4月 032007
 

 今日も道新読者として一言、言わせていただきます。今日の卓上四季は、3/31の教科書検定をうけての沖縄集団自決の事を書いています。

文部省は「軍の命令したか明らかでない」と説明する。だが、自決用に手りゅう弾を配られて、拒絶ができるのか

って、配った兵隊さんだって、徴兵された普通の人だったかも知れないし、外人なんて見たこと無い恐怖の極限での出来事でしょう。

「生きて虜囚の辱めを受けず」と教育された結果だった。軍国主義による強制とみる方がよい

って、昔の人ってずいぶん素直な人ばっかりだったんですかね。軍国主義ジャー無くて、怖くてたまらなかったと思いますよ。道新さんは、何が何でも国が悪かったとしたいようですが、こちら参照:
考察NIPPONさんその1その2
 さて、読者の声欄はこれまた偏った紙面でした。「靖国の戦犯合祀国の関与は違憲」と題して無職71歳の投書を掲載。その欄に合わせて本来はちょっとした時事を風刺するジョークというかウイット欄の「うそクラブ」には

次の検定教科書
東条英機が偉人伝に載った
        ?美しい国
(札幌・どら猫)

って、これは酷いと思いましたよ。全然ジョークになっていないし、故人に対する冒涜と言いますか一種の虐めとも思いましたね。
 そりゃー東条英機氏は偉人伝には載らないのかも知れませんが、近代日本史には欠かせない人物であり、つまり日本の歴史的人物で、しかも事後法適用の似非裁判で処刑された訳ですよね。こんな文でケラケラ笑って掲載できる道新の神経が理解できません。
 3/31社説「PAC3*議論置き去りの配備だ」は、あちこちのブログでも取り上げられてますが、こちら「アジアの真実」さんにも登場していますので見てみましょうね。

3月 312007
 

 今日の北海道新聞は教科書問題でずいぶん張り切っていましたなぁ。ほんと、先の戦争と教科書に関して北海道新聞は異常に熱を上げるんですよね。
 そして今日の社説には、「道徳」の教科は要らないって断言していますし、ミサイル防衛もダメだって。一辺ね、道新の理想とする教科書とか無防備像とか道徳の養い方とか言うマニュフェスト見たいなものでも発刊して、道新の折り込みにでも入れればいいのに。どれほどの人々が賛同するでしょうかかね。
 毎日のように道徳破りの犯罪などの報道を見ると、教育をなんとかしなきゃって道新読んでいる私なんかは思いますけどね。
 沖縄集団自決「日本軍関与」ってこちら参照:「ぼやきくっくり」さん、「Birth of Blues」さん、「偕楽園血圧日記」さん
 教科書ってのは、事実に基づいて記述されなければならないし、文章表現に誤解が生じやすいのであれば修正するのが当然ですよ。新聞も同様ですよね。今日の道新の見出しで、「研究者「歴史を歪曲」」となっていますけど、教科所の修正前の事なの?それとも修正後の事なの?判りづらいですけど、これ誤解されませんかねー。

3月 242007
 

 こちら「Birth of Blues」で見つけたんですが北海道経済の記事に「農業体験実習生 怒りの“告白”」が載ったんですね。
 この記事を読むと、これが事実だとすればほんとにとんでもないセクハラ事件でして、地元のみならず北海道のイメージや、それに他の農家実習生募集にとっても重大事件だと思いますよ。さっそく2チャンネルでは、当該町を美深と決めつけ、非難書き込みが相次いでおります。こちら1
 私も農業委員ですので、この件は他人事にはできませんね。増毛町ではまだ農業実習生は受け入れていませんが、小平町では実績をあげています。
 農業実習生の受入は、正直言って地元の独身農業者と意気投合してゴールインされればとの思惑はあります。しかし、この件が事実だとすれば、これは明らかにセクハラであって、イヤそれ以上の人権問題にも関わることでしょう。
 記事には一方の話ししか載っていないし、町村名は伏せされているため公正な判断は出来ませんが、一部の不祥事で全て(北海道)を同一視されて評判を落とすことを危惧します。

