ミツバチ分蜂

前日に搬出したミツバチですが、今朝になって巣箱を置いていた近くにミツバチが団子状に固まっているとの情報がお隣の果樹園さんから寄せられました。

これは「分蜂」と言いまして、巣箱内に発生した新しい女王蜂が巣立ちをする際、いったん近くの枝に留まります。そこへ同じ巣箱の働き蜂が家来として約半数近くが付いていきます。やがては山のどこかへ行ってしまうのですが、そうなると働き蜂が一気に減ることになるので、蜂屋さんはこのハチの塊を女王ごと新しい箱に入れて、結果巣箱が増える事になりますね。

今回はブラシを使ってハチたちを巣箱へ描き落とす作戦です。私はお手伝いといして、箱を担ぎ持っている役目。

こんな感じで新しい巣箱に落とし入れました。

私はと言いますと、保護ネットにハチたちが・・・危機一髪です。

なんとか払い落として刺されずに終了。

残された蜂たちも巣箱に入っていく事から、うまく女王も確保した模様で、大成功でした。

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