amazonをさまよっている内に見つけた本奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録を読みました。
リンゴの無農薬栽培なんて不可能というのが我々果樹農家の常識ですから「我々と敵対するとんでもない本が出ている!」と早速注文していました。
私がりんごの無農薬栽培で思い出すのは約20年前、仁木町で無農薬栽培を取り組んだ隣の果樹園を訴えた事件がありました。その後に和解勧告されたと思いますが、その後無農薬栽培リンゴ園がどうなったのか私は知りません。
さて、本書は今年出版されていますが、内容はNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で2006年12月に放送されたようです。私は見ていません。
私の読後感ですが、木村秋則さんと正反対の慣行農業をしている私でありますが、正直言って木村さんを応援したい気持ちになりました。だからといって私もしくは我々がすぐに無農薬栽培に取り組めるかといえば、それははるか高い高いハードルが立ちはだかっていると思います。しかし、リンゴに限らず現代の合理的な作物栽培法はいつか破綻するかも知れないし、石油によって延命されているだけの事かも知れないと著者石川氏は教えてくれています。私もその通りだとお思いました。
明治の頃には農薬が存在していなかったわけですが、無農薬栽培する木村さんの栽培は単に時代を戻ったと思われるかも知れませんが、そんな事は全くなく、木村さんの挑戦は科学であり、むしろ未来を掲示しているのではないかと思いました。
「無農薬リンゴなどできるわけが無い」とは果樹業者であれば常識中の常識でありますが、果樹業者であればなおさらこの本の一読をお勧めします。もちろん、木村さんのような真似は出来ないですけれど、木村さんの心意気を垣間見ただけでも励みになります。
またより専門的にこの農法を知りたい方はこちらの本「自然栽培ひとすじに」が参考になるかも。いずれ読んでみようと思います。
読破書籍の最近のブログ記事
山本寛斎著の「熱き心 寛斎の熱血語10ヵ条 (PHP新書 516)」を読みました。2ヶ月ほど前に聞いた日曜日放送のラジオ「世相ホットライン はい!竹村健一です」に山本寛斎氏が出ていて、とてもエネルギッシュな語りをしていたので、著書を読んでみたくなりました。
山本寛斎氏は、デザイナーであることは知っていましたが、巨大なイベントをプロデュースしていたのは知りませんでした。この本では、彼のこれまでの半生を綴りながら、エネルギッシュで自分らしく生きる秘訣みたいな感じで書いています。
氏の情熱が伝わって来るような気もしましたよ。イベントに携わる人とか、少々人生につまづいている人なんかは、この本お薦めです。
ただ、一箇所疑問に思った行がありました。失敗してまわりから人々が去っていった内容の後p119、「侵略される側の人々にとって何がもっとも屈辱的であったのか。それは、強制的に名前を変えられ、言語を変えられ、宗教を変えられることだったのではないか」と突然でてきて、侵略する側の主語がないので特定出来ないのですが、創氏改名・皇民化政策を連想させられる文面なんで、ココだけはいただけませんでした。
昨年10月に来町し講演してくださった宮城県の牡蠣漁師で「森は海の恋人」提唱者、畠山重篤氏がこのほど新刊本を出され、早速amazonで仕入て読みました。【鉄が地球温暖化を防ぐ】![]()
本題は地球の温暖化をテーマとしていて、ずいぶんスケールが大きいとお思いでしょうが、私自身も、いわゆる温室効果ガス二酸化炭素を減らすには、海の利用が不可欠ではないかと思っておりました。特に、四方を海で囲まれているわが国は、海岸線沖数百メートルで線を引くと、多大な面積となり、そこの海藻類を盛んにすれば、地上の森林を飛躍的に拡大したと同等になるはずです。
また、海で二酸化炭素を有機質に固定すれば、真に、地球規模での温室効果ガスが削減できるはずです。前回のサミットでは、二酸化炭素排出削減しか話題にされず、しかし、石油を燃やしているいるからには必ず二酸化炭素は出るわけで、空気中の二酸化炭素は増える一方な訳です。
さてしかしながら、日本の海はあちこちで磯やけが進行しており、とても二酸化炭素を固定できるようなうっそうとした海藻域が豊富にあるわけではありません。そこで、これまでの理論、「鉄」が必要というわけですね。
本には、増毛の磯やけ対策も紹介されています。
前回読んだ農薬の本は、人の伝聞だけで不安をかりたてていましたが、この本は、牡蠣漁師の実体験をもとに書かれていて、しかも将来の希望が持てる内容となっています。
増毛の磯や日本の磯に興味のある人、あるいは海に携わっている方は必読ですよ。
数週間前の道新広告欄にこの本が載っており、気になったんで早速Amazonで悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」―ミツバチが消えた「沈黙の夏」を取り寄せました。
ネオニコチノイドと言ってもピントこないんですけど、果樹に関する農薬名ですと「ダントツ」「スタークル」「モスピラン」など、数年前から出てきた新しい殺虫剤です。増毛の果樹はミツバチとの関わりが深いですから、「ただ事ならぬ!」と思い読破しました。
ネオニコチノイドは蜂に大影響があり、フランスで使用禁止になったことや、ある養蜂業者の被害の訴えを何度も繰り返し説いて、早く使用を中止すべきとしています。また、単位面積使用量が中国の100倍などや、これまでの有機リンを手榴弾とするとネオニコチノイド剤は原爆など、チョッと煽るような表記もありました。詳しくはAmazonレビューをぞうぞ。
後半では各農薬メーカーへの取材をされていますが、ことごとく反対し、聞く耳持たずで、一方的な解釈のみで書かれています。また現代人の無気力・無関心な風潮もこの剤が影響しているのではないかと疑問視しています。しかし、この剤が出ててから年数が経っていないので、この剤が原因と断定は出来ないのですから、こちらの表現も誘導的なものと思います。
増毛の果樹園では数年前からモスピランやスタークルが使われています。また、一昨年あたりからダントツも使用しています。この剤の散布期には、ミツバチは遠くに離れた場所に移されているとは言え、少なからずミツバチに影響があるならば増毛での使用は、考えなくてはならないかも知れません。
本書では、人間への影響をも警告しているのですが、本書内に数値などの科学的検証があまりなくて、「誰々がこう言っている」といった具合で、実際はどうなのか疑問です。
ユーザーである農業者が、農薬使用に関して農薬登録以外にもこの本のように関心を持ったほうが良いのかもしれませんが、それならば、農薬製造メーカーが申請すの登録制度の仕組みも、再考していただきたいとも思いました。
11月7日にもチラッと書きましたが、このほど白洲次郎―日本で一番カッコイイ男 (KAWADE夢ムック)を読みました。![]()
この本は2002年に初版され、次郎生誕100年記念にだされた文藝別冊だそうで、今年で12刷だそうです。
白洲次郎を私が知るに至ったのはNHKテレビで特集していた事がきっかけで、右サイドバーの白洲次郎占領を背負った男や、プリンシプルのない日本などを読んで、一層この人物に惹かれ、今回も次郎に関する本を手にした次第です。
本では次郎に接した各界の人がエッセイを寄せていたり、占領時代のエピソードなども書かれています。明治の頑固親父風でありながら、英国の気品をあわせもつ次郎は、まさしくカッコイイですよ。
次郎の本に出てくるエピソードなどは、現在のいわゆる右翼・左翼に都合よく使われるんですけど、この本でもp152「また、対米支援のための改憲かい」と題して共同通信論説委員の文も載っています。確かに占領時から講和に至るまでの次郎は、「日本は左翼的でなければやっていけない」との思いもあったし、天皇制に批判的だったかもしれません。
しかし、サンフランシスコ講和条約での首相の演説文を日本語に直した事を考えると、やはり外交は対等でなければならないし、自主独立は強く思っていたはずです。
また、現憲法ですけど、やっぱり押し付けられていますよ?っ。9条はアメリカから確かに押し付けられているんじゃーないですかぁ。映画「日本の青空」とずいぶん違うんですけどぉ。日本人の草案を参考にしたなんて全くでてきません。このような本に反駁する事実に基づく映画をまたがんばって作ってください。
嫌韓流シリーズは3冊目となりましたが、このほどマンガ嫌韓流3 (晋遊舎ムック) を読破しました。![]()
私は「嫌韓」はとっくに通り越して「呆韓」の域に達していますが、たびたび「怒韓」となります。
隣国同士が「友好」を望むならば、お互いは対等でなければいけんません。しかし、お隣のお国では自分達が上位とし、日本との国際関係の時はついついお隣さんは尊大になりがちです。
この本では「友好」を切に願っていると締め括っていますが、私は無理だと感じています。
参照エントリ:嫌韓流(1)のエントリ
嫌韓流2のエントリ
日本人として大切にしたい品格の躾け (ベスト新書 150)を長い時間かけてやっと読みました。![]()