26日追記:「北海道経済」の元記事は何故かネットから消えています。反響の大きさに驚いたのでしょうか。しかし、キャッシュで見ること出来ます。こちら参照。2ちゃんねるでは次々とスレットが立ち上げられ、現時点では★22。これも満了したのでまだ続くでしょう。2ちゃんねるの書き込みの多くは、加害者への非難に留まらず、北海道全体、日本農業や田舎人への誹謗中傷が数多く見られ、がく然となりました。

3月 132007
 

 今日は例によって午後からNHKラジオの国会中継を聴きながら仕事していました。
 今日は「農業と食の安全等に関する集中審議」でした。審議では自給率の事とか遊休農地増加や担い手問題、オーストラリアとのEPA問題など我々農業者に密接な問題が集中的に討議されました。
 しかし、例によって例のごとく、政治と金問題を持ち出す議員が現れました。
 松岡農相の水道光熱費計上は大変不自然でありますよねー。農相が水道水を飲めないみたいなこと言っちゃーいけねーべっ。
 「あんた何様日記」で見つけたんですが、その通りですよね。「なんとか還元水飲んでいる」松岡大臣のHPで、スローガンが「水と緑と食を守る」なんて、皮肉にもほどがありますねー。
 まぁ、でもそれはそれとして、政治家に不審点があるならば警察なり別の委員会なりで追求して欲しいと思うんですよ。先週の金曜日(3月9日)の参議院予算委員会では、「外交防衛の集中審議」でしたが、共産党井上哲士議員は、ひたすら安倍首相の疑惑追及に終始して、何度も審議が中断し、委員長からも注意を受けておりました。
 今日の審議で共産党の紙智子議員は、一部疑惑を指摘しましたが、委員長に証人喚問を求めたのみで、後はちゃんと「農業と食の安全」に関す質疑をやっていました。でもですよ、その後の福島みずほ議員ですよ。林野行政の一問だけ、後は農相疑惑を何度も何度も繰り返し質問していました。
 疑惑は疑惑で別の場でやって欲しいですよ。せっかくの集中審議と言っているのに、テーマに外れた事は質問すべきジャーないと思うんですね。国会一度開く度に大金がかかるんでしょ。それこそ時間と金のムダだと思います。
 参照:参議院ビデオライブラリ

3月 132007
 

Wikipediaによると報道の原則とは

報道は報道を受け取る大衆との信頼関係の上に成り立っている。この為、報道は事実に基づいたものである必要があり、事実を追求する取材が不可欠である。憶測や推測に基づく記事は、信憑性が失われる原因となり、結果として信頼関係を失うこととなる。取材をして裏付けを取り事実を報道することが、報道の原則である。

となっており、事実を追求する事が本分であります。
 北海道新聞今日(3月13日)付の卓上四季では、例の慰安婦の事を又書いています。これは3月8日の社説と同様の内容となっておりますねぇ。帯広での取材との事ですが、こちらですよね。
 なんて日本軍は卑劣な事をしてくれたのでしょう。後世に対して恥ずべき行いをしてくれたんでしょうねぇ。日本人としてやりきれなくなります。 
 でもね、文中で「だが軍は敗戦時に大量の文書を廃棄した。見つけるのは至難だ」とあり証拠が出てこないと最初から諦めているんですけど、ジャーナリストとして道新は、この自称慰安婦さんに対しても、その確固たる「連行・暴行」の事実を見つけ出す義務があるんではないでしょうか。
 「従軍慰安婦」って、その言葉自体その時代には存在しなかったって言うんじゃーないですか。「いわゆる従軍慰安婦」なら事実でしょうが、「従軍慰安婦」はウソでしょ。従軍記者とか従軍看護婦とかはあったと思いますけど、そのところはどうなんでしょうか。
  ブログ「特定アジアニュース」2006/11/02の記事を見つけましたが、このいわゆる従軍慰安婦の方の年齢なんですが、2004/12/05毎日新聞記事で75歳、2006/11/2聯合ニュースでは78歳となっています。今回の2007/3/10道新は79歳ですね。この方の生年月日は何時なんですかね。
 2006/11?2007/3で一つ増えているので11月?3月生まれなのですよね。よく考えてみると計算が合いませんよー。事実は一体どうなっているんですか。
 いわゆる従軍慰安婦問題はアメリカでも物議をかもし出し、アメリカのマスコミも動きだしてますね。こちら
しかしですよ、この問題を深く掘り下げられるとアメリカさんも困っちゃうのではないでしょうかねー。
依存症の独り言を是非読んでくださいっ。長いけど嫁っ。
 日本の慰安所だけ「悪」なのか。実証を是非道新にお願いしたいなぁ。

