長靴裂ける

壮瞥や長沼では雪がほとんど無くなっているようですが、増毛ではまだ50?70センチほど積雪があります。当然まだ剪定中です。で、当然にして靴は冬用長靴装着。毎年のように新しくしていますが、今季履いている靴は、1月に旭川の大型 … “長靴裂ける” の続きを読む

壮瞥や長沼では雪がほとんど無くなっているようですが、増毛ではまだ50?70センチほど積雪があります。当然まだ剪定中です。で、当然にして靴は冬用長靴装着。毎年のように新しくしていますが、今季履いている靴は、1月に旭川の大型店で買いました。陳列は安物を中心に色々種類がありましたが、比較的高額な品を選びました。
 しかし、数日前からなんか中に汗が濡れるようになってきたんですね。靴底は分厚いので穴が空くわけもなく、接着部分が剥がれてきたのかなと思っていました。昨日道脇の雪山から滑り降りる時、ちょっとつまずいて転んだんですよ。で、長靴を見たらスネ辺りが5センチほど裂けているではないですか。
 長靴は歩く際にシワになる部分があって、その部分にヒビが寄っていたんですわ。これね、材質の劣化によるものですよ。この長靴には有名タイヤメーカーの名が付いています。メイドイン中国。
 3ヶ月でヒビが入るなんてね、おそらく数年前の在庫品を買わされたにちがいありません!もぅ!チックショー!

国家の正体

 昨日までの4日間、土地改良の寄稿分を転記したので、ブログ更新をたいそう楽させていただきました。その間にこの本、日下公人著「国家の正体」を読みました。著者の本は以前に「闘え日本人」や、「人間はな戦争をやめられないのか」、 … “国家の正体” の続きを読む

 昨日までの4日間、土地改良の寄稿分を転記したので、ブログ更新をたいそう楽させていただきました。その間にこの本、日下公人著「国家の正体」を読みました。著者の本は以前に「闘え日本人」や、「人間はな戦争をやめられないのか」、また「日本の文化力が世界を幸せにする」を読んでいます。
 今回の本は、対談なども交えています。日本を語る際にテレビなどに出てくるコメンテーターなどは日本の事を「この国は・・」とよく言いますが、その他人事のように話すのに違和感があり、「我が国は・・」と言うべきと言っております(アマゾンのレビュー参照)。グローバルスタンダードからローカルスタンダードへ変遷するであろう世界において、日本は世界のお手本になるかも知れないなど、改めて日本文化の可能性を再認識しました。

土地改良寄稿?その4最終回?

【経済の中の果樹】  日本の農業を考える上で、現在の農業は、経済活動の単なる一部である事を外せません。株の売り買いを繰り返し、莫大な金額を取り引きしているニュースが流れていますが、その同じ経済の中に農業はあります。農業も … “土地改良寄稿?その4最終回?” の続きを読む

【経済の中の果樹】
 日本の農業を考える上で、現在の農業は、経済活動の単なる一部である事を外せません。株の売り買いを繰り返し、莫大な金額を取り引きしているニュースが流れていますが、その同じ経済の中に農業はあります。農業も金銭との適切な交換がなされなければ成り立ちません。
しかし、一方で言うまでもなく農業生産物は、国民の生命を支える大切な「食料」です。日本の食料自給率は40%ほどであり、大半を輸入に頼っています。その食料を株と同等に扱ってよいものかとの疑問を感じます。日本人は五穀豊穣を祈念して古代から生きてきましたが、発展する経済により、今では豊作を素直に喜べる状況ではありません。獲れ過ぎればたちまち価格が安くなって、生産側・流通させる人などだれも幸せにならないのが現実です。低自給率なのに豊作を歓迎できない状況は、この国を司る政治の課題の一つです。
りんごは、とっくに輸入自由化されていますが、日本に無い病害虫の為に防疫対象となっていました。しかしこのほど、大幅に緩和され輸入拡大されます。またすでにアメリカ産サクランボは、「アメリカンチェリー」として消費者に広く認知されています。
海外産農産物は、安い労働力、画一化されたシステムでのコストダウンや、為替レート等で、国内産よりも格安で日本国内を流通するようになります。生産者は、この価格競争の中で翻弄されています。しかし、果樹園経営側の私としては、単なる価格競争に参加しようと安易に考えていません。前述したように、農産物、とりわけ果樹は「消費者にとってゆとりの食料」であり、付加の要素がたくさんあるからです。
国内果樹は、大きな経済のほんの一部内でいかに消費者に好んで買ってもらえるかにかかっています。今後は、生産現場の状態や、品種特性、健康機能的付加要素などを消費者に十分理解してもらえるかを考える必要がありそうです。

