まちづくり町民会議最終改革案提出

 町長の諮問機関であります「増毛町まちづくり町民会議」では、一年間の討議を重ね昨日、最終の改革案書を町長に提出しました。  これまで議員定数問題で、町会議員との軋轢を生んだ我々町民会議メンバー。町議定数大幅削減は叶いませ … “まちづくり町民会議最終改革案提出” の続きを読む

 町長の諮問機関であります「増毛町まちづくり町民会議」では、一年間の討議を重ね昨日、最終の改革案書を町長に提出しました。
 これまで議員定数問題で、町会議員との軋轢を生んだ我々町民会議メンバー。町議定数大幅削減は叶いませんでしたが、増毛町が自主自立の自治を健全に遂行するため、まぁ、その「金は無くても幸せを感じられる増毛町」の姿はどうあるべきかを真剣に討議を重ねて、やっと最終の提案書を提出することになりました。
 私は通夜出席のため、提出セレモニーには同席できませんでしたが、その後、この会初めての当然ながら会費制の質素な打ち上げを行い、途中から参加した私も、お酒をたしなませていただきました。
 町にとって、今後の財政運営は余談を許さない状況ですが、どうか町民はじめ役場職員や町理事者が一体となれるような運営をしていただきたいと思います。

桜が咲いてきた

 当果樹園横に、増毛町での果樹創始者といえる藤原筆吉翁の碑がありますが、そこの桜の木の開花は、増毛町で早く咲き始めます。もうかなりの老木となり、雪で太枝が折られたため、残っている健康な枝はわずかですが、それでもぽちぽちと … “桜が咲いてきた” の続きを読む

 当果樹園横に、増毛町での果樹創始者といえる藤原筆吉翁の碑がありますが、そこの桜の木の開花は、増毛町で早く咲き始めます。もうかなりの老木となり、雪で太枝が折られたため、残っている健康な枝はわずかですが、それでもぽちぽちと開花始めました。
 サクランボの芽は吹き出し、何時サクランボが開花するのか、ミツバチは何時園内に入れればよいのかが果樹園の話題となっています。

ツバメはさかんに舞っています

 4月24日にも書きましたが、ツバメが盛んに飛んでいます。主に永寿川の上空を飛び回っていますので、直売場裏に行けばツバメに会えるかも知れませんし、ニアミス体験となる場合もあります。  ツバメのシンボル尾翼が、文字通りの燕 … “ツバメはさかんに舞っています” の続きを読む

 4月24日にも書きましたが、ツバメが盛んに飛んでいます。主に永寿川の上空を飛び回っていますので、直売場裏に行けばツバメに会えるかも知れませんし、ニアミス体験となる場合もあります。
 ツバメのシンボル尾翼が、文字通りの燕尾となっているのがはっきり分かりますよ。
 写真は合成ではありません。飛行機雲とツバメ。狙って撮れるものジャーありません。苗木植えの道具を取りにに帰った際、近づく飛行機雲を発見。カメラを構えたら、頭上の電線に偶然ツバメが留まりました。おそるおそるアングルに納めてシャッターを切りました。

5月6日追記:ツバメが電線に留まって鳴き声を上げていたので、録音しました。デジカメにての録音なのであまりはっきり聞こえませんが、興味ある方はお聞きください。鳴き声はこちら

ツバメ舞う

 今日も鳥シリーズ。数日前から気づいていましたが、ツバメがビュンビュン飛んでいます。永寿川を中心とする上空を10羽くらいの集団を成して盛んに旋回、上昇急降下とまるで戦闘機のように機敏に飛び回っています。  スピードはどの … “ツバメ舞う” の続きを読む

 今日も鳥シリーズ。数日前から気づいていましたが、ツバメがビュンビュン飛んでいます。永寿川を中心とする上空を10羽くらいの集団を成して盛んに旋回、上昇急降下とまるで戦闘機のように機敏に飛び回っています。
 スピードはどのくらいなのか分かりませんが、なにせカメラがたった3倍ズームですので、なるべく近く寄ったところでシャッターを切るも、そう易々とうまいアングルには収まりません。数枚の写真を撮るのに、もうこちらの首の方が痛くなりました。

キセキレイ、ハヤブサ

 沢沿いの畑に、キセキレイの姿が見られます。  セグロセキレイはかなりポピュラーですが、胸があざやかな黄色の衣を持つこの鳥は、そんな簡単には見られないかも知れません。ふと空を見上げるといつものトンビよりも羽の内側が白くて … “キセキレイ、ハヤブサ” の続きを読む

