5月 042018
 

5月2日、お隣の道路際のヤマザクラが満開を過ぎて、散りはじめ

遊歩道のさくらは、満開直前となり、ブドウの下にさくいつもの白いエゾエンゴサクは、鮮やかにさいている。

さくらんぼの花が動き出した

4日本日になりサクランボは開花はじめとなり、あちらこちらで防除する音がなりだしました。

4月 262018
 

剪定した枝をなんとか片付けたので、午後からの農業委員会会議の後、リンゴやプルーンなどに石灰硫黄合剤を散布
しました。午後から風が強くなり薬剤散布には適さない天候でしたが、このチャンスを逃すと、リンゴの芽がどんどん動き出すので、作業を強行。夕方には風が収まりましたので、まぁ、結果的に良かったかとおもいます。

しかし、後ろからの風が来た時、相当量の薬剤がカッパから滴り、座席にたまり難儀しましたが、作業用ゴーグルをつけていたため、目への刺激はほとんどありませんでしたネ。ゴーグルは毎回洗わないと、すぐに汚れで見えなくなりますが、メガネは必需品です。

【りんご・プルーン・桃・梅】 4タンク
殺菌剤:石灰硫黄合剤 11倍

1月 022018
 

平成30年2018年、元旦となりました。

12月の自治会総会で新年会を元旦を外す意見がありましたが、暑寒沢ではやっぱり恒例となっている元旦に新年会をやる事となり、暑寒沢稲荷神社初詣を兼て行ってきました。

天候は晴れていてほんとに穏やかに新年を迎えております。今年は戌年という事で、看板犬?にポーズをとってもらってパシャリ

本年もよろしくお願いいたします。

11月 142017
 

「台風並みの低気圧」とよく言いますが、今回の発達性低気圧は、並みの台風をはるかに超えております。

11日土曜日、日中暴風雨が増毛留萌を襲い、特に留萌では建物を中心に大きな被害がでました。

果樹園ではリンゴはほとんど収穫済みであり、おかげさまで倒木も特筆すべき被害はありませんでした。

【追記】
しかし、やっぱりありました。防風林が途中で折れ雨よけハウスを直撃。

枝をはらった状態の写真

パイプが曲がってしまいました。

10月 272017
 

今日からボチボチ収穫を開始したハックナイン。去年は枝ずれ傷が酷かったですが、今年はマズマズの品質ではないだろうか。

さて、本日の農業新聞にハックナインの記事が載っていましたので、覚書としてアップしておきます。

9月 222017
 

9月18日?発売の北海道じゃらん10月号に直売場の広告を掲載しました。

クーポンとかありませんし、果物狩りも無しでただただ直売場の宣伝です。
佐藤果樹園の下、ひっそりと載っています。

ペッページには篠根さんとこも載っていましたのでアップしておきます。

9月 192017
 

昨日18日、台風18号が北海道を縦断しました。台風は渡島半島から上陸し稚内まで突き刺すように貫き、さらに樺太まで北上して21時頃やっとこ温帯低気圧となって減衰しました。

facebookでは朝頃から日中にかけ七飯や壮瞥で強風が吹き荒れていると書き込みがあり、増毛にも来るだろうと覚悟していた。

しかし朝から雨は降り続いているものの、風はほとんど吹かず、拍子抜けの感じのまま一日すぎました。TVでは各地で警報が出ているとか避難しているとか深刻なニュースが流されていて、台風は猛威を振るっているようであったが、ここ増毛では相変わらず雨だけで夕方まで穏やかに経過した。

しかし、17時半頃から台風通過による吹替えしと思われる風がついに吹き出した。

時折音を立てて西よりの強風が吹きだし、街路樹など上部の枝や葉っぱがちぎられるように降って来た。

アメダスでは最大瞬間風速28メートルと、さすが台風って感じのデータを記録した。19日になって再び見ると

19日朝6時ころにも21.3メートルの瞬間風速を記録していた。

しかし肌感覚では、瞬間的に突風はあったものの、常時ふいているわけでもなく瞬間的に何度か吹き付けた感じであった。

果樹園に行って見ると、プルーンが落下していた。パープルアイはひどい。しかし前回の長雨もあって実割れが多かったのでコレは致し方ありません。収穫のタイミングを逃した要因が大きい。

りんごはどうかと言うと、こちらはほとんど落下はない。

他地域の深刻な落下してしまった果樹園には申し訳ないが、今回の台風による増毛の被害はほとんど無かったと言ってよいと思う。

9月 172017
 

いつもは10月に入って数日で収穫していたブラムリー。今年はやや早めに収穫して貯蔵性を重んじようかと思っていました。

しかし明日にやってくる台風18号タムリ。北海道に来る頃には相当強烈なようなので、ブラムリーを本日収穫しました。もう一週間ほど置いておきたかった気もしますが、予報をみるとそうもいかず、やむなく収穫です。

