FM緑の風通信がNosaiに載る

 NOSAI、農業共済を事務する団体なのですが、その留萌地区の会報に、「FM緑の風通信」が載りました。取材日は5月19日の放送でした。  また、この様子は全道板の「共済新聞」にも出るらしいです。

 NOSAI、農業共済を事務する団体なのですが、その留萌地区の会報に、「FM緑の風通信」が載りました。取材日は5月19日の放送でした。
 また、この様子は全道板の「共済新聞」にも出るらしいです。

責任感は要らない道新

 どうしてこの紙芝居が滅私奉公になるのでしょうかねぇ。またしても「愛国心いらない」と叫ぶ道新です。この記事は第一社会面の真ん中に載せていますが、「国民に滅私奉公を宣伝するために活用したとみられる。」って、確信ないままにこ … “責任感は要らない道新” の続きを読む

 どうしてこの紙芝居が滅私奉公になるのでしょうかねぇ。またしても「愛国心いらない」と叫ぶ道新です。この記事は第一社会面の真ん中に載せていますが、「国民に滅私奉公を宣伝するために活用したとみられる。」って、確信ないままにこの見出しですか。
 「民族に触れず」って、これ、わざわざ「アイヌ民族の郵便配達人」とか言ったら、逆に差別していることになりませんかね?
 数日後にこの件に触れた社説が出ると思いますが、昔の紙芝居が見つかっただけでこの大きさ、この記事欄に載せる道新の意気込みが感じられます。
 吉良平治郎談は「ほっかいどう100年物語」にも掲載されており、道産子をはじめ多くの方の心を打つ清談だと思いますし、「責任感」を教える良い材題と思いますよ。道新はそんな責任感を植え付けさせるのは良くないと思っているのですね。
 我が家では昔、新聞は郵便と一緒に届きましたよ。新聞は朝に見られませんでした。しかし、その配達の裏側には、いろいろ苦労している人たちが支えていたんですよね。もしもですね、責任感を持たない人たちが配達していたら、新聞なんて取る人いなくなっていると思いますよ。 

マロニエの花

 長沼町の果樹園ブログ「仲野フルーツパークから」に「栃 (マロニエ)の木のはな」のエントリがありました。  「栃(とち)の木」が北海道では珍しいとは知りませんでした。まぁ興味が全くなかったので、身近にありながら気にも留め … “マロニエの花” の続きを読む

 長沼町の果樹園ブログ「仲野フルーツパークから」に「栃 (マロニエ)の木のはな」のエントリがありました。
 「栃(とち)の木」が北海道では珍しいとは知りませんでした。まぁ興味が全くなかったので、身近にありながら気にも留めていませんでした。当果樹園の近所に藤原筆吉翁の碑がありますが、その中に栃の木の説明看板がひっそり掲げられています。 これによると、栃の木は明治時代に山形から持ち込まれたようです。藤原の碑の敷地には、数本の栃の木が立っていますが、今は花盛りとなっています。
 秋にはクルミのように渋皮の中に実がなります。栃の実は、殻から取り出すと栗にそっくりです。知らない人は「大きな栗」と勘違いするほどです。山形に旅行の際、「栃餅」が売られていました。栃の実はアクが強くて、食するには何度も何度もアクを抜く必要があり、苦労してやっと食べられるようになるとテレビでやっていたのを記憶しております。
 我が家では、栃の実を砕いて焼酎に漬けた汁を打撲時のシップ薬にするという我流療法もやっています。

りんごとサクランボへ農薬散布

 本日昼直前よりリンゴ、梨、サクランボへ農薬散布をしました。昨日は雨が50%となっていて、散布する気になりませんでしたが、結局は夕方まで暑寒別岳が見える晴れとなり、昨日すれば良かったのにとやや後悔。でも、今日も良い天気。 … “りんごとサクランボへ農薬散布” の続きを読む

