錯覚ですよ

 まっ、あれですよ。この映像少しHな雰囲気ですけど、まじめなエントリですので錯覚しないように。  昨日のTV「アンビリーバボー」で「錯覚トリックスペシャル第二弾」をやっていましたけど、ネットで見つけたこの画像もすごく不思 … “錯覚ですよ” の続きを読む

 まっ、あれですよ。この映像少しHな雰囲気ですけど、まじめなエントリですので錯覚しないように。2007-11-30.jpg
 昨日のTV「アンビリーバボー」で「錯覚トリックスペシャル第二弾」をやっていましたけど、ネットで見つけたこの画像もすごく不思議なんです。
 バレリーナが回転していますけど、どちらに方向に回っているでしょうか?
http://www.procreo.jp/labo/labo13.html

館内放送は

 直売場には、まっ、邪魔にならない音楽が欲しいところ。去年も書きましたが、今もネットラジオのストリーミング放送を鳴らしています。  Live365は、今や1万局って本当かどうか知りませんが、とにかく色々なジャンルの局を選 … “館内放送は” の続きを読む

 直売場には、まっ、邪魔にならない音楽が欲しいところ。去年も書きましたが、今もネットラジオのストリーミング放送を鳴らしています。2007-11-28.jpg
 Live365は、今や1万局って本当かどうか知りませんが、とにかく色々なジャンルの局を選べるのでgoodです。しかし、つい最近まで流しっぱなしでも大丈夫だったのに、途中の操作しなければ一定時間で止まっちゃうのが玉に傷。って、ま、お金払ってVIP会員になれば解消されますけど、私ケチだから。
 今日は雪もチヤホヤ降って辺りの風景が白くなっているので、クリスマスの曲でもかけていようかと。
 ==Christmas Hits==選んでいます。

「浜が蘇る」新展開

10月8日エントリの浜は蘇る?森は海の恋人?の続報なんですが、次のアクションがあります。水産加工残渣などを利用し鉄工残渣(スラグ)を合わせて浜を藻場改良する資材開発に乗り出しました。  その有望さを認知され、このほど経済 … “「浜が蘇る」新展開” の続きを読む

10月8日エントリの浜は蘇る?森は海の恋人?の続報なんですが、次のアクションがあります。水産加工残渣などを利用し鉄工残渣(スラグ)を合わせて浜を藻場改良する資材開発に乗り出しました。2007-11-27.jpg
 その有望さを認知され、このほど経済産業省の事業「平成19年度地域資源活用型研究開発事業(第2回公募)」に選ばれました。北海道からこの度2テーマが採用されています。北海道経済産業局HPも参照こちら今回の応募は全国から74件、そのうちの採択が15件ですので、ハードルはかなり高かったのですが、めでたく増毛町でこの事業が行なわれる事になりました。
 予算額が高額な事業が増毛町で採択されるのは近年ないことではないでしょうか。「研究開発費」なので失敗という結果も出るのかもしれませんが、せっかくの税供出金ですので、有意義に使って良い結果が出る事を期待しています。

道新は、「北海道」の冠をはずすべき

 今日の北海道新聞1面コラムの「卓上四季」はね、これ、偏りすぎですよ。  放送法では、政治的とか思想的な場合は「公平」をきさなければならないのですが、出版や印刷物は中立でなくても良いと、どこかで見ました。ですから、新聞は … “道新は、「北海道」の冠をはずすべき” の続きを読む

 今日の北海道新聞1面コラムの「卓上四季」はね、これ、偏りすぎですよ。2007-11-24.jpg
 放送法では、政治的とか思想的な場合は「公平」をきさなければならないのですが、出版や印刷物は中立でなくても良いと、どこかで見ました。ですから、新聞はどこの党に偏っていてもOKみたいです。
 しかしね、「北海道新聞」と表している以上は、公平中立で広い見地からの報道姿勢を示して欲しいです。ところが、今日の卓上四季ですけど、共◎党の方が書いているんですかね。(こちらにも原文あり)
 文中の「拝啓9条様 あなたのことを思うと夜も寝られません」とかね、日本共産党HPにも似たようなラブレターありましたよ。こちら
 学生達が憲法を考えるのはよい事ですけど、北海道を背負っている新聞が一方的にしか物事を捉えられずに新聞を作っているのならば、せめて「北海道」の冠を脱いで別の新聞を作ってやってほしいと思います。今日の卓上四季の文を読むと、道新がすごく小さく見えて残念でした。

