5月 172005
本日、長沼にあります北海道中央農業試験場作物開発部果樹科より果樹専門担当官らが来園され、昨年の台風で倒木したりんごの木の状態などを観察されていきました。
昨年9月の台風で倒木後、数日で起こし上げたりんごの木ですが、そのダメージがどのくらいの後遺症として現れるかとの調査でしたが、まだ芽が少々しか出ていない段階での判断は出来なかったようです。
この際、いろいろお話を伺いましたが、他果樹産地の生育状況も増毛同様で、10日以上の遅れと言うことでした。約10年前にも同等の生育遅れがあり、このまま推移するとサクランボの収穫は7月中旬?お盆頃までとなるのかも知れません。