11月 012006
 

 前エントリの写真に匂わせておきましたが、実は軽トラ入れ替えました。ダイハツ「ハイジェット」。
 車を導入と言うと景気が良いの思われがちですが、とことん使う我が家にあっては、致し方なくの入れ替えです。前の軽トラは、平成2年車で同じくハイジェット。エンジンは調子よくかかるものの、荷物を積んで登坂するとノッキングといいますか、ガクンガクンと引っ張られるようになりまして、長距離運転に不安を抱えていました。バックミラーはだらりとアッチ方向を向くし、ドアはちゃんと閉まらないし、冬タイヤは劣化しているし、そして今年が車検で10月末をもって期限切れなので、遂に入れ替えることにしました。それにしても軽トラで16年も使ったとは、我ながら辛抱したものだなぁ。
 前車もそうですが、今回もいわゆる「新古車」。中古だけど物は新品と言うヤツです。走行メーター7キロ。10月28日に納車となりました。久しぶりに運転席で新車の香りをかいでいます。
 型は「農業スペシャル」。前車より変わったところは、今では当たり前である5段変速マニュアル(前車は4速だった)、これも当たり前となったEFI(前車はオートチョークだった・・・)、荷台作業灯など。そしてなにより車体が一回り大きくなり、フロントの衝突安全性が高まった事と、荷台の幅がやや広くなりリンゴのコンテナを積む際に余裕が出来たなどです。また、農業スペシャルは、後ろの板スプリングが一枚プラスされて4枚板となっています。他にも間欠ワイパーが付いていたり、ヘットライトの照射角度を変えられる機能が付いていたりしました。少々残念なのは、前車には後輪のデフロックスイッチがありましたが、今回は付いていません。はまった車の救援時に威力を発揮していましたが、まぁ、滅多にデフロックは使わないので、無くてもまぁ、いいかなっ。
 運転は快適で、高速運転でもエンジン音はさほどうるさくなくてスイスイ走ります。メーターは小さくまとまっています。温度計が無く警告ランプのみとなり、燃料残量は液晶目盛りとなりました。ラジオはディーラーに無理言ってFMラジオを付けてもらいました。UEMさんありがとう。
 パワーステアリングは無くて、ハンドルが重ためでしたが、タイヤの空気圧を少々上げてみたら気にならなくなりました。
 まぁ、気を使って動かすのは最初だけで、おそらくすぐにあちこちぶつけると思われますので、無傷のうちに写真を撮ってみた次第です。

  4 コメント

  1. 初めまして、こんにちは、増毛町商工会ブログの「雄冬岬灯台」のコメントから来ました!
    16年使用。 うんうん立派です。
    ウチのダイハツアトレー”デッキバン”は平成元年式、従ってもう18年目です。
    この18年の間に、ここ五年間で、横転事故一回、後方からおかまを掘られたのが一回。合計二回の大事故に遭遇し、おかま
    を掘られた際には、部品が無くて大阪から同型車を一台購入して直しました。
    エンジンはすこぶる調子良く、今でも高速道路で全開中!

  2. ヨットマンさん、コメントありがとうございます。
    最近の軽トラは防錆が丁寧にされているらしく、手入れ次第ではかなりの年数が持ちそうですね。今度のハイゼットは、マフラーがステンレス製となって、塩害に備えているようです。

  3. 私は、ダイハツの回し者ではありませんが・・・
    確かにダイハツは他メーカーよりは防錆に力を入れてます。
    大昔ホンダの軽トラは、運転席の床が抜けましたし、日産スカイラインはトランクのリッジ部分が錆びてしまった事があります。
    ダイハツ製は長持ちしますよ!

  4. 家は海岸から2キロほど内陸ですが、昔の車ですと一から二年で錆びが出てきました。しかし今は防錆に関して飛躍的に良くなっていますね。
    ダイハツの軽トラは、さらにさらにメーカーオプションで更なる防錆処理が用意されているようですよ。水産関係にはうれしい設定。

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