白洲次郎?日本で一番カッコイイ男

 11月7日にもチラッと書きましたが、このほど白洲次郎―日本で一番カッコイイ男 (KAWADE夢ムック)を読みました。  この本は2002年に初版され、次郎生誕100年記念にだされた文藝別冊だそうで、今年で12刷だそうで … “白洲次郎?日本で一番カッコイイ男” の続きを読む

 11月7日にもチラッと書きましたが、このほど白洲次郎―日本で一番カッコイイ男 (KAWADE夢ムック)を読みました。2007-11-22.jpg
 この本は2002年に初版され、次郎生誕100年記念にだされた文藝別冊だそうで、今年で12刷だそうです。
 白洲次郎を私が知るに至ったのはNHKテレビで特集していた事がきっかけで、右サイドバーの白洲次郎占領を背負った男や、プリンシプルのない日本などを読んで、一層この人物に惹かれ、今回も次郎に関する本を手にした次第です。
 本では次郎に接した各界の人がエッセイを寄せていたり、占領時代のエピソードなども書かれています。明治の頑固親父風でありながら、英国の気品をあわせもつ次郎は、まさしくカッコイイですよ。
 次郎の本に出てくるエピソードなどは、現在のいわゆる右翼・左翼に都合よく使われるんですけど、この本でもp152「また、対米支援のための改憲かい」と題して共同通信論説委員の文も載っています。確かに占領時から講和に至るまでの次郎は、「日本は左翼的でなければやっていけない」との思いもあったし、天皇制に批判的だったかもしれません。
 しかし、サンフランシスコ講和条約での首相の演説文を日本語に直した事を考えると、やはり外交は対等でなければならないし、自主独立は強く思っていたはずです。
 また、現憲法ですけど、やっぱり押し付けられていますよ?っ。9条はアメリカから確かに押し付けられているんじゃーないですかぁ。映画「日本の青空」とずいぶん違うんですけどぉ。日本人の草案を参考にしたなんて全くでてきません。このような本に反駁する事実に基づく映画をまたがんばって作ってください。

農地・水・環境事業意見交換会

 昨日(11月20日)午後から暑寒沢会館に於いて、今年度暑寒沢地区で取り組んだ「農地・水・環境保全向上対策事業」について事業主催者らと意見交換会が開かれました。  参加者は、地元から役員7名と役場と農協、事業主催側から水 … “農地・水・環境事業意見交換会” の続きを読む

 昨日(11月20日)午後から暑寒沢会館に於いて、今年度暑寒沢地区で取り組んだ「農地・水・環境保全向上対策事業」について事業主催者らと意見交換会が開かれました。2007-11-21.jpg
 参加者は、地元から役員7名と役場と農協、事業主催側から水土里ネット、事業事務局、道庁、支庁からそれぞれ係官と交わされました。
 この事業では、農村の美観や環境などを地元民自ら良くして行こうとする事業で、それに要した労力や資材などの経費が、計画を元に支払われるというものです。これは当然、税金が投入されるため、きちっとした計画や写真撮影など厳しい取り決めがされています。暑寒沢は、観光果樹園もあることから、沿線の草刈や、開水路掃除などを地元民みんなで行ないました。参照:9月5日6月5日5月30日5月15日
 暑寒沢の場合、真ん中を道道が貫通しており、当然その管理者氏は道(土木現業所)なのですけど、こちらもご他聞に漏れず財政難で、道端の草刈は年に1、2度しか行なわれません。しかし、この道路地は幅が広いため、地元民だけで草刈等の管理は無理なわけで、道路管理者などとの連携が必要であるとの意見が出されました。

