4月 102006
民主党新代表小沢氏。私にとっての大変分かりやすいリトマス試験紙である「靖国」問題で、小沢氏は「そもそも、あれ(A級戦犯)を祭るのが間違い。(分祀は)できます。簡単にできます。政権とったら、すぐやります」と発したとか(参照:依存症の独り言)。二大政党制を希望をしていた私は、もうこの段階でがっかり。小沢氏[大声で]アウト!!。コーヒーに牛乳を入れて混ぜたらコーヒー牛乳になる。そこから牛乳だけを取り出すことは出来ないし、それを数滴取り分けてもどちらもコーヒー牛乳であるから、分祀しても意味が無い。と言うくらいはネットウヨクの常識ですーよ。そもそもA級戦犯とか戦争指導者って自体認識が甘い。こちらも参照:
Let’s Blow!毒吐き@てっく
Nanyasoreの日記
さて、先日紹介した「国家の品格」を読んで納得・合点がいった方は、こちらも目を通しておきましょう。文藝春秋4月号に、「この国のかたち」を壊すのは誰だ?藤原正彦/平沼赳夫 の記事があったようです(写真赤丸内)。もう次月号が出ますので、ネットにタイプアップした方がおります。こちら「Dr.マッコイの非論理的な世界」。
私、思わず文中で紹介とされている本「逝きし世の面影」をamazonで買いましたぁ。明日到着予定です。
「政権とったらすぐやります」
確かに記者の目の前でそう言いました。私ははっきり耳にしました。
小沢さん、あなた何様だと思っているのですか?そんな不渡りの可能性が大きい約束手形にもう国民は踊りませんよ。政権が欲しければ、きちんとした解決案を国民に提示し、こうしたいから政権を預からせて欲しいと言うべきですよ。正直がっかりしました。
前代表がメール問題のさなか二の矢が放たれるのかと思わされた時の発言「楽しみにしてください」ってあったと思いますが、それと似ていますね。
政治家たるもの自分達の政策にもったい付けて、一体何をアピールしたいのやら。
メールも結局詳細を明らかにしなかったし、小沢党首の「すぐやる」発言も具体策を明示しないのは、もう国民を軽視しているとしか思えません。