 本日昼直前よりリンゴ、梨、サクランボへ農薬散布をしました。昨日は雨が50%となっていて、散布する気になりませんでしたが、結局は夕方まで暑寒別岳が見える晴れとなり、昨日すれば良かったのにとやや後悔。でも、今日も良い天気。風も弱く散布日和?しかし、SSは早朝より引っ張りだこで、結局私の使用できるようになったのは11時頃でした。
 午前中2タンク、午後から10タンクほどかけまして、もう疲れましたぁ。サクランボが終わったのが午後7時半前頃。SSを洗っていたらポツポツと雨。まぁ、舗装を濡らす程度で収まったので、まずは安堵。がんばって掛けたのがフイに成るところでした。
 さて、写真は散布中、運転しながら振り向いて撮った写真です。他の方は真似しないように!脇見作業は事故の原因となります。

エアーコンプレッサー

 昨日ですが、エアーコンプレッサーを買いましたってか、あてがわれました。  当果樹園では、自動車やトラクターなど「タイヤ」が意外に多く、空気入れが必要でした。約20年前にブドウのジベ処理の為に導入していたエンジン付きのコ … “エアーコンプレッサー” の続きを読む

 昨日ですが、エアーコンプレッサーを買いましたってか、あてがわれました。
 当果樹園では、自動車やトラクターなど「タイヤ」が意外に多く、空気入れが必要でした。約20年前にブドウのジベ処理の為に導入していたエンジン付きのコンプレッサーがありますが、もう、ずいぶん前からエンジン始動が面倒になり、空気入れはお向かいさんの蜂屋さんへ行って、モーターのコンプレッサーを使わせていただいておりました。
 やはり何時までも空気入れごときでお向かいさんのお世話になってもいられず、っていうか、お向かいさんに行くのも面倒となりましたので、100Vで動くコンプレッサーをカタログを見ずに農協お任せで注文しました。
 現在は、小型にして高性能。モーターと圧縮機が一体化してメンテナンスのかからない機種が主流と私は認識していました。で、この写真の機種がとどきました。
 NANDAKOREWA!ネットで検索するも出てこない機種。しかもベルト駆動。オイルも入れねばならない。デザインが古くさい!これジャー20?30前の物と変わらんジャン。使ってみると、圧の上がりが鈍い。コトコトとまるで焼き玉エンジンを彷彿させる。これ、化石ですか?
 それでも、エアーチャックや塗装ガンやインパクトレンチなどのセット。約5万。なんかねぇ、ひどく安物をあてがわれた感じです。中国製なんだなっとがっかりです。
 しかし、メーカーは日本ですがよく見るとMaide In Taiwanの文字が・・・・。アレーっ。台湾ならまぁ良いかって納得です。中韓朝は嫌いな私ですが、台湾は好きですからね。どこまで使えるのか分かりませんが、台湾を応援する意味でも大切に使いたいと思います。

パイプ老朽

 去年、資材の発注ミスから中途半端になっていた雨よけハウスにアーチをかけたりしています。古いハウスに継ぎ足すように作っています。  しかし、その古い部分の足が土の際で錆びていて、中には完全に錆び切れているパイプが数本あり … “パイプ老朽” の続きを読む

 去年、資材の発注ミスから中途半端になっていた雨よけハウスにアーチをかけたりしています。古いハウスに継ぎ足すように作っています。
 しかし、その古い部分の足が土の際で錆びていて、中には完全に錆び切れているパイプが数本ありました。早速取り替えました。
 このハウスは調べてみますと平成5年あたりに建設したものです。亜鉛でさび止めがしているとは言え、地面の土際は、なぜか錆びやすいのです。取り替える際にもクランプのねじが戻らず、ラジェトで無理矢理回しボルト部分を切断してやっと取れた物のありました。
 当果樹園では比較的早く雨よけハウスを導入しましたので、このような老朽したパイプが見られるようになりましたが、今後、他の果樹園でも一斉に老朽するパイプが出てくると思われます。

ミツバチお役御免

 今日の夕方、りんごの花粉交配用に入園していたミツバチを果樹園より運び出しました。  暑寒沢果樹園地帯に放されたミツバチは約200箱。これを各班に分かれ軽トラックなどに積み込み、遠く離れた場所へ移動し、今年の果樹の交配へ … “ミツバチお役御免” の続きを読む