タイヤ交換

 昨日と今日、自動車のタイヤを冬タイヤへと交換しました。  雪は数回降っては融けを繰返すでしょうけど、まっ、早めの交換です。  タイヤ交換で面倒なのがハブナットを回す運動。ホイール一本に6つのハブナットがあるともーイヤに … “タイヤ交換” の続きを読む

 昨日と今日、自動車のタイヤを冬タイヤへと交換しました。2007-11-19.jpg
 雪は数回降っては融けを繰返すでしょうけど、まっ、早めの交換です。
 タイヤ交換で面倒なのがハブナットを回す運動。ホイール一本に6つのハブナットがあるともーイヤになります。
 エアーインパクトレンチはあるものの、威力の無いコンプレッサーでは1本緩めてはエアー充填しなければならず、非実用。そこで、最初の緩めはソケットレンチで手で緩め、左右のホイールすべてのハブが緩んだらフロアージャッキでアップし、インパクトドリルでギャーとナットをはずすんですよ。少々渋いボルト部も回るのでgoodです。装着はその逆。
 インパクトドリルは、ねじ釘を回すタイプで、トルクは低いのでいきなりナットは緩みませんし、締め付けも全く不十分。
 しかし最後は手で締めるので、締め過ぎないし確実ですからね。少々疲れますけど、インパクトドリルのおかげで、時間的には楽です。

急に冬になった

 年に数回しか無いという位の寒気が北海道を覆ったようで、今日は朝方まで雨でしたが、午後から急速に気温が下がり、冬の様相となりました。  積雪とまではいきませんでしたが、暑寒沢の道路は白い粉をまぶしたようになりました。風も … “急に冬になった” の続きを読む

 年に数回しか無いという位の寒気が北海道を覆ったようで、今日は朝方まで雨でしたが、午後から急速に気温が下がり、冬の様相となりました。2007-11-18.jpg
 積雪とまではいきませんでしたが、暑寒沢の道路は白い粉をまぶしたようになりました。風も強くて、いよいよ冬到来。昨日の暖かさがウソのようです。

ブドウ剪定

 まっ、秋なのでブドウの剪定を数日前からボチボチやっています。  今日は天気良く小春日和。鋏の動きもリズミカル?なんて油断して鋏を進めていると、枝を切ったつもりが針金を一緒に挟む事がしばしばなんですね。これ、どんなベテラ … “ブドウ剪定” の続きを読む

 まっ、秋なのでブドウの剪定を数日前からボチボチやっています。2007-11-17.jpg
 今日は天気良く小春日和。鋏の動きもリズミカル?なんて油断して鋏を進めていると、枝を切ったつもりが針金を一緒に挟む事がしばしばなんですね。これ、どんなベテランでもやっちゃう失敗なんです。
 針金を一緒に挟んでしまった鋏の刃先は、当然ながらへっこんじゃいます。また、ブドウの枝は硬いし、ついつい太めの枝も切ってしまうんですね。
 まぁ、ブドウの剪定する時の鋏は、刃先が傷んでもいいような古い鋏を使うのが良かろうかと。切れ味が無くなったら、ちょこっと砥石で研いでやると切れ味が復活するので、半日おきに研ぎながら剪定をしています。

p.s 11月9日にM濃園さんに頼んでmixiに入れてもらいました。我が家にやって来た「わんこ」の様子をアップしています。mixi入会されている方、良かったら検索して見てください。

鹿児島へミツバチ旅立ち

今日は、一気に冬型となり、みぞれではないはっきりした雪が降りました。留萌測候所は「初雪」を宣言したようです。  そんな時折の雪模様の中、まつやま養蜂園のミツバチ達の積み込みが今朝行われました。  ミツバチ達は5月に鹿児島 … “鹿児島へミツバチ旅立ち” の続きを読む

