赤い太陽

 日の入りが遅くなってきました。今日は曇り空でしたが、暑寒別岳はうっすら見えていました。午後4時半、夕方でありますが、太陽が赤いような気がしましたのでシャッターを切りました。  数年前、春先に昼間でも太陽が夕日のように赤 … “赤い太陽” の続きを読む

 日の入りが遅くなってきました。今日は曇り空でしたが、暑寒別岳はうっすら見えていました。午後4時半、夕方でありますが、太陽が赤いような気がしましたのでシャッターを切りました。
 数年前、春先に昼間でも太陽が夕日のように赤かった事があります。ロシアでの森林火災の煙が上空を覆ったための現象でした。今日もややその時のような色合いの太陽でした。

猫パンチ

 あまりにメンコイ画像がありましたので載せておきます。  本日のフィギュァスケート荒川選手の金メダルおめでとう。フィギュアスケートは、冬オリンピックのまぁ、最高栄誉かもねぇ。最も芸術性が重んじられる種目でしょう。すごい! … “猫パンチ” の続きを読む

 あまりにメンコイ画像がありましたので載せておきます。
 本日のフィギュァスケート荒川選手の金メダルおめでとう。フィギュアスケートは、冬オリンピックのまぁ、最高栄誉かもねぇ。最も芸術性が重んじられる種目でしょう。すごい!
 画像は、昨日ネットサーフしていて、こちらから無断でいただいています。こちら
 次期航空防衛は、F22となりそうですが、防衛庁の不祥事続きでは、アメリカも日本を信頼できないかも知れず、すんなり導入出来るのかどうか不安です。こちらも参照「酔夢ing Voice

今日は竹島の日

 マスコミでは全くスルーしていますが、憂国系ブログでは今日は「竹島の日」と周知しています。国会ではメールの真偽をまだやっていて、国政調査権発動せよとやかましく言っていますが、竹島問題の方が国家主権にかかわる最重要問題と思 … “今日は竹島の日” の続きを読む

 マスコミでは全くスルーしていますが、憂国系ブログでは今日は「竹島の日」と周知しています。国会ではメールの真偽をまだやっていて、国政調査権発動せよとやかましく言っていますが、竹島問題の方が国家主権にかかわる最重要問題と思われますよ。しかし、マスコミまでもが「事なかれ」とばかりにシーンとしています。
 嫌韓流の続編「嫌韓流2」が竹島の日にあわせて今日発売です。
 嫌韓流が発売当初は、このマンガの広告が各マスコミから断られる現象がありましたが、30万部の売れ筋を受けて、北海道新聞にもその広告が載りました。こちら参照(2005/09/20エントリ)
嫌韓流2の発売の今日、北海道新聞に広告がいち早く載りました。いつも道新を批判していますが、今日ばかりは道新GJです。
 留萌の書店に並ばれるのにはまだ後になるかも知れませんが、私は買いますよ。早速「酔夢ing Voice」に感想が書かれています。

今日の暑寒別岳

 今日はほぼ快晴。朝から良い天気。日中は気温も上がりました。こんなにすっきりした日は久しぶりです。  午前中は秀峰「暑寒別岳(1491)m」がはっきり見えていましたので、記念にシャッターを切ってみました。写真クリックで拡 … “今日の暑寒別岳” の続きを読む

 今日はほぼ快晴。朝から良い天気。日中は気温も上がりました。こんなにすっきりした日は久しぶりです。
 午前中は秀峰「暑寒別岳(1491)m」がはっきり見えていましたので、記念にシャッターを切ってみました。写真クリックで拡大します。
 暑寒別岳は、なんと言っても増毛町民の誇りとなっています。その雄姿は、雨竜側から見たのとは全然違って、増毛側から見た景色が断然存在感があります。
 さて、一連のまちづくり町民会議で議員定数大幅削減を中間報告に盛り込みましたが、先の議員運営委員会にて、議員さん達は、その思いを反故したようです。
 私達まちづくり町民会議では、増毛町の財政危機を踏まえて、細かな支出削減は当然であり、しかもそんな小手先改革以上に何より役場職員を始め、町長や各町民の意識の改革を訴えています。つまり、行政サービスの低下は当然ですし、しかしなによりリーダーの広い見識や鋭い指針、高い資質が、合併を避けた増毛町にとって必需だからなのです。
 しかし、増毛町の議会議員さん達は、どうやら町の将来を真剣に考えている様子はなく、とりあえず2名程度の削減で一応の態度を示してお茶を濁すようです。議員さんは、年金とかもろもろの事情が絡んでくると、権益が優先されるようで増毛町の将来は二の次なのかも知れません。そう思われても仕方ない態度ではないかと私は思っています。
 増毛町の財政は待った無しの危機的状況で、全町民が真剣に考えなくてはならないのです。その状況をストレートに町民に伝えるべきは、議員の仕事でもありますし、また、どうあるべきかとの将来像を考えるのも議員さんの仕事です。
 もう一度言いますと、危機を回避するには町民全体で、旧態依然のぬるま湯意識を改革する必要があるわけです。思い切った改革は、リーダーがまず示してください。それを町民が選挙の機会に判断しますから。従って、選挙は厳しい状況でなければ町民の意識が反映されません。だから、思い切った議員定数の削減が必要なのですよ!
 今日の暑寒別岳は奇麗で雄壮でした。ガキの頃からこの山に抱かれて来ました。
 増毛町のリーダーの皆さんも暑寒別岳スケールで、広い視野と視点で増毛の舵取りをしていただきたいと思います。