 沢沿いの畑に、キセキレイの姿が見られます。
 セグロセキレイはかなりポピュラーですが、胸があざやかな黄色の衣を持つこの鳥は、そんな簡単には見られないかも知れません。ふと空を見上げるといつものトンビよりも羽の内側が白くてトンビよりも羽ばたきが速い鳥がたまに見られます。たぶんハヤブサだと思いますが、詳しくない私にはよく分かりません。また、カメラをいつも持ち歩いていますが、500万画素3倍ズームではこの程度の大きさしか出来ません。コンパクトな10倍ズームが欲しいところです。panasonic DMC-TZ1が欲しいなぁと思いましたが、あれでもまだ大きいですよねぇ。
 さて、M濃園さんに竹島の話題を書かないのかと問われましたので、一言言わせていただきます。今日のお昼の番組より
こちら参照まさにこの通りでございます。
 一件落着したかに見えますが、問題を先送りしたに過ぎません。「民主主義で日本と価値観を同一にする韓国」という思い違いをただすチャンスを逃しました。だいたいねぇ、日本の経済水域に海上保安庁の船が入られないとは情けないですし、もし妨害されたら国際社会に訴えて、経済制裁などの次の手を打つべきでした。韓国側は紛争も辞さない覚悟があらわでしたが、日本国内では応援する強力な世論がないので、政府も強行な手を打てないのだと思いました。
 とにかく、反日国家は日本の「敵」であることを認識すべきでしょう。

山猫出現!

 秋、鮭は川を遡上し産卵。といっても、増毛の場合は人工的。鮭を捕獲して人工授精し、孵化まで道立サケマス孵化場にて管理されています。春は稚魚を放流する時期を迎えます。秋と春、普段は海にいるはずのカモメは、秋にはサケの卵など … “山猫出現!” の続きを読む

 秋、鮭は川を遡上し産卵。といっても、増毛の場合は人工的。鮭を捕獲して人工授精し、孵化まで道立サケマス孵化場にて管理されています。春は稚魚を放流する時期を迎えます。秋と春、普段は海にいるはずのカモメは、秋にはサケの卵などを求め、春には稚魚を求めて、川に沿って上流まで飛んできます。
 カモメは増毛では通称「ゴメ」と呼びます。写真は、当果樹園の裏あたりの永寿川です。河口から約2キロ地点。川面に浮かぶはゴメです。川にゴメとはなんともチグハグです。このゴメ、プカプカと流れていきました。
 ゴメは別名「ウミネコ」。鳴き声が猫のと似ているかららしいけど、このゴメは海でなく山に出張中なわけで、「山猫」と改名すべきでーす。

メイプル樹液

 木々は、今時期に木の内部で活動開始しています。カエデの枝を切ると樹液がポタポタと浸みだしてきました。  去年はほとんど出てこなかったのは、はやり台風により根が切られたとか樹勢が大幅に弱っていたのでしょう。今年は、樹勢も … “メイプル樹液” の続きを読む

 木々は、今時期に木の内部で活動開始しています。カエデの枝を切ると樹液がポタポタと浸みだしてきました。
 去年はほとんど出てこなかったのは、はやり台風により根が切られたとか樹勢が大幅に弱っていたのでしょう。今年は、樹勢も回復したようで、樹液の出は良いようです。写真は、とりあえずスーパーの買い物袋に溜めている様子です。数時間で500ccほど溜まったので、早速飲んでみましたよ。
 そういえば樹液をまじまじと飲んだのは初めてかも知れません。で、味はほんのり甘い。薄い薄い砂糖水のようでした。これを煮込むと「メイプルシロップ」になるのだと理屈は分かりますが、こんな薄い味の液体を扱うのなら、砂糖を使った方がよっぽど手っ取り早いし、煮詰めるだけのエネルギーがもったいないとも思いましたね。
 昔、戦時中戦後は砂糖が無くて、この薄い樹液でもかなりおいしく感じたそうです。
 この樹液は糖分だけでなく、おそらくミネラル分も豊富に含まれているらしい(想像)でしょうから、また明日飲んでみます。健康になるかも・・・