「川嶋優」ってどこかで聞いたことある増毛の方も多いと思いますが、著者は「かわしまゆたか」ですからー。
「国家の品格」を読んで以来、「品格」と言う言葉に弱い私でして、この本は書店でなにげに手にした本でした。
内容は子供に対する躾や親の基本的な指針を示して、品性ある日本人を育てていこうと言う本です。私にはあまり関係ないのですけど、子育て中の親には是非読んで頂きたいと思う本でした。
品の無い私が申すのも何なんですが、テレビの娯楽番組やマスコミの記事にも、日本人としての品性を忘れた番組や記事が蔓延していますので、ここらでもうちょっと上品さを持ち合わせるべきだと思いますね。
この本は確か5月か6月に札幌で買った本ですが、サクランボが忙しくなって途中までしか読み込んでいなかったのですが、今日は雨が降りましたので、残り部分を読み、読破しました。
昨日は「留萌9条の会」が新聞広告を出しましたし、増毛町にも「9条を考える増毛の会」があって護憲を訴えておられます。その正反対の論客の登場と言うわけですね。私も改憲派ですから、上記「市民団体」とは相容れないのであります。
さこの本「憲法九条は諸悪の根源」のAmazonでの評価は低いです。しかし、この本の内容を真っ向否定的なレビューと、正論だけど今後に期待と言うように二者に別れています。
この本のほぼ後半まで、「9条の会」などのメンバーが発した言説に対する批判となっています。Amazonのレビューが低調なのも「一方的な批判」が目立ったからかも知れませんし、本題が過激なのも一因と思います。
しかし、書かれていることは至極真っ当で、思慮深く書かれていると思いました。
安倍首相の「美しい国づくり」に共感する一方で、首相の頼りなさも指摘しております。
まぁ、しかし、護憲派にしても改憲派にしても「正義と平和の希求」と言う方向は同じだと思いますが、その手法が正反対なので、主権をもつ我々国民は憲法を捉えるとき、一人一人が広く深く勉強し考えないといけません。先の参議院選挙の争点が「年金」だけに矮小化され、憲法問題が陰った事は非常に残念だと思いました。
MS氏からはいつも本を「借り」ていたため返却する必要がありました。しかしいつも中途半端に読みかけだったりで、今度は返さなくてもよいように「いただきたい」と懇願し、今回ただでもらったこの本「人物を修める―東洋思想十講」を読みました。なかなか時間が取れず、ずいぶんと長い時間をかけてやっとの事で読破しました。
著者「安岡 正篤 」は、Amazonで著書を検索するとなんと120冊もの著書が出てきます。また、Gooleで検索すると細木数子との一件も出てきます。
晩節はともあれ安岡正篤は、広い深い「学」と、人としての「徳」を合わせ持つ正に「先生」と呼ぶに相応しい人物であること思いました。
この本は安岡正篤の話したのを活字化したようなので、本ではなく録音を聞いてみたいなぁと思いましたら、こちらにありました。「安岡正篤BOOKS」。でも今時カセットテープだし値段も高いなあ。しかし、「価」は十分あると思います。
この本、ザーっと読んだだけですのが、人としての「教え」がいくつもありましたので、再読してじっくりかみ締めたい本でありました。
正篤=まさひろ 同名として志す「人物」が見つかりましたなぁフンヌさん。
多分10年くらい前、サクランボ出荷につかうプラスティックパックが、燃やしても有毒ガスが出ないようにと材質がPETになった。値段が上がったが、これで廃棄して燃やしてもダイオキシンが出なければOKだなっと、納得していました。しばらくしてPETは飲料水容器として爆発的に使われて、現在リサイクルが叫ばれ、分別収集されています。私は「燃やしても良いようにPETにしたのに、めんどうだなっ」と思いましたが、リサイクルされればゴミが減るし結構なことだとも思いました。
しかし、リサイクルして別の製品を作ると、さらに石油を使うことになるとか、矛盾しています。
数年前、コピー用紙はもったいないし、森林破壊するので古紙を使いましょうってんで、あちこちで特に官庁で、わら半紙を思わせるすすけた紙を使い始めました。しかし、古紙の方が新品よりも値段が高かったように思います。リサイクルは、なにがしら矛盾を含んでいるのに、「もったいないし環境破壊はけしからん」感情論が先行して盲目的になっていたと思います。![]()
事実、こんなニュースを見つけました。「古紙100%再生紙は環境にやさしい」はウソでしたって、環境に優しくないなら、無理して古紙100%でなくてもねぇ。私たちはもっと広範囲に視野を広げる必要がありそうです。
そんな中「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」を読みました。
リサイクルは必ずしも環境に優しくない事をペットボトルを例に説明されています。
そう言えば、先日朝日新聞のTVのCMにオフィス街にまで海面上昇する印象操作広告をしていましたが、本当はちょっとやそっと(平均数度程度の温暖化で)で海面は上昇しない事も科学的に説明されています。北極の氷が融けても海面は上昇しないし、数度程度の温暖化では海面は温暖化による水の膨張程度僅かであるらしいです。マスコミはイメージを先行させ、「ウソ」を垂れ流していたのです。集団ヒステリーの一種かもねぇ。
ダイオキシンも実は人間にとってはさほどの毒ではないというジャーないでか。
地球温暖化が二酸化炭素の排出にあるならば、化石燃料を燃やした結果であり、石油は後20-30年で枯渇するので、その後収まるわけですね。
環境とか、リサイクルの言葉に盲目的信望するより、石油の使いすぎとか、石油枯渇後のあるべきスタイルを早急に考えるべきでしょうね。石油枯渇まで、残された時間はあと僅かであるのに、相変わらず我々日本人は、石油を使いまくっていますね。ガソリンが値上がりしても、連休の交通量は増えるでしょうから。
現代人は、石油の恩恵に浸りに浸っていて、やがて訪れる危機に対応しようとしていないのは、将来に対する最大の問題と言えるのではないでしょうか。
「凛とした日本 ワシントンから外交を読む」を読みました。この本を読もうとしたきっかけは、私が何時も巡回チェックしているブログ「軍事評論家=佐藤守のブログ日記」の3月27日エントリを見て、興味が沸いたからです。
前総理、小泉内閣時代、マスコミはこぞってあらゆる政策に批判を浴びせていましたか゛、しかし、靖国参拝など、評価できる行動などもあったなどが書かれています。
細部はAmazonのレビューなど見ていただけたらと思います。古森さなには、今後とも「日本の立場」からの論説をお願いしたいです。
尚、著者のHPはこちら(ブログもあり)
白洲次郎のプリンシプルのない日本を読みました。前エントリコメントで、「プリンシプル」は造語と思うと書いたのですが、調べましたらprinciple法則; 主義; 基本的な知識; 道義, 節操、原則、原理などの意味がちゃんとあることがわかりました。
この本を読むともう一つ「筋を通す」とか「潔さ」ってのもあるんじゃーなかろうかとも思いました。
前エントリコメントで仁左衛門さんが引用した「新憲法のプリンシプルは実に立派である。戦争放棄の条項などはその圧巻である。押し付けられようが、そうでなかろうが、いいものはいいと素直に受け入れるべきではなかろうか」とありましたが、その一方で、こうも申しております。
この憲法を平和憲法だなんていってありがたがっている御連中は、おそらくこの憲法の出生由来を知らないのではないだろうか。占領中こういう政治問題を取り扱うGHQのある部局の幹部の一人は、この憲法草案が如何に出来たかということを自慢たっぷりに話す程不謹慎であった。又その部局のオエラ方の夫人は、当時休暇で日本にいた大学在学中の惣領息子が草案の一章か一項を書いたんだと親馬鹿流に公言していたということをGHQの高官の一人が、なげかわしく私に話したのをおぼえている
マックアーサー氏が憲法で戦争放棄を規定したのは文化的の前進だとか、進歩だとか、はっきり何と云ったか忘れたが、兎に角大げさに自画自賛してたに拘わらず、中途から、戦争放棄を規定したからといって自衛権まで放棄したのではないなんて苦しい言いのがれをいわざるを得なくなったのも、この占領方針の転換の一つの表れであった。憲法をでっち上げたときには一つの考え方で、それを適用する時には別の考え方をしなければならなかった破目に陥り、色々と思わぬ苦労を重ね、又いまだにその苦労を重ね続けているのは一寸笑えぬ喜劇である。
憲法の草案を作ったときは連合国による占領だったのに、運用段階でアメリカ単独占領と方針が転換されたが故の話しで、これは決してプリンシプルではないと思いますね。
しかし、未だに憲法論議が繰り返されているのにいっこうに進んでいない今の日本の現状は「笑えない喜劇」ですなぁ。
それはともかく、白洲次郎の頑固だけどかっこいい生き方には、多くの方が共鳴し、あこがれるんじゃーないでしょうか。
ページ数はたいして厚くないのですが、ずいぶん読破するのに時間がかかってしまいました。
