4月 122006
 

 今日(4月12日)の北海道新聞「読者の声」ページに、またも左寄りの投書が載りました。写真クリックで拡大されますから、お読みください。(尚、写真は読みやすいように2段書きに加工しました)
 あのね、新聞社ならですね、違う意見も載せるべきです。それは今後あるかも知れませんが、まぁ、期待しましょう。
 記事はこちら(道新のネット記事無かったので読売です)
 国旗掲揚国歌斉唱の際はどこの国でも起立しますよー。大リーグでは、日本人選手でさえ帽子を胸にあてて敬意を表します。それが、まして教育現場であれば、当然の事です。教育者がもし、思想の自由を叫び国歌を否定したいのであれば私学に就職するかそれなりの私塾でやれば良いのです。公立の学校で国旗国歌掲揚斉唱は当たり前なんです。教師にその式典の景色を汚す権限はありません。イヤならやめれば良いのですよ。
 第一、小学校の入学式に、先生が立ったり座っていたりするのって、教育上よくないべやっ。北海道新聞はどんなつもりでこの意見を掲載しているのか知れませんが、これまでの傾向として新聞社もこの意見と同じなんでしょうッ。これがどこかのブログでしたら、かなりの反対意見で埋められますよ。デジタルディバイドの底辺に居るのが、情報で食っている新聞社と言う皮肉ですね。
 同様のご意見を国会でなされた方がおりますね。社民党福島みずほ党首ですよ。彼女の意見を載せたブログがコメントの嵐で「炎上」しています。こちらヴィーナスblog参照
 コメントは2000を越えています。トラックバックも是非参照されたし。

  4 コメント

  1. 私は、国家「君が代」を歌おうとすると気恥ずかしさというか後ろめたさを感じます。なぜなのでしょうか。それは私が中学生の頃の教師達が、全員(ほぼ全員)北教祖に所属していて、私たち生徒に対して君が代や国旗について恐る恐る扱っているのを肌で感じたからです。国旗を掲げる人、国歌を歌う人は「右翼」というような気持ちを自然に受け継いでしまったようです。
    先日そのころのクラス会があり、お元気だった担任の先生と話をしたことがあります。当時、恐る恐るだったのは、赤と思われて職を失うことをおそれていたのが原因だということがわかりました。
    その先生の年齢はこの道新に投稿された人と同じ位かと思います。
    教師が成長期の子供に与える影響は果てしなく大きいのだと言うことを認識すべきです。きちんとした態度で接すれば子供もそうなります。もしかして今の拝金主義社会を作り上げたのは、そんな態度で大事な教育の場に臨んだ教師達に責任があるのではないでしょうか。

  2.  ヴィーナスblogで動きがあったようで、再掲載されコメント追加がさらに増えています。そのコメント中にいくつかの国歌が訳されていまして、「血」とか「肉」とか戦場の歌が国歌となっている国々に対して、いかに「君が代」が平和な歌詞なのか分かります。
    http://blog.so-net.ne.jp/venusheart/2006-04-13
     今読書中ですが、教師には「侍」の心得みたいな「誇り」とか精神を教えてもらいたかったです。(侍は最上級の地位であったが貧しかったが高い学問と理想を持っていた)
    こちらも参照:偕楽園血圧日記:甘えた自由
    http://ameblo.jp/statesgrow/entry-10011281125.html

  3. オリンピックの表彰式やサッカーの試合開始前のセレモニーで国歌の演奏がありますが、口ずさんでいる外国選手がほとんどのなかで、日本人選手が恥ずかしそうな表情を見せながら口をつぐんでいるのを目にします。昔ほどではありませんが、まだそんな人が多いですね。やはり教育現場における混乱がそのまま選手に移植されているのでしょうね。

    ヴィーナスblogを見てきました。第一印象は「ヴィーナス」という魅力的な名前とは全く反対の、とてもおどろおどろしいブログサイトでした。日本語の上手な外国人が書いたのかなと思いました。文章の一字一句にトゲがあって、読んでいるだけでもう腹が立って気持ちがすさんできます。だから全部は読めませんでした。

    私はコンピュータやインターネットが大好きですが、歳を意識するようになって、あまり刺激的なサイトは見ないように努めております。あのブログは見ない方が良いです。

  4. 君が代斉唱は、私も正直言って声を張り上げて歌いません。音痴だし高音は出ないし。ですから小声でクチパクに近いです。しかし、サッカー選手なんかは口を動かしているのは一部でほとんどは口を閉じていますね。あれ、やっぱり完全に教育の影響でしょうね。
     例のヴーナスblogのコメントは、2チャンネルからの来訪者が多くなって、誹謗中傷する無責任コメントが少なからずましたが、でも中には傾聴すべき建設的なコメントも多かったと思います。
    >歳を意識するようになって、あまり刺激的なサイトは見ないように努めております。
    私のブログも過激にならないように注意します。・・・・無理かも・・・

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