南留萌産米は優秀!

 昨日のFMもえる「FM緑の風通信」は、自称三地区代表者面談。この仲間達が次々と新聞に載っていますので、スキャンしてアップしておきます。     左は留萌市幌糠地区室田農園の室田強志氏が買ったばかりのデジカメでたまたま撮 … “南留萌産米は優秀!” の続きを読む

 昨日のFMもえる「FM緑の風通信」は、自称三地区代表者面談。この仲間達が次々と新聞に載っていますので、スキャンしてアップしておきます。
2008-11-29(1).jpg 2008-11-29(2).jpg 2008-11-29(3).jpg
 左は留萌市幌糠地区室田農園の室田強志氏が買ったばかりのデジカメでたまたま撮った田んぼとおじいちゃんの写真。そしてたまたま笑顔大賞に応募したところ、準大賞を取ってしまいました。11月20日付けの道新に載りました。
 中央は米・食味鑑定士協会主催、第10回「米・食味分析鑑定コンクール」で東北・北海道部門である「ほしのゆめ・つがるロマン・キララ397・ななつぼし 部門」で金賞を取った岩倉健悟氏の記事。同部門では、金賞を含め上位3名が南留萌でありました。去年は室田農園も同部門で金賞を受けています。改めて南留萌産米の優秀さが立証されました。
 右は番組で新米プレゼント企画の際、独自のラベルを貼ってみた松倉利幸氏の記事です。こちらは道新留萌宗谷版に載りました。

余市町、庭田親雄氏逝去

 余市町登地区の庭田親雄氏が11月24日死去され、先日のお通夜に余市へ行ってまいりました。享年88歳でした。現在の増毛ブドウ栽培などのきっかけとなった人物であり、現代果樹栽培の先駆けであり功労者でもありました。  庭田さ … “余市町、庭田親雄氏逝去” の続きを読む

 余市町登地区の庭田親雄氏が11月24日死去され、先日のお通夜に余市へ行ってまいりました。享年88歳でした。2008-11-27.jpg現在の増毛ブドウ栽培などのきっかけとなった人物であり、現代果樹栽培の先駆けであり功労者でもありました。
 庭田さんは大正10年余市町登地区生まれ。若き頃にりんご栽培の先進地青森へ何度も足を運び、論理的なりんごの剪定技術を習得し実践、またそれを道内に伝達した人です。それまで剪定は漠然と大雑把な切り方でしたが、樹の生理を理解し「理屈」をもった科学的な剪定を広めたのです。例えば垂直に伸びる枝に果実はなりにくいのですが、縄で引っ張りって枝に角度をつけることにより花芽ができて果実を成らせることができる「誘引」の技術を広めたのも、庭田さんの功績が大きいと思います。何を隠そうこの私も庭田さんから剪定を学んだ一人でございます。
 約35から40年前(詳しい年代は私は分かりません)、余市では最新栽培技術をもつ庭田さんを慕う果樹園主がいつしか集うグループが出来ました。その名を庭田さん名前を取って「親果会」。親果会は会員の親睦をはかりながらりんご栽培の研究実践をしていきました。
 一方増毛では、庭田さんを招いて剪定講習会を開催しています。(剪定は当時も現在も流派がいろいろあって、「庭田式」などと呼ばれています)
 りんご一辺倒だった果樹栽培は、りんご価格低迷により他の果樹への移行が余儀なくされます。その一つがブドウ栽培です。しかしブドウは多収量を得るには棚仕立てが必需でした。多雪の北海道では、他県の樹形では棚が雪の重みで壊れる心配がありました。そこで、秋の剪定後、ブドウの樹を棚からはずして地面に下ろす樹形「一本仕立て」を親果会メーンバーはいち早く導入しました。りんご専門だった庭田氏はブドウ栽培に否定的でしたが、ある時から人一倍熱心にブドウにも取り組むようになりました。
 増毛から家の親父ら3名がブドウ栽培を学びに行きます。そして約35年前、増毛で棚仕立てによるブドウ栽培が始まりました。正に増毛での本格的なブドウ栽培のきっかけは親果会の存在があったからです。
 親果会はその後だんだんと活動がなくなっていきますが、当時の親果会メンバーは現在でも果樹栽培のリーダー的存在となっています。
 庭田親雄氏をインターネットで検索しても出てきませんが、果樹界に与えた多大な功績を称え、私の判る範囲で書かせていただきました。庭田さんのご冥福を心よりお祈りいたします。合掌。

板五郎のキャスター交替

 「きたろう」ならぬmonotaRoなのですけれど、ユーザー登録しましたら商品を厳選したカタログ「ベストセレクション」が送られてきました。でもマニアの私として欲しいのはもっと詳しいカタログ1680ページの「RED BOO … “板五郎のキャスター交替” の続きを読む