今日は、一気に冬型となり、みぞれではないはっきりした雪が降りました。留萌測候所は「初雪」を宣言したようです。2007-11-15(1).jpg
 そんな時折の雪模様の中、まつやま養蜂園のミツバチ達の積み込みが今朝行われました。
 ミツバチ達は5月に鹿児島から2回にわけて到着(第一次5月9日第二次5月19日)。それぞれ増毛町内の果樹園へ放園し、サクランボやりんごの花粉交配を担ってもらいました。おかげで今年も果物の結実案配は良好でした。
 果樹園の花が終わった後は、本業のアカシア蜜、シコロなどの採密に活躍しました。
 ミツバチは条件が整えば分峰して数を増やしますし、今年は逆に熊害も受け破壊された巣箱があったり増減しましたが、今日積み込まれた巣箱はトラック2台分で、主に果樹青年部が協力して積み込み作業をしました。2007-11-15(2).jpg
 今年の巣箱は巣が充実しているのかいつもよりも重たく、高いトラックの荷台に積み込むには二人がかりでないと持ち上がらない位でした。
 今朝の寒い中、北海道新聞留萌支局が積み込み作業の取材に来られ、写真を何枚も撮って行かれましたので、近いうちに記事になるかと思います。
 私は、作業中に蜂に刺されたことは近年無かったのですが、今日は右手首のところに一刺しされました。ゴム手はめていたのですが、偶然隙間から一匹の蜂が迷い込んだようです。気温が低いと蜂はおとなしいのですが、刺したハチは例外だったようです。
 トラックは午後から一路、鹿児島のほぼ南端の知覧町に向け、出発していきました。

p.s ちなみにこのエントリURLのファイルネームの末尾、蜂の話題で偶然にも888.htmlになりました。

マンガ嫌韓流3を読む

 嫌韓流シリーズは3冊目となりましたが、このほどマンガ嫌韓流3 (晋遊舎ムック) を読破しました。  私は「嫌韓」はとっくに通り越して「呆韓」の域に達していますが、たびたび「怒韓」となります。  隣国同士が「友好」を望む … “マンガ嫌韓流3を読む” の続きを読む

 嫌韓流シリーズは3冊目となりましたが、このほどマンガ嫌韓流3 (晋遊舎ムック) を読破しました。2007-11-13.jpg
 私は「嫌韓」はとっくに通り越して「呆韓」の域に達していますが、たびたび「怒韓」となります。
 隣国同士が「友好」を望むならば、お互いは対等でなければいけんません。しかし、お隣のお国では自分達が上位とし、日本との国際関係の時はついついお隣さんは尊大になりがちです。
 この本では「友好」を切に願っていると締め括っていますが、私は無理だと感じています。
参照エントリ:嫌韓流(1)のエントリ
        嫌韓流2のエントリ

地区別農業委員研修会

 本日、午後から羽幌町サンセットはぼろにおいて、留萌地区農業委員会等研修会が開かれました。 会場には管内の農業委員や事務局など約70名ほどの参加者がありました。研修内容は北海道農業会議からの説明で、農業委員会をめぐる情勢 … “地区別農業委員研修会” の続きを読む

 本日、午後から羽幌町サンセットはぼろにおいて、留萌地区農業委員会等研修会が開かれました。2007-11-12.jpg 会場には管内の農業委員や事務局など約70名ほどの参加者がありました。研修内容は北海道農業会議からの説明で、農業委員会をめぐる情勢、今後の農地政策などについてでした。
 各地で拡大している遊休農地の解消、有効利用をすべく、農地政策が見直され、面的な集積の促進、使われていない農地は植林などして山林に返す事も含めて検討されているようです。
 しかし、これにかかる法案は、どうも来年の国会でも間に合いそうもなく、現段階でも議論がなされている様なので、まだはっきりした方向は不透明です。いづれにしても、遊休農地、耕作放棄地の有効利用は、担い手問題とも結合する問題で、机上論では政策は掲げられるものの、現実は採算なと経済が絡むことからなかなか難しい問題であります。
 WTOの状況も簡単に説明がありました。WTO農業交渉で現在は「三すくみ」状態といわれて、日本とEU、アメリカ、ブラジル等途上国、の3グループが互いに相手の弱点を指摘あっている様相だそうです。日本へは関税引き下げで上限関税を、アメリカへは国内補助金削減、途上国へは非農産品での譲歩を求められているそうです。
 また、バイオ燃料増産に伴い、穀物が高騰した結果、アメリカは農家への補助金が実質減っており、WTO交渉の一歩優位になっているようです。今後もバイオ燃料に伴う農業情勢は大きく変わっていくのではないかと心配されます。