 今日の夕方、りんごの花粉交配用に入園していたミツバチを果樹園より運び出しました。
 暑寒沢果樹園地帯に放されたミツバチは約200箱。これを各班に分かれ軽トラックなどに積み込み、遠く離れた場所へ移動し、今年の果樹の交配への任務を解きました。
 リンゴの花時期はちょうど低温となり、特に中心花開花中はほとんどミツバチが飛ばないまま時が過ぎました。その為、中心花結実が疑わしく、側花が咲いてもそのままミツバチを留置しました。
 昨日と今日は晴天になり、気温も上昇。これまでの低温でうずうずしていたミツバチ達は一斉に活発な飛行をしていました。
 今後ミツバチ達は、蜂屋さんの僕となり、アカシア蜜やシナ蜜の採取へと活躍が予定されています。

久しぶりの太陽

 今日になってようやく日が射して暖かくなりました。たぶん6日ぶりと思います。暑寒別岳が奇麗に見えておりまして、サクランボハウスのパイプ越しにその雄姿を覗かせていました。  で、サクランボの状態はと言いますと、まぁなってい … “久しぶりの太陽” の続きを読む

 今日になってようやく日が射して暖かくなりました。たぶん6日ぶりと思います。暑寒別岳が奇麗に見えておりまして、サクランボハウスのパイプ越しにその雄姿を覗かせていました。
 で、サクランボの状態はと言いますと、まぁなっています。南陽も十分な結実を見せています。

愛国心・公の精神は当然

 いつもツッコミどころ満載の北海道新聞ではありますが、ごくごく稀に対局の意見を掲載します。道新はこれまで何度も何度も何度も「愛国心いらない」と叫び続けていますが、今日のこの欄はGOODjobです。  私が勝手に尊敬してい … “愛国心・公の精神は当然” の続きを読む

 いつもツッコミどころ満載の北海道新聞ではありますが、ごくごく稀に対局の意見を掲載します。道新はこれまで何度も何度も何度も「愛国心いらない」と叫び続けていますが、今日のこの欄はGOODjobです。
 私が勝手に尊敬している人、西沢潤一氏の意見を載せています。もう、内容は申し分ないですなぁ。さすがでございます。
 西沢先生は半導体の研究からレーザー、光ファイバーなど数々の実績を挙げられております(Wikipediaこちら)。ノーベル賞もらってもおかしくないくらいの日本の逸材の一人です。こちらも参照
 長い間研究と教育に力を注いでこられた先生が、愛国心は当然と述べられております。私もまったく賛成ですよ。
 ただ、文中で子供を「子ども」と表記されているのが嫌でした。これはたぶん道新がインタビューを活字におこす際「子ども」と書いた訳で、先生がそうしたわけではないと思います。文末では「子供」となっていますので、道新のうっかりがでてしまったのではないでしょうか。しっかり「子供」と書いて欲しいものですよ。

お花見

 増毛町果樹協会では毎年恒例のお花見会を秋香園で開きました。それに先立ち果樹の生育状況などの研修や今後の行事日程など話し合われました。  また、今年からポジティブリストに移行され農薬使用が厳格化されるに伴い、薬剤散布時の … “お花見” の続きを読む

 増毛町果樹協会では毎年恒例のお花見会を秋香園で開きました。それに先立ち果樹の生育状況などの研修や今後の行事日程など話し合われました。
 また、今年からポジティブリストに移行され農薬使用が厳格化されるに伴い、薬剤散布時の隣接園への飛散が問題化されています(ドリフト)。そこで、網を使って遮断出来るのか実験してみました(写真)。私の見る限りでは、網では不完全なようで、事実水滴に反応する試験紙を見てもドリフトしていました。やはり、隣接果樹にも共通して使用可能な農薬選定が求められます。
 その後は室内に入り生育状態などの説明を普及センターから受けました。やはり5月は小雨で、乾燥気味との事。また、生育はサクランボの花時期の高温により平年並みに回復しているとの事でした。
 懇親会はいつものジンギスカンで盛り上がり、筆舌しがたい状況となりました・・・