 「きたろう」ならぬmonotaRoなのですけれど、ユーザー登録しましたら商品を厳選したカタログ「ベストセレクション」が送られてきました。でもマニアの私として欲しいのはもっと詳しいカタログ1680ページの「RED BOOK Vol.4」。ネット画面でも見られますけど、やはり手元でパラパラと開いてみたいです。でも注文歴がないとタダでもらえないので、とりあえず買ってみたのが「キャスター」です。2008-11-25.jpg これまでコンパネを60センチ四方に切ってホーマックで買ったキャスターを付け、手作りの台車を使っているんですね。
 乳母車タイプですと木枯らし紋次郎「大五郎とチャン」ですけど、これは板だけなんで「板五郎」と我が家では名付けているんです。
 この板五郎、しかしゴム製キャスターのためリンゴの入ったコンテナを積み重ねると、動きがすこぶる悪くなるんです。いつかプラスティク車輪にしたいとかねがね思っていたので、この度monotaRoに注文しました。
 これまでのビス穴と同等にしたかったので、ハンマー製となりましたので、ホーマックよりも安いのかは不明です。しかし、最初からこのボードを作るのであれば、ノーブランドキャスターにすればかなり安く出来ますなぁ。
 5枚のボードを替えましたが、もーね、スイスイと動きますよ。コンテナを3段(6箱)のせても抵抗なく動くし、もっと早く替えておけば良かったなぁ。
 まだ数枚の板五郎があるので、追加注文して全部ナイロン車輪にとりかえよーっと。

勤労感謝の日を新嘗祭に改めよう

 本日は国民の休日、勤労感謝の日。大安だなぁ。  いつも思うのですが、勤労を休んで勤労に感謝するって変ジャーないですか(今年はたまたま日曜日だけどね)。そんなに勤労をたっとぶなら、働くべきだべと別段「休日」を持たない農家 … “勤労感謝の日を新嘗祭に改めよう” の続きを読む

 2008-11-23.jpg本日は国民の休日、勤労感謝の日。大安だなぁ。
 いつも思うのですが、勤労を休んで勤労に感謝するって変ジャーないですか(今年はたまたま日曜日だけどね)。そんなに勤労をたっとぶなら、働くべきだべと別段「休日」を持たない農家なぞはそう思うんです。
 戦前はこの日は「新嘗祭」と言って、今年の農産物の生産を祝う日だったんだそうでね。それがどうして「勤労感謝」に変わったのか、その経緯についてネットを調べても判らなかった。どうもアメリカの感謝祭やLabor Dayに影響されているらしいが、定かでない。何故、新嘗祭じゃーダメだったのか。
 とにかく、今日は今年の農産物の出来に感謝する日であるのだから、勤労どうたらこうたらといわず、素直に「新嘗祭」として改めて祝日とすべきと思うんですよ。
参照:ウィキベデア勤労感謝の日
    日本文化いろは事典
本当は美談でないサンクスギビングディはこちら
    Let’s Blow! 毒吐き@てっく「アメリカの感謝祭の虚実 – 勤労感謝の日に」

ニッポンの評判

まっ、とかく日本人は人の目を気にする国民と言われております。しかし、どこぞの国のように外国の目を気にせず、イヤ気にしすぎるのかもしれないけれど、自国民を尊大かつ自惚れているより、どう見られているのか推し量ることは健全な感 … “ニッポンの評判” の続きを読む

2008-11-21.jpgまっ、とかく日本人は人の目を気にする国民と言われております。しかし、どこぞの国のように外国の目を気にせず、イヤ気にしすぎるのかもしれないけれど、自国民を尊大かつ自惚れているより、どう見られているのか推し量ることは健全な感情かと思います。
 そこで、この本ニッポンの評判―世界17カ国最新レポート (新潮新書 276)でござすます。詳しくはAmazonのレビューをどうぞ。
 旅行など海外経験者ならば、自分の体験から「海外の日本人を見る目」は、少しは分かります。しかし、それは自分が体験した狭い範囲での事。この本でもそれは各筆者の狭い範囲での体験談でございます。この本で紹介されているのは一部にネガティブな事もありますが、概ね日本人は好かれているし、マンガやアニメ寿司などの文化がうけていると書かれています。自分達の周りの印象だけで、全体を語るには無理があります。しかし、日本人を「好印象」と思っている事例があまりに多いのです。
 外国での日本人の評判というのは、TVなどから形成される場合もありますが、やはりそれまで日本人が海外で振る舞った、例えば「礼儀よい事」とか「正直」とかが今の評判をなしている物と思います。
 日本人は海外から好評と言うことは単純に喜ばしい事ですが、それまでに至る、諸先輩たちに感謝すると共に、今後も海外では行儀良くして裏切ることの無いようにしたいと思いました。

