5月 312016
 

暑寒沢の公園から奥の部分に、夏場、数件の果樹園共同で電牧柵が張られています。わたくしの持ち回りである公園からお隣の果樹園畑までの数百メートルの電牧電線を本日張りました。
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5月 262016
 

dsc_3795.jpgミツバチもいなくなりそろそろ防除のタイミングとなりました。朝は穏やかでしたが、昼ちょっと前はかなりの風に見舞われましたが、薬剤散布やり終えました。

【りんご・なし】 4タンク
殺菌剤:オーソサイド水和剤 800倍
殺虫剤:スミチオン水和剤 1000倍

【さくらんぼ・プルーン・桃・梅】 5.5タンク
殺菌剤:ベルクートフロアブル 2000倍
殺虫剤:アグロスリン水和剤  1000倍

【ぶどう】 1タンク
殺虫剤:アグロスリン水和剤 1000倍

5月 152016
 

2016-05-15-1昨日に引き続き、早朝よりサクランボ・プルーンへの殺菌剤散布しました。本日はうす曇りながら風もなく、穏やかな朝で散布日和でした。

【さくらんぼ・プルーン・桃】 4.5タンク
殺菌剤:スミレックス水和剤 1330倍(最後の0.5タンクは1000倍)

5月 142016
 

昨夕ミツバチを一旦果樹園から遠くに移して、今日と明日の二日間で、防除することになっています。
本日14日は朝から快晴。一日中風もなく暑寒別岳がきれいに見えていた一日でした。
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wp2016-05-14-02さて、果樹園では一斉にSSをうならせてりんご花前防除とサクランボ満開直後、梨の防除を殺菌剤に限って散布しております。当方の防除組合で、私にSS(スピードスプレイヤー)の順番が回ってきたのは15時半頃で、本日はりんご・梨のみ散布し、サクランボは明日に持ち越します。

【りんご】 3タンク
殺菌剤:アンビルフロアブル 1000倍
【梨】 1タンク
殺菌剤:アグレプト水和剤 2000倍

また、14日北海道新聞朝刊留萌宗谷版にもサクランボ開花記事
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5月 032016
 

wp2016-05-03-01サウスウエルの月刊地元新聞「The Bramley newspaper」誌に載ったようです。25ページ目、サウスウエルで会ったHonorさんの寄稿による記事です。

The Bramley Newspaper誌のHPはこちら

ネット閲覧はこちら

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ブラムリーファンクラブのキタローさん訳:

「直前にオーストラリアを訪問していたのですが、そこでもブラムリーの栽培をされている方を紹介され、そのブラムリーでレーズンと一緒にパイにしたら、故郷の味と同じで感激。
そして、仙北さんが原木に会うためだけにサウスウエルにやってきて、街を案内した。
「Facebookでまたね!」と別れ際に交わし、そうしたら、雪山をバックに「これからブラムリーを剪定する」と、北海道の仙北さんのブラムリー農園を見られた」

と書かれているようです

5月 022016
 

dsc_3733.jpg昼前にSSがあいたので、明日にしようかと思っていた薬剤散布を行いました。比較的風がなくてSS日和でしたが、1タンクかけたところでノズルからあまり出ていない事を発見し、外してみてみると、噴板の下に2個の穴が空いているんですが、片方が詰まっていたりしているノズルがあり、この際全部掃除して、散布を再開。それでも圧力が足りなかったのか、思ったよりもタンク数が少なかったです。

【りんご・桃】 2タンク
殺菌剤:ベフラン液剤 1000倍
殺虫剤:フェニックス顆粒水和剤 4000倍

【なし・プルーン(裏の畑)】 1タンク
殺虫剤:フェニックス顆粒水和剤 4000倍

【さくらんぼ・梅・プルーン(川原の畑)】 3タンク
殺菌剤:サンリット水和剤 2000倍
殺虫剤:フェニックス顆粒水和剤 4000倍

【ぶどう】 1タンク
殺虫剤:スミチオン水和剤 1000倍

5月 022016
 

1日夕方、鹿児島からミツバチが到着し、離れた場所に荷卸したが、その頃には快晴となり夕焼けが眩しかった。そして予想通り霜注意報が発令された増毛町。

1日21:00からサクランボ各園の気温を計測した。私は23時に農協に赴き気温データーとにらめっこ。サクランボ蕾前のステージで防霜作業することはこれまでほとんどない。

しかし数軒の果樹園では防霜に用意したもみ殻に点火した。

深夜わずかにプラス。気温低下も鈍って、私は帰宅して2時頃寝た。

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朝、データーを確認するとスレスレでセーフといったところか。

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まあ、場所によっては降霜被害があったにせよ、データーの上ではマイナスにならず、ギリギリで回避した感じだ。

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りんごの花が終わるまで、降霜の心配が絶えない果樹園の春なのです。

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