2月 042009
 

2009-02-04 amazonを見ていて気になった本「アホは神の望み」を読みました。利口であるより愚直であれと著者は申しております。
 頭の良い大学教授に「アホ」の方が良いと言われても、なんだかなぁと私は思いましたし、本の題名も「神の望み」なんて、ずいぶん目を惹くタイトルを思いついたものだと、本の前半まで思っていました。ただ、「正直に生きる」とか「効率ばかり考る利口者よりも遠回りする愚直者」に幸せが訪れるなどは、私も同調していました。
 しかし、最後まで読んで著者の言う「神」の意味がわかりました。
 著者は遺伝子研究の第一人者ですが、この複雑にしてしかし単純な4つの塩基からなるDNA。地球上の生物に共通するDNAという小さけれどしかし悠久の時の流れのを中、無数の命を紡いだ神秘のDNA。生と死も含めて「アホは神の望み」なのだと、説いています。
 読み続けながら「あぁ奇跡のリンゴの木村さんと共通するな」とか「京セラの稲盛さんも同じようなことを説いていたな」なんて思いましたが、果たして私は「アホ」になって生きられるのか自信はありません。その時その時に合わせて利口にずる賢く振る舞うだろうなと思いますけど、まぁ「正直」であれとは自戒したいなぁと思いました。
 amazonレビューも参考にして欲しいですが、またまた良書に巡り会いました。
アホは神の望み

  4 Responses to “アホに生きよう-その2-”

  1. 偶然ですね。
    私も日曜日に隣町の本屋でこの本買いました。まだ全部は読んでませんが、発売時から気になって本、良い買い物をしたと思っています。
    ”読書の冬”ですね。

  2. 人間、小才が利くとそれで好い気になって大才にならぬ。
    結局は策士、策におぼれるということになってしまう。
    むしろ、どちらかと言うと愚、少々頭も悪く、小才も利かぬという
    人間の方が、根が真面目なだけに修養努力して大人物になる事が多い。
    あいつは少し馬鹿だといわれる人間が、賢いなどと言われる人間の
    企てに及ばぬ人物になる    ―安岡正篤 一日一言より―

  3. コメントがあったときメール通知する設定になっていますが、動作しないのは何故なんだろう!
    >fujimori様
    それはともかく、この「アホは神の望み」は、後半~末にかけ一気に読んでしまいました。後味すっきりの本でした。思わず募金しちゃいたくなる本です(最後まで読むと判る)。
    >フンぬさん様
    おおー、安岡正篤氏も同じような事を言っておりましたかぁ。
    稲盛和夫フィロソフィーでクグろう
    http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E7%A8%B2%E7%9B%9B%E5%92%8C%E5%A4%AB%E3%80%80%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AD%E3%82%BD%E3%83%95%E3%82%A3&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
    で特にこれ
    http://www.kyocera.co.jp/inamori/management/philosophy/index.html

  4. おおー。
    これまた良い物を発掘しましたな。

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