14日追記:
 こちらも是非参照:きち@石根「家政婦まで・・」
 北海道新聞に電話突撃(電凸)した方がおります。ちゃんと対応しないとネット右翼?達のおもちゃにされちゃいますよ道新さん25o’clock

3月 082007
 

今日の道新社説「従軍慰安婦*疑心を招く首相の言葉(3月8日)」は相変わらずひでぇーなっ。このツッコミは今日やめますけど、こちら参照してください。?>ウェブログさいとう従軍慰安婦の真相
 さて、昨日に続いてエントリします。
 話は飛びますが、先月NHKだと思いますが、宇宙飛行士の毛利さんや立松和平さん、今井通子さんらが南極昭和基地に行った番組をやっていたんですね。こちら参照?参照?
 昭和基地までは、南アフリカ・ケープタウンから約11時間かけ、空路で昭和基地に入る訳ですが、その間何度も外国の飛行機やヘリを乗り換えて向かったのです。そしてやっと乗った最後のヘリは日本のヘリだったんです。
 番組内で毛利さんは「今回いろいろな国の飛行機のお世話になってここまで来ましたが、日の丸をつけたヘリコプターが昭和基地から迎えに来たときは嬉しかった。宇宙ではアメリカとロシアのロケットのお世話になったが、それが南極では、こうして日の丸を掲げたヘリコプターが出迎えに来てくれた。」とインタビューに答えていたのが印象に残っています。こちら参照:散歩道さん
 ふるさとから遠く離れた地で、日の丸を掲げた機体はさぞ頼もしかったし、安心したし、誇らしかったのでしょうねぇ。
 さて、「国防の真実?こんなに強い自衛隊」で紹介されていますが、南極観測船「しらせ」は海上自衛隊所属だそうです。もしかすると毛利さん達を迎えに行ったヘリコプターも自衛隊機だったのかも知れません。
 海上自衛隊の艦旗はかつての帝国海軍の軍旗だった「旭日旗」が継承されているんですね。「しらせ」の船尾にも旭日旗がはためいていますね。海上自衛隊は、脈々と伝統を受け継いでいる事を初めて知りました。また、潜水艦はディーゼルエンジンですけれども、世界最高水準の技術と能力を持っており、通常動力艦では世界一だそうですよ。(キャロルひとまるさんを見直しちゃったなぁ。)
 2年前、青年部と行った鹿児島旅行の時、鹿児島から桜島フェリーに乗ったんですけれど、その時、自衛隊の112と書いた艦艇を見たんですよ(写真)。その時は何の船なのか知ろうともしませんでしたが、今調べてみると護衛艦「まきなみ」でした。誰かが艦艇を見て「日本の艦は錆び一つ無い」って誇らしく言っていたのを思い出します。

3月 072007
 

 昨日午後はラジオで国会中継を聴きながら仕事していました。
 5時ちょっと前には社民党党首が質問に立ちました。この様子はインターネットで見られます。こちら参照:参議院議員で、映像はこちらのビデオライブラリーから3月6日をクリック->予算委員会審議情報参照をクリック->福島みずほ(社民)をクリックでみられます。
 最後の質問はずいぶん力が入っていましたぁ。以前の問題発言「産む機械」を執拗に悪意に引用し、「女性が産む機械ならば労働者は24時間働く機械なのか」とか「国家に対する忠誠心」「愛国心」を植え付けて国家が支配しようとしているなど、全くイメージ先行の手法で「国は悪い」「私たちは弱者の味方」の構図をつくっていましたねぇ。
 ネット画像では出てきませんが、NHKラジオの中継では審議終了後のザワザワ声がフェイドアウトして中継が終わるんですが、そのざわめきの中にはっきり聞こえた「相変わらずひでぇーな」が印象的でした。誰が言ったのか誰に対していったのか全く不明なるも、私も同感でした。

