残留孤蜂

 フィリピンに旧日本兵が生存しているらしいニュースが入っています。20年前には中国残留孤児の話題が席巻しておりました。  さて、おとといミツバチを一旦果樹園から搬出しました。夕方6時過ぎでしたが、その時はまだ明るく、蜂は … “残留孤蜂” の続きを読む

 フィリピンに旧日本兵が生存しているらしいニュースが入っています。20年前には中国残留孤児の話題が席巻しておりました。
 さて、おとといミツバチを一旦果樹園から搬出しました。夕方6時過ぎでしたが、その時はまだ明るく、蜂は活発に動いておりました。しかし、すべて帰ってくるまで待っているわけにもいかず、さっさと蓋を閉めて巣箱を持ち出したのです。そう、まだ帰ってこないたくさんの蜂をやむなく置き去りにしたのです。残留孤児ならぬ残留孤蜂。
 そもそも帰りの遅い蜂たちは、働き蜂の中でも働き者に違いありません。彼らが帰ってきたときには、すでに帰るべき巣箱はもうそこにありません。蜂達は途惑うばかり。途方に暮れるとは正にこんな事か。昨日になって、こうして残された蜂たちは寄り添うように行動するのでした。近くの木の枝に団子状に寄り添っています。日中は飛び回ったり固まったりと激しく動き回ります。
 こんな状態の時に近づくと危険です。蜂たちはかなり気が立っていて刺しに来ます。家を失った蜂たちは自暴自棄になっているのでしょうか。気の毒ですが、近寄らないでそっとしておくのが常套です。しかし、草刈り等で知らずに近づいて刺された方がおります。写真のKabuken氏は、2カ所刺されたとの事です。
 今日の夕方、第2弾目に到着していた巣箱を再び果樹園内に配置しました。りんごや梨の受粉のためです。さて、この残された蜂たちですが、明日になればどれかの巣箱に入っていくそうです。本来ならば自分の生まれた箱が一番良いのでしょうが、その箱はもう近くにないので、仕方なく他人の巣箱へ入るようです。
 果たして他人の巣箱内で、差別されずにうまくやっていかれるのかは私には分かりません。社会性の高い昆虫ですから、たぶん元気にやっていってくれるでしょう。
 ※写真は今日の日没頃。この時間帯になると蜂たちはかなりおとなしくなっており、こんなに近づいての写真が撮れました。

薬剤散布

 りんごの開花直前防除時期になり、ミツバチを一旦果樹園から出したすきに一斉防除となりました。  私の属する防除組合はSS(スピードスプレヤー)が2台しかなく、全員が2日で薬剤散布を終了するには、間髪入れない機械のリレーが … “薬剤散布” の続きを読む

 りんごの開花直前防除時期になり、ミツバチを一旦果樹園から出したすきに一斉防除となりました。
 私の属する防除組合はSS(スピードスプレヤー)が2台しかなく、全員が2日で薬剤散布を終了するには、間髪入れない機械のリレーが必要となります。
 私の順番になったのは午前10時過ぎ。明日夕方にはミツバチを再び果樹園に入れるため、殺虫剤を散布する事は出来ません。今回は殺菌剤のみの散布となります。りんごにはアンビルフロアブルを、サクランボにはスミレックス水和剤をそれぞれ散布しました。
 サクランボへの薬剤効用として、幼果菌核病も対象病害ですが、今の散布タイミングへの疑問もあります。しかし、ミツバチを導入しているため、いくら昆虫に害が少ないとはいえミツバチが飛んでいる最中に薬剤散布は出来ません。これからリンゴの花が終了するまでの一週間程度は防除出来ませんから、今回サクランボにも防除する事になっています。
 サクランボは「落花期」となっていて、花びらが散ってきました。SSは、たくさんのノズルから薬剤を霧状に噴霧しますが、それと同時に大型扇風機で風を送って薬を吹き飛ばすようにして行きます。
 そのため、サクランボの防除後には、SSには大量の花びらが付着しました。(写真)

ミツバチ第一弾任務終了

 サクランボは、「落花期」にさしかかっています。まだまだほとんどの花びらがくっついていますが、気温が高かったのにサクランボに立ち寄るミツバチは少なくなりました。その代わり、地面にはタンポポが盛んに咲いていています。  洋 … “ミツバチ第一弾任務終了” の続きを読む

