6月 252008
今年3回目の現地研修会が昨日(24日)の午後、会館で開かれ、約30名の町内果樹園主が集まりました。普及センターからこれまでの果樹生育状況の説明がありました。気温は4月が異常に暖かかったんですが、5月6月はほぼ平年で推移。当初2週間に迫ろうと進んでいた生育は、5月6月で元に戻ろうとし、現在のところ、りんごで4?6日早、梨て゜9日早、となりました。
害虫の発生は、トラップで計測。青年部も協力しています。
その後は、サクランボ研究会と合同でこれから出荷を迎えるサクランボで、選別の目を統一しようと、山形産さくらんぼを取り寄せ「目慣らし」をおこないました。当日札幌市場に上場された山形産ですが、試食しますと、真っ赤なさくらんぼ(500g@2000円)は、糖度はありましたが、皮が硬い感じがしました。内部は柔らかくて時期終盤を感じさせました。