12月 312019
 

HPの更新をほとんどしないまま、大晦日になってしまいました。しかし、どうしても今年中にアップしなければならない出来事をお知らせします。

9月20日、一泊で上京し、ブラムリーをイギリス中に広めたヘンリーメリーウエザー氏のひ孫であるセリアさんとお会いしてきました。

去る9月東京の日本橋三越本店で、英国フェアーが開かれました。パート1・2に分けて英国の様々な英国展があり、パート2では「ブラムリーアップルな生活」と題してブラムリーをメインに果実販売はもちろん様々なお菓子も即売されしまた。

そこで、セリアさんがブラムリーレディーとして日本に招かれたのです。

三越HPのページはこちら

イベントは大盛況だったようで、ブラムリーアップルが東京の人々にも認知されているようでした。

さて、私は2016年3月ブラムリーの原木を訪ねて訪英したさいに逢った、ヘンリーメリーウエザーのひ孫、ロジャーとジョン兄弟。その真ん中の兄弟がセリアさんです。セリアさんはデボン州に住んでるため、当時は会えなかったのです。しかし、セリアさんは事ある度にサウスウエルを訪れ、ブラムリー普及に尽くしております。

セリアさんが帰国する前日にブラムリーファンクラブの方々がお別れ会を開いたのです。

私も是非逢いたいとの思いで、奮起して上京しました。会場へ行ってみるとブラムリー好きの方々が集まっておられ、ウチからブラムリーを買っていただいているお得意さんもおりました。

セリアさんとはFacebookではやり取りしているものの、初対面でしたが再会したような気持ちで、会うことが出来ました。

また会場にはブラムリーを日本に本格導入しようときっかけとなった荒井氏も出席されておりました。荒井氏は小布施出身で、いち早くブラムリーにほれ込み、ブラムリーを長野県小布施町の町興しの起爆剤にしようと画策した人物。増毛のブラムリーも苗木は長野から導入しているので、今増毛にブラムリーがあるのも荒井氏のおかげです。
荒井氏はいわば、日本のブラムリーの「父」な訳です。その意味では私は荒井さんの「息子」みたないもんです。
で、その3人で記念撮影です。

解散後、ファンクラブの水野さんとセリアさんと私の3人で夕食に出かけ、北海道でもブラムリーがいろいろな使われ方をしている事を伝えました。

【おまけ】
次の日、セリアさんの帰国する飛行機を見送った私は羽田から稚内便に搭乗しております。
いつもは千歳に降りるので、ほとんどの方は見る事が出来ないであろう千歳上空からは、支笏湖や洞爺湖、噴火湾など飛行機から一望出来ました。

で、いよいよ増毛上空

うーん、暑寒沢は残念ながら雲に隠れていましたが、港や箸別あたりはしっかりと見えていました。

Facebookにはこまめにアップしているものの、HP更新は疎かになっている事を反省しつつ、ともあれ皆さまには今年もお世話になり、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。

10月 272017
 

今日からボチボチ収穫を開始したハックナイン。去年は枝ずれ傷が酷かったですが、今年はマズマズの品質ではないだろうか。

さて、本日の農業新聞にハックナインの記事が載っていましたので、覚書としてアップしておきます。

9月 172017
 

いつもは10月に入って数日で収穫していたブラムリー。今年はやや早めに収穫して貯蔵性を重んじようかと思っていました。

しかし明日にやってくる台風18号タムリ。北海道に来る頃には相当強烈なようなので、ブラムリーを本日収穫しました。もう一週間ほど置いておきたかった気もしますが、予報をみるとそうもいかず、やむなく収穫です。

まだ、若干残っていますけど。

まぁ、ブラムリーの収穫期は特定されておらず、調理するならば果実糖度は重視されませんので、でんぷんの量で判断すべき果実かと思います。しかし、増毛ではデンプンを測った事もなく、収穫期の特定のための科学的な検証はこれからの課題です。

5月 152017
 

んーと、このブログは何年もやっているうちに自分への覚書みたいなメモになってしまっているんですが、どうも更新が滞ると安否を心配してくださるお方がいらっしゃるようなので、豆にアップしなきゃと、思っております。facebookページは、毎日のようにアップしているんですけどねー。

