4月 232006
 

 今日の北海道新聞ですが、竹島問題の横に旧皇族の末裔であります竹田氏のインタビュー記事が載っていました。竹田氏HPこちら、ブログはこちら(Yahooブログなので遅い)
 これまで北海道新聞の左翼記事を批判してきましたが、この記事はGoodJob!です。道新の気まぐれでしょうかねー。まぁ、社説を書く論客陣とは違ったDNAの方が内部にもいるって訳でしょう。事実、私と面識ある何人かの地方記者は、左・右関係なく地元のニュースをこまめに拾い、地方の活性化記事もなども一所懸命に書いております。
 写真をクリックで、可読大まで大きくホップアップしますので、是非ご覧ください。
 男系男子と限定てしいる皇室典範は、いつか成り立たなくなるので、改正しなければならないのですが、安易に「女系・女性天皇」は認める事は、2600年以上つづいた日本国体の崩壊につながります。でありますから、皇室典範改正は、「いかに男系」を維持するのかとの知恵を出し合うべきなのです。
 私は、竹田氏のブログをたびたびチェックしていますし、陰ながら応援しています。

24日追記:道新を再読してみますと、文面はまともに書いていますが、タイトルがちょっと恣意的なトゲがあるように思いまた。「愛子天皇に反対ですか」って、女系天皇、女性天皇問題は長い歴史を踏まえての「原則」問題であるのに、道新は「愛子様が天皇になれないのはかわいそうだろう」とのニュアンスを持たせています。

4月 172006
 

 えー、今日の北海道新聞の読者の声欄ね、「愛国心」はダメだとしつこく援護射撃を繰り返しています。参照:布石編4/12道新論説編社説4/14
注:写真はクリックで解読可能に拡大しますが、段落は読みやすいように加工しています。
今日の記事、「国家より地球」って
地球市民キタ━(#゚Д゚)━ッ!!
と思わず文に目を通すとねぇ、これ論理破綻しているような、言いたいことがよく分かりません。団塊の世代の会社役員さん、文中では「愛国無罪・・・」と「領土を侵害されたとして声張り上げる・・・」は、中国と韓国の事を指していると思いますが、そうはなりたくないのですよね。
 「国は領土でも国家でもなく国民の事・・・」これは間違っていますね。領土のない国があるんですか?第3国に作った臨時政府でもあるまいしね。領土と国民と政府が揃ってこそ「国家」でしょ。ああなんだかめんどくさい。結局この人なにが言いたいの。
 とにかくね、私も「地球規模」の思考といいますか、パスポートを持たなくても地球のどこにでも自由にいけるような世の中がBESTと思った時期もありましたが、まだまだ世界は利害とか格差とか差別とか謀略とか野心とかとにかく世界の国家間ってのは弱肉強食の「野生」に近くて、理想を唱えてもまだまだその段階にありません。いやむしろ隣国には拉致や侵略を繰り返そうとする動きがあるのですから、「お花畑」思考は捨てて早く現実に目覚めてほしいものです。

4月 142006
 

一昨日(4月12日)の北海道新聞読者の声は、今日の社説の布石だったんですね。社説のネットソースはこちら
 愛国心が強制されると戦争になるんですか。あぁそうですか。国歌斉唱も歌いたくない人は起立しなくてもいいんですか。あぁそうですか。じゃー北海道新聞の社員さんは、愛社精神と郷土愛とかまったく別問題として新聞をつくっていねるんですか。ぁあ、そのようですね。北海道が嫌いな人も北海道新聞の作成に携わって居るんですね。個人の自由だからね。社員教育では愛社精神は関係ないんですねたぶん。社旗もあると思いますが、そんな物に社員が敬意を表する必要ないんですね。そんな社員がいても道新は給料を払っているんですよね。私達の購読料で。あぁそうですよね。
 そもそも、愛国心とか国旗とか国歌とかをわざわざ法律に明文化しなければならなくなったのは、「日の丸はそもそも国旗として定義していない」とか「君が代」が国歌ではないとか、道新さんみたいな人たちが大声で叫びだしたので、それじゃー法律ではっきりしておこうとしたのでしょ。愛国心だって、道新さんおっしゃるとおりわざわざ法律に書くまでもなく、日本人なら日本を愛して郷土を想い大切にする精神って「常識」でしょ。郷土愛とか愛国精神なんてどこの国でも当たり前だと思いますよ。それなのに自虐的といいますか、国内で反日的な風潮を流すから、「愛国心」を入れたのだとおもいますよ。
私ね、まぁ最近いろいろ本を読むようになりましたし、ネットであちこち見ますけど、過去から現在の日本を知れば知るほど日本を好きになりますよ。ですから、わざわざ愛国心を入れる必要は無いかもしれませんけど、道新のような考えのマスコミが多い中では、明文しておいた方がはっきりして良いと思いました。