【農産物は自然の恵み】
 スーパーにはたくさんの果物が陳列されています。消費者はどれにしようか迷う訳ですが、しかし、果物の知識が乏しく結果として「見てくれ」と「価格」のみで判断せざるを得ません。そこで、更なる情報提供しようと流通側が考えたのが、トレーサビリティーに代表される生産履歴や、表示です。
 確かに、細かなそれらの情報は、消費者が商品を選ぶ上で大きな判断基準を与えています。しかし、消費者の望んでいる商品(果物)は、食べた時の満足感であり、幸福感です。農薬回数や肥料等の開示は当然大切ですが、本来は、果物を食べた人にどのくらいの幸福を与えられるかではないかと思います。
 農産物は、言うまでも無く工業製品ではありません。陳列されているりんご全てに個性があります。消費者側も、自分達の食べる食料に対して、もっと興味を示すべきです。スーパーに溢れんばかりに並べられた果物や農産物の光景は、それは当たり前のようになっていますが、その裏には、多くの人が携わり、多くのエネルギーが使われている事を知るべきなのです。
 そしてなにより果物に限らず農産物は、自然の恵みである事を忘れてはなりません。金銭によって買ってきた果物や農産物は、本当は自然からの贈り物であって、銭には換えられないほどの「ありがたい」物であることを、もう一度確認する必要があります。
 そして、豊作豊穣が全ての人々にとって、心から喜べる社会であるべきだと思います。

土地改良寄稿?その3?

【低農薬に取り組む】  近年の消費者志向は健康ブームに代表されるように、食べ物にも機能性を求めていたり、安全性を加味するようになりました。全国の果樹園では、どうにか農薬を軽減しようとの取り組みがなされています。  そもそ … “土地改良寄稿?その3?” の続きを読む

【低農薬に取り組む】
 近年の消費者志向は健康ブームに代表されるように、食べ物にも機能性を求めていたり、安全性を加味するようになりました。全国の果樹園では、どうにか農薬を軽減しようとの取り組みがなされています。
 そもそも、最北産地増毛町での果樹への薬剤使用は、生育期の冷涼さから害虫の発生が比較的少なく、増毛での農薬使用数・量は、全国比50?70%です。それでも尚、農薬の低減をしようとする取り組みが、数年前から行われています。
 害虫の発生は雌雄の出会いで増加しますが、その際の交信として雌の出すフェロモンが作用しています。そこで、人工的にそのフェロモンを果樹園内に蒸散させれば、オスとメスの出会いが阻害されます。
20センチくらいの針金状の管に複数の害虫のフェロモンが封入された製品が販売されています。この製品は、小規模では効果が薄いため、出来れば地域全体で取り組む必要があります。増毛では、より多くの賛同者を得てこの製品を導入して、殺虫剤散布の軽減をしました。
同時期、北海道では、安心安全な作物生産団体に対しての認証制度Yes Cleanが始まり、増毛の果樹園もいち早くその認証を受けました。

【自然と一体の農業】
 防風林植栽や雨よけハウスの設置比率が向上したとは言え、果樹はやはり自然に左右される産業です。開花期の温度によって受粉を助ける訪花昆虫の動き次第で結実量は大きく変わります。生育期の温度によっては収穫期が早まったり遅まったりしますし、果実肥大も影響されます。降雨による高湿度は、生育初期から収穫期まで病害虫の発生を激化させますし、強風は、落果を招きます。果樹園は、自然の気候と一体で過ごしているのです。
 そもそも果物は、人間が生きていく上で不可欠な物ではありません。しかし、果物を食する事は、ちょっとした贅沢感だったり幸福感だったりするはずです。そういう意味からすると果樹園は、「おしゃれ」な業種かも知れませし、そうだとすれば果樹園は、より一層の高品質な果物生産をしなければならないでしょう。
果樹は稲作と違い、機械化はさほど進んでいません。せいぜい農薬散布や草刈くらいのもので、収穫や管理作業は相変わらず手作業となります。その為、大面積経営は難しいのです。高品質生産を目指す上では尚更です。

その1 その2

土地改良寄稿?その2?

