暑寒沢祭典

毎年9月2日は、果樹園地帯であります暑寒沢のお祭りです。この地区は30戸ほどあり、小さいながらも稲荷神社を祭っております。神主さんによる町長を招いての祈祷。その後恒例の記念写真です。  この写真には、暑寒沢で果樹をやって … “暑寒沢祭典” の続きを読む

毎年9月2日は、果樹園地帯であります暑寒沢のお祭りです。この地区は30戸ほどあり、小さいながらも稲荷神社を祭っております。神主さんによる町長を招いての祈祷。その後恒例の記念写真です。
 この写真には、暑寒沢で果樹をやっている人のオールキャストと言えます。残念ながら私は写っていませんけど。
 さて、その後は、会館へ入っての宴会です。オートーブルや生ビールを用意し、ビンゴや紙相撲大会等で大いに盛り上がりました。
 毎年、青年部は、もてなし料理を出しています。去年は鹿児島黒豚を入手しての肉料理でした。同じ事は繰り返さないと今年は「手打ちうどん」に挑戦。国内最高のうどん粉を購入。前日から準備。こねって踏んで熟成。つゆ作りには、だしにもこだわり、採算度外視のグレード。
 当日大釜でゆでて、かけうどん、ぶっかけうどんなど、来客にも好評。ただ、前日の準備後に盛り上がったため、青年部メンバーの当日ビール消費が少なく、疲労も隠せない様子で、低テンションでした。

作物は気候に影響され、人は暦に影響される

さくらんぼ特に「水門」の市場価格が下落しました。他の品種はやや持ち直したものの、一部を除き例年より低価に格推移しているように思います。  今年は7月も暑いと思った日は少なく、しかしいつの間にかうなぎを食べる日がすぎてしま … “作物は気候に影響され、人は暦に影響される” の続きを読む

さくらんぼ特に「水門」の市場価格が下落しました。他の品種はやや持ち直したものの、一部を除き例年より低価に格推移しているように思います。
 今年は7月も暑いと思った日は少なく、しかしいつの間にかうなぎを食べる日がすぎてしまいました。量販店では、すでに「お盆」に向けての商品形態を取り始めている様で、さくらんぼの販売スペースはだんだんと狭くなっていると言います。
 しかし、今年のさくらんぼは特に水門は、例年より10日ほど遅く生育し、当然収穫も一週間ほどずれ込みました。道内産東京送りは、夏の盛りを向かえ気温上昇し、水門の日持ちの悪さから早々に閉ざされました。道内産「水門」の収穫ピークには、市場は道内のみとなったようで、当然供給過剰を招き価格は下落しました。
 人間が道内さくらんぼを一番欲しいと感じる時になくて、そろそろ欲しなくなった頃にたくさんのさくらんぼが流れ入れ、バランスと言うのは実に皮肉なものです。
 8月に入るとさらにこの傾向は強まって、さくらんぼよりもメロンやプラムの初秋くだものモードになります。さくらんぼは、その暦の狭い隙間に出荷されなければ存在価値がないのです。
 作物は気候により左右されますが、人間は自然界でなく人間の創った「暦」の都合で左右される気難しい存在なのかもしれません。

第1回農業委員会開催

 昨日、改選後(無投票選挙)初めての増毛町農業委員会が開かれました。  今回から公選9名、農協・共済・議会からの推薦とあわせ12名構成となりました。  町長の挨拶の後、会長選任を行いました。人数が少数なので、全体会議にて … “第1回農業委員会開催” の続きを読む

 昨日、改選後(無投票選挙)初めての増毛町農業委員会が開かれました。
 今回から公選9名、農協・共済・議会からの推薦とあわせ12名構成となりました。
 町長の挨拶の後、会長選任を行いました。人数が少数なので、全体会議にて決めても良いのかなと思う私ですが、恒例?慣例?か推薦委員で会長を推薦し、総会で承認、結果、兜氏に決まりました。
 前会長は、任期途中で倒れられ副会長に相当する職務代理がそのまま会長となっておりました。しかし、農協推薦による委員だった事から、農協の都合で変える場合もあり、やはり新期農業委員会長は公選による委員から選任すべきとの意見が出されました。この結果今回は、会長、職務代理者両名とも公選による委員となりました。
写真は増毛町から農業委員に貸与された農業委員バッジです。

農業委員当選証書授与

増毛町農業委員会は、任期満了につき改選期を迎えました。7月5日告示、7月10日選挙でした。農業委員会の構成は、農業者による選挙で選ばれた人と、農協、共済、議会からの推薦者で構成されています。今回から、公選を一名減となり、 … “農業委員当選証書授与” の続きを読む