町民会議・議会・役場の遊離

 昨日夜に「増毛町まちづくり町民会議」が開かれました。私は、JAの総会前地区別懇談会がありましたので、町民会議へは遅れて参加しました。  町民会議の最終報告書っていいますか提言書「自主・自立まちづくり改革案」は、最終の段 … “町民会議・議会・役場の遊離” の続きを読む

 昨日夜に「増毛町まちづくり町民会議」が開かれました。私は、JAの総会前地区別懇談会がありましたので、町民会議へは遅れて参加しました。
 町民会議の最終報告書っていいますか提言書「自主・自立まちづくり改革案」は、最終の段階に入っていて、文章の言葉遣いなど細かな修正に入っています。しかし、会議のはしはしには、町議との衝突したやるせないメンバーの嘆きがどうしても出てきます。
 さて、前回3月14日エントリにdositaさんより度重なるコメントを頂きました。
 今回の我々からの提言で、一番物議をかましたのは議員定数の大幅削減でした。現行14名から我々は8名もしくは9名に削減すべきと提案しました。しかし先の町議会で「民意を反映して2名減」との我々が春から予想していた軽微な削減を可決しました。
 日本人は他と比べることでその説得力を増すクセがありますから、あえて比較しますと、これにより増毛よりも人口規模の多い羽幌町と同定数となるわけです。
 しかし、実際に財政の軽減としての議員削減は実効性は薄いのです。増毛町の場合、議会議員に掛かる財政負担は全体の1パーセント程度なので、例え半分にしたところで、たいしたこと無いのです。ですから、私は何回も「町民全員の意識改革」のきっかけとすべきと訴えて来たのです。
 ここへ来て、数人のメンバーが飲んだ席とはいえ町議と激論を交わしても、議員さんと我々の溝は深まる一方ですし、役場内でも町民会議を企画するセクションが浮いた存在だったりと、現状は町民がそれぞれ遊離しております。これは全く我々の意志に反する事態であって、はやいとこ町民一丸となる意識統一が必要と思われます。

まちづくり町民会議まとめの段階

 今日の北海道新聞31面「道北版」の「かわら版」に、前回の議員定数削減に関する増毛町まちづくり町民会議を取材した道新留萌支局長の記者としての感想が書かれました。(写真クリックで拡大)  ※これに関してのこのブログ関連記事 … “まちづくり町民会議まとめの段階” の続きを読む

 今日の北海道新聞31面「道北版」の「かわら版」に、前回の議員定数削減に関する増毛町まちづくり町民会議を取材した道新留萌支局長の記者としての感想が書かれました。(写真クリックで拡大)
 ※これに関してのこのブログ関連記事は、右の欄(サイドバー)下の「カテゴリー別記事」から「まちづくり」をクリックで、一連のエントリが見られます。
 増毛町議会では、前回の議会で、議員定数をたったの2名減とする議案が出され、次回(16日)の議会で正式決定する運びのようです。議案提出に当たっては、「町民の意見を十分反映した削減案」であるとシャーシャーと述べているようで、いったい町民会議のメンバーは町民ではないのかとの嘆きも聴かれました。あるルンバーは、我々は町民なるものなんだべなぁと、虚しさをあらわにしています。本当に道新支局長が言うように町議と町民との乖離は、財政危機を迎える増毛町にとって、不幸の何ものでもありません。提案した議員さん、この記事を是非見てくださいね。
 さて、今日もまちづくり町民会議がありました。いよいよ最終段階で提言書をまとめる作業に入っています。私が申したのは、町長を始めとする町理事者、議員を含めたリーダー達のさらなる重責を明記するように意見いたしました。財政の危機的状況を町民全員が共有して、一丸となって新たな増毛町の歴史を刻む覚悟を示すべきだと思うんですよ。
 私も一時は合併する思考に流れましたが、はやり、北海道でもかなり長い歴史をもつ増毛町を、将来に誇りを持って脈々と作り上げることが一番よいと思うようになりました。未来の増毛町民が、例え貧乏でも「先人はよく増毛町を残してくれた」と思ってもらえるような、恥ずかしくないまちづくりを今を生きている我々は考えなくてはなりません。英知を振り絞るべきなのです。例え苦しくとも。
 将来的に増毛町の財政が劇的に裕福になることはまず考えられません。であるならば、金銭的幸福感を求めるのではなく、町民が連帯して心の豊かさを追求する方針を打ち出すべきです。