【不可欠となったさくらんぼ雨よけ施設】 そこで、降雨からサクランボを守るには、「雨よけハウス」の導入が不可欠となってきたのです。雨よけハウスは、科学技術の進んだ現在でも、画期的な方法がなく、相変わらず命がけとなっています … “土地改良寄稿?その2?” の続きを読む

【不可欠となったさくらんぼ雨よけ施設】
そこで、降雨からサクランボを守るには、「雨よけハウス」の導入が不可欠となってきたのです。雨よけハウスは、科学技術の進んだ現在でも、画期的な方法がなく、相変わらず命がけとなっています。当初、一本一本だけ掛かる「傘」的なものでしたが、さくらんぼの面積が増えてくると、大規模に施設になっていきました。しかし、これといって楽に被覆できる設備は考えられておらず、現在のさくらんぼ雨よけハウスは、普通のぶどう用のハウスの足を長くした代物です。
さくらんぼの性質は、りんごよりも上部に延びようとしますので、その分余計に高さを必要とし、被覆作業は地上約4メートルの細いパイプの上をサーカスのように歩いて作業します。被覆期間は、さくらんぼが熟して収穫するまでの期間で、約1ヶ月間です。雨よけハウスは、補助対象になり、被覆率が一気に上りました。

【販売形態の変化】
 果樹園の経営は、もともと「りんご」から始まった訳ですが、現在では、さくらんぼ、洋梨、ぶどう、プルーンなどへと、その樹種を増やしています。
果樹園での販売形態は、農協を中心とする出荷も多くありますが、交通が容易になり、国民の余暇が増えてくると、消費者が直接果樹園に買いに来るようになります。果樹園では、昔から自分で売っていた下地がありますので、当然直売に応じるようになります。そこで、さらに多くの方を呼ぶべく「観光果樹園」も登場するのでした。
市場は昔から今でも、「買い手」が値段を決めます。需要が多い時は値段は上がりますが、供給過多の場合、当然価格は下落します。そこには、流通論理が優先され、その物に対する生産原価や生産に込める思いは微塵も入れられず、単なる貨幣価値のみで取引されます。
 生産者が直接販売する場合、市場価格も考慮しますが、当然自分で価格を決めます。品種や選別で価格差をつけたり出来ます。また、消費者と直接会話も出来て、生産物への熱い思いや食べ方などの細かな情報も伝えることが出来ます。また、消費者の望んでいるいわゆるニーズも把握できるのです。そういう一面から、生産物の多様性も生まれてきたのだと思います。

土地改良寄稿?その1?

 土地改良北海道と言う冊子があります。これは(社)北海道土地改良建設協会が発行している機関誌で、一般には売っていません。おそらく、会員である道内の土建会社や役所?あたりに配布されていると思いますが、普通の人はまず目にしな … “土地改良寄稿?その1?” の続きを読む

 土地改良北海道と言う冊子があります。これは(社)北海道土地改良建設協会が発行している機関誌で、一般には売っていません。おそらく、会員である道内の土建会社や役所?あたりに配布されていると思いますが、普通の人はまず目にしないはずです。その冊子の2006年1月・41号に私の寄稿しました文が載っていますので、何回かに分けて私の寄稿文を紹介します。
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自然の恵み
          増毛町 ヤマセン仙北果樹園 仙北 清孝