増毛町農業委員会は、任期満了につき改選期を迎えました。7月5日告示、7月10日選挙でした。農業委員会の構成は、農業者による選挙で選ばれた人と、農協、共済、議会からの推薦者で構成されています。今回から、公選を一名減となり、増毛町の場合は公選9名です。7月5日朝、私にとって3期目の立候補届け出を受付時間直後に済ませた私でした。その後、定員を上回ることが無く、選挙は無投票となりました。しかし、選挙期間が過ぎるまでは、ブログ書き込み等が微妙に法律に触れる恐れがあり、この件については書いていませんでした。
 本来ならば選挙となる7月10日を過ぎ、今日、無投票ながらも当選証書が選挙管理委員長より授与されました。これにより、晴れて農業委員会の話題を書くことが出来るようになりました。

ケラケラ2

藤原筆吉翁の碑に創っていたキツツキ(アカゲラ)の巣からは、相変わらず雛の鳴き声が一日中聞こえてきます。たびたび大きく響くと思っていましたら、巣穴から顔を出して外の様子を伺いながら鳴いています。  雛というには、もうかなり … “ケラケラ2” の続きを読む

藤原筆吉翁の碑に創っていたキツツキ(アカゲラ)の巣からは、相変わらず雛の鳴き声が一日中聞こえてきます。たびたび大きく響くと思っていましたら、巣穴から顔を出して外の様子を伺いながら鳴いています。
 雛というには、もうかなり育っていて、頭の上には赤い羽毛がしっかり生えています。巣穴に何羽の雛がいるのか不明ですが、巣立ちは間もなくのようで、親鳥が高い木の上から、呼びかけるように鳴き返しています。
 雛の鳴き声は10日前と比べると、もう親鳥と遜色なく、力強く鳴いています。デジカメで泣き声を録音しましたのでアップします。
6月17日の泣き声こちら
6月27日の泣き声こちら

ケラケラ

増毛りんご栽培の父、藤原筆吉の碑敷地に、きつつきの雛と思われる泣き声が絶えなく響いています。  ほぼ一日中泣いているので、すぐ外敵にやられてしまいそうです。敷地は雑木林状になっていすが、その枯れかけた桜の木に、地上2メー … “ケラケラ” の続きを読む

増毛りんご栽培の父、藤原筆吉の碑敷地に、きつつきの雛と思われる泣き声が絶えなく響いています。
 ほぼ一日中泣いているので、すぐ外敵にやられてしまいそうです。敷地は雑木林状になっていすが、その枯れかけた桜の木に、地上2メートルくらいの高さに穴が空いていて
、そこから雛の鳴き声がひっきりなしに聞こえてくるのです。カメラのレンズを入れてみましたが、カメラが入らず、内部は以外に深いため、雛の映像は撮れませんでした。この付近で、春先から何回もアカゲラの姿を見ていますので、おそらくこの雛はキツツキの一種のケラに間違いないと思います。
 
※昨日、メインのパソコンが故障しました。突然電源がダウンしまして、その後まったく動作しなくなりました。今回は昔のパソコンで書いています。なんとか修理しなくちゃ!

FM緑の風通信第14回放送

 今日の放送は、ミセスパワー。「話す」と言う字は、「言う」+「舌」。「食」は、「人」に「良い」と書きますし、同時に「舌」も使います。人間にとって良いことは、食卓を囲んで会話をして、良い物を食べる事かも知れません。  もの … “FM緑の風通信第14回放送” の続きを読む

 今日の放送は、ミセスパワー。「話す」と言う字は、「言う」+「舌」。「食」は、「人」に「良い」と書きますし、同時に「舌」も使います。人間にとって良いことは、食卓を囲んで会話をして、良い物を食べる事かも知れません。
 もの知りアグリは、「水の不思議」。身近にありながらこんなに特殊な物質であったのだぁ?て事を話しました。水は凍ると氷となり体積が増して、水に浮く。当たり前だけど、これは不思議な現象。だけど、「浮く」事で、湖が全部凍ることなく、お魚が生きられるんだって。毎回そうなのだが、時間がいつも無くなって、用意していた曲がかけられずにカットし、エンディングに突入するのでした。

FMもえる24時間放送で番組紹介

 今日のFMもえるで特別編成、午後から24時間ぶっ通し放送をしています。パーソナリティーは金曜日放送中「金曜日の奥様たちへ」の上條KENさんです。そこで、この番組枠内20時頃からの15分ほど我々の番組「FM緑の風通信」の … “FMもえる24時間放送で番組紹介” の続きを読む

