12月 022017
 

私は増毛町農業委員会会長に任命されておりますが、この度東京で代表者会議があるとの事で、増毛町の公費で東京出張に行ってまいりました。北海道はどうやら3つに分けられており、つまりは例えば増毛町からは3年に一度参加することになっているそうです。増毛町は農業委員会任期の3年に一回の出張を認めているとの事でした。
ではここにご報告いたします。

日程は11月29日午後千歳発の2泊3日。宿泊は東京タワーの近くでありしました。
11月30日、東京メルパルクを会場に12時30分より全国農業委員会会長代表者会議が開かれ、全国の農業委員会会長ら800~1000名?が参加。
農業委員会憲章を斉唱したのち、岩手や茨城などの農業委員会の事例パネルディスカッションがあり、農地利用の適正化に向けた活動紹介がありました。また、「農地を活かし、担い手を応援する全国運動」の取り組みとして「農地利用の最適化」を推進する申し合わせ決議、「情報提供」の一層の強化に関する申し合わせ決議を議決しました。

しめっくりに農地利用の最適化に向けた施策推進に関する要請議決をし、ガンバロー三唱で集会は終了。

その後、北海道からの参加者約80名は3班にわかれ、国会向いにある議員会館を訪問。

議員会館は3つのビルがあって、衆議院2つ参議院1つとなっています。

空港のような荷物チェックのセキュリティーを受けて入館パスを首に下げ、パスには磁気があって、改札機にタッチさせて入館します。

1つの建物は12階あって、中は病院の入院病棟を思わせる造りで、それぞれ国会議員一人ひとり割り振られていました。

私たちは第3班14名で行動し(上川管内4名留萌管内6名釧路管内2名)で地元選出の衆参9名の議員事務所に行きました。
(衆:武部新氏、神谷裕氏、石川香織氏、稲津久氏、中村裕之氏、参:長谷川岳氏、伊達忠一氏、相原久美子氏、横山信一氏)

始めに行ったのは宗谷オホーツク選出、衆議院議員、自民党武部新氏。ちょうど本人がおり、北海道農業をよろしく頼むといった内容の請願書を渡しました。

小さな会議スペースに全員が入って、短い懇談。片隅の日章旗が印象的でした。隅々まで見られませんのでわかりませんが、その後の方々の事務所には日章旗は見かけませんでした。

本人不在で秘書の方が対応する事務所の多い中、たまたま本人がいてくれたのは、公明党で留萌空知選出の稲津久氏。

一旦建物を出て、隣の参議院会館へ移動。再びセキュリティーチェクを受け、ICタグ付き入館許可証(衆議院は磁気カードでしたが、参議院は違う機材)を下げて入館。衆議院も参議院も同じ造りになっており、やっぱり病院の病棟みたい。

402号室北海道比例区横山信一氏は在宅。お魚分野も農業も真剣に取り組みますとのお約束を交わし

長谷川岳氏は不在でしたが、伊達忠一氏はおりまして、早速名刺を交換しました。伊達氏は参議院の議長で多忙の中、会えたのはラッキーでした。残念ながら写真なし。入口の映像

こうして、衆参14名のお部屋を回ってきました。エレベーターの中には、その会館に入っている議員のプレートがはっておって、有名議員さんもおおく発見しましたねー。

さて、すべての予定をこなしホテルの近くの浜松町に戻ってきました。今回参加した留萌管内の会長さんと打上です。私は新人ですので、今まで話したことのない会長さんばかりでしたが、今回の出張で懇親を深める事が出来ました。


(左から私、小平、遠別、初山別、羽幌、留萌の各農業委員会会長さん)

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