信州路を訪ねて 《その2》 小布施のまちづくり

お昼、6次センターが所有するレストラン「花屋」でオシャレな昼食を済ませて、近くある北斎館へ。
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葛飾北斎が老齢の一時期に小布施に滞在し、思う存分芸術活動をしていたようで、数々のお宝が展示されている「北斎館」。この施設を中心に、現在は栗菓子の有名老舗店3店の他お土産屋さんが並ぶ。
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もちろん、私も栗菓子を買いました。2013-11-26-3小布施栗は、室町時代から栽培され、江戸時代には将軍家に献上されていたため、当時は地元民でも小布施栗を手に入れられなかったそうです。
 小布施の街づくりは、全国的にも注目されており、たとえば「町並修景事業」は、街の建物を修復する際は、個人のものであっても歴史的景観にあった建物にするように誘導するなど、信金などと協力して町並みを整えています。
 また、「栗」にこだわり、遊歩道は栗の樹を使った木道を整備(「栗の小径」)するなど工夫していますね。2013-11-26-2また、民家であってもその庭を観光客に開放するなど官民挙げて観光の街づくりを進めています。
 人口が1万1千人でありながら小布施へ来る観光客は年間120万人といいますから、スゴイ事でありますね。
 北斎が何故小布施に居たのか?時の豪農商「高井鴻山」が招いたのでありますね。こちらも高井家から町が買い取って保存し、展示ています。
多くの観光客が訪れる小布施は、単に北斎館のネームバリューのみならず、町全体で情緒や風景を整備しているからであります。
歴史と文化を現代まで継承して街づくりに生かす小布施は、全国の街づくりのお手本とも言うべき事にも納得です。北海道の町で歴史においては内地にかないませんが、街づくりの精神は是非見習いたいものです。

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小布施はこの他にも美術館など多彩な観光メニューがあって、とても短時間では見られませんでした。

この街づくりについてはこちら小布施 まちづくりの奇跡 (新潮新書)を是非。

信州路を訪ねて 《その1》 小布施屋

 11月19日から21日、増毛町果樹協会と増毛農産加工組合の共同開催として長野県への視察旅行を敢行しました。生産者男女7名に増毛町役場、JA、農業改良普及センターを含め11名で信州に向かいました。飛行機の便が往復とも昼頃なので、初日と三日目はほぼ移動となり視察は実質20日の一日しかなくあわただしいスケジュールとなりました。
20日まず訪れたのは小布施町の農産物の直売や、加工施設を備える6次産業センター「花と緑の館販売センター」。

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「6次産業」など誰も言葉すら知らなかった平成11年にいち早く、地元農産物の加工販売を手がける仕組みづくりをしているセンターです。このセンターの商品は「小布施屋」ブランドで販売展開しています。

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 小布施は酸っぱいりんご「ブラムリー」を二十数年前に導入し地道に魅力を高め今に至ります。当果樹園がブラムリーを販売できるのも小布施の活動があったからなのです。日本の生産者レベルでブラムリーは全く評価に値しない品種。事実増毛でもジュースの原料として当初11軒の果樹園で20本づつ導入していますが皆、伐採して増毛で残っているのは20本程度になっています。
 現在小布施では東京の高級果物店、新宿高野や英国大使館ともタイアップして、より一層ブラムリーの魅力と知名度アップに奮闘中。

 2013-11-24-3数年前から小布施では酸果桜桃(酸っぱい加工用サクランボ)に注目して、生産加工販売の模索中。まだまだ樹が小さいのでこれからドンドン収穫されるでしょうから、小布施屋の手腕が試されそうです。増毛でも去年、酸果桜桃を数本ですが導入しています。
 センター前では花がたくさん売られており、売上が好調のようですが、加工部門ではいろいろ課題が浮き上がっているようで、設備など更新や機構の見直しなどもなされ始めているそうです。

酸っぱくて青くて日本では誰も見向きもしなかった調理用リンゴ「ブラムリー」。そんなリンゴがこれほどの知名度を持つようになったのは、小布施の人たちの並々ななぬ努力と情熱があったからに間違いありません。ブラムリーは日本ではまだまだ存在を知らない品種でので、今後、どう発展していくのか分かりませんが、その先駆的活動した小布施に敬意を表したいと思いました。

もみじの変遷

直売場横の永寿川の橋のたもとにモミジがあります。紅く染まる短い期間を撮りためてみました。一枚を除いて全てスマホで撮っています。

10月26日、なんとなく紅くなってきました
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10月30日、だんだん鮮やかになってきた
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10月31日、日差しに紅が反射してまぶしい
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11月1日、この日が紅葉のピークかも
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11月3日、一部に落葉が始まった
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11月4日、中央部が抜け落ちてきた
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11月5日、向こう側が見えるようになってきました
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11月6日、スカスカ状態です
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11月7日、私の頭部よりも薄くなってきました
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11月8日、深夜から朝にかけて強風が吹いたようで、すっかり落葉しました
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11月9日、落葉したモミジは、地面に落ちてもまだ鮮やか
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11月10日、今日は嵐のような雨と風。永寿川も濁っています。引っかかった葉っぱが郷愁をさそう?
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ツイッターの窓が回復

2013-11-04-1これまで数ヶ月、サイドバーに表示されていたTwitterの窓が何故か表示されなくなり、あれこれ試みるもダメでずーと放置しておりました。
 昨日になって、この表示するプラグインTwitter Widget Proがバージョンアップされてバグが修復されたようで、チょこっとポチポチとしたら、回復しました。めでたしめでたし。
 これからはTwitterにも頻繁に書かなきゃねー