 今日のFMもえるで特別編成、午後から24時間ぶっ通し放送をしています。パーソナリティーは金曜日放送中「金曜日の奥様たちへ」の上條KENさんです。そこで、この番組枠内20時頃からの15分ほど我々の番組「FM緑の風通信」のPR放送を五志道としてきました。私は密かにラジオネーム「下條HEN」を自称していまして、よーやく上條下條のご対面となったわけです。
 上條KENさんは羽幌町在住。羽幌が上條ならば増毛は下條だべさぁ、というわけで、私は、一部の人にしかラジオネームを明かしていませんでしたが、上條さんにはとっくにバレていました。
 それにしても上條KENさんのバイタリティーはすごい。この24時間番組の段取りは約一ヶ月前から、夜遅くまでやっていました。笑いあり涙ありの進行で、多くの人に聴いて欲しい番組です。

えびまつりPRで「日高晤郎ショー」へ

 明日5月29日は増毛町えびまつりが開催されます。そこでそのPRに、町議の渡部さんと二人でSTVラジオ「日高晤郎ショー」へ行ってきました。晤郎ショーへ行くはももう何回目にもなります。ラジオ出演などはありませんが、まぁ、番 … “えびまつりPRで「日高晤郎ショー」へ” の続きを読む

 明日5月29日は増毛町えびまつりが開催されます。そこでそのPRに、町議の渡部さんと二人でSTVラジオ「日高晤郎ショー」へ行ってきました。晤郎ショーへ行くはももう何回目にもなります。ラジオ出演などはありませんが、まぁ、番組のトークの中でイベントの紹介を散りばめていただけたらとの思いで、毎回行っています。
 早朝5時、トランクにエビを積んで出発。エビは鮮度が落ちやすく、すぐに鮮やかな赤色がくすんでくるので、せっかく持って行くのだから彩りの良い状態で持って行きたい。そこで、エビは2重の発砲箱にして、氷を入れで厳重密閉したものを漁組から調達していただきました。スタジオに到着後、ふたを開けてみるとばっちりの色合いでまずまず安心。
 早々スタジオへ。朝7時半頃でありましたが、すでに客席はほぼ満席。根強い晤郎ショーファンに支えられているなぁと関心させられました。愛想振りまく町会議員渡部さんとは正反対に私はおとなしく座っているだけでした。8時本番スタート。「晤郎の人物ひらがな歳時記」で、晤郎さんは全くメモ等を持たずに年代や人物をわかりやすく紹介するあたりは、さすがにプロですし、話すことをきちっと整理して時間通り納めるのにはただただ関心するばかりでした。
 また、CM中のスタジオ内でのお客さんとのやりとりは、単にラジオだけではなく、来客をも同時に楽しませると言う、二重の芸当を見せる晤郎さんでありました。
 さて、えびまつりPRですが、コーナーコーナーの合間などに「えびまつり」を鋏んで頂いたり、9時前ころに祭りの内容も紹介していただき、我々の任務は果たすことが出来ました。来客が多いため、我々はスタジオを退散、帰路についたのでした。後の「スージーズ」でもましけが使われていて、PR効果は最高と思います。
 

FM緑の風通信第12回放送

 今日、FMもえる「FM緑の風通信」を放送してきました。メンバーは果樹協会青年部の面々。兜謙悟さんプロデュースで進行しました。新入部員「阪口」さんの紹介に始まり、昨日植えた防風林の話、サクランボの花の話等。サクランボはた … “FM緑の風通信第12回放送” の続きを読む

 今日、FMもえる「FM緑の風通信」を放送してきました。メンバーは果樹協会青年部の面々。兜謙悟さんプロデュースで進行しました。新入部員「阪口」さんの紹介に始まり、昨日植えた防風林の話、サクランボの花の話等。サクランボはたくさん咲くのに、観光活用はしていませんので、何とか利用できないか?ミツバチを果樹園に放していますので、ミツバチの生態の紹介もしました。
 「ものしりアグリ」では、「アジアの真実」に書かれていた、日露戦争の日本海海戦100周年記念の話をちょこっとと、「樹木は何故燃えるか」と題してお話しました。
 出演者は多かったのに、私の横槍や、話題を奪って一方的に私だけ話す構図になってしまいました。せっかく、若者一同会したのにスピーチのチャンスをすべて私が奪ってしまったようで、深く深く反省しています。
 ちょこっと知っている話題になると、黙っていられない私の性格が露出してしまい、結局私は自己顕示欲旺盛なのだと自己分析するのでした。