4月 122006
 

 今日(4月12日)の北海道新聞「読者の声」ページに、またも左寄りの投書が載りました。写真クリックで拡大されますから、お読みください。(尚、写真は読みやすいように2段書きに加工しました)
 あのね、新聞社ならですね、違う意見も載せるべきです。それは今後あるかも知れませんが、まぁ、期待しましょう。
 記事はこちら(道新のネット記事無かったので読売です)
 国旗掲揚国歌斉唱の際はどこの国でも起立しますよー。大リーグでは、日本人選手でさえ帽子を胸にあてて敬意を表します。それが、まして教育現場であれば、当然の事です。教育者がもし、思想の自由を叫び国歌を否定したいのであれば私学に就職するかそれなりの私塾でやれば良いのです。公立の学校で国旗国歌掲揚斉唱は当たり前なんです。教師にその式典の景色を汚す権限はありません。イヤならやめれば良いのですよ。
 第一、小学校の入学式に、先生が立ったり座っていたりするのって、教育上よくないべやっ。北海道新聞はどんなつもりでこの意見を掲載しているのか知れませんが、これまでの傾向として新聞社もこの意見と同じなんでしょうッ。これがどこかのブログでしたら、かなりの反対意見で埋められますよ。デジタルディバイドの底辺に居るのが、情報で食っている新聞社と言う皮肉ですね。
 同様のご意見を国会でなされた方がおりますね。社民党福島みずほ党首ですよ。彼女の意見を載せたブログがコメントの嵐で「炎上」しています。こちらヴィーナスblog参照
 コメントは2000を越えています。トラックバックも是非参照されたし。

4月 102006
 

 民主党新代表小沢氏。私にとっての大変分かりやすいリトマス試験紙である「靖国」問題で、小沢氏は「そもそも、あれ(A級戦犯)を祭るのが間違い。(分祀は)できます。簡単にできます。政権とったら、すぐやります」と発したとか(参照:依存症の独り言)。二大政党制を希望をしていた私は、もうこの段階でがっかり。小沢氏[大声で]アウト!!。コーヒーに牛乳を入れて混ぜたらコーヒー牛乳になる。そこから牛乳だけを取り出すことは出来ないし、それを数滴取り分けてもどちらもコーヒー牛乳であるから、分祀しても意味が無い。と言うくらいはネットウヨクの常識ですーよ。そもそもA級戦犯とか戦争指導者って自体認識が甘い。こちらも参照:
Let’s Blow!毒吐き@てっく
Nanyasoreの日記
 さて、先日紹介した「国家の品格」を読んで納得・合点がいった方は、こちらも目を通しておきましょう。文藝春秋4月号に、「この国のかたち」を壊すのは誰だ?藤原正彦/平沼赳夫 の記事があったようです(写真赤丸内)。もう次月号が出ますので、ネットにタイプアップした方がおります。こちら「Dr.マッコイの非論理的な世界」。
 私、思わず文中で紹介とされている本「逝きし世の面影」をamazonで買いましたぁ。明日到着予定です。

3月 292006
 

 昨日までの4日間、土地改良の寄稿分を転記したので、ブログ更新をたいそう楽させていただきました。その間にこの本、日下公人著「国家の正体」を読みました。著者の本は以前に「闘え日本人」や、「人間はな戦争をやめられないのか」、また「日本の文化力が世界を幸せにする」を読んでいます。
 今回の本は、対談なども交えています。日本を語る際にテレビなどに出てくるコメンテーターなどは日本の事を「この国は・・」とよく言いますが、その他人事のように話すのに違和感があり、「我が国は・・」と言うべきと言っております(アマゾンのレビュー参照)。グローバルスタンダードからローカルスタンダードへ変遷するであろう世界において、日本は世界のお手本になるかも知れないなど、改めて日本文化の可能性を再認識しました。

3月 222006
 

 昨日は午後からテレビに釘付けとなり、WBC決勝を最後まで見てしまいました。キューバの追い上げにハラハラドキドキさせられました。しかし、野球の神様は日本に微笑んだ。まぁ、王監督の胴上げにはこっちまでウルウルしてきましたよ。
 不可解なトーナメントや卑怯な判定にもめげず、凜として「品格に長けた」王さんに、武士道を見た思いがしましたし、世界の人々も尊敬のまなざしで見ていたのではないでしょうか。
 2次予選で韓国に敗れて、準決勝進出が絶望視していたのに、メキシコがアメリカに勝ってくれました。本当にメキシコに感謝です?。正にそのときは日本の皇太子様がメキシコ訪問中だったんですね。
 そして、日本が優勝した昨日、靖国神社の桜が咲き始めるという、偶然。いや、これはなにか偶然じゃーなくて目に見えないもので繋がっているとしか思えないんですよ。日の丸に包まれ王さんとイチローが抱き合っているその姿は、日本人であれば誰しもがうれしい一瞬と勝谷氏も申しております。私も先日読んだ「国家の品格」とかなりダブりました。テレビのコメンテーターで活躍中の勝谷氏も絶賛??>勝谷誠彦の××な日々参照3月18日のもみてね

