受粉のために導入したミツバチは今夕をもって退役となり、果樹園各地におかれた巣箱を運び出しました。
5月5日~13日にサクランボ、その後いったん下げて2日間の薬剤散布期間を得て、15日夕方に再入園し今夕までリンゴ梨の受粉に活用いたしました。
ここ例年、花時期になると低温が続いたりして思うようなミツバチの活躍が期待できない年もあったりしましたが、今年はサクランボやりんご時期にも比較的高温になる日もあり、ミツバチの働きが期待できます。
今夕に巣箱を運び出すのですが、気温が低いのにも関わらず、ミツバチ達の入り口にはたくさんの蜂たちがたむろしており、なかなか巣箱に入ろうしない為、煙を吹きかけてから、巣箱の扉を塞ぎ軽トラで各果樹園から一斉に運び出した次第です。