【意外と古い増毛町における果樹の歴史】
 全国視野で見て、リンゴや梨、サクランボなどの落葉果樹の産地は、ほぼ限定されています。それは、開花期に風が強い地域は適さない事と、なにより寒冷地作物でありながら、寒すぎても適さない、環境に敏感な作物だからです。北海道に於いて、これらの果樹産地は、多くありません。有名なのは余市町、その隣の仁木町でしょう。その他主な産地は、道南の七飯町、洞爺湖周辺の壮瞥町、旭川?岩見沢にかけての空知地区、そして増毛町です。また他に小規模産地では、浜益・上ノ国・長沼・札幌などあります。
 増毛町の果樹は、産地として北限となります。果樹の作付け北限は初山別村と思いますが、果樹園は一軒しかなく、集団的に作付けされ経済活動をしている「産地」として捉えるならば、やはり増毛が北限と言えるでしょう。
 そもそも日本で、りんご作付けは、明治初期にアメリカから苗木を導入したことから始まります。りんご栽培は、青森県があまりにも有名ですが、その始まりは北海道です。当時、アメリカから輸入された苗木は75種で、番号で呼ばれました。後に14号は「祝」、49号は「国光」、6号は「紅玉」と名付けられました。
 輸入された苗木は、試験的に七飯や余市など道内数カ所に配布され植え付けられたのですが、その中に増毛町は入っていません。しかし、明治12年、小樽で「金のなる木」と称するりんご苗に興味を持った、当時の増毛の有力者が苗を入手して帰宅、庭先に植えたのが増毛町における果樹の始まりです。その4年後、石の多さから開田に適さなかった暑寒沢地区に本格的にりんごが作付けされました。増毛町の果樹栽培は、最初の苗木試験地に選ばれていませんでしたが、町の先駆者により産地形成され、道内他産地と同等の古い歴史を有しています。

【自由競争で揉まれ多様化する果樹】
 農協組織が出来たのが約50年前ですから、増毛における果樹はそれより遥かに古く、当然、出荷は、自分達で行っていました。りんごは、生産量が増えるにつれ、庶民の「ちょっと贅沢な果物」になっていきました。出荷先は、市場や仲買さん、商店だったり様々です。「商い」と言ってリヤカーなどにりんごを積んだり、背負ったりして売り歩く人もいました。現在でもボンゴ車で商いをする人もおります。
 物流が盛んになり、いろいろな果物が輸入されるようになると、りんごの市場価格は低迷するようになります。昭和後期、りんごは台風など強風で落果を招くリスクがあることで、果樹園では、他の種類を複合的に栽培するようになります。りんご価格低迷が拍車をかけ、りんご畑は、ブドウ畑になったり、サクランボが植えられたりしました。
 増毛のサクランボは、文献こそ無いのですが、残存していた樹の太さから想像するに、百年近く前であり、本格的に栽培するまでは、りんごの防風林代わりに植えられていました。サクランボは、風で落果する事はないのでりんごのリスク分散には適しており、なにより夏の内に収入を得られる魅力がありました。減反政策により、新たにサクランボ植え付けされた圃場もありました。
 さくらんぼが本格的に経営の基軸の一つになると、あらたな問題が出てきました。サクランボは収穫直前、降雨に逢うと実割れを起こして商品価値が無くなるのです。増毛ではサクランボは7月に収穫されます。20年前以前は、増毛の7月の降雨は比較的少なかったのですが、気象の変化は地球規模で変異して、現在増毛で7月は量・回数とも降雨が一段と増えてきました。

づづく

町民会議・議会・役場の遊離

 昨日夜に「増毛町まちづくり町民会議」が開かれました。私は、JAの総会前地区別懇談会がありましたので、町民会議へは遅れて参加しました。  町民会議の最終報告書っていいますか提言書「自主・自立まちづくり改革案」は、最終の段 … “町民会議・議会・役場の遊離” の続きを読む