ガセネタ?

 ちまたでは、ってか国会では「ガセネタ」で盛り上がっています。ネットでは、話題のメールの分析みたいなのも見受けられます。特に「堀江」の部分の塗りつぶしが怪しい・・・・こちらIrregular Expressionさん参照 … “ガセネタ?” の続きを読む

 ちまたでは、ってか国会では「ガセネタ」で盛り上がっています。ネットでは、話題のメールの分析みたいなのも見受けられます。特に「堀江」の部分の塗りつぶしが怪しい・・・・こちらIrregular Expressionさん参照。うーむ怪しい・・・・
 しかし、そもそも選挙コンサルタント料って、たとえ金銭授受があったとしても、危ない証拠の残る方法で送金する訳がありませんよね。民主党も自民党も選挙に関してはプロでしょ。選挙プロ集団が、そんな口座振り込みみたいなことはさせませんって。ですから、このメールもガセネタと言われても仕方ありませんよ。
 それはそうと、増毛があの有名なお昼の番組みのもんたの「おもいッきりテレビ」に出るらしい。なんでも、アイディア町長と言われた故前町長の足跡ってか功績ってか、それを紹介するらしい。
 午後一時ちょっと前の「今日は何の日」ウッフぅ?、ってコーナー。いつ放送されるのかは不明なるも、昨日、日本テレビが取材に訪れていたらしい。
 これ、ある事情通の信頼できる筋からの情報なんですよ。ほんとうらしい?ですよ。ガセネタでないらし?い!

中国から被るは・・・

 中国籍の母親が日本の子供を惨殺したのに、罪を認めるどころか他人のせいにしています。マスコミも、日本の社会の排他的な要因もあるかのような微妙なニュアンスをかもし出しています。それにしても、「謝らない態度」は、まったく日本 … “中国から被るは・・・” の続きを読む

 中国籍の母親が日本の子供を惨殺したのに、罪を認めるどころか他人のせいにしています。マスコミも、日本の社会の排他的な要因もあるかのような微妙なニュアンスをかもし出しています。それにしても、「謝らない態度」は、まったく日本人とは相容れない性質です。
 昨日の増毛は、強い吹雪でした。今日は朝から雪が静かに降っていますが、風なく穏やかですし、降った雪が重たいことからやや暖気なのが解ります。
 畑に出ると思ったよりもぬかることなく、雪の上を歩くことが出来ました。が、よく見ると、足跡がうっすら黄色い・・・・そう、これはおそらく黄砂。昨日の風に乗ってやって来た中国からの使者。
 黄砂は、雪解け促進の「融雪剤」になるならまだ良いですが、その効果は気休め程度でしょう。黄砂はむしろ、秀峰「暑寒別岳」の残雪を汚す歓迎せざるやっかいな現象の一つです。春まであと何度も黄砂は来襲するものと思われます。異常気象もさることながら「中国本土の砂漠化」が懸念されますが、中国のお方は、そんなの風下に居るアンタが悪いとおっしゃるかも知れません。

戦犯は存在しない

 だから民主党岡田さん、日本に戦犯はいないんだっての。産経ニュースはこちらこれを受けて、「アジアの真実」さんが解りやすく書いていますし、それに寄せているコメントも丁寧に解説していますので、是非一読してください。  日本国 … “戦犯は存在しない” の続きを読む

