ついにりんごにも遺伝子組み換えか

今日11月24日北海道新聞生活面の記事です。
カナダで開発された遺伝子組み換えリンゴがアメリカで論議になっているニュース。

 遺伝子組み換え作物がリンゴにも拡大されちゃったのですか。やはり安全性が一番気になる所で、徹底的な科学的検証をお願いしたいですね。また交雑して行くと、どんどんと変異なリンゴが登場しそうで、倫理というか節操を失いかねないその第一歩のような気もします。
 この記事で、カットしても変色しないリンゴという事ですけれど、この特性ならとっくに青森県で品種となっています。もちろん青森のは遺伝子組み換えではなく従来の他品種の花粉と雌しべを受粉させて作った品種で、「千雪」といいます。私はまだ試食していませんが、このリンゴをカットしても切り口がすぐに茶色くならない特徴です。当果樹園では、去年数本導入しており、現在育成中です。

今年もクマが捕獲される

去年11月7日に大型のクマが捕獲されましたが、今年も暑寒沢でクマが出没し、今朝、射止められました。
 場所は暑寒沢の通称「じすけ沢」。数日前に果樹園の脇に足跡が発見され、その後も砂防ダム付近の道道で目撃されていました。今年は果樹園はほぼ収穫済みでりんごの食害はありませんでしたが、Pさん宅からわずか数百メートルの地点でしたので、役場ではオリの罠を設置していました。
 捕獲された熊は体長約2メートル、体重は目測で200キロくらいの雄でした。とどめを刺された後のクマは、どう猛な形相でもなく、むしろかわいい目をしていましたが、やはり人間の領域に入って来たからには、処分も致し方ありませんね。クマには気の毒ではありますが、その後は解体し、内蔵の一部は検体として道の機関に送られ、処分されました。

映像その2  映像その3

【11月18日追記】留萌新聞にこの記事が載りました。ネットのHokkaido News Linkにも載りましたね。

ぐんま名月=ななみつき

本日、11月14日の北海道新聞経済面でしたか、七飯町のりんご「ぐんま名月」が初出荷された記事が載っていましたので、アップしておきます。
去年も書きましたが、「ぐんま名月」は北海道で穫れても「ぐんま」はおかしいと言うことで、七飯町ではご当地の名前を改めて付けて出荷したと言うわけですね。
しかし、消費者にとってみれば、同じ品種なのに名前が複数あって混乱するのではないかと思います。
 品種を誕生させた群馬県も七飯町の独自名も、地域を挙げて広めようと言う気持ちは理解できますが、あちこちでこのように勝手な命名が増えれば、一歩間違えると「地域エゴ」につながりかねないかと心配いたします。
 改めて、品種名って大切だなあ思った次第です。

写真:道新記事左は紙面記事、右はネット記事です。




 ところで、当果樹園の「ぐんま名月」ですが、今年は数個だけ実ったのみで、まだまだ苗木段階で現在育成中です。

りんご屋さんの倉庫

 倉庫にはタイヤショベルとか諸々入っていましたが、そもそもはリンゴを保管するための倉庫なのです。車両は雨ざらしにして、収穫したりんごを優先して入れます。
 デリシャス、北斗、ハックナイン、きたろう、ふじ、2001年ふじ、やたかなどなど、選果したもの未選果のもの様々入っています。

干しリンゴが商品化

10/18寄稿した乾燥りんごですが、留萌観光協会などから増毛産りんごを使って商品化されたようで、本日の道新留萌宗谷版にデカデカと載っていましたので、アップしておきます。

記事とは関係ありませんが、
前回の乾燥ブラムリーを踏まえて、乾燥度合をさらに進めてパリパリ状態になるように、試作していただいたところなかなか美味かったですよ。パンチの効いたりんごスティックになりました。これも商品化したら面白いかもね。

一方、日本農業新聞北海道版には、黄色いリンゴのパイ。夏に道果樹協会で視察した旭川の山中果樹園が載っています。