3月 182005
先週の金曜日のこの時間は「五志道」が担当しましたので、第3回目は私の番で、今日は増毛町果樹協会青年部4名に出演していただきました。 内容は先日行った鹿児島の旅行記となりました。各自、みな緊張していてぎこちなかったですが、私の話しすぎが目立ちました。私があちこちでシャシャリ出てしゃべりを挟んだため、せっかくの青年部の意気込みを削いでしまった感じでした。反省しています。
多めの人数で放送すると、視聴者の事を忘れて自分達の井戸端会議風になることが多いのですが、今回はそうならないように、BGMを凝ったりしました。また、本来は地元農業情報発信ですが、鹿児島旅行の話がメインでしたので、聞いている方にも情景が浮かぶような放送をしようと思っていました。しかし、それは我々素人には無理な不可能な事でした。
「もの知りアグリ」のコーナーは、国歌である「君が代」の話。これまで、国歌は曲が暗いし、意味もよくわからないし、なんとかならないものかと私は思っていました。しかし、霧島神宮で偶然「さざれ石」を見て、君が代が意味する詩が理解できた事を紹介しました。日本で国歌は「強制反対」する方も多くおり、戦争の象徴であるかのようなイメージを持っている方も多いと思います。しかし、さざれ石が大きな岩となって、静かに時がすぎていきますようにと言う、平和の歌であったと気づいたのでした。
FM緑の風通信とは
この番組は、北海道留萌市に開局したコミュニティーFM 『エフエムもえる』で放送中です。南留萌地区で農業情報発信番組です。 毎週金曜日夜8時放送しています。