 だから民主党岡田さん、日本に戦犯はいないんだっての。産経ニュースはこちらこれを受けて、「アジアの真実」さんが解りやすく書いていますし、それに寄せているコメントも丁寧に解説していますので、是非一読してください。
 日本国は、「東京裁判を受諾したことになっている」と思っている方、「諸判決を受け入れた」ということが解っていただけると思います。
 また、南京大虐殺を事実として受け止めている人も多いでしょう。そういう方は、こちらmumurブルログをコメント欄まで参照。私の結論は事実無根であります。

雪掘り

 昨日は午後からみぞれ気味な天気となり、今日も日中は暖気でした。気温が上がると、積雪は下がります(当然)。  わい性台のりんご(2001年ふじ)は、まだ7年?(忘れた)位の、人間で言うと青年期のあたりの樹。樹高もまだ低い … “雪掘り” の続きを読む

 昨日は午後からみぞれ気味な天気となり、今日も日中は暖気でした。気温が上がると、積雪は下がります(当然)。
 わい性台のりんご(2001年ふじ)は、まだ7年?(忘れた)位の、人間で言うと青年期のあたりの樹。樹高もまだ低いし、幹もまだ細いです。そんな樹に、今年の雪はちょっと過酷です。
 暖気の時に積もった雪が固まり、雪解けとともに徐々に枝を地面方向に引っ張ります。耐えられなくなった枝は、幹の付け根あたりで引き裂かれるように傷むのです。
 そこで、この列だけ、雪に埋まった枝を掘り出してやりました。雪に埋まってしまうような枝は、なるべく付けないように剪定しておけばよいのですが、そうすると枝数が少なくなります。積雪は雪国の宿命ですが、いろいろ苦労があります。
 また午後から果樹農薬講習会があり、普及センターから農薬使用の注意がありました。今年から登録農薬の使用厳格化がされ、隣接種に対する農薬が飛散して(ドリフト)無登録農薬がかからないようにとの注意喚起です(ポジティブリスト)。
 まぁ、消費者に対して「安全・安心」の見地から、一見当然の事です。しかし、農薬の登録は樹種ごとに使用基準が細かく指定してされており、その登録には多額の費用がかかります。しかもその登録は農薬メーカーが役所に申請して行うので、当然たくさん売れる農薬(利益の高い薬)には積極的に登録しますが、反面、作付けが少ない樹種への登録はコスト面から敬遠されます。マイナー樹種との隣接園でドリフトが避けられない場合、ポジティブリストの観点からすると、樹種をまたぐ共通農薬の使用が求められます。そうすると使用できる農薬品目が極端に少なくなります。
 無登録農薬が一切かからないようにするのは、当然としても、登録システムの矛盾の是正が必要となるでしょう。また、国内農産物に対しては厳しい農薬使用を求めているのに、輸入農産物に対する例えばポストハーベスト(収穫後の農薬使用)を認める等の疑問点も浮かび上がります。
 どうやら、農産物の生産は農林水産省であり、流通する農産物は食品として厚生労働省管轄だったりと、縦割り行政の弊害も露呈しそうです。

伝統を破ってしまえば、伝統でなくなる

 はいはい、北海道新聞ね、一応今日もツッコミを入れておきたいと思います。なにせ、新聞等のメディアは読者の思考を誘導しかねないチカラをもっていますからね。  今日2月14日読者の声欄です。「男系男子天皇それほど大切か」です … “伝統を破ってしまえば、伝統でなくなる” の続きを読む

 はいはい、北海道新聞ね、一応今日もツッコミを入れておきたいと思います。なにせ、新聞等のメディアは読者の思考を誘導しかねないチカラをもっていますからね。
 今日2月14日読者の声欄です。「男系男子天皇それほど大切か」ですよ。1月16日にも道新への批判したエントリをしましたが、その時も数日前の社説を後押しする読者の意見を載せておりました。で、今回もそうですよね。女性女系天皇を容認するというより推進したい2月9日の道新社説「紀子さま懐妊*無事な出産を願いつつ」に対する応援メッセージなのでしょう。
 文章は写真をクリックして拡大してみてください。「性別による差別の撤廃という観点・・・」って、これまでの天皇制は、差別に基づいていたと言いたいのでしょうか。男尊女卑の象徴とでも言いかねない、軽薄なご意見ですね。
 2666年間にいったい何人の日本人が存在していたのでしょうか。その古来からの日本人が大切に繋いできた伝統の重みを全く感じないのって、想像力が欠如しているのではないでしょうか。
 そりゃー、未来志向のみで伝統を打ち破って新たなる世界を創造するのだと言うのであれば、その未来像をお示し願いたいところですよ。しかし、そーいったビジョンもないままに、ただ「何となく男女平等だし」と、現代価値観のみで感じてしまうのは、軽薄と言わざるを得ません。73歳のお方にもの申すのも生意気ですが、あなたこそ「よくお考えいただきたい」とおもいます。参照1参照2(ぼやきくっくりさん各エントリ)
 道新にフォローしておきますが、次の記事「領土返還大会首相欠席に怒り」は、私もそのとおり賛成てす。