この本世界がさばく東京裁判は実は約10年前に出されていたんですね。改めて東京裁判の不当性を認識しました。
一昨年でしたか国会で当時の民主党党首が小泉首相にたいして東京裁判は受け入れるのかと言った質問をしたように記憶しております。確か首相は「受け入れる」と答弁したとおもいます。
しかしね、これを読んだら両者とも実に愚かしいと思いますね。「裁判は不服だけど判決には従った」という日本の共通認識が全く無いので、愚問愚答となったのではないかと思っちゃいました。
この本を読むと、「東京裁判」は、人類の近代史の最大級の汚点だったと感じましたね。詳しくはアマゾンのレビューを見てください。
今年1月に出た本、「国防の真実?こんなに強い自衛隊」を読みました。著者は井上和彦氏であり、以前にも「親日アジア街道を行く」はこのブログでも紹介しました。こちら参照
留萌市にも陸上自衛隊第2師団の部隊が駐屯しております。しかし、正直なところこれまで私は自衛隊に対してネガティブな印象しかありませんでした。又、自衛隊の実力も全く知りませんで、身近に自衛隊を見る機会がありながら、興味も無く無知であった事は、私に限らず多くの人の共通する事だと思います。
しかしこの本を読んで自衛隊に対するイメージが変わりましたよ。最新の装備を持つ陸・海・空の隊員には、頼もしいさもあり誇らしいくもありますしこれからもがんばって欲しいと思いますよ。くしくも中国が不透明な軍拡を進め、北朝鮮は核開発をし、韓国は反日を繰り返して海や空の装備を進めています。これらに対して、日本は自分達の生命・財産をどのように守るのか国民皆で真剣に考える必要がありますねぇ。
増毛や留萌には「自衛隊協力会」がありますが、その方々にも是非読んでいただきたい本です。
去年の10月に買ったこの本、やっとこさ読破しました。「中国が世界をメチャクチャにする」です。
ショッキングなタイトルですが、原文は「China Shakes the World」だそうですから、「揺るがす」くらいのニュアンスでしょうか。アマゾンのレビューを見ていただきたいですが、ほとんどが★5つです。
さて、増毛でも水産加工場に多くの中国人が「研修」に来ています。加工場の社長さん方は、中国への視察を重ねているようですし、もしかしたら中国への工場進出も考えているかも知れません。
この本には世界各地で繰り広げられた中国人による地場産業破壊例が数多く書かれています。業種も様々で、鉄鋼から紡績、ハイテク産業まで、世界のあちこちで町が衰退した事例が紹介されています。最初は「研修」とかいって中国の安い人件費に惹かれて、やがて多くの中国人を雇ったあげく、工場全体が乗っ取られたり、ついには現地を支えていた産業が衰退していった事例が、世界の各所で起こっているのです。
チャイナリスクとは、中国進出についての忠言ですが、現在は経済に留まらず、環境についても中国は危惧されますし、ほんとうにこれから世界はどうなるのか暗い心境になりました。
加工場の社長さん方にも是非読んでいただきたい本です。増毛の産業「水産加工」は、増毛にとって働く場であるし、経済の重要な柱となっています。
「日米開戦の真実 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く」を約20日かけてやっと読破しました。著者はあのラスプーチンと呼ばれた佐藤優氏。プロフィールを見ると佐藤氏は私とほぼ同年代であったぁ。
さて本の内容ですが、東京裁判でA級戦犯容疑者であった(精神障害のために免訴となった)「大川周明」が真珠湾攻撃直後NHKラジオで放送し、後にベストセラー書となった「開戦理由」をもとに、開戦に踏み切る情勢を分析しながら、現在も尚グローバルスタンダードに翻弄される日本の、進むべき進路を探っている本です。
よく共産党らがTV討論の際に「先の大戦は日本の侵略戦争だった」と言いますが、とてもそんな単純に一言でかたづけられる開戦では無かったと言うことがよくわかりました。当時の植民地をめぐる帝国支配の世界情勢にあってのアジア、日本の立場。欧米がアジアに執った横暴なる外交は、日本にとって日本の長い歴史に豊穣した信義に反する我慢ならぬ事ばかりで、遂に堪忍袋の緒が切れたのではなかったのかと私は思いましたよ。大川周明が、ラジオを通してイギリスやアメリカの歴史、日本の歴史、また地政学的見地、民族的背景など実に判りやすく解説し、国民に対して開戦に踏み切らすざるを得ない理由を、知的に客観的に述べております。まさにこれこそインテリジェンスです。
著者佐藤氏は、現在の日本、これからの日本の進路について、大川周明の思想に学ぶべき事が多いと深く解説しております。
私は、民主主義を採用している日本は国民みんながインテリジェンスを磨き、今後の日本国家物語を作っていくべきだと思いました。
一日遅くなりましたが親王殿下の御誕生、心よりお慶び申し上げます。
私の家で日の丸こそ掲げませんでしたが、日本国家にとって大変喜ばしい出来事であり、祝砲もしくは祝福のサイレンが各市町村全国で鳴っても良かろうかと思いました。しかし、マスコミ特にテレビの取り上げ方は醜かったですねぇ。喪服調の衣装だったりコメントが薄っぺらかったり、あげくには宮家に300万円余計に掛かるがごときの放送に至っては、このような下世話な人たちに「放送」の特権を与えていて良いのかどうか疑いたくなりました。マスコミは、皇室を単なる芸能の一部と勘違いしているのではないでしょうかねぇ。こんなマスコミが社会風潮を覆うため、当の日本人が天皇陛下の御存在の偉大さを、一番知らないのではないかと思います。マスコミは高い知識や深い歴史を正しく紹介するのが本来だと思います。「おじいちゃん」とか「お孫さん」などと一国民と同じレベルでなく、「親王殿下」などの正しい言い方を教えて欲しかったです。
さて、前回に読んだ本、白洲次郎 占領を背負った男の中で、現憲法がGHQによっていかにいい加減に机上の空論で作られ、押しつけられたか知りました。そして、引き続き読んだのが「気高く、強く、美しくあれ―日本の復活は憲法改正からはじまる」です。
この本は、今年の8月20日発行の新しいものです。
櫻井よしこ女史の提唱する新しい憲法の指針が書かれています。現憲法の欠陥は、日本人により作られたものでないため、日本の連綿たる歴史や自然風土などがまったく反映されず、ただただアメリカに二度と刃向かうことのないように構成されています。この本では、日本人に合った憲法を制定すべきだし、その際は日本の歴史や文化を十分に考慮するように提唱されております。
まったくその通りで、私もごもっともごもっともと読み進みました。また、教育基本法もGHQの意図が見え隠れし、戦前の良い部分もまったく反故にされ、国家を思う心を持たせないように誘導され、現在に至っています。
また、「天皇」は「天皇の真髄は機能ではなく万世一系の権威にある」として、他国との比較しながらも、新しい憲法では、「元首」とするのが良いとこの本では提案されています。私も賛成で?す。
今後、首相が替わった段階から憲法改正が話題の中心となるでしょう。一方で「護憲派」と呼ばれる方々も多数おります。増毛町にも護憲運動の会が存在し、平和や戦争の事を真剣に考えているようですが、戦争放棄は放棄でよいですからオリジナルな憲法を提示するなどし、いろあいろな草案を出し合えば良いのではないかと思いました。
今年4月NHKテレビ「その時歴史が動いた」で白洲次郎の番組が放送され私も見ました。ジーンズをはじめてはいた日本人、マッカーサーにも怒鳴りつけた日本人など番組導入部は印象的でした。しかし、テレビは次から次へとところてんのように押し出され、細部にわたる番組内容は今ではあまり覚えていません。
しかし、ひょんな事から白洲次郎とは遠縁の遠縁であることが判りました。私の叔母さんの嫁ぎ先が遠縁であると6月の法事のさいに知ることになりました。じゃー、それ読んでみようと取り寄せたのが白洲次郎 占領を背負った男です。
白洲次郎は日本人にはあまり知られていませんが、戦後直後のGHQ占領から講和に至るまで、吉田首相の側近として通訳などを務めた人であります。現憲法の成立顛末も書かれています。二度とアメリカに刃向かうことのないように作られ押しつけられた「憲法」。日本人の歴史や文化をまったく理解していないデリカシーのないアメリカ人が考えた現憲法であることも書かれています。
「つよい国とやさしい国どちらが好きですか」なんて言ってないで、戦争放棄は放棄でよいから日本人による日本人の憲法を早急に成立させ、しっかりと独立国としてどこの国とも対等に外交せよって思いましたよ。憲法改正は今後首相交代後に盛り上がるでしょうけど、現憲法を土台とするのではなく、白紙からまたは先人の作り上げた明治憲法を基礎に刷新して欲しいです。
サンフランシスコ講和条約の際、首相の署名を吉田茂は用意されたペンを受け取らず、胸ポケットから自分のペンを取り出してサインをしています。この部分は私、不覚にも高ぶりましたよ。その後の首相演説の原稿、白洲次郎は下見をさせられるんですが、外務省が作った文はなんと英語で書かれていた。白洲は激怒して「日本人なのだから日本語で話すべきだ」と急遽、裏方総勢で書き直す。清書する時間もなく和紙に書かれた文は、文字の大きさなどバラバラであったが、それを繋ぎ合わせて巻いた。アメリカ人からは日本のトイレットペーパーと揶揄されたが、首相は堂々と各国の前で演説を終えることが出来たのでした。