議員削減記事

 北海道新聞への批判エントリばかり書いてきましたが、今日はその反対。道新の地方記者は地道にがんばっています。  さて、今日付(3月8日)道新留萌地方版に増毛町議員削減記事がデカデカと載りました。写真クリックで拡大しますか … “議員削減記事” の続きを読む

 北海道新聞への批判エントリばかり書いてきましたが、今日はその反対。道新の地方記者は地道にがんばっています。
 さて、今日付(3月8日)道新留萌地方版に増毛町議員削減記事がデカデカと載りました。写真クリックで拡大しますから、読んでください。
 私はこれで何回か「まちづくり町民会議」の模様やその考え方をエントリしてきました。そして、議員の大幅削減を訴えてきました。それは単なる議員への支出削減だけではなく、リーダーとして町財政悪化を乗り越え、独立自治をする町民への覚悟の表明であります。そして、厳しい選挙を行うことで、町民全員が新たな意識のもとで行政を見守り、将来を築くためなのです。
 しかし、現議員さん達は、単なる財政支出の一つ程度にしかとらえておらず、議長に至っては記事末部分で、報酬削減は後で考える(次の議員さんで考えろ)との無責任きわまりない発言をしているようで、全く情けなくなりました。
 もうね、私ね、これまで何回も町民会議に出ましたけどね、だんだんね、ばかばかしくなりましたよ。
 町会議員は民意の代表とか言いますが、いったい何時町民の意見を聞いたのでしょうかねー。議員さん達はだんだん町民から離れて中に浮いているよーに見えますよー。

議員定数大幅減提唱について

 20日のエントリで増毛町の議員定数大幅削減を訴える記事を書きました。これについて、もう少し判りやすく整理したいと思います。  今日、例のごとく「まちづくり町民会議」がありました。その中でも、例えば福祉の話をしていても、 … “議員定数大幅減提唱について” の続きを読む

 20日のエントリで増毛町の議員定数大幅削減を訴える記事を書きました。これについて、もう少し判りやすく整理したいと思います。
 今日、例のごとく「まちづくり町民会議」がありました。その中でも、例えば福祉の話をしていても、結局は議員の仕事・任務に関する話題に帰結します。メンバー数人は、何人かの町会議員さんと議論して、ずいぶんと考え方のギャップに驚いていて、呆れていると言うより諦めの心持ちの方もおりました。
 数日前のニュースで、余市町の赤字予算計上がありました。道新記事こちら
※記事は時間が経過すると削除されますから、コピペで引用しますよ(無断です)。

4億円歳入不足、実質赤字予算に 余市町、一般会計  2006/02/22 09:26

 【余市】後志管内余市町は二十一日、二○○六年度の町一般会計当初予算案について、約四億一千万円の歳入不足を解消できず、不足分を収入見込みのないカラ財源として「その他雑入」に計上する実質赤字予算とすることを明らかにした。
 町は赤字予算の原因として、三位一体改革で地方交付税が○三年度比で約三億円減少する一方、歳出面では公債費など義務的経費が大きいため抜本的削減が難しく、不足分を補ってきた財政調整などの基金が○五年度でほぼ底をついたことを挙げている。
 今後、職員手当など人件費の削減や町内各種団体への補助金カット、町税や保育料などの滞納対策強化に取り組むが、単年度での収支均衡は厳しく、「最悪の場合、三、四年後に累積赤字が十億円を超え、財政再建団体に転落する可能性がある」(総務部)としている。
 道によると、道内では○四、○五年度に小樽市が、○五年度に留萌市と根室管内羅臼町が、収入見込みがない財源を計上する手法で実質赤字予算を編成、近年では余市が四例目となる。他の市町村の○六年度予算案については「まだ全体を掌握していない」(市町村課)という。

増毛町も他人事でありません。まぁ、しかしねぇ、国会ではメールごときで大騒ぎしていますが、地方のこの深刻さを考えてくれる人はいないんでしょうかねー。逢坂さんよ!この地方の惨状を国政に訴えてくださいねー。メール真偽で騒いでいる自体、国政程度の低さが露呈していますよっ。ったく!
 さて、増毛町の財政危機はもはや緊急事態です。非常事態宣言に価すると私は認識しています。この事を町会議員さん達はどの程度の認識なのでしょうかね。まっ、私の考え方のフローチャートを書いてみたいと思いますよ。
・増毛町の財政は非常事態。大幅な支出削減が求められる