 サクランボは、「落花期」にさしかかっています。まだまだほとんどの花びらがくっついていますが、気温が高かったのにサクランボに立ち寄るミツバチは少なくなりました。その代わり、地面にはタンポポが盛んに咲いていています。
 洋なしの花は左写真のように満開直前になりました。咲き始めからわずか数日で一気に咲き出した感じがします。
 そこで今日の夕方、果樹園内のミツバチを撤収しました。明日と明後日の2日間で、りんごの開花直前防除(薬剤散布)とサクランボの落花期防除をする事になっています。すぐにミツバチを入れるため、今回の薬かけは、殺菌剤のみの防除となります。

えびまつりPRで「日高晤郎ショー」へ

 明日5月29日は増毛町えびまつりが開催されます。そこでそのPRに、町議の渡部さんと二人でSTVラジオ「日高晤郎ショー」へ行ってきました。晤郎ショーへ行くはももう何回目にもなります。ラジオ出演などはありませんが、まぁ、番 … “えびまつりPRで「日高晤郎ショー」へ” の続きを読む

 明日5月29日は増毛町えびまつりが開催されます。そこでそのPRに、町議の渡部さんと二人でSTVラジオ「日高晤郎ショー」へ行ってきました。晤郎ショーへ行くはももう何回目にもなります。ラジオ出演などはありませんが、まぁ、番組のトークの中でイベントの紹介を散りばめていただけたらとの思いで、毎回行っています。
 早朝5時、トランクにエビを積んで出発。エビは鮮度が落ちやすく、すぐに鮮やかな赤色がくすんでくるので、せっかく持って行くのだから彩りの良い状態で持って行きたい。そこで、エビは2重の発砲箱にして、氷を入れで厳重密閉したものを漁組から調達していただきました。スタジオに到着後、ふたを開けてみるとばっちりの色合いでまずまず安心。
 早々スタジオへ。朝7時半頃でありましたが、すでに客席はほぼ満席。根強い晤郎ショーファンに支えられているなぁと関心させられました。愛想振りまく町会議員渡部さんとは正反対に私はおとなしく座っているだけでした。8時本番スタート。「晤郎の人物ひらがな歳時記」で、晤郎さんは全くメモ等を持たずに年代や人物をわかりやすく紹介するあたりは、さすがにプロですし、話すことをきちっと整理して時間通り納めるのにはただただ関心するばかりでした。
 また、CM中のスタジオ内でのお客さんとのやりとりは、単にラジオだけではなく、来客をも同時に楽しませると言う、二重の芸当を見せる晤郎さんでありました。
 さて、えびまつりPRですが、コーナーコーナーの合間などに「えびまつり」を鋏んで頂いたり、9時前ころに祭りの内容も紹介していただき、我々の任務は果たすことが出来ました。来客が多いため、我々はスタジオを退散、帰路についたのでした。後の「スージーズ」でもましけが使われていて、PR効果は最高と思います。
 

FM緑の風通信第12回放送

 今日、FMもえる「FM緑の風通信」を放送してきました。メンバーは果樹協会青年部の面々。兜謙悟さんプロデュースで進行しました。新入部員「阪口」さんの紹介に始まり、昨日植えた防風林の話、サクランボの花の話等。サクランボはた … “FM緑の風通信第12回放送” の続きを読む

 今日、FMもえる「FM緑の風通信」を放送してきました。メンバーは果樹協会青年部の面々。兜謙悟さんプロデュースで進行しました。新入部員「阪口」さんの紹介に始まり、昨日植えた防風林の話、サクランボの花の話等。サクランボはたくさん咲くのに、観光活用はしていませんので、何とか利用できないか?ミツバチを果樹園に放していますので、ミツバチの生態の紹介もしました。
 「ものしりアグリ」では、「アジアの真実」に書かれていた、日露戦争の日本海海戦100周年記念の話をちょこっとと、「樹木は何故燃えるか」と題してお話しました。
 出演者は多かったのに、私の横槍や、話題を奪って一方的に私だけ話す構図になってしまいました。せっかく、若者一同会したのにスピーチのチャンスをすべて私が奪ってしまったようで、深く深く反省しています。
 ちょこっと知っている話題になると、黙っていられない私の性格が露出してしまい、結局私は自己顕示欲旺盛なのだと自己分析するのでした。