白洲は日本のいち早い経済復興には貿易が欠かせないと通商産業省を創設させ、現在の経済繁栄の礎となりました。
GHQは、本国に「従順ならざる唯一の日本人」と報告しています。次郎はあくまで対等に渡り合っています。白洲次郎の「かっこよさ」の原点は武士の精神が根底にあるような気がしました。昭和の凜とした侍が居たのだと私は感じました。
平成の現在、憲法や外交がますますクローズアップされるでしょうが、是非この本を読んでから議論して欲しいものです。
しばらく地味な仕事の為、ブログを更新していませんでしたが、それでも合間に本を読んでいます。で、この国の「義」を思う―歴史の教訓を読みました。この本は今年の7月出版されたばかりの本です。著者「渡部昇一」氏の本はこれまで数冊読んでいますが、氏の最新の本ではないかと思います。
内容はとてもタイムリーなもので、皇位継承問題や耐震強度偽装事件などなどに及んでいます。また朝日新聞への強烈な批判や、スパイ防止法の早急な成立も訴えられております。
いわゆる「ネット右翼」史観の先生とも言える氏の主張は、痛快そのものであり、ごもっともですとうなずくものばかりでした。
先日の首相靖国参拝で、なぜ大騒ぎするのかと疑問を持った「反左翼」初歩の方にお勧めですし、ネット右翼の方にも、改めてこの国の偏向ぶりを確認する上でもお勧めの一冊です。
さくらんぼ繁忙で途切れていましたが、やっと最後まで「武士道―サムライはなぜ、これほど強い精神力をもてたのか?」を読破しました。
約十年前、著名なベルギーの法学者、故ラブレー氏の家で歓待をうけて数日をすごしたことがある。ある日の散策中、私たちの会話が宗教の話題に及んだ。
「あなたがたの学校では宗教教育というものがない、とおっしゃるのですか」とこの高名な学者がたずねられた。私が、「ありません」という返事をすると、氏は驚きのあまり突然歩みをとめられた。そして容易に忘れがたい声で、「宗教がないとは。いったいあなたがたはどのようにして子孫に道徳教育を授けるのですか」と繰り返された。
そのとき、私はその質問にがく然とした。そして即答できなかった。なぜなら私が幼いころ学んだ人の倫(みち)たる教訓は、学校で受けたものではなかったからだ。そこで私に善悪の観念をつくりださせたさまざまな要素を分析してみると、そのような観念を吹きこんだものは武士道であったことにようやく思いあたった。
この本はもともと新渡戸稲造が外国人に日本人の精神を理解してもらおうとして英文で書き、それを改めて翻訳した本です。文中に200を越える注釈があります。著者が数多くの英文書を読まれて引用しております。改めて著者が偉人であると私は認識しました。
昔から日本では道徳教育というものを特別に行われていませんが、しかし、西洋よりもはるかに高い道徳性を持ち合わせていました。その根源は「義」を始めとする武士の精神が日本人の思考や社会行動に深く関わっていることは、私に限らず日本人であれば、誰しもが納得出来ることではないでしょうか。この日本人の社会性は、DNAに刻まれてもおかしくないくらい長い長い年月をかけて豊穣されたのもです。
しかし、現代とくに戦後は「個人」が優先され、自分さえよければOKみたいな風潮や、役人の汚職、社会を破壊しかねない犯罪の多発、金の亡者の出現など、日本人が長い歴史で培った美しい道徳がどんどん破壊されています。
この現代こそ、「武士道」を再認識し「日本人」として教育現場で教えるべきと私は思いました。
サクランボが一段落したので、溜まっていた未読の本を少しづつ読むことが出来るようになりました。今回は謎のコメンテーターであるフンヌさん御推薦の本「斎藤一人のツキを呼ぶ言葉―日本一の大金持ち!」を読みました。
商売で成功する人は、一般人よりもはやりひと味考え方が違うんですね。終始「なるほど」と言う言葉ばかりでした。
果樹園も直売をしている以上、「商人」の要素が大きく参考となる言葉がたくさんありました。と、言いましてもこの本の内容はいわゆる経済の難しい用語は全くなく、非常に基本的で素直に受け入れられる文面でした。日本一の金持ちになろうと思いませんが、商人以外の職種の方も参考となる本と思いました。
昨日エントリにて唐突に「惻隠」などと書いたのは、この本この国のけじめを読んだからです。著者は売れに売れている本「国家の品格」の藤原正彦氏です。
普通同じ著者で2冊目となりますと、同じような内容になってしまう傾向があり少々物足りなさを感じる場合があります。しかし、この本を読んで私は、国家の品格の再確認をしました。前書では主張がほとんどでしたので、藤原氏の人間性などが垣間見られませんでしたが、この本では、藤原先生(あえて先生と呼ばせていただきます)の人柄が見えてきます。
STVラジオ日高晤郎ショー「私の本棚」5月13日放送でも紹介されました。
藤原先生はテレビのコメント部分などに出ておられる事があります。以前のテレビでは、いわゆる小泉批判で引用されておりましたが、「官から民へ」などの批判内容では先生も「反小泉」となります。しかし、左翼的テレビ局とは違って、先生は「国体」についての意見を述べているのであって、左派ではありません。
この本で何度も出てきます新渡戸稲造の「武士道」、早速買ってきましたぁ。
本日3本目のエントリーです。
仕事やらブログやら忙しくなったので、一冊の本を読むのに日数がかかるようになりましたが、この本尊敬される国民 品格ある国家を読みました。
渡部昇一氏と岡崎久彦氏の対談形式の本です。岡崎氏はテレビにも良く出られていますし、渡部氏の本は私も何冊か読んでいます。
改めてこれまでの私なりの考え方の再認識をした次第です。文中で、国家間の同盟関係の大切さを述べられております。岡崎氏は日英関係が強固であったなら先の戦争は回避できたのではないかと分析しております。
この本を読むのに何日もかかりましたので、最初の部分は印象が薄れてきていますが、「なるほどなぁ」と思わせる部分が多かったです。
かつての日本、ことに明治の日本には品格があった。国に品格が具われば国際的な存在は増してくる。
外交の本質は国益を守ること。歴史観によって外交が左右されるなどとは、あってはならない。
やっと手に入れた「マンガ嫌韓流2」を読みました。書かれている内容は、デジタルディバイドの先端者や、私のような自称「ネット右翼」にとっては、特に新しい事はありませんでした。しかし、まぁ、一般人や未だに韓流に乗っているお方には、入門編としてお勧め出来ます。
「中国は日本を併合する」を読みました。経済や軍事を拡大する中国。友好を唱える日本でありますが、本当にそれで良いのでしょうか。
著者は「併合」ではなく「併呑」としたかったようです。毎度おなじみたかじんのそこまで言って委員会にも紹介されたようです。動画はこちら
日本国内で、愛国心とか靖国問題とかそんなレベルでもめていてる間に、中国は着々と台湾進出の準備をしています。台湾と日本は地理的に言って運命共同体であります。
本文より一部引用:
日本政府は経済援助によって中国が経済成長を遂げれば、次には政治の民主化が進み、中国はやがて欧米諸国や日本のような民主主義国家に成長し、「世界の大国」として「責任ある行動をとる」との思いこみ・思い入れに立って、中国に大規模な経済援助を供与した。
そこには、平和主義と拝金主義のぬるま湯に浸り、過酷な現実と異なる価値観を持つ中国に対する認識の欠如、中国にとっての平和とは何であるのか、中国にとっての経済的繁栄とはどのようなものかいとう分析の欠如、致命的な日本外交の欠落を見るのである。
中国がこれまで貧しいながらにも必死に核開発や領土拡張を続けた背景には、アヘン戦争のトラウマが影響しているとの事とであるらしいが、そうだとすれば、中国も不平等貿易を強制した欧米帝国主義の犠牲者であり、お気の毒であります。
しかし、現実に反日教育をして核兵器を保有し、侵略をも辞さず、自己中心的な国の中国がそこにあり、台湾侵攻を着々と進めて、やがては太平洋をも制服しようとする中国の思惑は日本にとっては脅威そのものです。
久しぶりに渡部昇一著書の本を読みました。反日に勝つ「昭和史の常識」です。以前も渡部昇一の昭和史を読みましたが内容は重複するとは言え、今回も痛快明快に「反日」に対抗し論破しています。ネット右翼のための副読本と言ったところですよ。
国をあげて反日にいそしむ中韓朝。国内においても、反日に熱心な朝日新聞(私個人的には北海道新聞の同族ですが)。これらに真っ向から歴史的事実を挙げてわかりやすく解説してくれています。
驕れる白人と闘うための日本近代史を読みました。この本は日本人がドイツ語で書いて、それを別の日本人が翻訳しているというユニークな本です。ですから、著者松原久子、訳田中敏となっています。
日本人は欧米人特に白人に対して、どうも引け目に感じているのではないでしょうか。欧米人も日本人をめくだしているフシはないでしょうか。