日本国の潜在力

 ここまでオリンピックで日本の活躍が目立ちません。なんとかがんばってほしいと思います。  それはさておき、これまで色々と日本の過去から現在まで、「日本のすばらしさ」を訴えてきた私ですが、今日はそのおさらいと言いますか、確 … “日本国の潜在力” の続きを読む

 ここまでオリンピックで日本の活躍が目立ちません。なんとかがんばってほしいと思います。
 それはさておき、これまで色々と日本の過去から現在まで、「日本のすばらしさ」を訴えてきた私ですが、今日はそのおさらいと言いますか、確認のHPがありましたので覚え書きとして紹介します。
 インターネットをやや深くしている人は、全くしていない人との情報格差「デジタルディバイド」が現れていると思います。しかし、まだまだ「日本の過去の悪辣さ」を信じてアジアに申し訳ないと本気で思っている人も多いはずです。また、「右翼」に対する嫌悪感を抱く方も多数でしょうし、戦争とか軍事とかを拒絶する方もおられましょう。
 したがって、ここHPはある程度の誤解をされかねませんが、それでもあえて見ていただきたいと思います。
日本国の潜在力」です。地球上で希有な国「日本」であることが改めて理解出来るかと思います。

屋根の雪下ろし

 増毛の積雪特に暑寒沢に於いては、130?140センチ位か。積雪自体は例年並みというところ。まぁ、これからまだまだ降るだろうけどね。しかし、「雪が多い」と感じさせるのは、吹雪が多いからなのでしょう。  吹雪くと、建物の風 … “屋根の雪下ろし” の続きを読む

 増毛の積雪特に暑寒沢に於いては、130?140センチ位か。積雪自体は例年並みというところ。まぁ、これからまだまだ降るだろうけどね。しかし、「雪が多い」と感じさせるのは、吹雪が多いからなのでしょう。
 吹雪くと、建物の風下方向は吹きだまりになりますし、下がった形状のものはそのくぼみを打ち消そうと、雪が溜まります。吹きだまりの雪は、圧力がかかっているせいか硬くて重たいのです。
 我が家の古い倉庫は、両側屋根が囲むように風下方向が下がっていて、しかも傾斜が緩く、面積が広いのです。毎年、2度ほどの雪下ろしをします。しかし、今年はすでに四回目。雪は、屋根直下までになっています。ミニユンボの腕が届くところは機械でおろし、あとの7割はママさんダンプで地道に降ろします。
 この機械操作は非常に微妙で、ちょっとの加減で屋根を壊しかねませんので、神経を使います。まぁ、何とか屋根を壊すことなく、無事に雪下ろし出来ました。

北方領土の日

 昨日2月7日は、北方領土の日でした。私も返還要求署名をしました。右の図は、北方領土返還要求シンボルマークだそうです。 こちら参照。  昨年も書きましたが、あれ以降も返還交渉は全く進展していません。プーチン来日はいったい … “北方領土の日” の続きを読む

 昨日2月7日は、北方領土の日でした。私も返還要求署名をしました。右の図は、北方領土返還要求シンボルマークだそうです。
こちら参照
 昨年も書きましたが、あれ以降も返還交渉は全く進展していません。プーチン来日はいったい何だったのでしょうか。
 二島返還論もありましょうが、私は四島一括返還をつよく望みます。こちらも是非参照してください。?>櫻井よしこwebさいと「ys」より、領土問題を検索ロシアにだけは言われたくない」 「日露関係での失敗の記憶を今、思い起こし、ロシアの無法ぶりを国際社会に訴えよ
留萌沖で起こった三隻遭難(襲撃)事件は、領土が返還されるまでいや、それ以降もその記憶を風化させてはならないとおもいました。

にしんぞば

 本来ならばこの話題は仁右衛門じゃーなかった仁左衛門さんがエントリーするはずなのですが、まだのようなので、私が先にアップします。  増毛でおなじみ「志満川(しまかわ)食堂」(増毛観光局HPこちら・商工会でのHPこちら)さ … “にしんぞば” の続きを読む