覚書:子犬来園

収穫満了

 一昨日から「2001年ふじ」や新世界、やたか、ジョナゴールドなどを収穫し、今日になって残っていた「ふじ」も収穫して、今年の収穫は全て終えました。 2001年ふじ(写真)は、年々樹が大きくなっていくので、収穫量も徐々に増 … “収穫満了” の続きを読む

 一昨日から「2001年ふじ」や新世界、やたか、ジョナゴールドなどを収穫し、今日になって残っていた「ふじ」も収穫して、今年の収穫は全て終えました。2007-11-11.jpg 2001年ふじ(写真)は、年々樹が大きくなっていくので、収穫量も徐々に増え2.5パレットほど収量がありました。「やたか」は、年々樹が古くなっていくにつれ、徐々に先祖返りするようで、本来の「やたか」ではなく「ふじ」と見分けがつかなくなってきました。こちらははやいとこ淘汰せねばならないと思っています。

打ち上げ

 去る10月23日から29日まで札幌三越で行われた「ホクレン大収穫祭」ですが、その増毛ブースでの売上が、近年最高金額を叩き出したとのことで、ジャー飲むべーっと言うことで、本日、協力した果樹生産者と農協職員で会費制の打ち上 … “打ち上げ” の続きを読む

 去る10月23日から29日まで札幌三越で行われた「ホクレン大収穫祭」ですが、その増毛ブースでの売上が、近年最高金額を叩き出したとのことで、ジャー飲むべーっと言うことで、本日、協力した果樹生産者と農協職員で会費制の打ち上げが増毛町某所で開かれました。2007-11-08.jpg
 今年の売れ上げはここ10年で最高を記録。これもひとえにお買い上げ頂いたお客様のおかげです。お買い上げ下さった方に改めてお礼申し上げます。
  果樹青年部を中心とする生産者も2名ずつ札幌に出向いて売り子や荷物運びの仕事に専念しました。
 今日は各自担当の日のエピソードなど語り合い、来年への意気込みをチャージする日となりました。
 今回の打ち上げは、あくまで参加者から会費を徴収しての反省会でして、純粋に売上記録に対しての慰労の意味ですので、誤解の無いように!

映画「日本の青空」鑑賞

 本日19時から増毛町文化センターで上映されたプロパガンダ映画娯楽映画「日本の青空」を見ました。  増毛での上映は本日ご丁寧に3回も上映だそうで、ずいぶんご苦労様です。19時の部には、約11万名80名ほどのお客が入ってい … “映画「日本の青空」鑑賞” の続きを読む