3月 202006
 

 この本「国家の品格」を読みました(新潮社のページはこちら
著者り藤原正彦氏は、3月12日の「報道2001」に出演されました。また、北海道では放送されていませんが、「たかじんのそこまで言って委員会」にもこの本についての放送がなされたようです。

 資本主義の勝利は幻想・情緒の文明を誇れ・英語教育より国語と漢字・論理の限界を知る・卑怯を憎む心、惻隠の情の大切さ・跪(ひざまず)く心を忘れない・武士道の精神の復興を・古典を読め・家族愛、郷土愛、人類愛・国際貢献など不要・重要なのは「文学」と「芸術」と「数学」・真のエリートを求める

 論理至上である数学者なのに、論理よりも「情緒」が大切と訴えておりますし、卑怯な事はしないなど、日本人が戦後のアメリカ流金持ち論理に打ち消された大切なものを取りもどすべきだとも言っております。
 私の勝手なこの本の解釈ですけど、声高にアメリカが叫ぶ「自由」や「平等」の美辞にだまされるな!その真の姿は金持ちによる卑怯なグローバルスタンダードである事に気づけ!日本の古来からの品格を取り戻し、世界平和に役立てよ!ってな事が書かれております。
 文も平易で大変読みやすかったです。品格も理性も情緒も欠如した私が言うのも何なんですが、多くの人に読んでほしい一冊です。以前にも読んだ「日本文化が世界を幸せにする」にも通じるものがありますなぁ

3月 072006
 

 今日も国会中継のラジオを聞きながら剪定していました。その中で、自民党「加治屋義人」氏は、林業行政に対して質問をし、日本の山を憂いており、私も同意見です?と感心しておりました。彼はさほど雄弁ではなく、実直さが染み出ているような感じでした。鹿児島県出身当選一回だそうです。
 しかし加治屋氏は、前回行なわれた党首討論で教育関連の話が交わされたのにも関わらず、薄っぺらい論議だった事に落胆し、今日の質問の機にしたためしてた作文を披露しました。
 その内容が私がこれまで思慕主張で訴えてきた内容とかなり一致しておりまして、また、今日の国会を聞き逃した方にも是非お聞かせしたくなりました。
  こちらWMAファイル約6分15秒1.5Mbyte
 前半は他の議員からのヤジめいた私語が聞こえていましたが、後半はみなさん静かに聞き入っていましたよ。全体を見たい方はこちら参議院インターネット審議中継

3月 062006
 

今日は午後から天候悪化で、4時過ぎには畑から引き揚げてきました。
 いつも剪定作業中はポケットにラジオを忍ばせラジオを聴きながら作業をしています。今日はたまたまNHKで国会中継「参議院予算委員会」がありましたので、その中継を聴いていました。午後3時頃でしたか地方自治に関する質問が出まして、興味を持って耳を傾けていました。
 国会はインターネットで見られるようになっています。こちら参照会議検索->3月6日
 民主党の平野議員が質問に立ち、三位一体改革による地方の苦しい実態を訴えたのでした。
 私は特に民主党でもないし自民党員でもないのですが、平野議員の質問終了の言葉が印象に残ったので取り上げました。「民主党は今大変であるが与党から顔を洗って出直せと言われて、私は3回洗ってきた」「政権交代の日は近いから(そっちこそ)首を洗って待ってろ」との内容メッセージは上等でした。WMAファイルはこちら

2月 272006
 

 オリンピックは今日で終わってしまいました。日本はフィギュアスケートの金メダルのみです。そのメダル授与式は、日本時間で朝だったんで、私は生放送を見ていました。その時、インタビューになかなか荒川選手が現れなくて、やきもきしたのを覚えております。映像は天井から壁に掛かる赤いボード「Passion Lives here」を撮していました。
 しかし、その時は荒川選手のウィニングランっていうか、日の丸をまとってリンクをまわっていたと言うではないですか。こちら参照
なぜNHKはこの感動的なシーンを放送しなかったのでしょうか?国際映像で制約があったのかも知れませんが、近年NHKの左翼的偏向を思うと、恣意的にカットしたのではとの疑惑が浮かびます。
こちらも参照「ケシクズ」さん「福田 逸の備忘録」さん、「韓流なんていらない
 日本人のナショナリズムを刺激するような映像を意識してカットしているとしたら、NHKよこれでも食らえっ!再度猫パンチ
※画像は、トリノオリンピック公式HPより

