28年の今頃、オレ達はNZ(ニュージーランド)の南島を旅していた。NZは日本と同じ「温帯」な訳だが、なんと氷河が現存しているのである。
それは、水分を持ったタスマニア海から吹き付ける風が、2000~3000メートルの山脈、サザンアルプスにぶつかって、年間6000ミリもの雨を降らせる。当然山には大量の雪が降。夏場でも融け切らないほど雪が降るので氷河が現存しているのであった。
我々は南島西海岸の町FOXから、セスナ機による遊覧飛行を体験。上空から氷河を見てみることにした。なんと、この飛行機は、山の雪の上に着陸します。
12月 312012