例えば日本人金メダルを取るとルールが変更になったり、つい最近もWBCでも、タッチアッププレーにわざわざクレームを付けたり。
20年前、ニュージーランドで数ヶ月農業実習していた時、イギリス・フランス・アメリカ・NZ人と一緒に仕事していました。その時もイギリスやフランス人は完全に私を見下していて、「スモールジャパニーズ」とか「スロージャパニーズ」とバカにしていました。私はイギリス紳士なんてウソっぱちだったと悟りました。NZ人も、多くがヨーロッパ系にもかかわらず、祖宗国であるイギリス人をポムと蔑視的に呼んでいましたから、やはり、イギリス人は尊大な態度をちょろちょろと見せていたのかも知れません。
現在でも欧米人記者が日本のニュースを流す場合、反日侮日的な伝えられ方をしています。こちら「今日の覚え書き」さん参照
さて、この本はそんなヨーロッパ人の「驕り」と闘った日本の江戸時代から現代までを鋭く書いています。
江戸時代は鎖国していた日本。狭い国土でほぼ完全に自己完結社会を築き、しかも200年以上も平和に過ごしていた我ら祖先。しかし、ヨーロッパではいち早く近代化が起こり、そして遠い東洋まで触手を伸ばして植民地を獲得して、贅を尽くしていきました。言うことを聞かない相手国に対しては攻撃を加え、不平等条約を交わし、正に白人が儲かるようにルールを決めていきました。
それに対抗すべく日本は近代化を急ぎ、とにかく西洋に追いつこうと必死に必死にもがいたのですね。その後遺症は未だにあって、白人に引け目を感じる日本人が少なからず私を含めて居るわけです。
Amazonのレビューもみてほしいと思いますが、この本は多くの方に読んで頂きたいです。人口があふれる今後の地球が平和に保つためには、江戸時代を大いに参考とすべきです。欧米のスタンダードでは、間違いなく戦争を繰り返すものと私は思いました。
ヨーロッパのほうが野蛮だった!西欧文明の恩恵に浴することで、地球上の民族は後進性から救われるという、欧米人の「優越意識」に決然と闘いを挑んだ書。ドイツで刊行され、大きな物議をかもし、著者はケルンの駅頭で、平手打ちを受けたほど。
但し、一部南京虐殺や朝鮮占領のくだりがあり、その部分は同意出来ませんでした。まぁ、その部分は1パーセント位で、それ以外はもう、目からウロコでした。
自称ネット右翼仲間の ben氏が貸してくれた本「たった一人の30年戦争」を読みました。数ヶ月前に小野田さんが自然塾を開いている特集がテレビで放送していて、私はなんとなく見ていました。この本を渡された時は、テレビでも紹介されていた記憶があって、正直読むのが億劫でした。
しかし、前回の本「国家の正体」のあとがきに小野田少尉の救出エピソードが書かれていて、これは何か繋がっているなぁと、この本の開いたのでした。
小野田さんの救出劇は、私も中高生の頃でリアルタイムにニュースを聞いているはずです。しかし、その前に生還した「横井少尉」帰還(1972)の方が鮮烈で、小野田さんは、私の中では失礼ながら二番煎じであり強烈な印象を残していませんでした。
しかしこの本を読み進めて、最初四人行動であった事など改めて知りました。一人失い一人離脱し、二人きりの遊撃活動をとる。たまに真剣な喧嘩もしたが、その最後の戦友を銃撃戦で失った小野田さんだが、それでも命令遂行の為一人で戦争を続行したのです。やがて小野田さんを発見しようとやって来た日本人の若者との出会いが、帰国のきっかけとなるのでした。 帰還した小野田さんを待っていたのは、繁栄した祖国日本でしたが、すっかり左思考に汚染された日本社会は、小野田さんにとって全く居心地悪い世の中でした。
この本を読んで改めて小野田さんのまっすぐな性格や、今の日本人の失った大切な心を見た思いがしました。書かれいてる文章は小説ではなく体験した描写であり、小塚氏が撃たれた部分や、小塚氏の墓標に手を合わせた部分など涙があふれそうになる箇所もありました。
一部引用
私は戦場での30年、「生きる」意味を真剣に考えた。戦前、人々は「命を惜しむな」と教えられ、死を覚悟して生きた。戦後、日本人は「命を惜しまなければいけない」時代になった。何かを"命がけ"でやることを否定してしまった。だが、死を意識しないことで、日本人は「生きる」ことをおろそかにしてしまってはいないだろうか。
昨日までの4日間、土地改良の寄稿分を転記したので、ブログ更新をたいそう楽させていただきました。その間にこの本、日下公人著「国家の正体」を読みました。著者の本は以前に「闘え日本人」や、「人間はな戦争をやめられないのか」、また「日本の文化力が世界を幸せにする」を読んでいます。
今回の本は、対談なども交えています。日本を語る際にテレビなどに出てくるコメンテーターなどは日本の事を「この国は・・」とよく言いますが、その他人事のように話すのに違和感があり、「我が国は・・」と言うべきと言っております(アマゾンのレビュー参照)。グローバルスタンダードからローカルスタンダードへ変遷するであろう世界において、日本は世界のお手本になるかも知れないなど、改めて日本文化の可能性を再認識しました。
この本「国家の品格」を読みました(新潮社のページはこちら)
著者り藤原正彦氏は、3月12日の「報道2001」に出演されました。また、北海道では放送されていませんが、「たかじんのそこまで言って委員会」にもこの本についての放送がなされたようです。
資本主義の勝利は幻想・情緒の文明を誇れ・英語教育より国語と漢字・論理の限界を知る・卑怯を憎む心、惻隠の情の大切さ・跪(ひざまず)く心を忘れない・武士道の精神の復興を・古典を読め・家族愛、郷土愛、人類愛・国際貢献など不要・重要なのは「文学」と「芸術」と「数学」・真のエリートを求める
論理至上である数学者なのに、論理よりも「情緒」が大切と訴えておりますし、卑怯な事はしないなど、日本人が戦後のアメリカ流金持ち論理に打ち消された大切なものを取りもどすべきだとも言っております。
私の勝手なこの本の解釈ですけど、声高にアメリカが叫ぶ「自由」や「平等」の美辞にだまされるな!その真の姿は金持ちによる卑怯なグローバルスタンダードである事に気づけ!日本の古来からの品格を取り戻し、世界平和に役立てよ!ってな事が書かれております。
文も平易で大変読みやすかったです。品格も理性も情緒も欠如した私が言うのも何なんですが、多くの人に読んでほしい一冊です。以前にも読んだ「日本文化が世界を幸せにする」にも通じるものがありますなぁ
久しぶりに左・右以外の本を読みました。「温泉教授の温泉ゼミナール」です。
先々週の日曜日の午後に何気なく聴いていたNHKラジオに温泉の話題が出ていて、著者も出演していました。留萌の書店(ホーマックの横)には、別に2冊続編の本がありましたが、一番古いのを買ってきました。松田氏は、この他にもたっくさん稿を出しているようですこちら
さて、本の内容はアマゾンのレビューを見ていただきたいですが、読者には辛口の批評が多いのです。
平成になってたくさん立派な温泉が各自治体で作られていきました。しかし、それらは「循環式」であり、法律上は温泉であっても古来から日本人がイメージする「温泉」ではないと訴えております。
アマゾンのレビューで「塩素」についてどうのこうのの辛口批評ですが、科学的には私にも判りませんが、農産物の「農薬」の受ける印象と似ているなぁと思いました。また、循環式温泉は塩素殺菌は欠かせないし、その塩素で、温泉含有成分が変化する事も十分考えられるので、やはり、湧出の状態のお湯に浸かりたいですよね。
まぁ、本来の「温泉」って言うのは著者も書いているように、「掛け流し」でしょう。燃料を使わなくても浴せるのは魅力の一つでしょうし、熱すぎて水を入れたとしても私はOKと思うのです。
もちろん、循環式であっても一生懸命リゾート造りをしている温泉地や温泉宿もありますし、燃料を焚いて暖めたのであれば、エネルギーを大切に活用すべきと私は思います。
この本で一番のテーマは、本来の「温泉」もありますが、「観光地」の在り方を説いています。別府・湯布院・黒川の変遷を例に、日本が進んできた時代背景を考慮し、本来の温泉地はどうあるべきかを書いています。これは、温泉に限らず「観光地」造りのヒントとも言えましょう。
温泉好き、温泉フリーク、温泉で癒されたい、どこの温泉に行こうかなっ、などという方はこの本を読んでから出かけた方が良いですよ。
さて、私がこれまで行って入った温泉で、間違いなく循環させていない本来の温泉ってどこかなぁ・・・・岩尾別温泉ホテル地の涯(斜里)、熊の湯(羅臼)、トムラウシ温泉東大東荘(新得)、野中温泉別館(雌阿寒温泉)、稜雲閣(十勝岳温泉)、天人閣(天人峡温泉)、伊藤温泉(支笏湖)、朝日温泉(雷電)、鹿の湯(鹿追)、二股ラジウム温泉(長万部)、管野温泉(然別峡)、大雪高原山荘(大雪高原温泉)さくらさくら温泉(九州霧島)、えびの高原温泉(九州)、東山温泉新滝(会津)、玉子湯(福島)、ポリネシアンスパ(ニュージーランドロトルア)ってとこかなぁ間違っているかもしれませんけどね。
