増毛町果樹協会総会開かれる

2009-02-10 本日午後、暑寒沢会館で増毛町果樹協会総会が開かれました。会員31名の他、町長や普及センター、JA関係者など来賓に迎え、収支決算や予算、事業に関する質疑が話されました。
 昨年度は、花時期の低温により特にサクランボが甚大な不作となり、当初予定していたイベント「さくらんぼ食べにおいday」が中止に追い込まれ、当初予算よりも若干の事業縮小決算となりました。
 今年度は、全道果樹生産者研修会が増毛開催と予定されており、これまでの事業以上に多彩な事業計画と成っています。
 また、新しい事業としてこれまでのトレーサビリティーに係る農薬や施肥履歴の提出の他に、生産作業履歴「GAP」の取り組みが盛り込まれました。
 参加した生産者からは、鹿の害獣対策充実などの意見がなされました。
 総会終了後は懇親会となり、普段あまり話が出来ないJAトップ役員らとの情報交換の場となった次第でございます。

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