 昨日夜に「増毛町まちづくり町民会議」が開かれました。私は、JAの総会前地区別懇談会がありましたので、町民会議へは遅れて参加しました。
 町民会議の最終報告書っていいますか提言書「自主・自立まちづくり改革案」は、最終の段階に入っていて、文章の言葉遣いなど細かな修正に入っています。しかし、会議のはしはしには、町議との衝突したやるせないメンバーの嘆きがどうしても出てきます。
 さて、前回3月14日エントリにdositaさんより度重なるコメントを頂きました。
 今回の我々からの提言で、一番物議をかましたのは議員定数の大幅削減でした。現行14名から我々は8名もしくは9名に削減すべきと提案しました。しかし先の町議会で「民意を反映して2名減」との我々が春から予想していた軽微な削減を可決しました。
 日本人は他と比べることでその説得力を増すクセがありますから、あえて比較しますと、これにより増毛よりも人口規模の多い羽幌町と同定数となるわけです。
 しかし、実際に財政の軽減としての議員削減は実効性は薄いのです。増毛町の場合、議会議員に掛かる財政負担は全体の1パーセント程度なので、例え半分にしたところで、たいしたこと無いのです。ですから、私は何回も「町民全員の意識改革」のきっかけとすべきと訴えて来たのです。
 ここへ来て、数人のメンバーが飲んだ席とはいえ町議と激論を交わしても、議員さんと我々の溝は深まる一方ですし、役場内でも町民会議を企画するセクションが浮いた存在だったりと、現状は町民がそれぞれ遊離しております。これは全く我々の意志に反する事態であって、はやいとこ町民一丸となる意識統一が必要と思われます。

WBCと神様

 昨日は午後からテレビに釘付けとなり、WBC決勝を最後まで見てしまいました。キューバの追い上げにハラハラドキドキさせられました。しかし、野球の神様は日本に微笑んだ。まぁ、王監督の胴上げにはこっちまでウルウルしてきましたよ … “WBCと神様” の続きを読む

 昨日は午後からテレビに釘付けとなり、WBC決勝を最後まで見てしまいました。キューバの追い上げにハラハラドキドキさせられました。しかし、野球の神様は日本に微笑んだ。まぁ、王監督の胴上げにはこっちまでウルウルしてきましたよ。
 不可解なトーナメントや卑怯な判定にもめげず、凜として「品格に長けた」王さんに、武士道を見た思いがしましたし、世界の人々も尊敬のまなざしで見ていたのではないでしょうか。
 2次予選で韓国に敗れて、準決勝進出が絶望視していたのに、メキシコがアメリカに勝ってくれました。本当にメキシコに感謝です?。正にそのときは日本の皇太子様がメキシコ訪問中だったんですね。
 そして、日本が優勝した昨日、靖国神社の桜が咲き始めるという、偶然。いや、これはなにか偶然じゃーなくて目に見えないもので繋がっているとしか思えないんですよ。日の丸に包まれ王さんとイチローが抱き合っているその姿は、日本人であれば誰しもがうれしい一瞬と勝谷氏も申しております。私も先日読んだ「国家の品格」とかなりダブりました。テレビのコメンテーターで活躍中の勝谷氏も絶賛??>勝谷誠彦の××な日々参照3月18日のもみてね

国家の品格

 この本「国家の品格」を読みました(新潮社のページはこちら) 著者り藤原正彦氏は、3月12日の「報道2001」に出演されました。また、北海道では放送されていませんが、「たかじんのそこまで言って委員会」にもこの本についての … “国家の品格” の続きを読む

 この本「国家の品格」を読みました(新潮社のページはこちら
著者り藤原正彦氏は、3月12日の「報道2001」に出演されました。また、北海道では放送されていませんが、「たかじんのそこまで言って委員会」にもこの本についての放送がなされたようです。

 資本主義の勝利は幻想・情緒の文明を誇れ・英語教育より国語と漢字・論理の限界を知る・卑怯を憎む心、惻隠の情の大切さ・跪(ひざまず)く心を忘れない・武士道の精神の復興を・古典を読め・家族愛、郷土愛、人類愛・国際貢献など不要・重要なのは「文学」と「芸術」と「数学」・真のエリートを求める

 論理至上である数学者なのに、論理よりも「情緒」が大切と訴えておりますし、卑怯な事はしないなど、日本人が戦後のアメリカ流金持ち論理に打ち消された大切なものを取りもどすべきだとも言っております。
 私の勝手なこの本の解釈ですけど、声高にアメリカが叫ぶ「自由」や「平等」の美辞にだまされるな!その真の姿は金持ちによる卑怯なグローバルスタンダードである事に気づけ!日本の古来からの品格を取り戻し、世界平和に役立てよ!ってな事が書かれております。
 文も平易で大変読みやすかったです。品格も理性も情緒も欠如した私が言うのも何なんですが、多くの人に読んでほしい一冊です。以前にも読んだ「日本文化が世界を幸せにする」にも通じるものがありますなぁ