では本日の更新は、ブラムリーの開花の話題です。毎年UPしておりますが、やっぱりブラムリーの花は他のりんごよりも格段にキレイで大きいです。

10月 082015
 

ダイレクトメールやコンタクトページから、ブラムリーをご注文された方のお返事は滞っております。

強風の後でちょっとバタバタしていますして、精神を「集中」出来るようになりましたら、お返事メールをお出ししますし、ご注文分を順次発送します。
「集中」しないと、お返事をしたのか発送したのかなど当方で混乱いたしますので、なるべく間違いないようにしたいと思います。

ブラムリーは爆弾低気圧の直前に全て収穫しておりますので、数量的には全く問題ありませんのでご安心を。

ご迷惑をおかけいたしますが、しばらくお待ちください。

【16日追記】
お待たせいたしておりますブラムリー発送やメール返送は、あと数日でやります。

ブラムリーのご注文やお問い合わせには一切返事をしておりませんが、数量は数百キロ単位の注文以外ならブラムリーは十分にあります。また、新規の方も大丈夫ですのまで、あとちょっとお待ちください。

ご迷惑をおかけいたしておりますが、宜しくお願いいたします。

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9月 232015
 

今年も、素人である私が伝授する簡単ブラムリージャムの作り方をご紹介します。

wp2015-09-23-1さっき穫ってきたブラムリーアップル。500gくらいありそうな大きさのヤツです。

wp2015-09-23-2芯カビがありますね。まあ、気にせず傷んだところと皮と芯を切り取ります。

wp2015-09-23-3ザク切りにして耐熱ボールへ投入。ブラムリーは細かくする必要なし。大きなブロックでもすぐに崩れます。むしろ酸化して赤くならないうちに素速くしましょう。(赤くなっても大したこと無いけど)

wp2015-09-23-4では、軽くラップして電子レンジへ。ラップしなくてもいいけど、わき上がってくるからね。

wp2015-09-23-5今回は600w9分。量に応じて調整してください。フタをあけるとシュルシュルと縮んでいきました。

wp2015-09-23-6砂糖を投入。色を大切にしたいのであれば白砂糖を、砂糖にこだわるのであれば自分好みの砂糖を使ってください。
味見しながら多めに加糖します。

wp2015-09-23-7熱いから砂糖はすぐに溶けるネ。こんな感じに仕上がりました。

wp2015-09-23-8小ビンに2個弱のブラムリージャムが完成!!

wp2015-09-23-9.jpgでは、クラッカーに乗せていただきまーす。
うーむ、もう少し加糖しても良かったかな。でもやっぱりブラムリーの強烈な酸味と砂糖の甘さとミックスして、とても濃厚な味わいジャムが出来ました。

wp2015-09-23-10.jpg直売に今回作ったジャムを置いておきますので、是非、試食してみてください。

9月 222015
 

ブラムリーの映像をインターバル撮影しました。2年前もやりましたが、今回は広角レンズです。
しかーし、微風があって寄った時の映像はブレブレ。しかも斑点落葉病跡が透けて見えているし、もっと青空にしたかったが雲がイマイチの動きだったりと、今回も失敗作です。
それでも一眼レフによるシャッター数約1600ショット、シャッター寿命を縮めての映像なので、ご覧ください。

5月 102015
 

ミツバチは8日夕方再入園したものの、9日は寒く本日も10℃ほどの気温。しかし、リンゴの花は、それなりに少しずつ膨らんできました。
すっぱリンゴのブラムリーは、大きな花びらを広げ出し、そばに置いた巣箱から、寒いのにも関わらずミツバチたちが訪花していました。

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10月 022014
 

それでは、ど素人である私が、簡単りんごジャムの作り方を伝授します。りんごはもちろんブラムリーでございます。

いかがでしたか?電子レンジの方が手間いらずで出来上がりもきれいなので、お勧めです。味ですか?もちろん酸味の強烈なブラムリーなので、濃厚で最高にうまいジャムですよ。パンに付ける時はがっぱり乗せて食べると、すごく幸せな気分になります。10分あまりで出来るミラクルジャム。是非挑戦してみてください。

5月 202014
 

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