・行政サービスの低下は避けられない
 各団体補助金カット、福祉、教育、果ては除雪等まで町民に我慢や負担増を求めざるを得ない

・全町民がまず、町財政危機を認識し、共有する必要がある。
 町民総勢で危機を乗り越える覚悟が必要。町民力の活用が不可欠(例えばボランティア等)

・旧態依然の意識を町民全員が変革しなければならない

・リーダー(町長・町会議員・役場職員)が窮状を町民に知らしめる

・リーダーがまず、指針とその態度を町民に示し、率先して意識改革を行うべき

・当然、リーダーの責任は今後さらに重くなる

・議員報酬削減—->重い責任を付託出来ない危惧がある

・報酬はそのままに議員定数を大幅削減してはどうか

・選挙が厳しくなると、適切な政策論議が深まる
 当然、選挙時には町民へのアピールが広がり、町民の意識改革に連結するしそのよいきっかけとなる

 町民会議では、議員定数を14から一桁台への大幅削減を提唱しています。その理由はただ単なる議会費削減ではありません。全町民の「意識」改革の為だとご理解いただけたでしょうか。
まぁ、やっぱり活字にすると判りづらくなりました。言いたいことを活字にするのは難しいです。
疑問点がある方、また反対される町会議員さんがおられましたら、夜でしたら空いていますから、いつでも(金曜日を除く)ディベートしますので、お知らせください。
 議会運営委員会では、たった2名減を打ち出したと聞いています。また、3月3日の本会議で決定する運びであるとの情報もあります。「まちづくり町民会議」は、一町民の集まりです。議員さんは町民の意見の代表者です。
 しかし、その町民代表者と一町民集団と意見があまりに乖離している事実は、民意を反映していないとも言えますよ。であればなおさら議員は人数が少なくても良い事になります。
 本来ならば、まちづくりは「夢」を語る場であってほしいと思います。将来を見渡したマクロの視点での「町の在り方」を語り合いたいものです。しかし、財政難の今は、足下の小さな論議を強いられ、夢さえ見ることが出来ない現状です。どうか、町をリードする皆さんには、それらを踏まえた論議をしてほしいと願っています。
【訂正:3月3日は議会運営委員会でした】

雨返し

 昨日(2月26日)は午前中は気温が上昇し南よりの暖かい風が吹き、昼過ぎからポツポツと雨が降り出しました。雨は夜にかけて本降りとなりましたし、風は台風を思わせる強風が吹きました。  雨は今日の朝までアメダスデータで17. … “雨返し” の続きを読む

 昨日(2月26日)は午前中は気温が上昇し南よりの暖かい風が吹き、昼過ぎからポツポツと雨が降り出しました。雨は夜にかけて本降りとなりましたし、風は台風を思わせる強風が吹きました。
 雨は今日の朝までアメダスデータで17.5mm降りました。風は20メートル弱の強風が今日一日中吹いていました。気温は朝から一気に下がり、マイナス5度。体感温度は強風の為、さらに寒く感じられました。
 冬のしばしばある雨と後の荒れた天気は、「雨返し(あまがえし)」とこの辺では呼ばれています。
 こんな日は一日中家の中にいて、ネットづくし・・・と言いたいところですが、確定申告の書類を清書していました。

追記:2月19日にお知らせした、みのもんたの人気番組「おもいっきりテレビ」の今日の放送で、増毛が出たらしい?。私、衛星でオリンピック閉会式見ていたもので、見逃したぁ(涙)・・・こちら増毛ハイカラ味来人参照

今日の暑寒別岳

 今日はほぼ快晴。朝から良い天気。日中は気温も上がりました。こんなにすっきりした日は久しぶりです。  午前中は秀峰「暑寒別岳(1491)m」がはっきり見えていましたので、記念にシャッターを切ってみました。写真クリックで拡 … “今日の暑寒別岳” の続きを読む