有害ブログ認定!お子ちゃまは見ないでね

 今日午後からWBC日韓戦に釘付けとなりました。結果が6点完封でして、やっと日本のプロらしい野球を見ることが出来ました。中継のTBSアナウンサーが前半、どうも節々、特に日本3アウト直後の韓国のプレーに絶叫する場面が多々あ … “有害ブログ認定!お子ちゃまは見ないでね” の続きを読む

 今日午後からWBC日韓戦に釘付けとなりました。結果が6点完封でして、やっと日本のプロらしい野球を見ることが出来ました。中継のTBSアナウンサーが前半、どうも節々、特に日本3アウト直後の韓国のプレーに絶叫する場面が多々ありました。日本向け放送なのだから、「応援中継」でも良かったと思いますけど。
 9回表イチローがファールフライアウトでベンチに帰る時、捕球した韓国選手がイチローの歩く進路にボールを転がすというのをTBSでない別のテレビで写っていて、子供じみた愚行として配信されています。
?>2チャンネルESPN動画またはこちらすでに世界に発信
2006-03-19.png さて、私がRSSに登録して巡回しているブログに、こんな記事を見つけました。こちらmumurブルログのキッズgooに関する記事参照
 お子ちゃまにはふさわしくないHPは、見せないようにフィルタリングするサービスです。?>キッズgoo
 私が巡回している各ブログは根こそぎアウトのようで、「アジアの真実」さんの訴えているように思想統制につながっていると思われます。
 で、私のこのブログですが気になったので検索してみました。「新つづら書き」を検索。一発では出なくて2ページの最後にやっと我がブログ登場。クリックすると・・・「ごめんね。ページがひょうじできませんでした。」と、言うことで、おかげさまで私もアダルト認定サイトとなりました。では、他の方は、・・・フジモリさんの果樹園日記、ななつぼし通信さん、松倉濃園さん、ナリカンの穴さんアウトです・・・・・もしかしたら私からのリンクが原因なのかも(爆)

タイトル写真交換

 上のブログタイトル写真を交換しました。  春めいてきたのでそろそろと思っていましたが、なかなか良い写真が無かったのですが、今日我が家だけの呼び名通称「河原の畑」の枝きりに移動したので、暑寒川に行ってみました。  川には … “タイトル写真交換” の続きを読む

 上のブログタイトル写真を交換しました。
 春めいてきたのでそろそろと思っていましたが、なかなか良い写真が無かったのですが、今日我が家だけの呼び名通称「河原の畑」の枝きりに移動したので、暑寒川に行ってみました。
 川にはたくさんの雪がかぶさっふおり、川の中心に歩いていける状態です。水量はまだまだ少なく、しかし、その勢いは力強い部分もありました。これからは日を増すごとに水量が増し覆っていた雪も無くなります。静かな川の姿は一変し、雨でも降れば雪解け水を伴ってすごい荒い形相へとなります。そうなると、この写真を撮った場所は、濁流の中心部となります。

枝きり講習会

 昨日はまぁ「用事」が3つありまして、めまぐるしかったです。午前中は、青年部による枝きり講習会が開かれ、中央農試から専門技術員のK氏が来町するとのことで私も参加しました。  気温がすれすれプラスのはずでしたが、風が強くて … “枝きり講習会” の続きを読む

