昨日に続いて今日もFMもえるに出演してきました。
今日は私も所属している「萌州沿岸塾」塾長の月尾先生が、FMもえるのスタジオに来られて、夜8時から特別番組「月尾嘉男と語る」を放送しました。私はその番組での塾生としてちょこっと声を出させていただきました。
月尾先生は、東京大学名誉教授。HTBで毎月第2土曜日11:15から日本百年の転換戦略 Part2を放送していますが、その収録のために来道されていて、スケジュールを詰めて留萌に足を伸ばされ、わざわざのFMもえる応援放送となった訳です。
終了後、お食事を共にさせていただきました。
6日追記:
「まちづくり」をテーマとしてどなたか講師を招いていろいろ質問するタイプの会がよくあります。そのとき地元民らかの質問で、「地方はどうすれば活性化されますか?」と直接的回答を期待する事が多々あります。今回の放送でも司会の「青島なつき」さんから、「活性化するヒントを聞きたいことありますか」と振られ、それまで留萌管内の話題で進行していましたが、放送時間も押し迫っているのに私は思わず「アメリカはどうなりますか」と聞いてしまいました。
地方の活性化などのテーマで話す場合、具体的な「答え」を期待するのは仕方ありませんが、私はグローバルな状況をいろいろお聞きして、その上で、誰かから行き先を教えられるのではなく、自分達の進路は自分達で進路を取るべきと思います。放送ではいきなりトンチンカンな話を振ってしまい申し訳なかったのですが、先生からは世界や日本、大きな視点からみた状況などをもっともっとお聞きし、社会情勢を吸収したいと思っております。
参:萌州沿岸塾講座9/14
FMもえる「りんごの木の下で」の放送を終えて今帰宅しました。
増毛町広報10月号の台風18号の被害特集で、このブログで書いた私の文章が載りました。

本日増毛町果樹協会の集まりがありました。その中で、河川や道路敷地の倒木に関する説明を、管理する北海道(北海道土木現業所)より説明を受けました。
私は家業を投げ出してボランティアスタッフとして行って来ました。記録係りがいないとの事で、写真を撮って廻っていました。
台風18号は増毛果樹地帯に多大な被害を残しましたが、私の畑から数十メートル、沢に上がると雑木林になっていて、ここもたくさんの倒木がありました。根こそぎ倒れている木が数多くありましたが、途中から折れちぎれている木もあります。なかでも写真の木は、悲惨な倒れ方をしていました。
増毛町民にとって「暑寒別岳」は特別な存在だ。魂といっても過言ではない。小中学校の校歌にも必ず出てくるし、増毛のシンボルにとどまらず、町民や増毛町出身者の心深くに誇らしくそびえ立っているのである。
標高1,491m暑寒別岳。数日前より上部が緑色が抜け、紅葉が始まったようです。
9月13日今年第2回の萌州沿岸塾公開講座が留萌市で開かれました。「萌州沿岸塾」は、留萌管内の「変わり者」で構成され東京大学名誉教授月尾嘉男氏が塾長を勤めおります。このような塾は全国に数箇所あります。詳しくは