【28日21:30追記】
 まとめサイトがありましたのでリンクしておきます。->こちら
その中にリンクがあり、アメリカのサイトで日の丸をかざして滑っている写真有り->こちら

2月 222006
 

 マスコミでは全くスルーしていますが、憂国系ブログでは今日は「竹島の日」と周知しています。国会ではメールの真偽をまだやっていて、国政調査権発動せよとやかましく言っていますが、竹島問題の方が国家主権にかかわる最重要問題と思われますよ。しかし、マスコミまでもが「事なかれ」とばかりにシーンとしています。
 嫌韓流の続編「嫌韓流2」が竹島の日にあわせて今日発売です。
 嫌韓流が発売当初は、このマンガの広告が各マスコミから断られる現象がありましたが、30万部の売れ筋を受けて、北海道新聞にもその広告が載りました。こちら参照(2005/09/20エントリ)
嫌韓流2の発売の今日、北海道新聞に広告がいち早く載りました。いつも道新を批判していますが、今日ばかりは道新GJです。
 留萌の書店に並ばれるのにはまだ後になるかも知れませんが、私は買いますよ。早速「酔夢ing Voice」に感想が書かれています。

2月 172006
 

 だから民主党岡田さん、日本に戦犯はいないんだっての。産経ニュースはこちらこれを受けて、「アジアの真実」さんが解りやすく書いていますし、それに寄せているコメントも丁寧に解説していますので、是非一読してください。
 日本国は、「東京裁判を受諾したことになっている」と思っている方、「諸判決を受け入れた」ということが解っていただけると思います。
 また、南京大虐殺を事実として受け止めている人も多いでしょう。そういう方は、こちらmumurブルログをコメント欄まで参照。私の結論は事実無根であります。

2月 142006
 

 はいはい、北海道新聞ね、一応今日もツッコミを入れておきたいと思います。なにせ、新聞等のメディアは読者の思考を誘導しかねないチカラをもっていますからね。
 今日2月14日読者の声欄です。「男系男子天皇それほど大切か」ですよ。1月16日にも道新への批判したエントリをしましたが、その時も数日前の社説を後押しする読者の意見を載せておりました。で、今回もそうですよね。女性女系天皇を容認するというより推進したい2月9日の道新社説「紀子さま懐妊*無事な出産を願いつつ」に対する応援メッセージなのでしょう。
 文章は写真をクリックして拡大してみてください。「性別による差別の撤廃という観点・・・」って、これまでの天皇制は、差別に基づいていたと言いたいのでしょうか。男尊女卑の象徴とでも言いかねない、軽薄なご意見ですね。
 2666年間にいったい何人の日本人が存在していたのでしょうか。その古来からの日本人が大切に繋いできた伝統の重みを全く感じないのって、想像力が欠如しているのではないでしょうか。
 そりゃー、未来志向のみで伝統を打ち破って新たなる世界を創造するのだと言うのであれば、その未来像をお示し願いたいところですよ。しかし、そーいったビジョンもないままに、ただ「何となく男女平等だし」と、現代価値観のみで感じてしまうのは、軽薄と言わざるを得ません。73歳のお方にもの申すのも生意気ですが、あなたこそ「よくお考えいただきたい」とおもいます。参照1参照2(ぼやきくっくりさん各エントリ)
 道新にフォローしておきますが、次の記事「領土返還大会首相欠席に怒り」は、私もそのとおり賛成てす。

2月 132006
 

 ここまでオリンピックで日本の活躍が目立ちません。なんとかがんばってほしいと思います。
 それはさておき、これまで色々と日本の過去から現在まで、「日本のすばらしさ」を訴えてきた私ですが、今日はそのおさらいと言いますか、確認のHPがありましたので覚え書きとして紹介します。
 インターネットをやや深くしている人は、全くしていない人との情報格差「デジタルディバイド」が現れていると思います。しかし、まだまだ「日本の過去の悪辣さ」を信じてアジアに申し訳ないと本気で思っている人も多いはずです。また、「右翼」に対する嫌悪感を抱く方も多数でしょうし、戦争とか軍事とかを拒絶する方もおられましょう。
 したがって、ここHPはある程度の誤解をされかねませんが、それでもあえて見ていただきたいと思います。
日本国の潜在力」です。地球上で希有な国「日本」であることが改めて理解出来るかと思います。

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