 昨日はまぁ「用事」が3つありまして、めまぐるしかったです。午前中は、青年部による枝きり講習会が開かれ、中央農試から専門技術員のK氏が来町するとのことで私も参加しました。
 気温がすれすれプラスのはずでしたが、風が強くて寒かったです。
 「枝きり(剪定)」は樹の生態を知ることは欠かせません。この枝を切った場合、今年の収穫期や秋にはどのように枝が変化するか、どうのような新たな枝が発生するかとか想像しながら切るのです。しかし、樹はそんな理論どおりいくものではなく超アナログのものなので、そのへんが難しいとも言えます。
 専技K氏は、一本枝切りしたらその樹をもう一度眺めて「あぁ良い樹だあぁ良い樹だ」と語りかけると、樹もそれに反応して良い実を付けるようになるとおっしゃった事が印象に残りました。これは一種「神がかり」でありますが、私はそれはあるし、樹の神様の存在を信じます。
 もちろん、神様を前提に剪定する場合、高い技術を習得しているか、又は高い技術を習得する努力をしている人が初めて「神」を語れるべきで、私はまだまだそのレベルには達していないのでその資格は無いかも知れません。「樹と会話しながら切る」って言うレベルはかなり高尚ですが、そのようになれるように技術を研磨しなければならないと自覚しました。

まちづくり町民会議まとめの段階

 今日の北海道新聞31面「道北版」の「かわら版」に、前回の議員定数削減に関する増毛町まちづくり町民会議を取材した道新留萌支局長の記者としての感想が書かれました。(写真クリックで拡大)  ※これに関してのこのブログ関連記事 … “まちづくり町民会議まとめの段階” の続きを読む

 今日の北海道新聞31面「道北版」の「かわら版」に、前回の議員定数削減に関する増毛町まちづくり町民会議を取材した道新留萌支局長の記者としての感想が書かれました。(写真クリックで拡大)
 ※これに関してのこのブログ関連記事は、右の欄(サイドバー)下の「カテゴリー別記事」から「まちづくり」をクリックで、一連のエントリが見られます。
 増毛町議会では、前回の議会で、議員定数をたったの2名減とする議案が出され、次回(16日)の議会で正式決定する運びのようです。議案提出に当たっては、「町民の意見を十分反映した削減案」であるとシャーシャーと述べているようで、いったい町民会議のメンバーは町民ではないのかとの嘆きも聴かれました。あるルンバーは、我々は町民なるものなんだべなぁと、虚しさをあらわにしています。本当に道新支局長が言うように町議と町民との乖離は、財政危機を迎える増毛町にとって、不幸の何ものでもありません。提案した議員さん、この記事を是非見てくださいね。
 さて、今日もまちづくり町民会議がありました。いよいよ最終段階で提言書をまとめる作業に入っています。私が申したのは、町長を始めとする町理事者、議員を含めたリーダー達のさらなる重責を明記するように意見いたしました。財政の危機的状況を町民全員が共有して、一丸となって新たな増毛町の歴史を刻む覚悟を示すべきだと思うんですよ。
 私も一時は合併する思考に流れましたが、はやり、北海道でもかなり長い歴史をもつ増毛町を、将来に誇りを持って脈々と作り上げることが一番よいと思うようになりました。未来の増毛町民が、例え貧乏でも「先人はよく増毛町を残してくれた」と思ってもらえるような、恥ずかしくないまちづくりを今を生きている我々は考えなくてはなりません。英知を振り絞るべきなのです。例え苦しくとも。
 将来的に増毛町の財政が劇的に裕福になることはまず考えられません。であるならば、金銭的幸福感を求めるのではなく、町民が連帯して心の豊かさを追求する方針を打ち出すべきです。

温泉ゼミナール

 久しぶりに左・右以外の本を読みました。「温泉教授の温泉ゼミナール」です。  先々週の日曜日の午後に何気なく聴いていたNHKラジオに温泉の話題が出ていて、著者も出演していました。留萌の書店(ホーマックの横)には、別に2冊 … “温泉ゼミナール” の続きを読む