ジメジメジトジト

 今日も天気が悪かった。日曜日から4日連続のジトジトしたコンディションとなりました。  これまで5月中は小雨で推移しており、今回は恵みの雨となるはずでした。しかし雨量はさほど無くてただ高湿度の長い時間が過ぎてしまいました … “ジメジメジトジト” の続きを読む

 今日も天気が悪かった。日曜日から4日連続のジトジトしたコンディションとなりました。
 これまで5月中は小雨で推移しており、今回は恵みの雨となるはずでした。しかし雨量はさほど無くてただ高湿度の長い時間が過ぎてしまいました。
 ちなみに増毛アメダスの雨量:28日(日)4ミリ、29日(月)1ミリ、30日(火)5ミリ、今日ここまで5ミリでした。
 あれゃー、合計しても15ミリしか降水していません。これでは今までの乾燥気味の土中を湿らせるには全然足りませんので鹹水作業の準備をしなければなりません。
 さらに、ジメジメが4日間も続いていますから、病害虫の多発も心配されます。りんごでは主にモニリア病、サクランボでは灰星病。
 サクランボの花時期はあんなに好天気に恵まれましたが、リンゴはただ今満開なのですが、この低温と多湿では交配がうまくいっているのか不明です。ミツバチの働きに期待したいところですが、昨日今日は低温のためほとんど飛び回っていませんでした。
 サクランボの実が膨らんできて、そろそろミバエの防除もしたいところですが、りんごの花が終了しない内はミツバチを入園しているため、防除はできません。ジレンマです。
 とりあえずはなんとか早く晴れて欲しいと願っています。

この国のけじめ読ました

 昨日エントリにて唐突に「惻隠」などと書いたのは、この本この国のけじめを読んだからです。著者は売れに売れている本「国家の品格」の藤原正彦氏です。  普通同じ著者で2冊目となりますと、同じような内容になってしまう傾向があり … “この国のけじめ読ました” の続きを読む

 昨日エントリにて唐突に「惻隠」などと書いたのは、この本この国のけじめを読んだからです。著者は売れに売れている本「国家の品格」の藤原正彦氏です。
 普通同じ著者で2冊目となりますと、同じような内容になってしまう傾向があり少々物足りなさを感じる場合があります。しかし、この本を読んで私は、国家の品格の再確認をしました。前書では主張がほとんどでしたので、藤原氏の人間性などが垣間見られませんでしたが、この本では、藤原先生(あえて先生と呼ばせていただきます)の人柄が見えてきます。
 STVラジオ日高晤郎ショー「私の本棚」5月13日放送でも紹介されました。
 藤原先生はテレビのコメント部分などに出ておられる事があります。以前のテレビでは、いわゆる小泉批判で引用されておりましたが、「官から民へ」などの批判内容では先生も「反小泉」となります。しかし、左翼的テレビ局とは違って、先生は「国体」についての意見を述べているのであって、左派ではありません。
 この本で何度も出てきます新渡戸稲造の「武士道」、早速買ってきましたぁ。

ダンデライオンとデリカシー

 サクランボの実が見えてきました。まだ帽子を被った状態ですが、花弁部の残骸は簡単に取れるようになりました。  昨日からの雨が恵みの雨となるはずでしたが、アメダスデータを累積しても数ミリしか降っていなくて、そろそろ潅水しな … “ダンデライオンとデリカシー” の続きを読む

 サクランボの実が見えてきました。まだ帽子を被った状態ですが、花弁部の残骸は簡単に取れるようになりました。
 昨日からの雨が恵みの雨となるはずでしたが、アメダスデータを累積しても数ミリしか降っていなくて、そろそろ潅水しなキャーと思っています。KBT氏は午前中から潅水作業を開始しましたね。結実がはっきりしたので、果実肥大期に水不足ですと、ちいさなサクランボになっちゃいますので、一刻も早い潅水が望ましいですね。
 さて、写真バックの黄色はタンポポです。これ、西洋タンポポなんでしょこれ?ずいぶんと一斉に咲きました。鮮やかな黄色が一面に咲いてきれいです?って、しかし、我々にとっては憎き雑草の一つ。これが綿状になった時、トラクターのラジエターやエアクリーナーは速攻目詰まりさせる厄介者。
 そういえば淡水でもブラックバスですかぁ、あの生命力の強い他の在来魚の卵まで食べるヤツも西洋出身でしたよねぇ。まったく、西洋ってのは圧倒的な生命力と数量で、在来を追い出す勢いで増殖しますなぁ。戦時中も西洋は、絨毯爆撃とか物量で戦果をとりましたねぇ、それと似ていますなぁ。
 やっぱり、植物達も「おくゆかしさ」とか「惻隠」とかデリカシーが欲しいですねぇ。

