「神様」の話。昨日は同級生Kとパソコンの相談をしながら「神道」について一方的に語ってしまいました。
山には「山の神様」が居るし、海には「海の神様」が居る。川にも「川の神様」が居る。ガキの頃からそのように教わり、我が家の横を流れる「永寿川」(写真)にも神様は居るのだと信じていたし、今でも変わらずそう思っています。だから、川にオシッコしたり汚したりしては神様が怒って「バチ」が当たると戒められたのでした。
人間は死んだら「仏」になるけれども同時に「神様」にもなるという、他の世界からみたら矛盾する考え方も日本人は受け入れられます。
いたるところに神様が居るので、キリストの神様が来られても、イスラムの神様が増えても全く問題ないし、むしろたくさんの神様同士で仲良くやってくれたらむしろ喜ばしい。だから、日本人はキリストのお祭りであるクリスマスも心からお祝い出来て、ケーキも美味しく頂けるのでしょう。
前にも一度書いたのですが、この神々を信じる日本古来の「神道」は、まぁ、宗教のカテゴリーには入るでしょうが、他の世界に見る「宗教」とは違い、「宗教では無い」ともいえます。宗教であって宗教でない。この矛盾を私のレベルではなかなか説明できないのがもどかしいと、思っていましたが、こちらのブログで、判り易く書かれていますので、ぜひお読みください。「釣りキチおやじの言いたい放題」
神様はどこにでも居る
「神様」の話。昨日は同級生Kとパソコンの相談をしながら「神道」について一方的に語ってしまいました。 山には「山の神様」が居るし、海には「海の神様」が居る。川にも「川の神様」が居る。ガキの頃からそのように教わり、我が家 … “神様はどこにでも居る” の続きを読む