12月31日は快晴となりましたので、散歩がてら暑寒沢を撮影しました。
太陽が低くて暑寒別岳は昼間でも内側は陰になったままです。
とにもかくにも、本年もこのブログをご覧いただきありがとうございました。
高校生の時、力不足ながらも写真部部長やった事があり、そのときCanon EFと言う一眼レフを使っていました。
いつしかデジタル時代に突入し、デジタル最初のカメラはオリンパスの80万画素でした。その後、オリンパスウルトラズーム(200万画素)、カシオエキシリム(500万画素)、ニコンクールピックス(10M画素)、オリンパスμタフ(10M画素)、そして一番のお気に入りはキャノンPowerShotG11(10M画素)と6台のデジカメ暦を持つ私です。そして新たなステップを乗り越えて遂にデジタル一眼レフカメラCanon EOS 7Dを入手しました。
EOS 7Dは発売からすでに2年経ち、そろそろ後継機が出てもおかしくありません。しかしPowerShot G12の後継もそうですが震災の影響もあるのか、なかなかアナウンスされません。しかしネット価格はかなり下がっています。
買った先はヨドバシカメラのネット上。18-200のレンズキット込みで、ポイント10%あって約14.5万円で、実質約13万円でした。アマゾンの当初の価格(参考価格)が約26万円ですから、ほぼ半額の値段になったわけです。ちなみにAmazonでも同品ありますが、長い在庫待ちとなっていました。
まぁ、2年経っていてもスペックは現在でもトップクラスだし、価値としてはまだまだ十分だと思いましてこの機種にいたしました。
ただ、いろいろネット記事見ますとこのカメラは暗いのに弱いとの情報から、修正するソフトLightroom 3乗り換え特別版も購入。コチラはamazonが本も同時に買うと1000円値引きセールでしたので、CF32Gカードと合わせてアマゾンがら購入しました。
ヨドバシからは、カメラと同時にレンズ保護フィルタと、液晶保護シールも購入しています。
写真は、芸術的に背景をぼかすなどのテクニックがありますが、一眼レフの場合レンズ次第で自在に写せます。しかし、写真って一瞬を切り取るので、その瞬間にカメラを持っている必要があり、やはり気軽に携帯できるコンパクトカメラも捨てがたいものがあります。私がこれまで一眼レフにあまり興味が無かったのは、常備携帯してシッターチャンスを重視していたからです。でもやっぱり多機能である一眼レフが欲しくなるのでございますねぇ。
たぶん今後はレンズの誘惑が待っているはずですし後継機もじきに出てきて、このカメラもすぐに陳腐化するかもしれません。まっ、しばらくはあちこち写真を撮りまくってこのカメラを使いこなしたいと思います。
春の開花時にお世話になったミツバチ達が本日トラックに積み込まれ、鹿児島県南九州市に向けて出発しました。
今年も開花期はあまり条件は良く無かったですけれど、結果的に受粉交配はまずまずの成り具合だったのは、やはりミツバチの活躍のお陰であります。そのミツバチ達は増毛での今年のお役を終了し、薩摩の花を求めて旅たちました。
今朝は、昨日の初雪からさらに雪が積もり、巣箱を置いていた場所では15センチほどの雪で、除雪作業から行いました。ミツバチの旅たちで、こんなに雪があるのは初めてです。
巣箱はバイトに行っていない青年部員にお手伝いいただき、大型トラックに積み込みされています。気温が低いためミツバチ達はおとなしく、巣箱から羽音はしていませんでしたが、網の部分にはたくさんのミツバチが見えておりました。来年の春にまた再会できる日まで蜂屋さん共々しばしのお別れでございます。
さて、積み込み終わって帰ってみると、ウチの前の永寿川にはカモの姿がありました。いつもはすぐに逃げてしまうんですけれど、写真撮り終わるまで近くに居てくれたので、パチリしてみました。
一昨日は美鈴つがるをようやく本格収穫し、昨日はウチの通称「紅つがる」である松田系づかるを収穫しました。つがるは減少傾向のため、収量は4はレットほど。選果する余裕がないのでとりあえず冷蔵庫に保管しています。
2日に初冠雪となった暑寒別岳は今朝、コントラストよく奇麗に見えていました。初冠雪で山の大部分が一気に白くなるのは珍しいのではないかと思います。
さて、洋梨の最終ランナーは新しい品種「バラード」。去年はカラスにほとんどを食われてしまっていましたが、今年はカラス害も少なく6コンテナほど収穫できました。果皮が弱いためかサビだらけにゴツゴツした果形。「みったくなし」の代表かも知れませんが、追熟すると大変おいしい梨です。洋梨は言うまでもなく「追熟」する必要がありますが、これから寒くなりますので、常温保管では追熟出来ない可能性もあります。なんとか工夫して追熟させたいとっています。