朝一は涼しかったのですが、昼になるにしたがってドンドン気温上昇し、本日30℃を超えました。
まぁ、合間合間で時間はかかりましたが、キャビンで薬剤散布したため、おかげさまで半袖では寒いくらいのエアコン快適な薬剤散布をさせていただきました。
【りんご・梨・プルーン】 5.25タンク
殺菌剤:チオノックフロアブル 500倍
殺虫剤:アディオンフロアブル 2000倍
Ca剤:スイカル 1000倍(りんごに3タンクのみ。最初の一タンクI園に入れ忘れる)
ホースをつなぐと数か所から水漏れがあるので、もう一度熱して仕上げしようかと思っています。
でも、コレは簡単なアルミ修理に使えます。
どうも花びらの落ちが良くないなぁと思っていましたが、やはり果実と付着した部分などに、幼果菌核病や灰星病がみられるようになりました。また、場所によっては深刻な病気の進行度合いです。そこで、前回から7日しかたっていませんが、サクランボに殺菌剤を散布。
また、ブドウには殺虫剤を散布しています。
まぁ、この所毎回なんですが今日も天候は芳しくなく、寒い。雨は本降りにはなりませんでしたが、ポツポツと降っていた中での散布でした。
レーダーは雨雲スレスレ。今回もスリリングな薬かけでした。
【さくらんぼ・桃】 5タンク
殺菌剤:アンビルフロアブル 1000倍
【ぶどう】 1.5タンク
殺虫剤:アグロスリン 2000倍
前日に搬出したミツバチですが、今朝になって巣箱を置いていた近くにミツバチが団子状に固まっているとの情報がお隣の果樹園さんから寄せられました。
これは「分蜂」と言いまして、巣箱内に発生した新しい女王蜂が巣立ちをする際、いったん近くの枝に留まります。そこへ同じ巣箱の働き蜂が家来として約半数近くが付いていきます。やがては山のどこかへ行ってしまうのですが、そうなると働き蜂が一気に減ることになるので、蜂屋さんはこのハチの塊を女王ごと新しい箱に入れて、結果巣箱が増える事になりますね。
今回はブラシを使ってハチたちを巣箱へ描き落とす作戦です。私はお手伝いといして、箱を担ぎ持っている役目。
こんな感じで新しい巣箱に落とし入れました。
私はと言いますと、保護ネットにハチたちが・・・危機一髪です。
なんとか払い落として刺されずに終了。
残された蜂たちも巣箱に入っていく事から、うまく女王も確保した模様で、大成功でした。