21:40追記:この部分の画像がYouTubeありましたぁ。こちらをどうぞ

2月 282007
 

 先日、君が代伴奏拒否した教師が懲戒を取り消すように訴えた裁判で、最高裁判所は上告を棄却しましたね。私、これ真っ当な判決だと思うんですよ。と言うか「当たり前」でしょう。道新記事こちら
 入学式で、君が代の伴奏を拒否した音楽の先生。そんなに嫌なら、内心の自由を謳歌したいのなら、さっさと私塾なり別の場に職を移せば良いのですよ。
 一体、いつまで我が国はこんな反日教師を雇っていなければならないのか。当たり前の事を当たり前とわからない教師がいるなんて、何という不幸なことか。
 しかし、教師の側に立つ人達はたくさん居て、例えば北海道新聞は、今日の社説で早速不服の弁を説いています。
道新社説こちら
 ちなみに大手各新聞の社説対比は、Nanyasoreの日記をぞうぞ。またこちらも参照Let’s Blow! 毒吐き@てっく

 さて道新社説で締め部分で

「職務命令は合憲」という今回の最高裁判決だけが、教育現場で一人歩きすることが心配だ。
 処分を恐れ、校長の職務命令に黙々と従うだけの教員が増えるのではないか。そのような教育現場は正常な姿からはほど遠いだろう。

「心配だ」って?だが心配のしすぎではないか。また、道新の言う「正常な姿」とは、内心の自由や権利を振りかざした身勝手な先生によって入学式や卒業式が妨害される姿なのだろうか?
 しかし、道新は今日の一面で、教員のルポを載せている。教員間にまかり通る社会の非常識などの例を挙げ問題教師も指摘しています。
 道新としては、バランスをとったのか、たまたま両極の記事構成となったのか知りませんが、道新内でも意見が分かれているのかなと思いました。

 君が代日の丸の強制反対は、留萌でも声高に訴えている人達がいるようで、24日付留萌新聞に記事がありました。先生方は、平和を真剣に考えているようですが、それよりも虐め問題の方をもっと真剣に取り組んで欲しいですよ。

 上記留萌新聞記事内に写真では下の方が切れていますが、

国旗、国歌にはその国の歴史、文化が込められている。ドイツ、イタリアは第二次世界大戦後、国旗、国歌を変えたが、日の丸、君が代は戦前の国民抑圧、東アジア侵略の象徴で、日の丸、君が代が戦前の歴史に果たした役割をかみしめたい。国民主権、平和憲法にはふさわしくない

とありました。
 国旗国歌に込められた歴史は、日本の場合はるか悠久の歴史も含まれると思うんですが、この方々は戦前の一部分だけが歴史ととらえているようです。
 しかし、日本を守ろうと命を張った人達の歴史の上に今がある事を思えば、簡単に国旗、国歌を変えられますか?特攻隊の鉢巻の「日の丸」は、強制の象徴では決して無く、日本そのものの象徴でしょう。
 こちら是非参照、動画も見よ考察NIPPON

2月 112007
 

 昔は新車を購入するとシートにビニールがかけられておりました。電化製品などを買うと、箱を開けても電線などビニール袋に包まれていて丁寧に包装が施されております。
 携帯にはディスプレイを保護するためのフィルムが貼ってありますなぁ。私、これを思い切って剥がす「勇気」がないんです。
 仁○衛門氏と雑談した時、彼は迷いもなくすぐに剥がすタイプだそうです。私は剥がすのが「もったいない」と思うし一種の「罪悪感」みたいなものまで感じますぅ。物を大切にしようとする表れであると自問自答しておりますが、結局は貧乏性なのかも知れません。
 しかし、年末に買った携帯のこのフィルムもついにデコボコとなり、ディスプレイが見にくくなりました。で、さっきフィルムをはがしましたっ!一皮剥けた携帯は、まだまだ新品の様を呈しています。やっと一人前になった感じ(爆)。

