ホースをつなぐと数か所から水漏れがあるので、もう一度熱して仕上げしようかと思っています。
でも、コレは簡単なアルミ修理に使えます。
本当は9日に書いていますが、5日の事なので日付改ざんしてアップしておきます。
我が家の通称ユンボ、バックフォーは古い。もう何本もの油圧ホースを交換しているし、2年前にはキャタのモーターもリビルドの品と交換している。そして今年はゴムシュー、通称ゴムキャタ。片方右側はウチに来てから数年後に冬に切れたので交換されているのでまだ全然大丈夫のなのだが、左側のキャタは、もう鉄心がズバズバ抜けてきた。もう限界。で留萌開発機工に依頼して、社外品ってのかとにかく安いキャタをとってもらった。
右のキャタを交換した時は1本40万円もしたのだが、今回は安い安いものを見つけてもらった。
自分でも交換できるかなと思ったが、面倒なのでプロにお任せした。作業をみていたのだが、やっぱり作業を任せて正解。新しいのできつくで、ややてこずってようやく入った。俺一人では絶対交換できなかったであろうな。
とりあえず足は直った。まずよかったよかった。
ただいま、雨よけハウスの被服真っ最中。ほとんどの作業を一人でやっているので、段取りが肝心ですね。
新品のフィルムを引っ張り伸ばすとき、心棒にパイプを通して柱パイプにクランプ付けしたり、あるいは地面を這わしたり、滑らしたりして伸ばしていましたね。
そこで、キャスターを買ってきて、造ってみました。出来てみるとすごく単純(写真)。2本のパイプの上に新品のフィルムを乗っけて使います。今頃何言っているの?って感じの代物ですが、これまずまず良いです。
土台がパレットなので、そのままフォークリフトで持ち上げてもいいし、何枚かパレットを重ねて高所作業車に載せても使えます。
ノウハウとしては、キャスターの間隔やパイプの間隔。狭いとすぐに乗り越えて外れる。傾斜地でも外れやすいなどありますが、上に引っ張り上げる時などは、すごくイイです。
「きたろう」ならぬmonotaRoなのですけれど、ユーザー登録しましたら商品を厳選したカタログ「ベストセレクション」が送られてきました。でもマニアの私として欲しいのはもっと詳しいカタログ1680ページの「RED BOOK Vol.4」。ネット画面でも見られますけど、やはり手元でパラパラと開いてみたいです。でも注文歴がないとタダでもらえないので、とりあえず買ってみたのが「キャスター」です。 これまでコンパネを60センチ四方に切ってホーマックで買ったキャスターを付け、手作りの台車を使っているんですね。
乳母車タイプですと木枯らし紋次郎「大五郎とチャン」ですけど、これは板だけなんで「板五郎」と我が家では名付けているんです。
この板五郎、しかしゴム製キャスターのためリンゴの入ったコンテナを積み重ねると、動きがすこぶる悪くなるんです。いつかプラスティク車輪にしたいとかねがね思っていたので、この度monotaRoに注文しました。
これまでのビス穴と同等にしたかったので、ハンマー製となりましたので、ホーマックよりも安いのかは不明です。しかし、最初からこのボードを作るのであれば、ノーブランドキャスターにすればかなり安く出来ますなぁ。
5枚のボードを替えましたが、もーね、スイスイと動きますよ。コンテナを3段(6箱)のせても抵抗なく動くし、もっと早く替えておけば良かったなぁ。
まだ数枚の板五郎があるので、追加注文して全部ナイロン車輪にとりかえよーっと。
ただでさえ少ないサクランボを鳥に獲られないように、出来る限りの抵抗をしますけど、その一つに爆音器の圃場設置です。しかし、爆音器はご近所にとっては迷惑です。このブログ開始直後にも否定的なコメントもありました。こちら参照この議論は他にゆずるとして、今回はメカの事を少々。
爆音器は電気式の物は、夜間自動停止するので毎日朝夜のバルブ開閉をしなくても良いので、便利です。(少々高価ですけど)しかし、スイッチを入れるといつ鳴り出すのか不安でなかなか近づけない感じがありました。鳴り出す数秒前に「カタッ」と小さな音で電磁弁が作動。その直後にドカンと来ます。これを察知出来れば、爆音器に近寄っても平気なのですよ。
先日、ホーマックで発光ダイオード(LED)を売っているのを見つけ、赤色ダイオードを購入。これを電磁弁のコイルに並列接続しました。見やす場所はコントローラの頂部と思いましたが、調圧器電磁弁でイイかなっと言うことで、写真のように接続後、グルーガンで固定しました。
これで、電磁弁が作動中に発光して、警告するわけです。で、いざやってみましたら、確かに近付くときは重宝なのですが、ダイオードから目が離せない、又、発光が光量不足で目立たないなど、難点も判りました。
電磁弁作動時に、例えば「ピピッ」とか警告音が鳴ればさらに良いなっと思いましたよ。
ところで、爆音器の燃料はLPガスですけど、大手メーカーはガスボンベを貸してくれなくなったようです。なにやら、事故があってガスボンベの扱いに規制がなされているようです。野外で使うボンベですけど、ガスを売ってくれないと意味も無く、爆音器は衰退するのかっ。それともカーバイトの時代に逆戻りかっと、心配しています。幸い、中小のガス屋さんではまだ売ってくれていますので、今年はなんとか爆音器作動出来ています。