 久しぶりに左・右以外の本を読みました。「温泉教授の温泉ゼミナール」です。
 先々週の日曜日の午後に何気なく聴いていたNHKラジオに温泉の話題が出ていて、著者も出演していました。留萌の書店(ホーマックの横)には、別に2冊続編の本がありましたが、一番古いのを買ってきました。松田氏は、この他にもたっくさん稿を出しているようですこちら
 さて、本の内容はアマゾンのレビューを見ていただきたいですが、読者には辛口の批評が多いのです。
 平成になってたくさん立派な温泉が各自治体で作られていきました。しかし、それらは「循環式」であり、法律上は温泉であっても古来から日本人がイメージする「温泉」ではないと訴えております。
 アマゾンのレビューで「塩素」についてどうのこうのの辛口批評ですが、科学的には私にも判りませんが、農産物の「農薬」の受ける印象と似ているなぁと思いました。また、循環式温泉は塩素殺菌は欠かせないし、その塩素で、温泉含有成分が変化する事も十分考えられるので、やはり、湧出の状態のお湯に浸かりたいですよね。
 まぁ、本来の「温泉」って言うのは著者も書いているように、「掛け流し」でしょう。燃料を使わなくても浴せるのは魅力の一つでしょうし、熱すぎて水を入れたとしても私はOKと思うのです。
 もちろん、循環式であっても一生懸命リゾート造りをしている温泉地や温泉宿もありますし、燃料を焚いて暖めたのであれば、エネルギーを大切に活用すべきと私は思います。
 この本で一番のテーマは、本来の「温泉」もありますが、「観光地」の在り方を説いています。別府・湯布院・黒川の変遷を例に、日本が進んできた時代背景を考慮し、本来の温泉地はどうあるべきかを書いています。これは、温泉に限らず「観光地」造りのヒントとも言えましょう。
 温泉好き、温泉フリーク、温泉で癒されたい、どこの温泉に行こうかなっ、などという方はこの本を読んでから出かけた方が良いですよ。
 さて、私がこれまで行って入った温泉で、間違いなく循環させていない本来の温泉ってどこかなぁ・・・・岩尾別温泉ホテル地の涯(斜里)、熊の湯(羅臼)、トムラウシ温泉東大東荘(新得)、野中温泉別館(雌阿寒温泉)、稜雲閣(十勝岳温泉)、天人閣(天人峡温泉)、伊藤温泉(支笏湖)、朝日温泉(雷電)、鹿の湯(鹿追)、二股ラジウム温泉(長万部)、管野温泉(然別峡)、大雪高原山荘(大雪高原温泉)さくらさくら温泉(九州霧島)、えびの高原温泉(九州)、東山温泉新滝(会津)、玉子湯(福島)、ポリネシアンスパ(ニュージーランドロトルア)ってとこかなぁ間違っているかもしれませんけどね。

剪定しています

 いつもハードな主張ばかり書いていますが、ちゃんと仕事はしています。  リンゴ屋さんと呼ばれる果樹農家は、全国的に「枝きり」シーズンです。枝きりは「剪定(せんてい)」と言いまして、いらない枝を切り落とすのです。  樹は放 … “剪定しています” の続きを読む

 いつもハードな主張ばかり書いていますが、ちゃんと仕事はしています。
 リンゴ屋さんと呼ばれる果樹農家は、全国的に「枝きり」シーズンです。枝きりは「剪定(せんてい)」と言いまして、いらない枝を切り落とすのです。
 樹は放っておくとドンドン大きく高くなります。そうなると下部の枝は日陰となり枯れたりしますし、ますます上部へと樹は伸びます。そうなると収穫もままならなくなります。そこで、上に伸びないように上に行くような枝(徒長枝)をまず払います。次に下の枝にも日が当たるように、陰を作るような枝も払います。ってか、そのために樹の枝の配置を考えながら切ります。っか、これが一番難しい。突き詰めれば、増毛の緯度は北緯45度あたりだから、夏場の太陽高度が内地より低いので、光の差し具合まで考慮するべきなのだよ。
 また、実の成った様子を想像しながら、残す枝切る枝を判断します。
 鋏を持つってのは「床屋」とも通じるし、鋸を腰に下げた様子は「侍」を連想させます。
 講習会は毎年のように行って講義を受けますが、いざ、自分の樹に向かうと理論どおりに行かないのです。なぜならば、樹はすべて違うから。二つといって同じ形の樹は存在しません。ですから、切る人によってそのクセが出るし、剪定を極めるには、その道は遠いです。
 今日は晴天。上部の枝を払おうと鋸を構えた延長には、暑寒別岳が見えていました(写真)