 今日はほぼ快晴。朝から良い天気。日中は気温も上がりました。こんなにすっきりした日は久しぶりです。
 午前中は秀峰「暑寒別岳(1491)m」がはっきり見えていましたので、記念にシャッターを切ってみました。写真クリックで拡大します。
 暑寒別岳は、なんと言っても増毛町民の誇りとなっています。その雄姿は、雨竜側から見たのとは全然違って、増毛側から見た景色が断然存在感があります。
 さて、一連のまちづくり町民会議で議員定数大幅削減を中間報告に盛り込みましたが、先の議員運営委員会にて、議員さん達は、その思いを反故したようです。
 私達まちづくり町民会議では、増毛町の財政危機を踏まえて、細かな支出削減は当然であり、しかもそんな小手先改革以上に何より役場職員を始め、町長や各町民の意識の改革を訴えています。つまり、行政サービスの低下は当然ですし、しかしなによりリーダーの広い見識や鋭い指針、高い資質が、合併を避けた増毛町にとって必需だからなのです。
 しかし、増毛町の議会議員さん達は、どうやら町の将来を真剣に考えている様子はなく、とりあえず2名程度の削減で一応の態度を示してお茶を濁すようです。議員さんは、年金とかもろもろの事情が絡んでくると、権益が優先されるようで増毛町の将来は二の次なのかも知れません。そう思われても仕方ない態度ではないかと私は思っています。
 増毛町の財政は待った無しの危機的状況で、全町民が真剣に考えなくてはならないのです。その状況をストレートに町民に伝えるべきは、議員の仕事でもありますし、また、どうあるべきかとの将来像を考えるのも議員さんの仕事です。
 もう一度言いますと、危機を回避するには町民全体で、旧態依然のぬるま湯意識を改革する必要があるわけです。思い切った改革は、リーダーがまず示してください。それを町民が選挙の機会に判断しますから。従って、選挙は厳しい状況でなければ町民の意識が反映されません。だから、思い切った議員定数の削減が必要なのですよ!
 今日の暑寒別岳は奇麗で雄壮でした。ガキの頃からこの山に抱かれて来ました。
 増毛町のリーダーの皆さんも暑寒別岳スケールで、広い視野と視点で増毛の舵取りをしていただきたいと思います。

ガセネタ?

 ちまたでは、ってか国会では「ガセネタ」で盛り上がっています。ネットでは、話題のメールの分析みたいなのも見受けられます。特に「堀江」の部分の塗りつぶしが怪しい・・・・こちらIrregular Expressionさん参照 … “ガセネタ?” の続きを読む

 ちまたでは、ってか国会では「ガセネタ」で盛り上がっています。ネットでは、話題のメールの分析みたいなのも見受けられます。特に「堀江」の部分の塗りつぶしが怪しい・・・・こちらIrregular Expressionさん参照。うーむ怪しい・・・・
 しかし、そもそも選挙コンサルタント料って、たとえ金銭授受があったとしても、危ない証拠の残る方法で送金する訳がありませんよね。民主党も自民党も選挙に関してはプロでしょ。選挙プロ集団が、そんな口座振り込みみたいなことはさせませんって。ですから、このメールもガセネタと言われても仕方ありませんよ。
 それはそうと、増毛があの有名なお昼の番組みのもんたの「おもいッきりテレビ」に出るらしい。なんでも、アイディア町長と言われた故前町長の足跡ってか功績ってか、それを紹介するらしい。
 午後一時ちょっと前の「今日は何の日」ウッフぅ?、ってコーナー。いつ放送されるのかは不明なるも、昨日、日本テレビが取材に訪れていたらしい。
 これ、ある事情通の信頼できる筋からの情報なんですよ。ほんとうらしい?ですよ。ガセネタでないらし?い!

にしんぞば

 本来ならばこの話題は仁右衛門じゃーなかった仁左衛門さんがエントリーするはずなのですが、まだのようなので、私が先にアップします。  増毛でおなじみ「志満川(しまかわ)食堂」(増毛観光局HPこちら・商工会でのHPこちら)さ … “にしんぞば” の続きを読む

 本来ならばこの話題は仁右衛門じゃーなかった仁左衛門さんがエントリーするはずなのですが、まだのようなので、私が先にアップします。
 増毛でおなじみ「志満川(しまかわ)食堂」(増毛観光局HPこちら商工会でのHPこちら)さんの人気メニュー「にしんそば」はこれです。
 志満川食堂は、ほんと、普通の食堂です。取り立てて目立ったややこしいメニューなんてありません。シンプルにしてしかし老舗の貫禄。ラーメンにしたって、道内おいしいラーメン数々あれど、結局は昔なつかしい志満川のラーメンが一番と言う増毛っ子も多いはず。
 このにしんそばは、写真のように身欠きニシンがトッピングされているものだが、やっぱり味は老舗の揺るぎない昔からの味わいをしっかり残しながら、身欠きニシンにもその存在感を余すところなく主張させています。800円。お立ち寄りの節は是非どうぞ。場所はこちら