仁木で作業事故

 ニュースが数日前になりますが、この事故は他人事ではないので当ブログでも取り上げます。  5月27日付け北海道新聞記事です(ネット記事はこちら)。  現場の詳細はこの短い文では判りませんが、おそらくスピードスプレヤー(S … “仁木で作業事故” の続きを読む

 ニュースが数日前になりますが、この事故は他人事ではないので当ブログでも取り上げます。
 5月27日付け北海道新聞記事です(ネット記事はこちら)。
 現場の詳細はこの短い文では判りませんが、おそらくスピードスプレヤー(SS)で薬剤散布中、低い太枝を避けられずに首を鋏まれたのだと思います。SSは、ほとんどの機種で運転席が露出しています。薬の出具合など後ろを振り返って確認中に鋏まれたか、はたまた旋回中にうっかり運転ミスをしたのかと想像しました。
 この手の事故は、草刈等でトラクターを果樹園に乗り入れる場合も起こり得りますし、最近はサクランボには雨よけハウスがかかっていて、そのパイプがたくさん立っていのすので、機械が衝突したりオペレーターが挟まれそうになる危険が増大しています。
 とりあえずは低い枝は容赦なく落としておく事と、機械の運転は慎重にする事が、事故防止へとつながる第一歩でしょう。
 それにしてもこの仁木での事故ですが、34歳で亡くなられたとの事で、本当にもったいない事でした。ご家族もおられましょうし、心からご冥福を申し上げたいと思います。

天候不良増毛町えび祭り

 今日、増毛町えび祭りが開かれました。朝からけっこうな賑わいで、エビ買いのや三国カレーを求める行列が長蛇となっていました。  しかし、開催直前の9時過ぎより天候が思わしくなく、10時頃からポツポツと雨。昼に近くなるにつれ … “天候不良増毛町えび祭り” の続きを読む

 今日、増毛町えび祭りが開かれました。朝からけっこうな賑わいで、エビ買いのや三国カレーを求める行列が長蛇となっていました。
 しかし、開催直前の9時過ぎより天候が思わしくなく、10時頃からポツポツと雨。昼に近くなるにつれて寒さも加わりコンディションが悪くなりました。
 行列は一通り過ぎた後はパタと消えました。
 私は写真を撮って回り、農協ブースでくすぶっていましたが、気温低下でぶるぶると震えていました。
 去年は前日に日高晤郎ショーへ出向いてえび祭りのPRに出かけましたが、今年は行きませんでした。その為なのか、悪天候のせいなのか客足は今ひとつでした。肌寒いので冷たいものは敬遠され、りんごジュースの売れ行きはさっぱり。酒屋さんのビールも用意した3割以下の出で、空缶よりも持ち帰る生ビール缶が圧倒的に多かったのでした。
 エビは、これまでの苦情等を考慮して、小箱(1.5キロ)にして数をたくさん用意。しかし、最期は100箱ほど売り残ったようです。エビが売れ残るのは、このイベント初の経験でした。
 雨が降りましたので、野外ステージでの催しは、人気が無く、また離れたブースにも来客は寂しいものでした。
 毎年のこのイベントは天候に恵まれ、来客数は相当にあり、道内屈指のイベントと私は思っていましたが、今日は惨敗でした。天候の悪さは当然ですが、PRの力不足もあろうかと思います。寒くても雨が降ってもお客さんの出足を促すような魅力が、我々スタッフからにじみ出させる努力が不足していたようにも思えます。