まだ、若干残っていますけど。

まぁ、ブラムリーの収穫期は特定されておらず、調理するならば果実糖度は重視されませんので、でんぷんの量で判断すべき果実かと思います。しかし、増毛ではデンプンを測った事もなく、収穫期の特定のための科学的な検証はこれからの課題です。

9月 072017
 


川南SSで、つがるや旭などに落下防止剤と、プルーンの防除をしています。

【りんご(つがる・旭・みちのく)】 0.8タンク
落下防止剤:ストッポール 1000倍

【りんご(きおう)】 0.1タンク
落下防止剤:ヒオモン 1000倍

【プルーン】 1タンク
殺菌剤:ナリアWDG 2000倍
殺虫剤:ディアナWDG 10000倍

8月 232017
 

デリシャスの斑点落葉病がひどく、殺菌剤を散布しました。

圃場への移動中に、蓋があいていると忠告TELが携帯にあって、焦った。発車前にはチェックしましょうね。

【りんご(I畑K畑のつがる・デリシャス)】 1タンク
殺菌剤:アンビルフロアブル 1000倍

8月 152017
 

シンクイムシが発生していると普及センターからの注意喚起FAXがあって、早めに防除しようかと思い14日に決行しました。しかし14日の早朝は露が多く、水分がうっすらになった9時過ぎから開始。

残り2タンクは午後からになりました。13時前、雲行が心配だったので豪雨レーダーを確認すると暑寒別岳頂上付近でやや強い雨なのがわかりました。

まぁ、風はやや西寄りだったので午後も続行。一タンクかけた直後、霧のような感じになってきたので、一応機械を停めて様子を見ると、ザーザーと本降りの雨。結局14時台から19時台にかけて5ミリの降雨となりました。

降雨直後に豪雨レーダーをみると、暑寒沢に雨粒は写っていませんでした。低い雲がかかったための降雨だったのかもしれません。午後からの一タンクは、ムダになった感じなので、仕方なく15日に一タンクをかけなおしています。

教訓、雨雲レーダーや豪雨レーダーに映ってなくても、しっかりした雨が降る場合もある!
はい。私のSSの音を聞いていたご近所からは、「はんかくさい」や「ざまーみろ」「バカでねーの?」「露が多くて効かネーべや」など、心の叫びが聞こえてきますが、まあ教訓として捉えたいと思います。

【リンゴ・梨】 4タンク
殺菌剤:オーソサイド水和剤:800倍
殺虫剤:スタークル顆粒水和剤 2000倍
Ca剤:スイカル 1000倍(リンゴのみ)

15日 上記殺菌剤と殺虫剤を梨のみに散布しなおし1タンクとプルーンにも。

【梨】 1タンク
殺菌剤:オーソサイド水和剤:800倍
殺虫剤:スタークル顆粒水和剤 2000倍

【プルーン】 1 タンク
殺菌剤:オンリーワンフロアブル 2000倍
殺虫剤:スタークル顆粒水和剤 2000倍

8月 022017
 

サクランボの南陽とリンゴなどに薬剤散布しています。

最近スマホの放電が速すぎる。でもキャビンだったら充電しながら薬かけできます。

【さくらんぼ】 0.6タンク
殺菌剤:ファンタジスタ顆粒水和剤 3000倍
殺虫剤:アデオンフロアブル 2000倍

【りんご・梨・プルーン・桃】 5.5 タンク
殺菌剤:ストロビードライフロアブル 2000倍(最後の0.5タンク梨には3000倍)
殺虫剤:ダイアジノン水和剤 1000倍
Ca剤:スイカル 1000倍 りんご、一部プルーン

午後から遠別へ出張後帰宅が早かったので、夕方今度はSSを替えでブドウに散布

【ぶどう】 1.5タンク
殺菌剤:オンリーワンフロアブル 2000倍

7月 182017
 

さくらんぼ収穫前日まで散布してよい薬剤を数日に分けて散布しています。
急に暖かくなってショウジョバエ発生が予想されるのと、多雨高湿度による灰星病対策です。

【さくらんぼ・桃】 4.75タンク (15日2タンク、16日1.5タンク、18日1.25タンク)
殺菌剤:インダーフロアブル 5000倍
殺虫剤:ディアナWDG 6660倍~5000倍
    (4タンク6660倍、0.75タンク5000倍)

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