雪解けが進み、もうすぐ行けなくなる暑寒沢の林道側斜面。
昨日の新雪と今日の晴天で、足元がぬかりながらようやく行ってみた。小鳥を撮るつもりが小鳥は居なくて、その替わりにきれいな夕陽を捉えたぞー。
そうしたらタイミングよく貨物船が通過した。太陽が水平線と接した時、ちょうど船と重なった。まさに奇跡に近いタイミング~。
シャッター連写・・・・ところが数枚でメモリカードが一杯とでた。このカメラはメモリカード2枚刺しだから、保存先を変更としようと思ったんだが、焦っていたのでなかなか設定できない。
やっと別のカードに記録できたんだが、もうその時は祭りの後。
背中が汗でびっしょりになったけど、イイ写真撮れて良かったです。
10日頃からどんどん寒くなって、北海道が本気出して冬を見せつけました。増毛アメダスデーターでも、最低気温がマイナス10℃前後となりました。
極寒も緩みかけた15日昼前に太陽光がまぶしく降りかかりましたので、カメラをもってちょこっと行ってきました。
暑寒別川の河口に元旦には白鳥がいたとの情報があったので、真っ先に行ってみると、河口はかなり狭くなって川の水面があのりなく、もちろん白鳥は居ませんでした。そのかわりオジロワシが岩にいまして、あわててシャッター切りました。
飛び立ったオジロさんは三吉神社のあたりの木に留まった。別苅に行った帰りにみてみると、まだその樹に留まっていて、車で近づき窓からシャッターを押す。
ドアをおけるとやっぱすぐに逃げちゃいました。
さて、別苅のトンネルとトンネルの間の鉄橋に行ってみると、すぐ橋のそばに大きなオス鹿
浜側の崖にはメスが数頭いて、日本海側は鹿の楽園と化していますねー。
さて、極寒だったテトラポットの写真と古茶内から見た景色をおまけ映像としてアップします。
12月4日をもって増毛線が廃止となりましたが、12月3日、4日にJRを撮ったので、その写真をアップします。撮影には私しか撮らないだろう場所、つまり近くは誰でも撮るだろうから、あえて列車から離れてしかも増毛の鉄路にとっては欠かせない港や海を入れるように意識して撮影場所を選んでみました。
増毛港突端の赤灯台から望遠で朱文別や阿分瀬越を狙ったが、300ミリズームレンズでは貧弱すぎで、列車を発見できないまま夕方になってしまった。
気が付くと引き返してきた列車は増毛駅に着いており、遠くばかり気にしていたオレの最大のポカであった。深く反省。
晴れていれば暑寒別岳が雄大に見えたであろうこの景色。もっと以前に撮っておくべきだった。
いよいよ12月4日、ラストランを控えて日中の模様
これは赤灯台から望遠で狙った阿分神社通過の様子。昨日はこれを狙ていた
阿分漁港に行って、増毛行きを撮ってみた。あとから気が付いたが阿分の墓地が写っていて、ご先祖様も最後の汽車を寂しく見ているのだろうと思うと、なんだか申し訳ない気がした
19日霧雨だったり雲が多かった一日ですが、夕方水平線に雲の隙間ができました。
夕方留萌に向かうとき、利尻が見えているなあと思っていました。留萌から引き返すと、貨物船が出向し南下していく模様。コンデジで浜中付近でパチリ。
もっと望遠欲しいね。って訳で急いで帰宅し一眼レフのカメラバックもって、天谷の坂に着いたときには、船はすでに利尻島とずれていた。
船と島の重なりを求め、車で追いかける。船は意外と速い。北日本水産あたり。夕日はすでに半分沈んでいた。
なんとか船と島が一致しました。
納得いかずさらに別苅方面に移動し、古茶内下に降りていくあたり小樽間内からパチリと
水平線あたりでは、イカ釣り船らしき船影も見えてました。