サクランボほぼ満開

今日は昨日よりも気温が上がり増毛アメダスで最高16度弱となりました。アメダスがある位置は標高が果樹園のある暑寒沢よりも高いので、おそらく果樹園では20度近くまで気温が上昇したと思われます。昼直前頃にはブヨが出てきて、サン … “サクランボほぼ満開” の続きを読む

今日は昨日よりも気温が上がり増毛アメダスで最高16度弱となりました。アメダスがある位置は標高が果樹園のある暑寒沢よりも高いので、おそらく果樹園では20度近くまで気温が上昇したと思われます。昼直前頃にはブヨが出てきて、サングラスの辺りにまとわりつくので頭にきていましたが、今年のブヨ(ブユ)出現は初めてか2回目で、サクランボ花粉交配にはブヨが出てくるくらいの気温でなければ、例えミツバチが働いていても肝心の花粉が成熟してこないのでありまして、煩わしいブヨ出現は歓迎すべき事かも知れません。
 サクランボの花は概ね満開か満開直前って感じです。いつもは遅く咲く「南陽」も五部以上咲いていて、これなら他品種の花粉交配がばっちりと思われます。
 気温上昇、サクランボほぼ満開とあって、ミツバチは一斉にフル活動って感じにで飛び回っています。サクランボの木に近づくと羽音が大きく聞こえきます。見上げるとあちこちにミツバチの姿が。写真は午後に撮りましたが、こんな一コマにミツバチは五匹も写っています。
 このまま降霜害でも無ければ、たくさんの実が付きそうな予感がします。でも明日は雨模様の予報で、病気発生も心配されますが・・・。とりあえずミツバチ達は日曜日まで果樹園内に設置しておくことが決まったようです。

防風林植え付け

今日の午後、果樹園を貫く道道暑寒別公園線沿いに防風林を植え付けました。 去年秋の台風は50年振りの大風となった訳ですが、その際、多くの防風林が倒れてしまい、スカスカ状態となってしまいました。  そもそも、果樹園には防風林 … “防風林植え付け” の続きを読む

今日の午後、果樹園を貫く道道暑寒別公園線沿いに防風林を植え付けました。 去年秋の台風は50年振りの大風となった訳ですが、その際、多くの防風林が倒れてしまい、スカスカ状態となってしまいました。
 そもそも、果樹園には防風林は欠かせません。それは単にりんごが落ちるからだけではありません。今は花時期ですが、常に風が通っている状態は結実に悪影響がありますし、冬でも寒風が吹きさらしますと、無風と同じ温度だとしても風によって体感温度が下がるように果樹に凍害をもたらします。増毛町はその地形的要因からか比較的風は緩やかなのです。他の果樹産地は、いずれも比較的風の通らない位置に果樹がありますし、増毛よりも南だからといって果樹が出来るかというとそうは限らないのです。
 比較的風が弱いとはいえ、やはり気象は気まぐれで、強風になることもあります。そこで、防風対策が必要となります。
 今回は松を植えました。増毛町の補助を受け、さらに道道ですから、道路管理者(土木現業所)の許可のもと、沿道に関わる果樹若手が出て、片っ端から植え付けました。

日本の歴史観

 昨今、靖国問題だの反日デモなど内外で騒がれています。歴史教科書問題もにぎやかです。歴史観はその国により多少の違いが生まれるってのはしょうがない事ですが、やはり日本としては、日本にとって不都合な事でも「真実の出来事」が本 … “日本の歴史観” の続きを読む

 昨今、靖国問題だの反日デモなど内外で騒がれています。歴史教科書問題もにぎやかです。歴史観はその国により多少の違いが生まれるってのはしょうがない事ですが、やはり日本としては、日本にとって不都合な事でも「真実の出来事」が本当の「歴史」であってほしいです。
 しかし、「昭和」の歴史観はとかく中国や韓国から、とやかく攻められ、「日本がすべて悪」だと強要されようとしています。また、日本国内でも多くの人々が「日本は戦争で酷いことをしたんだ」と素直に認めそれ以上の思考を停止しています。さらには政府もアジアには「お詫び」を繰り返しています。
 この本渡部昇一の昭和史」は、そんな「自虐史」から、「日本ばかりが悪いわけではない」と言うことをわかりやすく教えてくれます。著者は、10年以上前からラジオ等で「南京大虐殺は無かった」「日本に占領された国々は結果として独立しいち早く民主化し近代化した」と力説していた事を私は覚えています。
 日本人は他国(アジア3カ国から)過去を持ち出されると全く「誇り」や「自信」を持つことが出来なくなりますが、この本は「本来の誇り高き日本人」であることを気付かせてくれます。
 著者「渡部昇一」はこんな人です。チャンネル桜よりこちらをどうぞ