もう、30年前(もっと前かも)のポンプは、エンジンは掛かるものの、ポンプのシールが切れているらしくて、水が回転軸からダダ漏れ。いくら回転を上げても吸水しなくなりました。その兆候は去年からありまして、だましだまし使っていましたが、去年の秋にポンプだけ買っておいていました。
スプリンクラーでの散布なので、2インチ高圧ポンプで良かったのですが、余裕をもつために3インチ高圧にしました。実際使うときは、1.5インチのスプリンクラーですけど。ポンプはこちら カルイKLO-80メーカーはカルイですけと、鋳物なので重量はあります。
さて、エンジンでけど、これまでのは冷却が蒸発式なので常に水を補給する必要ありで煩わしい。中古の倉に眠っているエンジンは、ラジエターであるもののヘットのバルブを動かすロット部にオイルを注入する必要ありで、これも煩わしい。そこで新しい型のエンジンを探していましたけど、長らくトコトン使う我が家にあっては、この際新品をとのことで、先週になってヤンマーエンジンを注文しました。ヤンマーNFAD8-(E)K。このエンジンは、暑寒沢ではY口果樹園やKブトフルーツでも使っております。で、平成20年にもなってクランク始動ってのもなんなんで、思い切ってセル付にしました。
本来、このポンプの最高性能を出すには12馬力必要なんですが、そこまでは使わない。で、いざ試運転かねてスプリンクラー16器回したところ、アイドリング+アルファくらいのスロットルで十分でした。プーリーの径も迷うところですが、14センチほどでも間に合いました。
雨よけハウス内はほとんど成っていないサクランボですけど、来年の芽の充実のためにも、是非とも灌水したい雰囲気なので、今ある2インチエンジン一体型ポンプと、この新調ポンプ2台フル回転でせっせと水やりに勤しみたいと思います。
一昨日の事なんですが、川南式で草刈りしていたところ、ギアボックスの中央へ動力を伝えるプーリー部からオイルが漏れだしているのを発見。尋常な量で無かったので、バラして見ましたところ、軸にガタがあって、ベアリングがへたっている様子。軸受けを外してみるとやはりベアリングの玉を押さえる金具が壊れていました。(写真)
ギヤボックスに残っていたオイルを排出し、四角い方のフタを外し、草刈り機をリフトで直角ぐらいに傾けて、ベアリングの破片が残っていないか確認後、北鐘興産から購入した同サイズのベアリングを付け替えました。組み直す時、たまたま持っていた液状シールがオイルにも有効とわかり、軸受けの内側や締め付けボルト部分に塗布して戻しました。ギヤオイルも在庫していましたので、規定どおりに注入。試運転してみましたところ、目立ったオイル漏れ無しでしたので、どうやら直ったようです。
ベアリング破損の原因は、オイル低下かも知れません。購入してから一度もオイルを交換、継ぎ足しをしていませんでした。少しずつ滲んで少なくなっていたし、鉄粉が凝縮した汚いオイルで回していたためと推測されます。
同機種の機械をお使いの果樹園の皆様、ギヤオイルの点検を怠らないようにアドバイスいたします。
いえ、別に、買ったわけでないですから。農協に立ち寄ったところ、電動ハサミの実物が展示していたもので、写真撮ってきましたから、ご紹介します。
高齢化して剪定でハサミに力が入らない方には、お勧めかも。私の場合、まだ大丈夫ですが、ちょっと太めの枝を挟んだ時など、ズキンと腕に響くときがあります。
さて、実際に動かしてみますと、刃の動きはゆっくりでして、能率は悪いように思います。高齢者を意識しているのであれば、この位の動きで良いのかも知れません。
動画のあるHPこちら「野口鍛冶店」
このハサミのメーカーは、エムケー精工(株)。HPを見ますと、スタンドにある洗車機とか、工事用とか看板イルミネーションやディスプレー、農業分野では玄米低温貯蔵庫など大型物から、米びつのキッチン用品まで作っているようです。電動ハサミはHPの隅っこの方に載っていましたけど、販売には力が入っていますなぁ。こちら参照
今後さらに改良され、どのようになるのか興味あります。私としては、高枝ハサミの握りをアシストしてくれるハサミが欲しいです。この電動ハサミはスイッチで動くのですけど、それも良いですが、例えば自動車のパワーステアリングとかブレーキが僅かの力で大きな力がかかるように、挟む度合いに応じて力を倍増して動かせるハサミが欲しいかなぁ。
昨日と今日、自動車のタイヤを冬タイヤへと交換しました。
雪は数回降っては融けを繰返すでしょうけど、まっ、早めの交換です。
タイヤ交換で面倒なのがハブナットを回す運動。ホイール一本に6つのハブナットがあるともーイヤになります。
エアーインパクトレンチはあるものの、威力の無いコンプレッサーでは1本緩めてはエアー充填しなければならず、非実用。そこで、最初の緩めはソケットレンチで手で緩め、左右のホイールすべてのハブが緩んだらフロアージャッキでアップし、インパクトドリルでギャーとナットをはずすんですよ。少々渋いボルト部も回るのでgoodです。装着はその逆。
インパクトドリルは、ねじ釘を回すタイプで、トルクは低いのでいきなりナットは緩みませんし、締め付けも全く不十分。
しかし最後は手で締めるので、締め過ぎないし確実ですからね。少々疲れますけど、インパクトドリルのおかげで、時間的には楽です。