11月 212007
昨日(11月20日)午後から暑寒沢会館に於いて、今年度暑寒沢地区で取り組んだ「農地・水・環境保全向上対策事業」について事業主催者らと意見交換会が開かれました。
参加者は、地元から役員7名と役場と農協、事業主催側から水土里ネット、事業事務局、道庁、支庁からそれぞれ係官と交わされました。
この事業では、農村の美観や環境などを地元民自ら良くして行こうとする事業で、それに要した労力や資材などの経費が、計画を元に支払われるというものです。これは当然、税金が投入されるため、きちっとした計画や写真撮影など厳しい取り決めがされています。暑寒沢は、観光果樹園もあることから、沿線の草刈や、開水路掃除などを地元民みんなで行ないました。参照:9月5日、6月5日、5月30日、5月15日。
暑寒沢の場合、真ん中を道道が貫通しており、当然その管理者氏は道(土木現業所)なのですけど、こちらもご他聞に漏れず財政難で、道端の草刈は年に1、2度しか行なわれません。しかし、この道路地は幅が広いため、地元民だけで草刈等の管理は無理なわけで、道路管理者などとの連携が必要であるとの意見が出されました。