リンゴ

リンゴ

寒い季節の果物と言えばみかんと並び、リンゴのイメージが強いですね。

日本には明治以降外国から導入され、現在主に栽培されている品種は100種前後と言われていますが、世界的には数千から1万種ほどにもなると言われています 。

当店では約30種類のリンゴを栽培しています。

甘いリンゴが好きな方、酸味のあるリンゴが好きな方、バランスが丁度よいものが好みの方・・・

お好きな味のリンゴをご賞味ください。

※現在、一部の写真がきたかみになっています!

各品種ごとに写真を撮り次第修正予定です。ご了承ください。


ブラムリー

当店のイチオシです!
一般的に料理用リンゴは日本では馴染みがあまりないですが「ブラムリー」は色々な食材と合わせることでデザートや料理の幅が一段と広がる今注目の料理用リンゴです。加工に適した爽やかな酸味を持ち、加熱すると、果肉がすぐ煮溶けるのが特徴となっています。糖度約12%で、酸が強く、果実外観は扁円形、緑色で、一部にやや赤みを帯びることがあります。400~500gの大きいリンゴです。

紅ハックナイン

ハックナインの”枝変わり”で生まれてきた品種でおそらく当店限定。
スタッフ寺沢オススメ!
ハックナインのような形だが色が紅将軍などのように「紅色」である。果汁がとても多く、「じゅわっ」とジューシーなリンゴ。

ぐんま名月

先代 仙北清太郎オススメ!
果皮の地色は黄緑から黄色。果肉の色は淡黄色。硬さ及びきめは中くらい。とても甘く感じる上とてもジューシーでしかも蜜が入りやすい品種。

紅玉

果肉は緻密でしまりがあり、煮崩れしにくい肉質。ワックス成分も多く、表面を磨く光る。 かつては一世を風靡するほどはやった。近年では製菓用として注目を集めている。

千雪

果皮は濃紅色で斑点がある。糖度は15%程度で甘さと香りが際立つ。果肉は黄色で食感はかため。変色しづらいので外食産業でも注目されている。

秋映

甘味と酸味のバランスが絶妙な、長野県オリジナルの品種。 果汁をたっぷりと含み、濃厚な味わい。黒っぽい色になり、ワックス成分が多く光って見える。

ハックナイン
作付け終了
「ふじ」と「つがる」の交配種。皮は赤色の縞状である。甘みと酸味の調和がとれており、果汁も豊潤でジュースにも向いている。

きたろう

果皮の色は黄色で、日が当たっていた部分が淡い紅色になる。甘さと酸味のバランスがよく、食味は濃厚。日持ち性が優れており、貯蔵期間は常温で15日、冷蔵で90日以上。

2001年ふじ

ふじと同程度の酸味と甘味をもつ。「着色最高。このふじに勝るふじはなし」 と言われるほど色付きが良く、葉取り作業のみで育つため栽培しやすい。

きたかみ

糖度は12%程でやや低いが、酸との調和がとれている。 果肉はやや硬く多汁。大きさは150~250g程。扁円形で果皮は濃い紅色。

昂林

全体に色付きやすく、縦縞状に赤く色づく。全体的な外見はふじとよく似ていて見分けが付かないくらい。果肉は緻密で少し蜜が入る事が多く、果汁もたっぷり。全体に甘味と酸味のバランスがとれている。

つがる

肉質はやや硬く、多汁。香りがやや弱い。紅玉の特徴を受け継いでしっかりとした酸味があるが、紅玉のような強さはない。かえって甘味を引き立てるように感じる。


金星

薄いクリーム色のような色合い。果肉は適度な歯ざわりがあり甘味酸味ともバランスが良くとても上品な味わいに感じらる。また、香りが良いのも特徴。

天星


ふじの枝変わりで極大果の4倍体品種。果重は400~500グラムと大果で果形は円形、果色は中位で濃紅~褐紅色が縦状に着色する。果肉は硬くやや粗で果汁多く、甘味が多く酸味少なく蜜が入り、歯ざわり良好。

デリシャス
(リチャード・スターキング)

大きさ300g前後、長円形、黄色地に暗紅の縞が入る。肉質はややち密、多汁で甘みに富み、微酸で芳香強く、食味は良好。世界的品種で欧米では一番多く栽培されている。

ジョナゴールド

美しい淡いピンクがかった色の美しい外観。果肉は硬く緻密でシャキシャキ。果汁も多く、甘さと酸味のバランスも良い。紅玉ゆずりの肉質でサラダをはじめ、軽く煮る程度なら料理や菓子にも十分使える。