ミツりんごにズームイン

 今朝のテレビ、ズームインで、みつがびっしり入ったりんごが紹介されました。  全国放送枠で、青森平川市からの中継。ぼた雪が10センチ以上も積もったような中、ミツがビッシリはいる「パプル」が取り上げられ、若き栽培者の解説が … “ミツりんごにズームイン” の続きを読む

 今朝のテレビ、ズームインで、みつがびっしり入ったりんごが紹介されました。2008-11-19.jpg
 全国放送枠で、青森平川市からの中継。ぼた雪が10センチ以上も積もったような中、ミツがビッシリはいる「パプル」が取り上げられ、若き栽培者の解説がはいりました。
 「パプル」は、熟す頃になると落果がさけられないとのことで、地上に落ちないように夏みかん販売用のネットを落果前にりんごを包み、端を枝に縛っておいく。熟して枝からりんごが離れたらそれを回収する事により、完熟するまでりんごを成らせることが出来るというものでした。
 私は正直いって「パプル」というりんごは初耳。ミツがビッシリはいるりんごは、「こうみつ」があります。(当果樹園ではまだ導入していません) しかし、外観からするに「こうみつ」ではないようですし、登録を検索しても「パプル」は出てきません。
 まっ、こういうりんごがあるんだなっと、果樹業である私も一般視聴者と同じ目線でTVをみていました。
 参照「こうみつ」:

ネオニコチノイドの記事

  増毛から蜜蜂達が九州へ旅発った次の日の14日、北海道新聞夕刊の一面に「ミツバチ受難」の記事がデカデカと載っていましたので、覚書としてアップしておきます。  参照:7月13日エントリ悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」 … “ネオニコチノイドの記事” の続きを読む

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増毛から蜜蜂達が九州へ旅発った次の日の14日、北海道新聞夕刊の一面に「ミツバチ受難」の記事がデカデカと載っていましたので、覚書としてアップしておきます。
 参照:7月13日エントリ悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」
     7月28日エントリ「トンボとミツバチ」

蜜蜂旅立ち

 本日朝、りんごやサクランボの訪花に役だったまつやま養蜂園の蜜蜂たちが九州に向けて出発しました。  今年はサクランボは5月10日の霜(冷気)により作柄が全く振るいませんでしたが、りんごはまずまずの出来で、蜜蜂たちは今年も … “蜜蜂旅立ち” の続きを読む

2008-11-13.jpg 本日朝、りんごやサクランボの訪花に役だったまつやま養蜂園の蜜蜂たちが九州に向けて出発しました。
 今年はサクランボは5月10日の霜(冷気)により作柄が全く振るいませんでしたが、りんごはまずまずの出来で、蜜蜂たちは今年も果樹園で活躍しました。
 蜜蜂の本業は「アカシア蜜」の採取なのですが、こちらも低温の影響でアカシア花が激減し、蜜の収集量も激減しました。しかし、その後の花は低価格ながらなんとか採密できたようです。
 蜜蜂たちは知覧町(合併したため現在は南九州市)に向け、小春日和の増毛を後にしました。
 参照:2007年11月15日エントリ

増毛のくだものを有名にするぞプロジェクト

 増毛の果物を(もっと)有名にするぞプロジェクトが進められています。北の農業&北のお魚.ねっとが中心となって、農協やもちろん果樹協会も参画しています。    すでに10月3日から9日まで札幌地下街で、また10月29日から … “増毛のくだものを有名にするぞプロジェクト” の続きを読む

 増毛の果物を(もっと)有名にするぞプロジェクトが進められています。北の農業&北のお魚.ねっとが中心となって、農協やもちろん果樹協会も参画しています。
2008-11-12(2).jpg  2008-11-12(3).jpg
 すでに10月3日から9日まで札幌地下街で、また10月29日から11月4日まで東京で増毛の果物が販売されました。
 特に東京は有楽町駅前にある「北海道どさんこプラザ」で開催され、増毛のりんごなどが大勢に人の目を留めたようです。
 増毛の果物を知らない(知名度が無い)りんご販売する際、すこしでも理解して貰おうと北のお魚ネットで作成したパンフレットが上記写真でございます。
 果樹協会や青年部もこれまで幾つかのパンフレットを作りましたが、こちらはまた違ったセンスでなかなか良くできております。「増毛はにっぽんの果樹園の北限」など一部に誤解される表記もありますが、大胆なデザインでありながら繊細な説明文となっていると思います。
 せっかくなのでこのHPの左バナーに張っておきます。

堆肥散布中

 ちょと油断をするとブログエントリの間が開き、前回から6日も経ってしまいました。  さて、天候不順が続いていましたが10日・11日は小春日和となった増毛でした。この暖かさの中、堆肥散布をしています。秋散布は融雪により流出 … “堆肥散布中” の続きを読む