2月 072007
 

 今日2月7日は北方領土の日です。私が子供の頃から「返せ!北方領土」のキャンペーンが繰り広げられていましたが、未だに返還されていません。学校で一応北方領土のいきさつを習った記憶はあるものの、ただ漠然と「日本固有」とうる覚え状態でした。
 しかし、ネットでいろいろ見るうちに、ソ連の蛮行であり、国際法違反であり、日ソ中立条約一方的破棄した約束違反であり、火事場泥棒に匹敵する諸行であり、日本は一方的な被害者である事が解ってきました。しかも、ロシアは未だにあたかも正義の行いをしたかのごとく正当化しています。
 こちら参照 北海道新聞社説(2/7)アジアの真実さん、草莽崛起 ーPRIDE OF JAPANさん
 そればかりか、樺太からの引き揚げ者を乗せた船も攻撃され、多くの方が犠牲になったのは、我が郷土留萌・増毛・小平沖の出来事です。白旗を掲げていてたのにもかかわらず攻撃し、浮かんでいる人たちに機銃掃射されたことを忘れてはなりません。
 北方領土返還まで「友好」なんてあり得ないし、約束を破るヤツは信用してはならないと国際社会に訴えよう!

1月 022007
 

 お正月のテレビは面白くないなぁ。これじゃーテレビはますますネットにやられちゃいますよ。Gyaoは益々コンテンツ増やしているようですしね。
 CS110゜343chのナショナルジオグラフィックチャンネルは、正月4日間ほど無料で見られるのを発見。昔からサイエンス興味持ちの私は、時折チャンネルを合わせて見ていました。(Gyaoでもここの番組をやっているこちら参照) さて、本来は全ての文が出そろってから書くべきですか、北海道新聞が元旦早々、社説にチカラ入っているので、書かせていただきます。ネット記事こちら。正月初日から「反日・反体制」宣言ですねこれ。右傾化をずいぶんと心配しているようですが、私は逆に新聞が左側に取り残される事を憂いますけどね。
 他のブログでもつっこまれています。「散歩道」さんも参照

12月 162006
 

 今日の北海道新聞30面(第4社会面)に吉良平治郎の紙芝居の記事が載っていました。
 責任感や命の大切さを子供たちに考えてもらおうと、釧路アイヌ語会が中心となって吉良平治郎の紙芝居を学校で披露しているニュースです。私は郷土の物語や、立派に生きた人の逸話など子供たちに伝えて行こうという取り組みはすばらしいと思います。主催者さんには益々がんばって活動して欲しいと思います。
 しかし、北海道新聞はどう思ってこの記事を伝えているのか、いささか疑念を持っちゃいますよ。この物語は「滅私奉公の宣伝」として軍国主義に使われたって言ってだジャーないですか。私は覚えていますよこの以前の誘導?記事・・・こちら今年6月8日エントリ
 やっぱり責任って大切なのですね。あっ、そっか、同じ物語でも国が使ったらダメで市民がやるのはOKと言うことなのですね。納得。

11月 282006
 

 昼のテレビ「思いっきりテレビ」の午後1時頃のコーナー「今日は何の日」で、今日は白洲次郎が亡くなった日であると紹介されていました。私は残念ながら途中の東北電力会長となった以降から見たのですが、右サイドの紹介本にもあります「白洲次郎占領を背負った男」の物語が蘇ってきました。関連エントリこちら
 戦前戦後を格好良く生きた男、白洲次郎のプリンシプルな生き方の遺言は「葬式無用 戒名不用」の二行でありました。
 マッカーサーを叱りつけた男、ジーンズをはじめて履いた日本人、無類の車好きのオイリーボーイ。白洲次郎は、1985年(昭和60年)11月28日午後4時24分享年83歳、穏やかにこの世を去りました。
 ネットでいろいろ検索すると、旧白州邸「武相荘」HPを発見しました。いつか行ってみたいスポットの一つとなりました。