 本来ならばこの話題は仁右衛門じゃーなかった仁左衛門さんがエントリーするはずなのですが、まだのようなので、私が先にアップします。
 増毛でおなじみ「志満川(しまかわ)食堂」(増毛観光局HPこちら商工会でのHPこちら)さんの人気メニュー「にしんそば」はこれです。
 志満川食堂は、ほんと、普通の食堂です。取り立てて目立ったややこしいメニューなんてありません。シンプルにしてしかし老舗の貫禄。ラーメンにしたって、道内おいしいラーメン数々あれど、結局は昔なつかしい志満川のラーメンが一番と言う増毛っ子も多いはず。
 このにしんそばは、写真のように身欠きニシンがトッピングされているものだが、やっぱり味は老舗の揺るぎない昔からの味わいをしっかり残しながら、身欠きニシンにもその存在感を余すところなく主張させています。800円。お立ち寄りの節は是非どうぞ。場所はこちら

皇室典範改正で今国会提出見送り

 皇室典範で女系天皇容認は、日本の歴史転覆とまで言っていた私ですので、この件について一応、エントリしますが、私としては加熱マスコミに踊らされることなく、静かにお見守るのが正しいと思います。アジアの真実さんに賛同します。 … “皇室典範改正で今国会提出見送り” の続きを読む

 皇室典範で女系天皇容認は、日本の歴史転覆とまで言っていた私ですので、この件について一応、エントリしますが、私としては加熱マスコミに踊らされることなく、静かにお見守るのが正しいと思います。アジアの真実さんに賛同します。
 まぁ、テレビの街頭インタビューで、伝統などに全く無頓着な事をいっている市民もおりまして、つくづく日本人教育の空洞化に嘆かざるを得ません。それに輪をかけて、当然ながら外国人記者ってのも、ちゃんと伝えていないのですなぁ。こちらのブログも参照してください。
「今日の覚え書き、集めてみました」さんより、その1その2その3その4

神道<徳>に目覚める

 これまで「尊きもの」シリーズを書いてきましたが、ずいぶんと理論展開が飛躍して理解できない方もおられましょう。(っーかほとんどそう思っているかも)。また、結論の落とし処に違和感を持つお方もおられましょうなぁ。「尊きもの」 … “神道<徳>に目覚める” の続きを読む

 これまで「尊きもの」シリーズを書いてきましたが、ずいぶんと理論展開が飛躍して理解できない方もおられましょう。(っーかほとんどそう思っているかも)。また、結論の落とし処に違和感を持つお方もおられましょうなぁ。「尊きもの」が何故「ありがたいと思う気持ちを持つ人」になったのかと言いますと、この本を読んだからです。
 さぁて、私もいよいよ神がかってきましたよー。
 美しき日本の風景は、美しき日本の精神にも宿る(これは私の言葉)。
 日本的な思考は、そもそも「神道」に由来しています。しかし、普通の人は初詣やお祭り、あとは、まぁ地鎮祭とか七五三程度しか神社に行かないし、かかわっていません。ですから、神道の考え方などを思い返す機会は少ないのです。しかし、靖国問題から端を発し、「神様はどこにでも居る」を書いてから、私は、神道の本を読んでみようと思っていました。
 この本「神道<徳>に目覚める」の著者葉室頼昭(はむろよりあき)氏は、春日大社の宮司ですが、整形外科医の経歴もあります。
 神様の話は科学的でなく、行事や作法に至るまでそれこそ神懸かりです。しかし、整形外科医であります著者が、非科学的な神事を解りやすく説いていて、「こころ」の大切さ、「いのち」の尊さを語っています。

・・・それゆえ、今こそ祖先の行ってきた「徳」に目覚め、立派な人間を育てる教育に目覚めなければなりません。目先の我欲を捨てて、日本の国の幸せ、そして自分以外の幸せ、すなわち神様や祖先、そして周りの人の幸せのために生きる人生に本当に目覚めなければならないと思います。本書が少しでもそのために、お役に立つならば幸いです。

 誰か(神様や社会)の幸せのために生きる事が、巡り巡って自分の幸せにつながる。これがそもそもの日本の考え方なのでした。
 ライブドアや偽装建築等問題など一連の係わった人たちに聞かせてあげたいですし、多くの人にも早く目覚めてほしいと思いました。私も心を入れ替えたいと思います。