 ちょと油断をするとブログエントリの間が開き、前回から6日も経ってしまいました。
 さて、天候不順が続いていましたが10日・11日は小春日和となった増毛でした。2008-11-12(1).jpgこの暖かさの中、堆肥散布をしています。秋散布は融雪により流出する恐れがあることから、本当は春早くに散布するのが良いと私なんぞは思ってるのですが、昨年運び入れた堆肥が山のようにあって、春だけでは撒ききれないかも知れないし、今年搬入堆肥の切り返しも出来ないことから堆肥舎を軽くする上で、この秋のうちにりんごなどへ軽く散布しています。
 サクランボは、今年全くならなかった圃場へは散布を控えようと思います。

農業委員会研修会

 毎年各支庁で行われている農業委員会研修会は今年、本日午後から苫前ふわっとにて開催され、留萌管内の農業委員が参集しました。増毛からは8名参加しました。(昨年は11月12日羽幌)  今回は昨年7月の各町村農業委員改選後初め … “農業委員会研修会” の続きを読む

2008-11-06.jpg 毎年各支庁で行われている農業委員会研修会は今年、本日午後から苫前ふわっとにて開催され、留萌管内の農業委員が参集しました。増毛からは8名参加しました。(昨年は11月12日羽幌
 今回は昨年7月の各町村農業委員改選後初めての研修会となることから、農業委員会の概要など農業会議から講習を受け、又、来年度の農林水産省予算見込みなどの情勢説明を受けました。
 また、増毛に帰って18:30よりJA増毛支所にて増毛町果樹協会役員会が開かれています。

りんご収穫完了

 今日は昨日と打ってかわって天気が良くなり、気温も10度弱まで上がりました。秋は天気の変動が激しいので、好天を見計らって残していたりんご「ふじ」など収穫し、本年度の果樹収穫は完了しました。写真は着色系ふじ「20001年ふ … “りんご収穫完了” の続きを読む

2008-11-05.jpg 今日は昨日と打ってかわって天気が良くなり、気温も10度弱まで上がりました。秋は天気の変動が激しいので、好天を見計らって残していたりんご「ふじ」など収穫し、本年度の果樹収穫は完了しました。写真は着色系ふじ「20001年ふじ」のワイ台。
 午後から未選別だった「ジョナゴールド」や「やたか」を選果しようとしましたが、午後3時頃天気は一転して雨となり選果作業は中止。と、言いますのも直売場の作業スペースは他のりんごでいっぱいのため、選果は野外でしていたのですが、こんなに天気が急転するとはおもいませんでした。

初雪降る

 本日11月4日朝、初雪が降りました。これまで何回かアラレは少々ありましたが、ちゃんとした雪は、今期初めてです。昨年はどうだっか覚えていませんが、まぁ、この時期ですから雪が降ってもおかしくないです。  低気圧が発達して等 … “初雪降る” の続きを読む

2008-11-04.jpg 本日11月4日朝、初雪が降りました。これまで何回かアラレは少々ありましたが、ちゃんとした雪は、今期初めてです。昨年はどうだっか覚えていませんが、まぁ、この時期ですから雪が降ってもおかしくないです。
 低気圧が発達して等圧線が混み強風も吹いております。まだ果樹園内には「フジ」を残しておりますのでこの強風の落果、枝ずれ傷が心配でございます。
 今日は寒いし直売場を訪れるお客さんも激減でしょうから、伝票整理などしようかなっと思います。

きたろう

 ちょっと、エントリに間が空きましたので、雨降りのこの時間を利用して駄文を書かせていただきます。2008-11-02(1).jpg
 昨年は11月2日に収穫した「きたろう」ですが、今年は10月下旬に全てもいでしまいました。去年より若干樹が大きくなりましたので、収量も若干多くなりましたが、まだまだコンテナ数箱位で依然としてマイナーなりんごでございます。
 「きたろう」は、「ふじ」と「はつあき」の掛け合わせだそうで(参照1参照2)果皮が黄色いので「黄太郎」としたようです。漢字よりひらがな表記の方が一般的だと思います。
 黄色いから「黄太郎」、じゃー甘かったら「甘太郎」かい?。清かったら・・・。あっ、そうそう、総理大臣も「太郎」でございましたなぁ。
 「きたろう」と聞いて増毛の人ならば「石崎喜太郎」氏を思い浮かべるべなぁなどと思いつつ、このマイナー品種に思いを寄せているのでございます。
 そういえば、HBCラジオ朝8時20分頃のCMでかかる「ものたろう・ものたろう・・・・」の歌が、脳裏に残って困るんですけど。そこでネットでMonotaRoのHP見ると豊富な工具や消耗品がありますし、ワイパーブレードなどが安いなぁ。早速カタログを請求してみようっと。