これまで「尊きもの」シリーズを書いてきましたが、ずいぶんと理論展開が飛躍して理解できない方もおられましょう。(っーかほとんどそう思っているかも)。また、結論の落とし処に違和感を持つお方もおられましょうなぁ。「尊きもの」が何故「ありがたいと思う気持ちを持つ人」になったのかと言いますと、この本を読んだからです。![]()
さぁて、私もいよいよ神がかってきましたよー。
美しき日本の風景は、美しき日本の精神にも宿る(これは私の言葉)。
日本的な思考は、そもそも「神道」に由来しています。しかし、普通の人は初詣やお祭り、あとは、まぁ地鎮祭とか七五三程度しか神社に行かないし、かかわっていません。ですから、神道の考え方などを思い返す機会は少ないのです。しかし、靖国問題から端を発し、「神様はどこにでも居る」を書いてから、私は、神道の本を読んでみようと思っていました。
この本「神道<徳>に目覚める」の著者葉室頼昭(はむろよりあき)氏は、春日大社の宮司ですが、整形外科医の経歴もあります。
神様の話は科学的でなく、行事や作法に至るまでそれこそ神懸かりです。しかし、整形外科医であります著者が、非科学的な神事を解りやすく説いていて、「こころ」の大切さ、「いのち」の尊さを語っています。
・・・それゆえ、今こそ祖先の行ってきた「徳」に目覚め、立派な人間を育てる教育に目覚めなければなりません。目先の我欲を捨てて、日本の国の幸せ、そして自分以外の幸せ、すなわち神様や祖先、そして周りの人の幸せのために生きる人生に本当に目覚めなければならないと思います。本書が少しでもそのために、お役に立つならば幸いです。
誰か(神様や社会)の幸せのために生きる事が、巡り巡って自分の幸せにつながる。これがそもそもの日本の考え方なのでした。
ライブドアや偽装建築等問題など一連の係わった人たちに聞かせてあげたいですし、多くの人にも早く目覚めてほしいと思いました。私も心を入れ替えたいと思います。
実は1/20に札幌へ行った際に買った本がもう一冊ありまして、この本を読みました。
帯には、「日本は弱くて金持ち、いじめるには絶好だ!」とあり、昨年の中国での反日デモ、靖国問題、歴史教科書、謝罪と賠償、領土問題、反日教育、従軍慰安婦、南京大虐殺など、一問一答形式で書かれています。特徴は肝心な部分が拡大太字になっていて、わかりやすいし、まぁ、読むのに苦にならないって感じです。
さて、この本に取り上げられている内容は、私にはすでに知識として持っており、新しく得たものは少なかったです。すべてはインターネットで既出でありまして、通称ネットウヨであるならば必要ないかも知れません。おさらい程度には使えます。
ネット情報がまだ無く、何となく中道のつもりでいて、何となく日本は悪いことをしたと思う、何となく日本は謝らないといけないと思っている、そんな、いわば去年以前の私のような人には、ネットウヨ入門書と言えましょう。
反反日本といいますか、憂国本が増えてきました。本屋の棚の一部には、反中、反韓、反朝の本が並ぶようになりました。今年はまだまだこの傾向は続きそうでなぁ。
本当は農業簿記をしていなければなりませんが、ついつい読書してしまいしまた。日下公人(くさかきみんど)著「闘え、日本人」を読みました。日下著といえば以前にも「人間はなぜ戦争をやめられないのか」を読んでいます。
私のブログでは、北海道新聞の左翼的記事に対する批判や、首相の靖国神社参拝反対派への反論をしてきました。しかし、この本は、そいう左・右の論を超えていて、ステージが一歩も二歩上を行くインテリデェンスでした。本の内容はamazonのカスタマーレビューを見ていただきたいと思いますが、一般で従来のマスコミの論調にまみれたいわゆる私からすれば左思想に無意識に浸っている人がいきなり読んでも、たぶん理解は浅くなるのではないかと思います。戦争=タブーと思考固定している人は、かなり違和感を感じるでしょう。
戦争は外交の一つのカードであり、単なる延長に過ぎず、「戦略」「政略」がいかに大切かは、前の本からも受け次がれています。
「外交」をいかに遂行するかが、今後の日本の運命そのものであり、アメリカ一辺倒の現状を、本来の日本の国益を得るためにはどう舵取りするかのヒントが書かれています。もちろん「戦争をせよ」と言っているわけではなく、悲惨な戦争を回避しながら戦い(外交)をせよと言っていると思います。従って「戦え」でなく「闘え」となっているのですね。
以前に読んだ「反日教育を煽る?」と「マンガ中国入門」に続き同じく黄文雄著「驕れる中国悪夢の履歴書」(2005年10月25日発行)を読みました。
◎中国人のDNAには、日本人の想像を絶する『中華思想』と『奴隷根性』が刻み込まれている!
「反日有理」で破壊活動を行い、「愛国無罪」で責任逃れ?この「醜い中国人」はいかに生まれたのか。歴史・文化・社会の徹底分析から明かされる、救いがたい中国人の民族性。中国政府がひた隠しにする過去の大罪から日本の知識人が見逃してきた意外な「弱点」までも説き明かし、周辺諸国を食い物にし続ける「中国人の本性」を鋭くえぐる。
日本人は一億人いて、それぞれ個性があってひとくくりに語れないし、ましてや中国は10億とも言われる人がいるのだから、十人十色ならぬ「十億人十億色」と言っても過言ではない位に、人間はそれぞれなのです。しかし、その教育や環境によっては、その特色や特性、傾向が現れます。
この本を読むと、中国人と日本人はほとほと正反対の人種であると思わされます。端的に言って中国社会は野生そのもので、とても法治とかモラルなど無く日本の隣にして反対色の社会体制や民族性であると書かれています。中国に良い印象を持っている方や、ビジネスに出ようとする方は必読ですね。
折しも東アジアサミットで、中国はリーダーを狙って日本と対抗するように画策しましたが、考えてみれば、中国国内の人々を幸せに出来ない国が、他国を幸せに出来るはずもなく、何故にそれでも存在を誇示するのか分析する必要があります。結局は中国は自分だけの利益のためであり、日本の「みんなの幸せ」を追求しようなんてこれっぽっちも考えていません。
この本を読むと、中国があちこちで理不尽な外交しているその本質が見えてきます。
ただ、増毛町内にも中国の人が働きに来ているのですが、私は、素直に友達のように近寄れない感情が芽生えました。「差別主義者」と言われるかも知れない私でした。
前から気になっていた本「帰らざる日本人」を読みました。夏に札幌の駅前大型書店を巡っても売り切れていて、前回の本と合わせてamazonで取り寄せました。前回読んだ「アメリカの鏡?」よりも文字が大きく楽に読めましたが、心に響くインパクトは劣るものではありませんでした。
台湾は日本が戦争に負けるまでの50年間は、日本領でした。つまりは植民地。朝鮮は併合だったので、日本そのものだったのですが、台湾は明確な植民地でした。その台湾で生まれ、日本統治に育ち戦争を経験した著者です。戦後は、中国大陸から渡ってきた国民党に統治されることになった台湾は、統治される民よりも、統治する民度があまりにも低く仰天しました。
日本人は、戦後台湾から本国へ帰っていきましたが、台湾生まれの著者は当然台湾に残ったのですが、心も魂も日本人としての誇りをうちに秘めている「帰って行かなかった日本人」と言うわけです。
amazonの解説やレビューを見ていただきたいのですが、私も、ジーンと胸に来るものがありますねえ。
私自身、祖父さんはいないのですが、ほんとに親しい祖父さんの優しい言葉をかけられているようですし、また、励まされているようでしたし、諭されているようでした。
台湾は、今後の動向が微妙な情勢にあり、中国との問題は余談を許さない状況です。しかし、それに対して日本は、あまりにも無関心でいるような気がします。台湾の今後の姿は将来の日本の姿なのかも知れないのです。日本は、中韓朝に気を配い過ぎて、台湾はほおったらかしです。しかし、台湾で、大和魂を凜と持ち、日本を慕ってくださる方々がいるのです。
戦争を体験した年代は80歳を過ぎて、昔の話を語る人がだんだん少なくなっています。もっとたくさんも人に当時の真実を聞きたいとものと思いました。
amazonから取り寄せた本、「Mirror for Americans:Japan 訳版 アメリカの鏡・日本」を読みました。本文には挿絵や写真は一切無く、活字だけの約400ページ余りを読みました。活字嫌いの私がこんな本を読むのは、奇跡に近いのではないでしょうか。
さて、この本は、amazonの紹介ページを参照していただければ判りますが、著者はアメリカ人女性ヘレンミアーズであり、なんと1948年に書かれたものです。当時は日本の敗戦直後であって、GHQから翻訳出版を禁じられた本です。
この本を知ったのは、私がよく見に行く憂国系ブログのリンクや、何よりどこで見たのか忘れましたが、櫻井よしこさんが強く薦めていたのを強烈に印象に残っていたからです。
先の戦争が「侵略戦争」と大声で決めつけている政党があります。また、多くの日本人は、「戦争は間違っていた」「日本は一方的に悪かった」と思っています。戦争を語る事さえ「戦争賛美」と捉える人もいます。なにより「靖国参拝問題」がこれほど大げさなニュースになっている事自体、マスコミまでも異常なまでに戦争拒絶思考です。
