9月 272006
 

 まっ、忙しかったりパソコンが不調だったりで、このブログでは触れていませんでしたが、9月27日付け北海道新聞「読者の声」で、「これでもか」と異常なまでに執着した記事構成とする道新に我慢ならず、アップします。(写真クリックで可読大に拡大)
 道新は、これまでも社説を掲げその後に応援するかのように呼応する読者投稿を載せていまして、今回も同様な仕組みになっています。しかも、その読者の年齢が比較的高齢であるのも特徴かと思います。
 えー、おさらいしますと9月21日に東京地裁で入学式卒業式での国旗国歌に従う義務がないとの狂師(あっ間違えた訂正)教師たちの判決で、原告勝利の結果が出ました。道新は22日の紙面で、第一面にデカデカと見出しを躍らせたのです。こちら22日一面
次の日23日には社説を載せ、道新はこの訴えた教師側に立ち、判決を全面的に支持しております。道新WEBこちら、ネットはそのうち消去されますので、スキャン映像を載せておきますこちら
さらに同日は卓上四季欄にも押っつけ文を掲載WEB版こちら、これも時間経過で消えますので、映像はこちら
で、これで収まったかに見えましたが、今日になってさらにダメを押す冒頭の寄稿ですよ。
 この判決に対するネットでの反応はたくさんありますが、私が見た中で一番解りやすく簡潔に書かれて私と同様の意見はこちら「あんた何様日記9月22日分」です。どうも左翼?さん達は、国と国民と分けており、国という強権なものに立ち向かっているようですが、それはイコール多くの国民を相手に裁判していると同様である事をお忘れのようです。公立の学校で教師の雇い主は「国民」ですから、その方針に反する従業員はペナルティーを受けて当然です。不満があるのなら、「自由」に教師を辞めて、国旗国歌にとらわれない私立学校にでも就職して、内心の自由とやらを謳歌すれば良いのですよ。
 北海道新聞は、訴えた教師側を全面的に応援していますが、私なんかはもう道新に一切同調出来ませんからーっ。たぶんネットでいろいろ情報を得た人の多くは私側だと思いますよ。道新は「裸の王様」に成りつつあることを覚えておいてください。

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