増毛町まちづくり町民会議

増毛町は、留萌市、小平町との3市町村合併を断念しました。毎年削減される地方交付税の中、厳しい財政運営を強いられています。さらに、合併が破綻したことから、ますます過酷な状況となっています。  そこで町は、広く町民のつっこん … “増毛町まちづくり町民会議” の続きを読む

増毛町は、留萌市、小平町との3市町村合併を断念しました。毎年削減される地方交付税の中、厳しい財政運営を強いられています。さらに、合併が破綻したことから、ますます過酷な状況となっています。
 そこで町は、広く町民のつっこんだ意見提言を吸い上げようと、「増毛町まちづくり町民会議」を立ち上げ、第一回目の会議が今日の夕方開かれました。
 この会議の委員は、一般公募と行政改革検討委員からなる21名の増毛町民で構成されています。本来ならば、このような町作りなどの検討は、町議会での各委員会等で行うのですが、合併をあきらめ自立の道を歩んだ増毛町は、より広く町民の意向を受けようとするための今回のプランです。
 この会議での決議等の効力は強制力や法的拘束力など全くありません。しかし、一町民として行政に対して自由な意見を言えると場は、新しい試みとして評価に値すると思います。
 私は、行政改革推進委員だった事もあって、今回もこの会議に出席する事になりました。町行政に「お金」が潤沢に無いという現実に、ならば少ない予算をどのように有効利用すべきかを考える必要があります。まぁ、私が思いつくのは、支出の削減と収入増の方策といったありふれた事しか思いつきませんが、なにかしら町に役立つのであれば協力していきたいと思っています。

タイトルバー写真更新

今日は天気良かったですが、昨日深夜にかけて雨降りました。どうも湿度が高いような気がしています。高湿度は、サクランボの場合は幼果菌核病などの蔓延が心配されます。  それをよそに、さくらんぼは花が続々と咲いていております。ミ … “タイトルバー写真更新” の続きを読む

今日は天気良かったですが、昨日深夜にかけて雨降りました。どうも湿度が高いような気がしています。高湿度は、サクランボの場合は幼果菌核病などの蔓延が心配されます。
 それをよそに、さくらんぼは花が続々と咲いていております。ミツバチも盛んに飛び回っています。
 上部タイトルの写真を入れ替えました。元写真はこれです。蜂は動きが速いので、飛んでいる時にシャッターを切るのはなかなか難しいく、思ったような写真は撮れませんでした。

ミツバチ分蜂

 今日は増毛アメダスで最高気温18度を超えました。果樹園に設置しているミツバチの巣箱では、気温上昇と共に、蜂たちの動きも活発になります。  ミツバチの巣箱内には、数万匹の働き蜂がいますが、卵を産む女王蜂はたったの一匹とい … “ミツバチ分蜂” の続きを読む

 今日は増毛アメダスで最高気温18度を超えました。果樹園に設置しているミツバチの巣箱では、気温上昇と共に、蜂たちの動きも活発になります。
 ミツバチの巣箱内には、数万匹の働き蜂がいますが、卵を産む女王蜂はたったの一匹というのはご存じの事と思います。しかし、巣箱内では、次世代女王蜂候補が育てられています。詳しい生態はこちら参照・・・蜂の雄はなんと涙ぐましい事か・・・・
 それはさておき、女王候補が育つと、巣箱内に複数の女王が存在する事になりますが、気温が高くなると、次世代女王は家を出ます。まぁ、独立するのですが、その際、約半数の働き蜂を引き連れて行きます。これを分蜂(ぶんぽう)と言います。今日、我が果樹園内の設置していた巣箱から分蜂したのを見つけました。
 分蜂した女王蜂は一度近くの木に留まりす。その周りをたくさんの働き蜂が団子状態になって興奮状態となります。このまま放っておくとやがて何処かへ飛んでいってしまいます。そうすると元の巣箱には働き蜂が半減し、採密能力が半減することになります。
 そこで、方法?・・・団子状態の中から女王蜂を見つけて潰す。次期女王を失った働き蜂達はやがて元の巣箱へ戻っていきます。
方法?・・・別の巣箱を用意して、団子状態のまま新しい巣箱へ入れてしまう。そうすると、巣箱が増えることになります。おのおのの巣箱内の働き蜂達は半分ずつとなりますが、総数は変わらないので、採密量も減りません。時間経過すれば、働き蜂達が増え出し、結果蜂の数が増えていきます。このようにして、養蜂家は巣箱を増やしています。
 どちらの方法も、この分蜂直後の団子状態を見逃さないために、暖かい日には見回りが欠かせません。写真は、G氏です。この作業ではいつも3から5カ所ほど刺されるそうです。