増毛町まちづくり町民会議

増毛町は、留萌市、小平町との3市町村合併を断念しました。毎年削減される地方交付税の中、厳しい財政運営を強いられています。さらに、合併が破綻したことから、ますます過酷な状況となっています。  そこで町は、広く町民のつっこん … “増毛町まちづくり町民会議” の続きを読む

増毛町は、留萌市、小平町との3市町村合併を断念しました。毎年削減される地方交付税の中、厳しい財政運営を強いられています。さらに、合併が破綻したことから、ますます過酷な状況となっています。
 そこで町は、広く町民のつっこんだ意見提言を吸い上げようと、「増毛町まちづくり町民会議」を立ち上げ、第一回目の会議が今日の夕方開かれました。
 この会議の委員は、一般公募と行政改革検討委員からなる21名の増毛町民で構成されています。本来ならば、このような町作りなどの検討は、町議会での各委員会等で行うのですが、合併をあきらめ自立の道を歩んだ増毛町は、より広く町民の意向を受けようとするための今回のプランです。
 この会議での決議等の効力は強制力や法的拘束力など全くありません。しかし、一町民として行政に対して自由な意見を言えると場は、新しい試みとして評価に値すると思います。
 私は、行政改革推進委員だった事もあって、今回もこの会議に出席する事になりました。町行政に「お金」が潤沢に無いという現実に、ならば少ない予算をどのように有効利用すべきかを考える必要があります。まぁ、私が思いつくのは、支出の削減と収入増の方策といったありふれた事しか思いつきませんが、なにかしら町に役立つのであれば協力していきたいと思っています。

藤原筆吉翁の碑

 暑寒沢を貫く2本目の路、錦道路。我が家の裏手あたりに「りんご栽培の父 藤原筆吉翁の碑」があります。増毛で果樹の栽培が始まったのは明治の始め頃だそうだが、藤原氏はこの暑寒沢の大地主でもありました。増毛町教育委員会が増毛町 … “藤原筆吉翁の碑” の続きを読む

 暑寒沢を貫く2本目の路、錦道路。我が家の裏手あたりに「りんご栽培の父 藤原筆吉翁の碑」があります。増毛で果樹の栽培が始まったのは明治の始め頃だそうだが、藤原氏はこの暑寒沢の大地主でもありました。増毛町教育委員会が増毛町史跡指定して立てたこの杭状の看板裏には、こんな事が書かれています。

明治六年に渡道した氏は精米業を営みつつ現在の暑寒沢を開拓していった。又増毛の地に初めてリンゴ栽培を試み今日の隆盛の基となった。この碑はりんごの父としての功績を称え大正十一年八月に建立されたものである。
指定年月日 昭和五十八年七月二十一日
指定番号 二十八番 増毛町教育委員会

一反ほどの広さの雑木林の中には石碑とお堂などがあります。私はガキの頃から、少々不気味さもあってあまり立ち入らなかったのですが、ここは今では藤原家の唯一残された私有地となっています。中の石碑には辞世の句が彫られています。しかし私には正確に読めませんけど、「大正」と「天湯果園農夫 藤原栄?」、石の右横側には「払罪 切労兵(?)藤原筆吉翁の記念」と彫られています。
近所で育ち住んでいるのに、この碑のゆかりを詳しく知らない私が紹介するのも何なんですが、増毛果樹の原点がここにあります。

「キビタキ」でした

5月15日書き込みの黄色い胸を持つ小鳥ですが、昨日、軽トラのガソリンを入れるべく増毛日石に行きました。このスタンドの中には増毛山岳写真などが展示していまして、N氏にこの件について尋ねたところ、「北海道の野鳥」(北海道新聞 … “「キビタキ」でした” の続きを読む

5月15日書き込みの黄色い胸を持つ小鳥ですが、昨日、軽トラのガソリンを入れるべく増毛日石に行きました。このスタンドの中には増毛山岳写真などが展示していまして、N氏にこの件について尋ねたところ、「北海道の野鳥」(北海道新聞社)の本を貸してくださいました。
 この本で調べましたら、青い鳥は「オオルリ」・「コルリ」であることは間違いありません。ただ、大きさが微妙ですから、どちらかは私には限定できません。
 黄色い方の鳥は今日になってやや大きくはっきり写すことが出来ました(右写真)。これにより、この鳥は「キビタキ」であることが判明しました。この鳥はヒタキ科に属し、平地から低山の落葉広葉樹林、針広混交林に生息。葉の茂る前だと姿を見かけるが、葉が茂ると見つけにくくなるらしいです。参照1参照2
 尚、「ヤマガラ」はシジュウカラ科ですので、種族が違うことも知りました。
♪「キビタキ キゥイ パパイヤ マンゴだね」って曲がありましたなぁ。

しあわせの青い鳥?