しかし、何故日本が戦争を始めたのか、果たしてぼろぼろに負けた日本が、日本だけが本当に悪かったのかを、ほぼ中立な立場で書かれています。
アメリカは日本を「好戦的日本人が世界征服を企んでいる」と本気で考えていたし、日本はアメリカの戦力を過小にまた、自分の戦力を過大に評価していたのです。その日本を圧倒的な戦力でズタズタにして、原子爆弾まで使用したのは、どこに正義があるのか告発していますし、戦争に至る日本が取ってきた行動は、正に西洋諸国の鏡のようであると言う内容です。
結局、アメリカも幼くて自国の利益ばかり優先していたし、日本も後れて近代化した幼い国であったのだと私は思いました。当時地球上に残された最後の有力な植民地「中国」を巡っての国際エゴの末の戦争でした。
戦後60年が過ぎ、果たして国際情勢は、どれくらい大人になったのでしょうか。
アメリカは、日本をやっつけようとソ連をそそのかして、中国と組み、日本を叩きのめしましたが、本当の敵は、ソ連だった事に気づき冷戦が始まりました。また、最近は中国が台頭してアメリカの敵になりつつあります。未だに国際関係は「力」の誇示により戦争抑止しています。
また、アメリカをはじめとする経済環境は、「グローバルスタンダード」という、結局はアメリカ有利の一見合法的な枠組みを進めています。
このような状況は、少なくともアジアでは、60年前から成長することなく、相変わらず「幼い」ままであることが判りました。
しかし、まあ、本当に「好戦的」なのはアメリカの方で、昔から日本は平和主義でありました。明治に開国して、世界に特に西洋に翻弄される日本の状況は、今も続いています。
新しい歴史教科書を擁護する私ですが、このブログを見ている方なら私が「右より」と思ってある方もおりましょう。それに輪をかけるように「親日アジア街道を行く」を読みました。
「日本はアジアから嫌われている」「日本は戦争でアジアに酷いことをやらかした」と思いこんでいる人も多いでしょう。しかし、本当は「反日」を声高に叫んでいるのは中韓朝の3カ国であり、他のアジアは、むしろ「親日」が多いのです。この本は、先の大戦の激戦地に赴いて、日本軍の足跡を追いながら、その土地で日本はどのように思われているのかを書いています。
文章を読んで涙があふれてきたのは初めての事でした。1?3章は、涙で活字がかすれるほどでした。
現在日本国内で「先の戦争は侵略戦争だった」と断言している政党や団体がありますが、とてもそんな一言で先の戦いを表現できるわけがありません。日本が戦った事で結果的に独立出来た国があったり、日本の統治時代に受けた広い教育によって、経済発展した国があったりと、戦争は悲劇であったけれど確実にアジアの姿を近代化に導いたのです。戦前、アジア各地は欧米列強から植民地にされていましたが、アジアで唯一、欧米と戦ったのが日本でした。
有名flash「真実はどこに」の元になった事柄は1章にあります。特攻の始まりです。
第2章は、激戦地ペリリュー。発見された壕に眠っていた日本兵の遺骨。東条英機の孫にあたる由布子さんは、その遺骨を抱きしめ「ごめんなさいね、皆さん一緒に祖国へ帰りましょうね、帰りましょうね」と語りかけた。
第3章は、日本の「植民地」であった台湾のお話。終戦まで50年間の日本統治で、台湾の人々は、日本人としての魂を持ち、今も日本への気持ちを忘れていない。
60年前、日本が植えた美徳の苗が大樹になった。日本を礼讃し、今に伝えるアジアの街道には、親日の旗が翻っていた!
戦争当時、昔の日本と言うにはあまりに近代の出来事。今、平和で現代文明を謳歌している私は、あらためて当時に人々に「ごくろうさまでした。ありがとうございました」とささやいたのでした。
ようやく「嫌韓流」を入手出来ました。マンガなので読みやすかったです。私にとって新しい情報もありましたが、概ね「韓国入門」の書です。竹島問題には特に多くの紙面が割かれています。韓国の異常とも思える最近のニュースが少しでも気になる方がおりましたら、この本はお薦めです。
コラムに西尾幹二氏、西村幸祐氏、などブログでもランキング上位の方も寄稿されています。
私にとっての新鮮な情報は、終戦直後の在日と共産党の関係の部分です。
マスコミではヨン様に代表されるように未だに「韓流」の勢いが衰えずにいるようです。実際はかなり下火ですが。マスコミは「嫌韓」の記事やニュースはあまり流れてきません。また、反韓を真っ向から題材にした本はこれまで少なかったのですが、これからは、この手の本は増えそうです。なぜならば韓国の異常なまでの反日ニュースはネットで毎日のように流れてきますので、題材には事欠きません。
★厳選!韓国情報★ アジアのトンデモ大国 その他アジアの真実のリンク先など参照すべし
韓国の異常性が判ってくると北朝鮮も見えてきます。思考が似ているからです。すると、中国も見えてきます。韓国に詳しくなると中国も詳しくなってきます。この3カ国は対日態度が酷似しており、日本とは相容れない事が理解できます。「友好」だけを唱えている政治家、マスコミの思考回路に危険さを感じます。
中国では「抗日戦争勝利60周年記念大会」が大々的に開催されたようですが、「日本は中国には負けてませんから?ッ、あなた達は勝ってないの」なのにどうしてそんなに勝利の気分に酔いたくなるのか。国をまとめるために反日を最大限に利用している訳で、日本にとっては大迷惑です。再び「アジアのトンデモ大国」参照と、こちら「軍事評論家=佐藤守のブログ日記」参照
ついでにこちらも(HPトップは「帝國電網省」ここの「歴史再考」でさらに他のコラムも見てみましょう。)
マンガ「嫌韓流」が手に入らないので、中国の方の漫画をみました。「マンガ中国入門」?やっかいな隣人の研究?です。
この本は、絵はジョージ秋山氏によるものですが、監修は黄文雄氏です。黄氏の本は以前にも「反日を煽る中国の大罪」を読みました(以前の記事こちら)。黄文雄氏ってこんな人→チャンネル桜から動画でとうぞ
さて、内容ですが、今の中国の抱える問題点や歴史文化など描かれています。マンガの絵は、やや安っぽくやっつけ仕事のように思えましたが、登場する各国の首相などの顔はそっくりでした。
中国は、ネットで既出のように(例えばこちら「中国反日情報」はたまたこちら「アジアとんでも大国」)日本人には不可思議な事がどんどん起きています。また、春には反日デモが大々的に行われ、一体どうなっているのと疑問を持ち始めた日本人もいるかと思います。この本は、そんな中国の行動がどこに由来するのかなど、歴史をひもどきながら解説しています。
また、食人の部分は視覚のみならず当時を想像すると、人間をやめたくなるほどのおぞましさです。
将来の中国も暗示していて、海洋国家をめざす中国の思惑。まず、台湾を手中にして、次は沖縄や東シナ海諸国。それは、大陸国家中国でありながら、エネルギー資源、食料資源の乏しい中国の貧しさも起因するのですが、海洋進出は「欲深さ」も上乗せしているようです。
また、HIVをはじめとする各種の伝染病蔓延は、中国国内のとどまらず、周辺諸国への脅威でもあります。人類の危機かもしれません。自然破壊も深刻で、日本にも黄砂が多くなっているので、中国の砂漠化がうかがい知れるところです。環境汚染も深刻こちらも是非参照
日本は、このやっかいな国の隣にいて、しかも中国から大洋を覆い被すように位置しています。当然中国にとっては、目の上のたんこぶですし、排除したい存在となっています。しかも、日本国内ではいつでも「日中友好」政策しか採らず、中国に配慮した(媚びた)発言しかしない政治家やマスコミが跋扈しており、したたかな中国に飲み込まれようとしているのに、多くの人が「見ない振り」か「知らん振り」を決め込んでいるようです。
マンガを見ただけでここまで考えるのはオーバーかも知れませんが、すでに中国と日本は「冷戦状態」といって過言ではないと私はおもっています。
忙しい中ですが、こんな本を読みました。「いい加減にしろ韓国(日本を嫉妬し蔑む真の理由)」この本は平成6年に初版、平成12年第21刷発行です。
近頃インターネットではかなり話題になっている「韓国」です。テレビ等では、友好年と言うことでNHKでは韓国ドラマのオンパレードですし、新聞等でも韓国に対する悪い報道はあまり見られません。しかし、インターネットでは、マスコミが報道しない事柄も多く載せられ、特にブログでは「嫌韓」に傾いていると思います。
根拠ある対日非難ならまだしも、言われなき捏造は許せない!黙っていてはいけない。沈黙は肯定と誤解されていまうのだ。知韓派の著者が、その事実を検証して書き下ろす衝撃の書
と裏表紙に記してあります。以前読んだ「親日派のための弁明2」やいろいろなブログやHP例えばアジアの真実、★厳選!韓国情報★、翻訳掲示板NAVER、Doronpa's Page 不思議の国の韓国等を見ると、この本の筆者が指摘している「韓国の反日」は、現在も尚継続中であり、ますますエスカレートしているようです。
ネット等で韓国の反日に対してのある程度の予備知識を持っている人にとってはさほど真新しい事は書いていませんが、数年前にすでに韓国の異常性を指摘している筆者は大したものと思います。