シナノスイート

果実の大きさは350g程度と大きく、表皮は綺麗に赤く染まり濃赤色の縦じまが入る。果汁が多く、糖度が14~15%ほど。酸味が穏やかなため、柔らかい甘みが前面に感じられる味わい。



果実の外観は全面が赤色となり、酸味は強いが果肉は緻密で良好。古い品種だが今でも根強い人気がある。

あいかの香り

 果実の大きさはやや大きめ。形はやや縦長の長球形で果皮の色は黄緑色の地に縦縞状に、赤く色付く。



大きさは190~250g程と小ぶりでやや偏円形。果皮は全体に鮮やかな濃紅色で、ロウ質が多く付いているので少し磨くとピカピカに艶が出る。果肉は味、食感共に紅玉とよく似ていて酸味があり、煮崩れしにくい。

紅の夢

300~400g程の少し大きめのリンゴで形は丸く果皮の色は全体に濃い目の紅色。最大の特徴は果肉まで赤みが入っていること。これはリンゴの皮に含まれている色素成分と同じアントシアニンによるもの。果肉は緻密でやや硬く、酸味が強く、コンポートや焼きリンゴ、タルトなど加熱調理にも向いている。

恋空

150~250グラム程の比較的小さなりんごで、果形は赤道断面が円形、縦割りは偏円の物から円形のものまである。果皮は全体に赤く色付きやや大きめの果点が全体に見られる。果肉は果汁が多く、糖度が16%程にまで上がるのに対し酸味は少ない。

さんさ

やや小ぶりのりんご。果皮は黄色地に全体が鮮紅色に着色しやすく真っ赤なリンゴのイメージ。果肉は白く、蜜はほとんど入らない。緻密でシャキシャキした歯ざわりが心地よく、果汁が多く適度な酸味とさっぱりとした甘みのバランスがよい。

北斗

大きさは350g~400g程で、丸い球形から楕円形。最も大きな特徴は果肉の質で、緻密でやや固めの果肉にはたっぷりの果汁が含まれ、甘みと酸味が濃厚にバランスをとっている。また密入りになりやすい性質を持つ。

やたか

果実の大きさは平均350g程とされている。果皮の色は赤く色付きやすく、全体に色周りも良い。縞模様は比較的強く現れる傾向にある。果肉は黄色。きめはやや粗めで噛んだ感じは硬すぎず柔らかすぎず。ものによっては蜜が入ることもあるとされている。果実の貯蔵性はふじと同じく普通、冷蔵とも非常に長い。

黄王

表皮は黄色く全体に丸い形をしている。大きさは300~350g程でリンゴの中では中くらい。優しい歯触りと、甘味酸味ともに穏やかでさっぱりとした美味しさを楽しめる。

星の金貨

市場に出回る際、「星の金貨」という名称で扱われているがこれは登録された品種名ではなく青森県がつけた登録商標で、一般的にはこの名で呼ぶことが多い。特徴は金貨のように黄色い色をしている事と、比較的皮が薄く、まるかじりした時に皮があまり気にならないと言うこと。糖度は14度以上が収穫の目安とされ、15~16度のものが多い。

王林


果実は250~300g位で、果皮は黄緑色の地色に日光を浴びていたであろう部分におっすらと赤みが見られる。果点はやや大きめで全体に蜜にありよく目立つ。果肉はやや硬く緻密で多汁。強い甘さの割りに酸味が弱く、特徴のある香りがある。

もりのかがやき

果肉は黄白色で歯ざわりが良く多汁で、糖度は平均で15度程度に。酸味は少なく、芳香があり、食味は安定して優れている。

みちのく

小ぶりで偏円形。色は濃紅色であるが光沢はない。果肉は硬く、微酸で甘みが多い。早生種のわりには貯蔵性があり普通貯蔵で30日くらい 。

レッドゴールド

皮が赤黒く、果肉は軽く柔らかい食感。蜜が多く入り当果樹園ではとても人気があります。甘味もあるので食べていてとても満足感があります。

紅将軍

果実の大きさは大きめで(300~350g程度)、果皮の地色は黄緑、果皮を被う色は赤。
早い時期にふじの食味が楽しめるため人気があるリンゴです。