12月 132004
増毛の果樹園では、薬剤散布する際の機械や薬剤購入はほとんど数件の共同で行っています。当果樹園も例外でなく、防除組合の共有機械で撒布しています。その際、持ち出した薬剤を後で清算するわけですが、その薬剤だけの会計を私がやっています。
まだまだ、だれもパソコンなぞもっていなかった10年以上前、BASICで自分だけ分かるプログラムでこの農薬計算をしていました。しかし、MS?DOSになり、データベースが登場。WINDOWSが出来てマイクロソフトもデータベースを開発。Access1.0が出現したのです。この農薬会計もアクセスへ移行してかれこれ10年になります。基本的にこれまで変化なく、私の技量も止まったまま。アプリケーション化することもさらさらなく、相変わらず「デザイン」とか「クェリー」とかを直接いじっています。
さて、問題は購入した農薬と使用した数、在庫が合うかという事。これがなかなか一致しないのです。品目が多くなったり、似たような薬剤名だったりするのもあるし、ちぁんと帳簿に記入していないメンバーがいるものと思われます。
まだ当分、この不明薬剤の追求に頭をしぼられそうです。