ネットでは超売れ筋のマンガ「嫌韓流」は私も是非読んでみたいです。
またこのような本を読んでしまいました。中国よ、「反日」ありがとう。この題はまったく皮肉で、副題として「―これで日本も普通の国になれる」となっていて、要するに中国・韓国の反日行動が、これまで気づかなかった普通の日本人に、日本の安全保障など、国際的に普通の思考をする人が増えてきたと言う訳です。
この本の内容は比較的最近の出来事が引用してあり、記憶の新しい事柄が載っています。私のような「デジタルディバイド」となってしまった人には、すでに感化されているため、この本で、時勢を確認できた程度です。しかし、テレビや新聞のみの情報で、「日本悪し」としか思っていない人には、多少衝撃的かもしれません。
昨今、靖国問題だの反日デモなど内外で騒がれています。歴史教科書問題もにぎやかです。歴史観はその国により多少の違いが生まれるってのはしょうがない事ですが、やはり日本としては、日本にとって不都合な事でも「真実の出来事」が本当の「歴史」であってほしいです。
しかし、「昭和」の歴史観はとかく中国や韓国から、とやかく攻められ、「日本がすべて悪」だと強要されようとしています。また、日本国内でも多くの人々が「日本は戦争で酷いことをしたんだ」と素直に認めそれ以上の思考を停止しています。さらには政府もアジアには「お詫び」を繰り返しています。
この本渡部昇一の昭和史」は、そんな「自虐史」から、「日本ばかりが悪いわけではない」と言うことをわかりやすく教えてくれます。著者は、10年以上前からラジオ等で「南京大虐殺は無かった」「日本に占領された国々は結果として独立しいち早く民主化し近代化した」と力説していた事を私は覚えています。
日本人は他国(アジア3カ国から)過去を持ち出されると全く「誇り」や「自信」を持つことが出来なくなりますが、この本は「本来の誇り高き日本人」であることを気付かせてくれます。
著者「渡部昇一」はこんな人です。チャンネル桜よりこちらをどうぞ
また日下公人氏の著書を読みました。「人間はなぜ戦争をやめられないのか ?平和を誤解している日本人のために?」です。
昨今、韓国での竹島問題・教科書問題デモや、中国の反日デモがニュースで盛んに取り上げられています。いずれの主張も「日本の歴史認識」を問われています。しかし、日本の多くの人は「日本は悪いことをしたんだ」と思っているし、政府もこれまでに何度も公式謝罪をやってきました。それなのに、未だに反省を求められています。日本は全く戦争をする気はないので、なんとか沈静化を望みたい所です。
日本人にとって戦争は悲劇であって忌まわしい過去の歴史としたいわけですが、、お隣さんは今も尚係争中の出来事としたいようです。従って、私たちは今一度、素直に、戦争を見つめる事が必要になっています。
「善悪」や「良心」レベルで戦争は論じられない
戦争は政治の継続であり、外交の一手段である。だから国家はそのための戦略と戦術を設計する。だが戦略的思考の乏しい日本人は、戦争を「善悪」や「個人の良心」レベルでしか考えられない。 在韓米軍の撤退、中国の台湾侵攻、さらに日本の核武装まで想定される今、「戦争を設計する」という発想こそ不可欠なのだ先駆的戦争論、ここに甦る!
この本では大東亜戦争は、ただ単なる戦闘をしたのであって、「戦争設計(戦略)」がまったく無かったことを指摘しています。お粗末ながら当時の日本は、大きな視点での設計が無かったため、結果的に多くの犠牲を払ってしまったと言っています。
この本では、ただ単に戦争の範囲を超えて、現在のたとえば企業としての「戦略」が大切だとも分からせてくれました。そういえば、一連のライブドア騒動も、戦術・戦闘が繰り広げられていますが、その司令官であるホリエモンからは「戦略とかビジョン」が見えてきません。単なるマネーゲームと言われるのもこのためでしょう。
日本は言うまでもなく島国です。そして百年ちょっと前まで世界と隔絶した文化を形成してきました。そして、開国し、急速な近代化に成功して、戦争を過ぎて現代の豊かな生活を送っています。
開国後からは世界の規格に合わせて国内の思考やシステムを変化させて来ました。今もなおグローバルスタンダードと言われるものに翻弄されています。たとえばペイオフなどもその一つですし、ライブドアの敵対的企業買収もそのグローバールな流れの一つでしょう。
しかしね日本は元来島国であり、小さな戦はあっても、基本的には「みんな仲良くやろうよ」と言う精神が根底にあると思います。島国ですから、気にくわないからと言って、他所へ行くにも行けないし、狭い中でどうのように暮らしていけるのかを追求していました。農業や林業が盛んに行われていたのも島内で完結しなければならなかったのです。
それが、開国後、さらには今日に至るまで、世界経済の中で日本文化はどんどん退くことになっています。世界経済は一部のアメリカの大金持ち達の都合良く作り上げられた規格であることも否定できないでしょう。「日本の常識は世界の非常識」と言われて、日本人はせっせと世界規格に合わせて来ました。エコノミックアニマルとか、根回しとか日本らしい思考は否定されつづけてきました。
しかし、世界は交通や通信の急速な進歩で地球を小さくし、また、むしばんで来ました。ある国が覇権を試みることにより戦争となり多くの悲劇を生みました。今では経済を追求することで環境を大きく悪化させています。
人間が宇宙へ新規開拓出来ないこの現在、人間の生命維持には地球内で完結していなければなりません。つまり、地球はもはや「島国」であるわけです。地球に住む人間が「みんな仲良くやろうよ」という精神を持たなければいつまでも戦争は続くし、貧富の差はますます増加します。しかし、共産化はソビエト崩壊を例に取るまでもなく、失敗の経験済みてす。そこで、私はきっと日本的な考え方が世界の主流になるのではないかと思っていたわけです。
で、この本「日本の文化力が世界を幸せにする」は、日下さんが優しく説いています。呉さんは韓国生まれですが、済州島出身でいわゆる「島国」の方であり、日本文化に相当思い入れている方です。
日下さんは、特別日本が日本文化を押しつけなくても、心地よければ自然と和風に傾いてきますよと言っています。なるほどねぇ。やっぱり私のうすうす思っていた事をわかりやすく解説してくれています。
いつの日か、「日本の常識は世界の常識」となるでしょう。
2月に紹介した「親日派のための弁明?」に引き続き今回はこんな本を読んでしまいました。「反日教育を煽る中国の大罪 ?日本よ、これだけは中国に謝罪させよ!」です。著者は黄文雄(こう ぶんゆう)です。彼は台湾生まれで、現在日本で評論活動をしています。沢山の著書があって、韓国や朝鮮の近代の事をあつかった本が数々あります。こんな方です。「チャンネル桜」より映像→彼の著書「日本の植民地の真実」について語っています。
この本には中国の過去から現在の実態が書かれています。沢山の史実書を分析したであろう内容で、普通の日本人には気がつかなかった事が書かれています。中国は現在経済成長が著しいのですが、その裏面の事や、とかく靖国参拝問題だぁの侵略問題だのと日本に牽制してくるその本心を見透かしています。
反日教育している三カ国はいったいどうなるのでしょうか。日本はこの国々から今後どう扱われるのでしょうか。日本は今後の態度をどう取るのでしょうか。いや、確固たる「独立国」としての思考をせねばならなくなると感じさせた本でした。
滅多に読書なんてしない私ですが、翻訳掲示板NAVERやブログ「アジアの真実」を見ている内に、何故日本は嫌われているのかと思うようになりました。 親日派のための弁明??英雄の虚像、日帝の実像?は、韓国の作家・評論家であるキム・ワンソプ氏が書いた本です。この本は韓国では出版されず、また、著者は家族も含めて逃げるように海外で暮らしいてるという。
まえがきにこのような文がありました。
日帝時代は法がなくても生きられる社会だったという。これは親戚が言ってくれた言葉である。「あの時代を狂おしいほどに懐かしむ人たちも多い。だから集まるたびに演歌をむせび泣くように歌う。」これは私の両親が言ってくれた言葉である。(中略)「北海道に徴用に行った朝鮮人の賃金は、当時の日本人のホワイトカラーの月給の3倍から5倍で、勤労時間も徹底して遵守され、朝鮮人は幸せだったように思える」。これはチェ・ギホ先生が私に言ってくれた言葉である。
このすべてが、反日洗脳教育を受けて成長した韓国の戦後世代にとっては、天地がひっくりかえるほど衝動的な証言である。誰もがもっていたこのような記憶が、なぜ今まで知られなかったのだろうか。
この本は、日韓併合から現代の歴史教科書問題、太平洋戦争など日本韓国の近代歴史をつづっています。歴史は、その国その国によって、多少都合の良く解釈されていると思います。しかし、日本に住む我々は、客観的で真実の出来事を知っておくべきで、また、後世にも伝達する必要があるでしょう。ですから歴史の捏造なんてあってはならないのです。
さて、その真実とはどこにあるのでしょう?








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