11月 262006
 

 済みません。確証ないまま書きます。数日前の日本農業新聞に、まぁ小さかったですが、農水省がこれから行うとされる海外の日本食レストランへの認証制度(全国農業新聞WEB記事)を海外メディアから「民族主義の表れ」などと批判的に報道されているという記事が載っていました。(確認次第後でアップします)
 「日本政府は何するものぞ!海外メディアから批判が沸いた」みたいな記事でした。上記リンク記事内でも、否定的な主観が入っていますね。
 参照:時事通信24日14:47リンク切れなので、偕楽園血圧日記さんより引用

 日本が食文化防衛へ=海外の和食認証、民族主義の表れ??米紙

【ワシントン24日時事】日本政府が食文化を守るため、攻勢に出た?。24日付の米紙ワシントン・ポストは、日本政府が海外の和食レストランを対象に「本来の和食」を提供しているかどうか認証する制度を導入することを1面で紹介した。
 ポスト紙は東京発の記事で、和食店と銘打ちながら実際にはアジア料理を融合したものなどを出しているレストランが世界各地で増え続けているのを受け、和食の認証制度が設けられることになったと解説。一方で、こうした措置は、再び高まりつつある日本のナショナリズム(民族主義)の表れと見る向きもあると報じた。
 (時事通信) – 11月24日15時1分

 で、覚え書きとしてエントリしておきますが、それを伝えていたのがワシントンポストですね。反日色の強い記事がときたま出ているようで、今回も難癖を付けてきたみたいです。英語を訳するのは私の能力に無いのですが、ひたすら翻訳して情報してくれている方がおりますから、是非参照してください。
 今日の覚書、集めてみましたさんより
日本の料理ポリスが来るぞ! その1@ワシントン・ポスト
日本の料理ポリスが来るぞ! その2@ワシントン・ポスト

 海外で「日本食レストラン」と称して、いい加減な料理やお隣の国の料理なのに日本食と偽るなど似非日本食レストランがあたかも本物であるかのように蔓延するのを黙って見ていられるかってんですよ。
 食の大雑把な(語弊があるかも知れませんけどあえてワシントンポストに対抗する意味で)アメリカ人から批判されるゆわれはネーっよ!
 それから、農業新聞って農業と言う日本文化そのものを扱うメディアであるはずなのに、その大切な日本文化が貶められようとしているのを後押しするような主観を入れるなってーの。

27日追記:11月25日付け日本農業新聞の写真アップしておきます。今日の農業新聞にはオピニオン欄で読者投稿が一ページ全部を使って書いていまして、「いじめ」特集だそうです。
 全部「子ども」表記です。文中が中学生でも「子ども」ですか。「子供」と漢字で書かないのは農家相手だから、漢字が読めないだろうとの配慮ですか?「虐め」も「いじめ」とわざわざひらがなで書いています。字数が足りなくなるのでひらがなを使っているのかなぁ。
 活字媒体による新聞が漢字を使わなくなっているのは、読者を愚民と見ているのか、それとも自分達(記者や新聞社)が、「我々は差別しない良い人なのですよ」と遠回しに言っているのでしょうかねーっ。

11月 182006
 

前エントリの続編
 STVテレビで「愛国心とは、こんな卑劣な心なのでしょうか」と抗議文が生徒に届いたとニュースしたようです。こちら。でもこれ、生徒にでなくて学校や教師に抗議しているように思うんです。STVまでもがデフォルメして大げさに愛国心を否定して、道新とタッグを組んで教育基本法改正反対運動しているんですね。
もう一度、参照:murmurブルログさんときち@石根さん。また、きち@石根さん内にある教育基本法案も読んでおこう。この法案の一体どこが悪いのでしょうか?ね。

11月19日追記:
 土曜日はSTVラジオ日高晤郎ショーを聴きながら仕事していますが、先々週くらいまで16時30分頃のCMで、教育基本法改正反対のスポットが流されていました。提供はどこなのか忘れましたが、「変えちゃいけない!」「♪教育基本法?♪」とラジオから聞こえておりました。
 例のごとく共産関係の「市民団体」がお金出してCM流しているのかと思っておりましたが、上記の印象操作ニュースを流すあたりは、局がらみで改正反対を唱えているのかと思っちゃいました。

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