3月 292005
 

 Windows NT以降、日本語変換はMS-IMEでした。ワープロもwordを使っています。それはそれで良いのですが、どうも最近、数字を入れて変換すると違う数字が候補に出たり(たとえば3を変換すると8とかも候補にでる)うっとうしく感じるようになりました。それでも、多少の我慢で使っていました。
 しかし、「Impress TV」のスタバ齋藤コーナー「スタバロニクス」(3月9日放送分)を見た瞬間、どうしてもほしくなったのは、「角川類語新辞典」です。ろくに本を読まずにここまで生きてきてしまった私には、このブログ、特に長文となると、劣等感を感じるのがボキャブラリー不足。一つの文章内に同じ単語が重なるような場合がよくあって、なんだか気恥ずかしく思っていました。この類語辞典があれば、同じ意味の単語を自由に引き出して、インテリデェンスな文を書けるのではないかと思ったのです。
 しかし、この類語辞典は、ATOKでないと使えない。で、ATOKだけでもよいのですが、大して値段変わらないし、じゃーこの際と一太郎も買いました。 一太郎は、昔々一太郎4、一太郎8を使っていたので、私はバージョンアップ版を選べました。もう、どうしても欲しくなってたので、すぐにネットで注文しちゃいましたよ。
 類語辞典は、活字の本として持っていても、調べる労力がかかるので面倒でしょう。しかし、パソコンで日本語変換として使えると、いちいちページをめくる事もないので、快適にボキャブラリーを増やせます。まさにITならではの辞典と言えるでしょう。
 使い勝手はと言いますと、まだ10日ほどしか経っていないのでまだ慣れていませんが、なかなか良いです。長文のブログを書く人にお勧めです。

  2 コメント

  1. この製品、私も欲しいと思っていました。仙北さんは語彙力十分ですので、この辞書は必要ないと思いますよ。(権利譲ってください!) Vectorで買おうかな。

  2. 日本語変換にATOKを使っているのでしたらこの類語辞典は「ダウンロード版」が良いと思います。説明書の内容は薄っぺらなものですので、製品版までは必要ありません。
    しかし、いまさらATOKを使うとは考えもしませんでしたが、最近「日本製」びいきになっている私にとっては、自然の流れかも。

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