さくらんぼ開花

 ついに増毛でもサクランボの花が咲き出しました。写真は水門です。ミツも盛んに咲いています。  今日は一日中の晴天で気温も上昇。増毛アメダスで13度を超えました。拍手?ッ!昨日は雨だったし、これまで寒かったので、13度の気 … “さくらんぼ開花” の続きを読む

 ついに増毛でもサクランボの花が咲き出しました。写真は水門です。ミツも盛んに咲いています。
 今日は一日中の晴天で気温も上昇。増毛アメダスで13度を超えました。拍手?ッ!昨日は雨だったし、これまで寒かったので、13度の気温でも暖かく感じます。太陽のありがたみがこみ上げてくるようです。これに呼応するようにサクランボもやっと咲いてくれました。写真は夕方撮りましたが、月も顔を出していまして、正に「花月」状態で写っています。

藤原筆吉翁の碑

 暑寒沢を貫く2本目の路、錦道路。我が家の裏手あたりに「りんご栽培の父 藤原筆吉翁の碑」があります。増毛で果樹の栽培が始まったのは明治の始め頃だそうだが、藤原氏はこの暑寒沢の大地主でもありました。増毛町教育委員会が増毛町 … “藤原筆吉翁の碑” の続きを読む

 暑寒沢を貫く2本目の路、錦道路。我が家の裏手あたりに「りんご栽培の父 藤原筆吉翁の碑」があります。増毛で果樹の栽培が始まったのは明治の始め頃だそうだが、藤原氏はこの暑寒沢の大地主でもありました。増毛町教育委員会が増毛町史跡指定して立てたこの杭状の看板裏には、こんな事が書かれています。

明治六年に渡道した氏は精米業を営みつつ現在の暑寒沢を開拓していった。又増毛の地に初めてリンゴ栽培を試み今日の隆盛の基となった。この碑はりんごの父としての功績を称え大正十一年八月に建立されたものである。
指定年月日 昭和五十八年七月二十一日
指定番号 二十八番 増毛町教育委員会

一反ほどの広さの雑木林の中には石碑とお堂などがあります。私はガキの頃から、少々不気味さもあってあまり立ち入らなかったのですが、ここは今では藤原家の唯一残された私有地となっています。中の石碑には辞世の句が彫られています。しかし私には正確に読めませんけど、「大正」と「天湯果園農夫 藤原栄?」、石の右横側には「払罪 切労兵(?)藤原筆吉翁の記念」と彫られています。
近所で育ち住んでいるのに、この碑のゆかりを詳しく知らない私が紹介するのも何なんですが、増毛果樹の原点がここにあります。

生育遅れ・・・・

本日、長沼にあります北海道中央農業試験場作物開発部果樹科より果樹専門担当官らが来園され、昨年の台風で倒木したりんごの木の状態などを観察されていきました。  昨年9月の台風で倒木後、数日で起こし上げたりんごの木ですが、その … “生育遅れ・・・・” の続きを読む

本日、長沼にあります北海道中央農業試験場作物開発部果樹科より果樹専門担当官らが来園され、昨年の台風で倒木したりんごの木の状態などを観察されていきました。
 昨年9月の台風で倒木後、数日で起こし上げたりんごの木ですが、そのダメージがどのくらいの後遺症として現れるかとの調査でしたが、まだ芽が少々しか出ていない段階での判断は出来なかったようです。
 この際、いろいろお話を伺いましたが、他果樹産地の生育状況も増毛同様で、10日以上の遅れと言うことでした。約10年前にも同等の生育遅れがあり、このまま推移するとサクランボの収穫は7月中旬?お盆頃までとなるのかも知れません。