借りについて契約更新などの状況が報告審議されるわけです。一覧で今回の更新される田んぼなどがズラーと書かれています。今回は更新新規含めて31件でした。
農業者はどんどん高齢化や後継者がいないため、農地を貸す人が増えています。賃借を受ける農家は少数に限られてきています。農家にとって農地の集積は合理的な作業など好ましい事ですが、しかし、貸し手が増えすぎて借りる人の負担が増える一方です。放棄地になっても隣接畑(田)は病害虫の発生源となりうることから、やむを得ず借りる場合もあるようです。
昨日(2月7日)なんですが、午後より留萌支庁舎で、
「農地・水・環境保全向上対策事業」を行っている南部留萌地区での活動事例交流会がありました。通称「とんぼの未来・北の里づくり」なんですが、この事業に我々暑寒沢地区も参加しているのでございます。農園環境を良くするための開水路清掃や農道の草刈など、去年は数度にわたっておこないました。こちら参照
昨日の会議では約70名ほどの参加があり、増毛から初山別まで一市町村各一事例づつが紹介されました。また、水土里ネットから、報告書の作成がやや簡素化されたことなど説明を受けました。
先日(7日)、何も用事がないまま農協へ行きまして、まっ、新年の顔出しをしてきたのです。
そしたら、特大の鏡餅が鎮座していましたので写真撮りました。
鏡餅についておさらい・・・・Wikipedia「鏡餅」
最近の鏡餅は小さかったり、パックに入っちゃったりで全く風情がないのですけれど、こちらはさすがにJAですなぁ。こういう縁起物は大きいのがいいですねぇ。
鏡開きは11日だそうですが、この餅、お汁粉にして来客(組合員を含む)に振る舞うと尚縁起良しじゃーないでしょうかねぇー、支所長様。



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