 今日も肌寒くときどき小雨。さくらんぼの花は早いところで芽先に白いのが見えてきました。  さて、川縁では相変わらずツバメがビュンビュン飛んでいます。ツバメは、文字通りの燕尾服状に尾びれがくびれているものや、尾びれのくびれ … “しあわせの青い鳥?” の続きを読む

 今日も肌寒くときどき小雨。さくらんぼの花は早いところで芽先に白いのが見えてきました。
 さて、川縁では相変わらずツバメがビュンビュン飛んでいます。ツバメは、文字通りの燕尾服状に尾びれがくびれているものや、尾びれのくびれの無いツバメ?もおります。
 畑で、鮮やかな青色の鳥をしばしば見ます。大きさは雀くらいですが、みごとな光沢のある青色です。お腹は白。ネットで調べてみると、「オオルリ」と言うらしい。夕方で光が弱かったし、コンパクトカメラのズーム利かせてのシャッターなので、よく写っていないのが残念です。
 このオオルリと一緒に、やはり雀大くらいのこれまた首から腹が黄色い奇麗な鳥も発見しました。同じ仲間と思いますが、名前は不明です。ネットで見ると「ルリビタキ」が一番似ているかも。
 これらの鮮やかな鳥は、これまで見たこと無かったのですが、以前からいたのでしょうか。それとも、私がブログを書くようになって、ネタ探しに注意を払っているので、たまたま発見したのでしょうか。もし詳しい方がおりましたらご教授ください。

5月16日追記:写真右窓の黄色い鳥は、「ヤマガラ」であるらしい事が判明しました。
参照→こちら1 こちら2
5月17日追記:訂正します。「キビタキ」でした。17日書き込み参照

グリーン・グリーン

留萌市のFMもえる「FM緑の風通信」を隔週でやっています。去年から当初は「りんごの木の下で」という番組で、主題歌から取った番組名でした。しかし、新たにスタートさせた「FM緑の風通信」には、ふさわしい主題歌がありませんでし … “グリーン・グリーン” の続きを読む

留萌市のFMもえるFM緑の風通信」を隔週でやっています。去年から当初は「りんごの木の下で」という番組で、主題歌から取った番組名でした。しかし、新たにスタートさせた「FM緑の風通信」には、ふさわしい主題歌がありませんでした。タイトル(導入部)の音楽は、マルタのサックスによる演奏を使って、ごまかしています。
 しかし、数週間前にAMラジオで偶然聞いた「グリーン・グリーン」と言う歌を聴いて、これだ!と直感したわけです。歌の調子も楽しげで、番組名にも合うし、これを使かおう!と思い立ちました。でも、誰が歌っているのか判らなかったのです。まぁ、googleで調べればなんとかなるさと思って検索して、ようやく1960年代に流行したThe New Christy minstrelsと判明。
 それからついでのあるごとにCD屋さんを探しました。最近はオムニバスが流行っているので、昔の歌を集めたCDに入っていないか片っ端から探しましたが、見つかりませんでした。滝川の大型店や札幌ヨドバシカメラ、いづれも見つけることは出来ませんでした。これは相当のCDが揃っている店でないとだめだぁ。しかし、探すのもかなりの時間がかかる?・・。
そんなわけで、まぁー、じゃー一応、amazon.comを見てみようと検索しました。
 「green green」と入力すると2千何百とヒットしますし、green dayなどがでてきます。どうやら、同じ単語を二つ重ねても、検索が絞られないみたい。そこで、仕方なく、greenでヒットしたのを一画面づつチェックしたところ、やっと出てきました。
 ジャケットの写真は無く、在庫は一枚との事、その後の画面で、由記さおり・安田祥子姉妹も歌っている事が判明しました。
 そうだ、ミセスパワーのときはこちらを使って、果樹協会青年部の時はオリジナルを使い分ければ、さらに効果的と思い、速攻、ネットで注文し、昨日到着したのでした。次回の放送から使えそうです。もちろん、このCDはFMもえるに帰属させ、著作権上問題なくするように配慮します。
 お目当ての本やCDを探す場合、ネットでの検索は便利ですねぇ。今回初めてamazonを使って買ってみました。「なんかないかなぁ」と漠然と漁る場合は、書店やCDショップが良いですが、いざ検索するとなると、店ですと余計な時間と、大型店ならばそこまで行くエネルギーが必要となり、まったく不経済です。
 今後もネットの買い物が増えそうな予感がします。そうそう、「グリーン・グリーン」ってのはこんな感じの曲です→こちら(midi)  or オリジナル試聴