ぶどうのツマグロアオカスミカメ防除のため殺虫剤を散布
【ぶどう】 1.25 タンク殺虫剤:モスピラン顆粒水和剤 2000倍
ぶどうのツマグロアオカスミカメ防除のため殺虫剤を散布
【ぶどう】 1.25 タンク殺虫剤:モスピラン顆粒水和剤 2000倍
前回で薬剤散布は終わりにしようかと思ってましたが、余市などの情報や去年までの貯蔵リンゴの痛みから、やっぱりもう一度押っつけの薬剤散布しました。
ついでにプルーンも。安い薬剤でよかったんですが、防除組合に残っているのは限定的でこの際、価格が高いのにしています。
これで今年のSS散布は、落下防止がない限り完全に終了かと思っております。
【早生種以外のりんご】 2タンク (つがる・さんさ・みちのく・ブラムリーなどを除く)
殺菌剤:アフェットフロアブル 2000倍
Ca剤:スイカル 1000倍
【プルーン・桃・すもも・千両梨・バラード梨】 1タンク
殺菌剤:アフェットフロアブル 2000倍
殺虫剤:ディアナWDG 10000倍
このブログは果樹園のPRのために立ち上げたのでありますが、「薬かけた」だのPRどころか消費者の人にはネガティブな印象しか与えない防除記録ブログとなっていますが、やっぱり私の覚書でもあり、正直に書くべきだと思いアップしています。
サクランボは少しづつ甘味を増しています。今年は雨降り日が非常に多くて、日照が足りずにサクランボの着色甘味増幅が足踏みとなっています。しかし、花が咲いて~の日数から言って、とっくに熟していなければならず、その分果肉は柔らかめ。
高湿度は灰星病を蔓延させるし、軟化はオウトウショウジョバエの被害も心配されます。よって、サクランボに殺菌剤と殺虫剤の散布を14日と17日に分けて防除しています。
【サクランボ】 4タンク (14日2.5タンク 17日1.5タンク)
殺菌剤:フルーツセイバーフロアブル 1600倍
殺虫剤:ディアナWDG 6660倍
昨日からサクランボ佐藤錦を一部収穫しましたが、まだ味も十分乗っていないし色も赤さが足りないので、本日は収穫を休みました。
で、迷ったんですがオウトウショウジョバエの心配がありますので、サクランボに防除しています。
露地のサクランボは長雨でワレが酷く、またカラスによる食害のため、ほとんど収穫は見込めませんが、病気や害虫が発生してもまずいので、むなしいですけど、露地も含めすべてのサクランボに薬剤散布しています。
なお、散布した薬剤の使用期限は収穫前日となっていますから、明日からサクランボは収穫できます。
【さくらんぼ】 4タンク
殺菌剤:オンリーワンフロアブル 2000倍
殺虫剤:ダントツ水溶剤 2000倍
7月2日、この所北海道は梅雨に覆われているようで、雨が多い。2日朝は、曇りだったんで、防除開始。今回は今年初めての青空「丸山」機。
しかし3タンクかけたところで、ポツポツと雨が来たため中止。午後になって本降りとなり3日にかけて降った雨は100ミリを超えた。
3日午後、雨が上がったようなので、昨日の続きを散布。ときおりポツポツと来たが続行し防除を終えました。明日もまた降雨の予報なので、晴れた日の理想的防除日はを待っていれば、この高湿度のためいろいろな病気が蔓延する事は必至。なので、このさいはポツポツで雨でも、防除した方が良かろうかと、なんとか終えました。
【りんご・梨・プルーン・桃】 5.5タンク
殺菌剤:ナリアWDG 2000倍
殺虫剤:アデオンフロアブル 1500倍
Ca剤:スイカル 1000倍(最初の4タンクに加用)
【ぶどう】 1.5タンク
殺菌剤:オンリーワンフロアブル 2000倍
殺虫剤:スプラサイド水和剤 1500倍