 本日19時から増毛町文化センターで上映されたプロパガンダ映画娯楽映画「日本の青空」を見ました。
 増毛での上映は本日ご丁寧に3回も上映だそうで、ずいぶんご苦労様です。19時の部には、約11万名80名ほどのお客が入っていました。入り口で「憲法9条、未来をひらく」9条の会の冊子も配られておりました。
2007-11-07.jpg 映画のあらすじは省略します。(日本の青空HP参照
 感想をお聞かせ下さいアンケートも配られましたが、暗かったし机も無かったので書けませんでしたので、このブログに書かせていただきます。率直な感想として、プロパガンダにしては弱いと思いました。しかし、「つっこみどころ」は数々ありました。白州次郎が少々登場しますけど、GHQから「君は英語がうまいね」に対して次郎は「君も勉強すると英語がうまくなるよ」と言うシーンがありますが、次郎役の英語は全く堪能ではありませんでしたし、おそらく次郎の英語はイギリスのネイティブイングリッシュだと思うんですが、イギリス特有の発音も全く聞かれませんでした。
 また、松本草案のシーンで次郎が松本案は甘すぎるとの指摘に松本氏が「そんなことすれば私は右翼に殺される」とセリフされていたんですけど、白洲次郎語る本には「右翼」なんて言葉は出てきませんよ。(白洲次郎―日本で一番カッコイイ男 (KAWADE夢ムック)p.45下段)。
 憲法草案と言うテーマで語られていますが、後半くらいまで「天皇」だったはずが、唐突に「不戦」とか9条に話しの中心が移っていきました。白洲次郎の本でさかんに語っていた「symbol」が「象徴」となった経緯は出てきませんでした。
 鈴木案で戦争放棄とか軍隊などの提起はありません。シーンでは鈴木の妻が書かないことも書いてあることと一緒みたいな流れで、あたかも鈴木案は現9条推進派との描き方していましたが、本当はどうなのか凄く疑問でした。
 また、鈴木案がGHQ案のお手本となった証拠の場面はほんのちょこっとで過ぎ去りました。現実はGHQが鈴木案を手本とした確証は無いのではないでしょうか。もし、日本人案をお手本としたならば、GHQは「もともと日本人が草案した」と宣伝するはずですよ。白洲次郎の本を読む限りは、そういうことは全く出て来ません。
 安倍前首相が「現憲法はアメリカの押しつけだ」に対して、映画まで作って反駁するエネルギーは相当のもので、私は大変感心しました。相手の単純な一言を否定するためにはその何倍何百倍ものエネルギーが必要な事ってありますよねー。映画の製作大変ご苦労さまでした。
 この映画では結局「9条」はすばらしい、と言いたかったんだなと思いましたが、戦争放棄が鈴木案には無かったので、この映画ではやっぱり「押しつけられた」を反駁する事が出来なかったと思いました。
 映画全般として、反体制といいますか政府はどちらかと言えば悪者と言うかそんな感じになっていますし、ラストシーンは9条の会の集会でしめくくられていて、思想性の中立ではありません。
 今回の上映には、増毛町や増毛町教育委員会が後援されているようですし、パンフレットには「北海道教育委員会選定」とも書かれています。純粋に「娯楽映画」であればまぁ、問題は無いと思いますけど、制作側は「日本国憲法の真相」とうたっていまして、ドキュメンタリータッチなのです。エンドロールには協力団体がずらずら出ていまして、各地の9条の会や教職員団体とか労働団体が沢山出てきました。
 言論の自由の観点から、このような活動や映画の上映は大いに結構なのですが、中立であるべき教育委員会など公の機関が、この映画にお墨付きを与えているのはどうなのかとても疑問に思いました。
 この映画で肝心の9条の出来た経緯はあまり描かれていなかったと思いますが、登場していたGHQ民政局のケーディスなんですが、ジャーナリスト古森氏が後にインタビューして居るんですね。そのブログも参照してください。映画より参考になります。
 
古森義久氏「ステージ発
 憲法第九条をアメリカからみるとーー
 「誰が日本の憲法を書くべきか、わからなかった」??ケイディス会見から(2)
 「憲法の『天皇は日本国の象徴』は私たちが作り出した」ーー ケイディス会見から(3)
 「日本の『自衛禁止』は私が削除した」ー―日本憲法を起草したケイディス氏の会見から(4)
 「憲法第9条の基礎は黄色い紙だった」??ケイディス会見から(5)
 「憲法第9条の芦田修正は私が一存で認めた」ーーケイディス会見から(6)
 「憲法9条の『交戦権』とはなにか、知らなかった」ーーケイディス会見から(7)
 『憲法9条の真の目的は日本の永久武装解除だった」ー?ケイディス会見から(8)
 「憲法第9条は誰の発案なのか」ーーーケイディス会見から(9)
 「憲法第9条は米国からみて賢明ではなかった」??ケイディス会見から(10)
 日本の憲法はアメリカが作ったーーケイディス会見から(11 最終回)

11月10日追記:
 今またこの映画について考えると、製作者は「事実に基づく」を強調したかったと思いますけど、日本人の草案をお手本にした事実の検証が甘く、こうだったらいいなぁとのファンタジー映画であったかと思います。
 いろいろブログを拝見すると、これが事実と思い込んでいる方が大半ですが、映画は映画です。古森氏のケーディスインタビューでも日本人案を基礎にしたなどは一切出てきませんでしたからね。
 映画見て真実を悟るべからず 参照:THE FAKE OF NANKING